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Fターム[3E033CA18]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 透光性 (173)

Fターム[3E033CA18]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、冷凍及び電子レンジによる加熱調理に適した容器特性を有する、食品用容器を提供すること。
【解決手段】樹脂成分1を含む樹脂組成物、又は、樹脂成分1及び樹脂成分2を含む樹脂組成物を、射出成形する。
樹脂成分1:ポリプロピレン成分60〜90質量%、並びに、プロピレンとエチレン及び/又は炭素数4〜12のα−オレフィンとの共重合エラストマー成分40〜10質量%を含み、キシレン可溶分の極限粘度が1.5〜2.5の範囲にあり、キシレン不溶分の極限粘度が1.0〜1.5の範囲にあり、キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜5.5の範囲にある、プロピレンブロック共重合体。
樹脂成分2:MFRが5〜60の範囲にあり、荷重たわみ温度が115℃以上であり、Hazeが20以下である、ホモプロピレン重合体及び/又はエチレンプロピレンランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】容器外表面層の光沢性に優れ、しかも透明性、耐衝撃性、柔軟性、耐環境応力亀裂性に優れた高級感のある多層ブロー容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】表層(X)と内層(Y)とを含む積層体により形成される多層ブロー容器において、表層(X)は、下記の特性(i)〜(iii)を有するメタロセン触媒で製造されたポリエチレンからなり、一方、内層(Y)は、下記の特性(iv)〜(vi)を有するポリエチレンからなり、しかも、内層(Y)のポリエチレンのメルトフローレートに対する表層(X)のポリエチレンのメルトフローレートの比(MFR/MFR)は、1.0〜60で、かつ、表層(X)と内層(Y)の厚みの合計に対する表層(X)の厚みの割合は、3.0〜50%であることを特徴とする多層ブロー容器によって提供した。
特性(i):メルトフローレート(温度190℃、荷重2.16kg)が1.0〜15g/10分である。
特性(ii):密度が0.870〜0.925g/cmである。
特性(iii):ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による重量平均分子量と数平均分子量の比(Mw/Mn)が1.5〜4.0である。
特性(iv):メルトフローレート(温度190℃、荷重2.16kg)が0.1〜5.0g/10分である。
特性(v):密度が0.935〜0.967g/cmである。
特性(vi):GPC測定によるMw/Mnが5.0〜28である。 (もっと読む)


【課題】主に、樹脂成形により成形される容器本体と蓋体とを有するプラスチック容器に関し、透明な樹脂からなる外容器を通して内容器の印刷を表示することにより、容器の印刷面が目立つ構成とし、高級感を付与するとともに、さらには、弾力性のある樹脂を用いることにより、滑りにくく扱いやすい高機能性かつユニバーサルデザイン性を有するプラスチック容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、本発明の請求項1記載の発明は、樹脂成形により成形される容器本体と蓋体とを有するプラスチック容器において、前記容器本体は、内容器と、該内容器に形成された印刷層と、該印刷層の外面に形成された外容器と、を有する容器本体であって、前記外容器が略透明樹脂からなることを特徴とする、プラスチック容器である。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、100℃〜130℃の範囲内のガラス転移温度を有するポリマー材料からブロー成形によって製造された哺乳瓶及びその他の物品並びにそれらの製造方法に関する。これらの物品は、沸騰水に曝すことができ、3よりも小さい延伸比と、ポリマー材料のガラス転移温度(Tg)よりも少なくとも20℃高いプレフォーム温度との適切な組合せを使用することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方、一般試験の規格を満足し、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、射出成形性、透明性、ガスバリヤー性を有するプロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(a)230℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが2〜80g/10分であるプロピレン単独重合体60〜99重量部と、(b)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが1〜60g/10分、密度が0.860〜0.940g/cmであるポリエチレン1〜40重量部とからなる重合体混合物100重量部に対して、特定の構造式の造核剤(A)が0.01〜0.6重量部、または他の造核剤と併用して配合されていることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カセットを浸漬するための生理食塩水やホルマリン等の薬液の量を少なくすることができ、嵩高も小さくなるので安定で倒れることもなく取り扱いが容易となり、また積み重ねができるので移動、運搬や保管も容易な病理組織検査用カセット収容容器を提供する。
【解決手段】容器本体2とその開口部に水密的に被着される蓋体6とからなり、前記容器本体2の底部上面にカセット定置部3が凹設されていることを特徴とする病理組織検査用カセット収容容器1である。 (もっと読む)


【課題】胴部が白濁して不透明になるのを抑えつつ、ブロッキングの発生を抑える。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂で有底筒状に形成された容器10であって、少なくとも胴部13は、Hazeが10%以下とされるとともに、その外表面における、原子間力顕微鏡を用いて測定される100μm四方の中心線平均粗さ(Ra)、またはJIS B 0601に準拠した表面粗さ計を用いて測定される中心線平均粗さ(Ra)が、45nm以上とされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮断性と可視光線遮断性を兼ね備え、内容物の視認が可能な透明性を有する積層材料と該積層材料を用いた包装体を提供すること。
【解決手段】少なくともフィルム基材層(11)とシーラント層(12)を有し、フィルム基材層とシーラント層の間に紫外線吸収剤が5%以上、30%以下の割合で均一に分散された紫外線吸収剤分散層(13)が設けられている。紫外線吸収剤はベンゾフェノン系紫外線吸収剤が良い。紫外線吸収剤分散層の上に透明な黄色、オレンジ色、赤色のいずれかの色から選ばれた着色インキ層(14)を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性と再生添加後に優れた透明性を有し、かつ層間接着性にも優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した積層フィルムの提供。
【解決手段】下記(I)層と(II)層との間に(III)層を有する少なくとも3層からなり、 (I)層を主成分としてポリ乳酸系樹脂(A)を含有する樹脂組成物、(II)層をポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)とを含有し、ポリ乳酸系樹脂(A)の含有量が(III)層に含まれるポリ乳酸系樹脂(A)の含有量より少ない樹脂組成物、(III)層をポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)とを含有し、前記ポリ乳酸系樹脂(A)の含有量が(I)層に含まれるポリ乳酸系樹脂(A)の含有量より少ない樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、機械的性能に優れたポリエステル樹脂を用いたシート、フィルムおよび容器を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の環状アセタール骨格を有するスピログリコールを5〜60モル%、及びエチレングリコールを30〜95モル%含むグリコール成分と、テレフタル酸及び/又はそのエステルを80〜100モル%含むジカルボン酸成分とを重縮合して得られる一定の極限粘度、溶融粘度、分子量分布、ガラス転移温度及び降温時結晶化発熱ピークを有するポリエステル樹脂を用いたシート、フィルムおよび容器。
【化1】
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【課題】延伸された樹脂シート材を用い、成形した容器に深い嵌り合いの嵌合部を形成することができ、樹脂シート材の持つ透明性と耐熱性を損なうことなく成形が行える樹脂容器の製造方法を提供する。
【解決手段】凹型6と凸型7の嵌り合い成形隙間を、成形に用いる延伸された樹脂シート材Aの厚みと同等以上に設定し、加熱した凹型6と凸型7間に樹脂シート材Aを投入し、凸型7のプラグ9でこの樹脂シート材Aを凹型6内に押し込んで蓋容器3にプレス成形した際、蓋容器3の曲がり形状に該当する部分の樹脂シート材Aを、凸型7の空気孔11から付加した圧力空気で凹型6に押し付け、同時に凹型6の真空孔12で吸引することにより曲がり形状を成形する。 (もっと読む)


【課題】低温耐衝撃性を改善するとともに耐熱性および高温充填時の透明性および滑り性の良好なプロピレン系の多層ボトルを提供する。
【解決手段】多層ボトル1は、ブロー成形により多層構造に形成される。2はキャップである。多層ボトル1の最外層を構成するプロピレン系樹脂には、スチレン含有量が12wt%以下のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロックコポリマーを1〜20wt%および2000ppm以下の有機滑剤を添加する。最内層を構成する熱可塑性樹脂も最外層を構成する樹脂と同一のものを用いることが好ましい。最外層を構成するプロピレン系樹脂とSEBSエラストマーの混合物からなる熱可塑性樹脂はマイナス30℃における引張弾性率(JIS K7113)が16000kg/cm好ましくは15000kg/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】中間層として機能性樹脂にクレイを配合した機能性樹脂組成物を用いた場合にも、経時による白化が有効に防止された透明性に優れた耐圧性ポリエステル容器及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリエステル樹脂から成る内外層及び機能性樹脂から成る少なくとも1層の中間層から成る多層構造を有する耐圧性ポリエステル容器において、
容器胴部における、ポリエステル樹脂から成る内層の結晶化度が23%以上及び外層の結晶化度が18%以上であると共に、該内層の結晶化度及び外層の結晶化度の平均値が24%以上であり、前記機能性樹脂中にクレイが分散されていることを特徴とする耐圧性ポリエステル容器。 (もっと読む)


【課題】シール性、耐衝撃性に優れ、成形性が良好な上にリサイクルが容易なペットボトル用キャップを提供することおよび、ペットボトルと共にリサイクルすることが可能なペットボトル用キャップを提供することにある。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂(A)30〜90重量%、ポリエーテルエステルブロック共重合体(B)50〜5重量%、およびアイオノマー樹脂(C)20〜5重量%を主成分として含む樹脂組成物から成形されたペットボトル用キャップ。 (もっと読む)


本発明は、ネック部(3)と、肩部(4)と、ボディ部(5)と、キック(9)を有する底部(8)と、を有する水のような液体に使用するためのボトルを提供する。ここで、前記ネック部(3)と、前記肩部(4)と、前記ボディ部(5)とは、無色透明な材料で造られ、そして、前記キック(9)は、着色した材料で造られている。
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【課題】成形性、剛性、透明性および光沢に優れた深絞り容器を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて得られたMFR(試験条件:230℃、2.16kg荷重)が0.5〜7g/10分、融点が135〜150℃およびMw/Mnが2.5〜4.0であるエチレン−プロピレンランダム共重合体(A)50〜90重量%と、MFRが0.5〜10g/10分および融点が160℃以上であるプロピレン系重合体(B)50〜10重量%とからなる、MFRが0.5〜5g/10分、溶融張力が3.0g以上、ヘイズ値が30%以下、グロス値が100%以上および曲げ弾性率が2000MPa以上であるシート(C)を、熱成形することにより得られ、且つ、ヘイズ値が1.5%以下及びグロス値が140%以上であることを特徴とする深さ/口径が1倍以上である深絞り容器等を提供した。 (もっと読む)


【課題】MFRが高く、しかも透明性に優れるポリプロピレン系ランダム共重合体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法によって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体成分と、ビニルシラン化合物と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物及び/又は少なくとも二つのエ−テル結合を有する化合物とを接触処理してなる固体触媒の存在下に、プロピレンと、エチレンや炭素数4〜12のオレフィンからなる一種以上のコモノマーとを共重合させ、所望共重合体をコモノマー単位含量が0.1〜10質量%でかつ230℃、21.18Nで測定したMFRが10g/10分〜1000g/10分のものとして製造するものとする。 (もっと読む)


【課題】
透明で厚みを変えても優れた外観性を発現し、また水蒸気バリア性に優れ、かつ成形性、耐熱性、低吸水性、耐衝撃性、光学特性などが良好な密閉容器用熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で示される2価フェノール残基を含み、厚さ1mmあたりにおける全光線透過率が80%以上99%以下であって、かつ厚さ50μmあたりにおける水蒸気透過度が温度40℃、相対湿度90%RHの測定条件で1g/m/24hr以上35g/m/24hr以下であることを特徴とする密閉容器用熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】密閉用銀紙等の遮蔽紙を用いる必要がなく密閉することができ、かつ、外部から内容物の状態を確認することができる食品容器の蓋体の提供。
【解決手段】 開口20aの周縁に、外方に向かって延びるフランジ部20bを備えた容器本体20に用いる蓋体10であって、該蓋体10は、内蓋1と外蓋2と、これらの両蓋1、2を折り畳み自在に連結するヒンジ部3とからなり、 内蓋1は、その周縁部11が前記容器本体20のフランジ部20b上に重なり合って接着される形状とされ、かつ、容器本体20のフランジ部20b上に重なり合った周縁部11がフランジ部20bの上面か、フランジ部20bの外周部分において、その内周部11bが外周部11aと分離除去可能に形成され、外蓋2は、前記ヒンジ部3を介して、内蓋1上に二重重ね状に嵌合する姿勢と、内蓋1上から離れた起立姿勢とに姿勢変更自在に形成されているもの。 (もっと読む)


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