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Fターム[3E033CA18]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 透光性 (173)

Fターム[3E033CA18]に分類される特許

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【課題】収容された商品を視認し易い前方面を有する包装用容器において、上下に積み重ねた際に、前方面の視認性を損なうことなく、かつ、包装用容器が前後および左右にずれない構造のものが望まれていた。
【解決手段】包装用容器20は、本体21および蓋22を有する。蓋22には、前方から後方に向かって斜め上方へ凸湾曲した凸湾曲面27を有する。凸湾曲面27は、内容物の視認性に優れている。蓋22には、後方左右両側角に、凹部34a,34bが形成されている。凹部34a,34b内には、斜めに延びる凸条38a,38bが形成されている。本体21の後脚25a,25bは、凹部34a,34bに嵌まり込むことができ、かつ、その底面には凸条38a,38bと嵌合する凹溝44a,44bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内容物保護性能は従来のアンバーガラスとほぼ同等であり、しかも、内容物の残量を確認しやすいアンバーガラス及びアンバーガラスを用いたガラス容器を開発する。
【解決手段】 紫外線吸収成分を含み、4mm換算のCIE表示で明度(Y)が30〜80%であることを特徴とするアンバーガラスとする。アンバー色が従来の色よりも淡色となるが、紫外線吸収成分を配合することで、内容物保護性能を従来のアンバー色とほぼ同等にすることができる。紫外線吸収成分としては、酸化バナジウムを0.01〜10.00mass%添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器全体が天然素材から成ると共に、優れたバリア性、透明性を有する多層容器を提供するにある。
【解決手段】 植物産生樹脂から成る成形体表面に、親水親油バランス溶媒にプロラミンを配合してなるプロラミン含有溶液と、油脂ロウ又は水膨潤性板状フィラーの何れか一方から成るプロラミン含有層が少なくとも形成されていることを特徴とする多層成形品。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状エステルオリゴマーの生成が抑制され、耐圧性や耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル成形体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンアリレートを主繰り返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.25デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルの降温時結晶化温度の差が20℃以内で、かつ重縮合触媒として用いられる原子のポリエステル組成物中の含有量が下記の式(1)を満足することを特徴とするポリエステル組成物。 1≦(A/25)+(B/5)+(C/3)+D≦15 (1) (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含むボトルが記載されている。
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高透明性と低曇り価とを有する、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのアミド基転移均一配合物とからなる非混和性配合物を含む、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造法が開示される。非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込んで、透明な成形物品を製造することを可能にする。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械的性質を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除特性をもつ成形物品を製造するために、該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


高透明性と低曇り価とを有する透明多層製品、及びその製造法が開示される。多層製品は、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルを含有する少なくとも1つの層と、コポリアミド又はポリアミドの均一配合物を含有する別の層とを含む。ポリエステル成分とポリアミド成分とは、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、高透明性を維持しながら、製品の1つ又はそれ以上の層にリグラインドを取り込むことを可能にする。これらの製品は、優れた機械的性質を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除性を付与するために、1つ又はそれ以上の層に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋付き密閉性の容器の積層シートからなる蓋が、容器に確実に熱溶着によって接着されるものとし、特にフランジの熱溶着面にローレット加工が施されて易開封性の構造であっても確実に接着されていてシール性の高い蓋付き密閉性の容器とすることである。
【解決手段】上面開口の本体容器1と、本体容器1のフランジ2に重ねて熱溶着可能なフランジ3を有する蓋4とからなり、蓋4が、ポリブチレンテレフタレート樹脂を基材層とし、本体容器1のフランジ2に熱溶着可能な熱可塑性樹脂層を重ねて一体化した積層シート製の熱溶着性蓋付き容器とする。ポリブチレンテレフタレート樹脂が熱伝導性のよい耐熱性樹脂であるために、ヒートシールのため外部から供給される熱量を効率よく熱可塑性樹脂に熱伝導し、確実に熱溶着シールがなされる。 (もっと読む)


【課題】完成した延伸ブロー成形した容器に、低い熱膨張率、良好な側壁剛性、および曇りのない容器または実質的に曇りのない容器のような良好な機械的特性を提供するプリフォームの設計を開発すること。
【解決手段】約8から約12の全体的延伸倍率を有する延伸ブロー成形容器(22)を作成するための射出成形したプリフォーム(10,11)であって、全体的延伸倍率はフープ延伸倍率と軸延伸倍率の積であり、フープ延伸倍率が約4.5から約5.4、軸延伸倍率が約1.5から約2.2であり、プリフォーム(10,11)は、最大直径が65mmであり、高さが容器のフィニッシュの下から200mmあり、フープ延伸倍率が5.5であり、軸延伸倍率が2.6である500ml容器(22)用に設計された25グラム重量のプリフォーム(10,11)を使用して、100℃および90psiで測定して、約400mlから約650ml未満のフリーブロー容積を有するLNSR PETコポリマーを含む。本発明は、このようなプリフォームを作成するための方法および延伸ブロー成形容器およびそれを作成するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】透明性や耐熱性(高熱滅菌性)及び柔軟性(排液性)や耐衝撃性などに優れ、製品中に揮発性炭化水素や低分子量成分及び不溶性微粒子が少なく衛生性に優れる、医療用容器を開発する。
【解決手段】条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン系ブロック共重合体を用い、ブロー成形により成形された医療用容器。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン系ランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン系ランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン系ブロック共重合体である(A−ii)MFRが0.1〜10g/10分の範囲にある(A−iii)DMAにより得られる温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】衣類、スポーツ用品または玩具の分野の物品を包装するのに適し、良好な機械的特性をもち、包装品を容易に束ねることができ、かつ経済的に製造でき、ひずみの少ない容器を見いだす。
【解決手段】本発明は、衣類、スポーツ用品、玩具または家庭用作業具の分野の物品を包装または貯蔵するための、透明ポリプロピレンを含む容器の使用であって、容器が少なくとも0.8mmの壁厚をもち、透明ポリプロピレンが、1mmのポリプロピレン厚さを基準として射出成形試験片について測定した≦40%の曇り価を有し、かつ≧700MPaの引張弾性率および0℃で≧3kJ/mのシャルピーノッチ付き衝撃強さを有するプロピレンホモポリマーまたはプロピレンコポリマーである使用に関する。さらに本発明は、包装の目的に適した透明ポリプロピレンを含む容器、および衣類、スポーツ用品、玩具または家庭用作業具の分野の物品を包装または貯蔵するのに適した、透明ポリマー製の容器を含むシステムに関する。
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【課題】成形性が良好で、かつ衝撃強度、透明性に優れた二軸延伸ブロー成形用ポリプロピレン系共重合体及びその成形品の提供。
【解決手段】原料として以下の条件(i)〜(iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、二軸延伸ブロー成形により成形されたポリプロピレン系二軸延伸ブロー成形体。(i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独またはエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体である。(ii)MFRが2〜50の範囲にある。(iii)固体粘弾性測定による温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】
バリア性と透明性に優れ、内容物の直接接触によるバリア性の低下が発生しにくいプラスチック製容器を提供すること。
【解決手段】
少なくとも、プラスチック製容器の内面に無機酸化物膜をプラズマCVD法により形成して、その無機酸化物膜に、電子密度が1×1014−3から1×1018−3である水素プラズマ処理をすることにより、イオンを含む内容物を充填しても、長期間ハイバリア性を保持できる包装体を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 外観、透明性、光沢および落下強度に優れる中空成形体を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)を中空成形してなる中空成形容器。
成分(A):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であり、JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が6〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】
物性バランスに優れ、特に加熱処理しても透明性が良好なポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を有する中空容器を提供する。
【解決手段】
DSC測定において50〜180℃の範囲に観測される最大の結晶融解ピーク温度が100〜145℃である結晶性プロピレン系重合体(成分(A))35〜93重量部と、同温度が150℃以上である結晶性プロピレン系重合体(成分(B))2〜35重量部と、下記要件[1]、[2]及び[3]を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))5〜30重量部を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を有する中空容器。[1]エチレン由来の構成単位の含有量が50重量%以上であり、エチレンと炭素原子数4〜12のα−オレフィンとの共重合体である。[2]メルトフローレートが0.1〜50g/10分である。[3]密度が865〜898kg/m3である。 (もっと読む)


本発明は、本質的にポリプロピレンから成る射出延伸ブロー成形容器(1)に関するものであり、前記容器は、ラベル又はスリーブ(6)を含む装飾を備えており、前記ラベル又はスリーブ(6)が本質的にポリオレフィンから成ることを特徴としている。
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ナノ粒子サイズのTiO2、エチレンコポリマーまたはエチレンコポリマーのイオノマーおよび任意成分の第2のポリマーを含む組成物またはそれらから製造された組成物が開示されている。前記組成物から製造されたフィルムおよび他の造形品も開示されている。紫外線バリアを有する組成物は、食料品などのUVに影響されやすい場合がある製品を保護するために用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形時のアルデヒド類の生成が抑制され、透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、また耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた延伸中空成形体、特に耐圧性や耐熱耐圧性に優れた延伸中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル予備成形体及びそれからなるポリエステル延伸成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲である、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して得たポリエステル予備成形体であって、分子量分布の分散比Mz/Mnが3.80以上、アセトアルデヒド含有量が15ppm以下であることを特徴とするポリエステル予備成形体。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物を重縮合触媒として用いなくても重合することができ、しかも、透明性に優れたポリエステルを用いた延伸ブロー成形容器を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分としてテレフタル酸、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分とし、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を100〜400ppm含有し、極限粘度が0.6以上、ヘーズが5%以下であるポリエステルを用いてなる延伸ブロー成形容器。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、フィルムの腰、再生添加時の透明性が良好であり、かつフィルムの自然収縮、層間剥離、収縮応力が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる成形品又は熱収縮性ラベルが装着された容器の提供。
【解決手段】多価カルボン酸残基と多価アルコール残基を含むポリエステル系樹脂組成物で構成される表面層(S層)と、スチレン系樹脂組成物からなる中間層(M層)と、スチレン系炭化水素の含有率が5〜40質量%のスチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体等で構成される接着層(AD層)とを有する積層フィルムにおいて、フィルム主収縮方向と直交する方向の引張弾性率が1200MPa以上とし、90℃シリコンオイル中におけるフィルム主収縮方向の最大収縮応力を5〜8MPaとする。 (もっと読む)


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