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Fターム[3E033DD02]の内容

一体成形容器 (25,807) | 底部の形状、構造 (1,354) | 球面底 (117)

Fターム[3E033DD02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、十分な減圧吸収機能を発揮可能な従来にない周壁形状を見出すことを技術的な課題とし、従来にない意匠性を有すると共に、高温充填等の用途に適用可能な耐熱性の合成樹脂製壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製壜体において、胴部の上端部と下端部に円筒部を配設し、上下の円筒部の間の高さ範囲を、この範囲での平断面形状を、胴部の中心軸に対して略等中心角度に位置する少なくとも3箇所に円弧状の線分で形成した頂部を配設し、隣接する頂部を平坦状線分で連結する形状とした非円筒部とし、頂部により上下方向に形成される柱部を形成し、平坦状線分により隣接する柱部を連結するパネル部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角形壜体の上下方向の座屈強度や、周方向の強度を十分に発揮させるための、形状、特に周溝リブの形状設計を課題とするものであり、大型の壜体であっても十分な強度を有し、安心して使用できる合成樹脂製角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、筒状の胴部の所定の高さ範囲に、4ケの平坦状壁と、隣接する平坦状壁を連結する角部により形成される矩形直筒部を配設すると共に、この矩形直筒部の周壁に、4ケの角部位置で欠部として間欠周状に陥没形成した周溝リブを、複数、平行に周設する。 (もっと読む)


【課題】樹脂重量が25.0g以下の、容量600ml以下のプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部2、サポートリング3、胴部5及び胴部5の端部を閉塞する底部6を備える、樹脂重量が25.0g以下のプリフォームである。サポートリング3の下に最小肉薄部からなる長さ5.0〜10.0mmのサポートリング下肉薄部4が設けられ、底部6はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄く形成されている。 (もっと読む)


湾曲した底部(12)を有する容器(10)と、該容器を直立させる基部カップ(20)。容器と基部カップは、一部を容器上及び基部カップ上に有する機械的係合部(32)によりともに嵌合される。容器の機械的係合部は、容器の底部円錐部内に配置されている。基部カップの機械的係合部は、基部カップの底部から片持ち梁状に突出している。このような配置により、容器の側壁と基部の縁との間の境界における応力が低減されて、より滑らかな遷移部、及びより良好な外観が提供される。またこの配置により、落下衝撃中の容器と基部カップとの分離に対する抵抗が提供される。容器の底部は湾曲し、容器の内容物及びディップチューブを受容するためのウェルを内部に有してもよい。
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【課題】ボトル内圧が低下したときのボトル胴部の外観不良を防止することができるボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】口部5、肩部4、胴部2及び底部3がボトル軸Lを共通軸として一体に成形され、ボトル上面視において円形を成す丸型のボトル1であって、胴部2と肩部4の間及び胴部2と底部3の間には、ボトル全周に亘って延在するとともにボトル径方向内側に凹んだ周溝6,7がそれぞれ形成され、胴部2にはボトル内圧の低下を吸収するための減圧吸収パネル8が形成されていると共にボトル内方側に凹んだ凹部9がボトル横断面視において減圧吸収パネル8の仮想垂線を挟んで両側にそれぞれ形成され、両側の凹部9の間の部分がグリップ部15となっており、胴部2がボトル横断面視においてその外周面に接する仮想外接円が仮想垂線方向に長い楕円になるような形状に成形されており、周溝6,7がボトル横断面視において真円形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填・密封された状態で容器内圧が常圧又は陰圧となる場合に使用される非耐圧性の合成樹脂製ボトル型容器について、容器を薄肉化しても、容器の座屈強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製ボトル型容器において、容器本体1の底部2に連続した環状の接地面22を形成すると共に、容器本体1の胴部2(コーナー部32の下端部の傾斜壁部33)の下端部に、容器半径方向内方に凹んだ凹パネル部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】缶体の表面の溶融くずが溶着するのを防止した缶の製造方法。
【解決手段】
DI加工、インパクト加工等により製造される缶体の開口部に、種々の加工を施す場合、缶体に軸方向又は軸方向に垂直な荷重がかかる加工工程、缶体に印刷を施す印刷工程、又は缶体を乾燥する乾燥工程等において、缶体を保持する缶体保持具の全部又は一部を、耐摩耗性樹脂材料で構成することを特徴とする缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 培養検査は1件あたりのサンプル数が多い。スクリューキャプが培養管と別々の為、キャップ着脱の煩わしさや培養期間中のキャップ保存や紛失等の使い勝ってが悪い。
【解決手段】 培養管本体の上部に培養管頚部2を設け更にその上部に上面が斜めになっている斜円柱で、その側面外側全周にアンダーカットをし、部分的に2段アンダーカットを設けた培養管口筒を配した培養管本体と、連結板及びヒンジを介して自在に開閉できるように連結されたキャップ本体と、キャップ本体に設けられたインナーリングとキャップ側壁上部の突起リングより構成する。これにより、培養中でもキャップを取外す必要がないヒンジキャップ一体型培養管を提供できるとともに、射出成形で一体化成形することにより製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】苺の包装時に起きる苺と包装容器の接触による傷みや苺同士の接触による傷みを防ぎ、完熟した苺や柔らかく傷みやすい品種の苺を出荷するにも適した苺用包装容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PET又はプラスチック素材からなる基材2及び基材3で構成され、前記基材2は支持枠2aに支持され下方に突出した多数のお椀型の苺保持部2bを形成し、前記苺保持部2bの底部中央には十字状、Y字状、放射状等の切り込みによる茎挿入部2cを設けたもので、前記基材2と同形状の基材3とを重ねて二重構造にしたことを特徴とする苺用包装容器1の構成とした。 (もっと読む)


【課題】口金部に形成された雄ねじ部の下方に位置するスカート部を高精度に形成することができるボトル缶体の製造装置及びボトル缶体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】口金部に、雄ねじ形成予定部4cと、雄ねじ部形成予定部4cの下端に連設され径方向外方に膨出したスカート形成予定部4bとを備えたボトル缶体5に、雄ねじ部6とスカート部7とを形成する装置10であって、口金部の内側及び外側に各々配置され、雄ねじ形成予定部4cに雄ねじ部6を形成するねじ成形駒11と、ねじ成形駒11の缶軸方向下方に配設されるとともに、口金部の内側及び外側に各々配置され、スカート形成予定部4bにスカート部7を形成するスカート成形駒12とを備え、口金部のうち、ねじ成形駒11とスカート成形駒12との缶軸方向における間に位置するスカート形成予定部4bの缶軸方向上部を拘束する拘束部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の運搬用容器の底板を、容器重量を増加させることなく、重量物を収納しても変形を来さない程度の強度に構成する。
【解決手段】底板2の上面2aを平坦に形成するとともに、底板2の中央部の下面2bを、底板2の中央部の上方に中心A1をおいた円弧a1に沿わせ、底板2の周辺部の下面2bを、底板2の周辺部の下方に中心B1をおいた円弧b2に沿わせて形成することにより、底板2の中央部を厚肉、周辺部を薄肉とし、底板2の強靭性を高める。 (もっと読む)


【課題】容器内部への空気の封入を防ぎ、マヨネーズや糊材などの粘性物を、余すことなく全容量をスムーズに吐出させる粘性物容器を提供する。
【解決手段】可とう性素材を2層に形成し、厚めの可とう性素材で形成された外部容器1の底部に、プルトップによって開口する吸気孔を設け、その上部に逆止弁を設けた。これらの構造により、内部の粘性物質は、空気層と混じることなく、常に密封状態であり、内容物を余すことなくスムーズに吐出させることができる。しかも開口部から内部への異物や雑菌の混入を防ぐことができる。また大型蓋13より、内容物が少量になっても、倒立させて安定性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ねじ加工等の厳しい加工を受けても塗膜に亀裂や剥離が発生しないボトル缶の製造方法を提供する。
【解決手段】内面に塗料が塗布された有底円筒状の缶本体11の上部が縮径され、その縮径部分の上端部にねじ部6及びカール部7からなる口金部5が加工されてなるボトル缶1を製造する方法であって、口金部5を加工する前の有底円筒状の缶本体11の内面に、少なくとも口金部5が加工される部分の塗膜を缶胴中央部の内面部分の塗膜よりも厚くして形成しておき、この塗装済みの缶本体11の上部を縮径し、その縮径部分の上端部に口金部5を加工する。 (もっと読む)


【課題】接地部が波打つのを抑えて、自立安定性を向上させる。
【解決手段】底部14において胴部13に連なりこのボトル10の中心軸線O方向に延びる周壁部20は、横断面視が正方形状となるように、このボトル10の周方向に隅部16を介して連結された4つの主壁部15により構成され、底部14の底壁部17において、その径方向内側は前記中心軸線O方向の内方に向けて膨出する凹部18とされるとともに、外周縁部は凹部18の外周縁L1から当該ボトル10の径方向に延びる接地部19とされた2軸延伸ブロー成形ボトル10であって、接地部19の内周縁から前記中心軸線O方向の内方に向けて延びる凹部18の側壁部18aにおいて、主壁部15に接地部19を介してこのボトル10の径方向で連なる部分には、前記中心軸線O方向の外方に向けて突出する突出部21が設けられ、この突出部21は、接地部19よりも前記中心軸線O方向の内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の安定した内容物収納能力を維持したまま、容器に所望する剛性を付与することにより、容器の剛性を低下させることなく、一つの容器を成形するのに要する合成樹脂材料量を、大幅に低減させることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂シート7から熱成形された、口鍔部5付きカップ状の肉薄な容器本体1の胴部2に、剛性の大きい筒状の厚紙ラベル6を、脚部を形成する形態で、インモールド法により貼着して外装組付けし、厚紙ラベル6の剛性を容器の剛性として効果的に作用させる。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生を防ぐ。
【解決手段】アルミニウム合金の板材に絞りしごき加工を施して形成された有底筒状のDI缶であって、前記板材は、最終圧下率が45%〜80%とされ、前記胴部11の中心軸線Oに直交する断面形状は、周方向に90°の間隔をあけて外方に突出する凸形状部16を備え、前記凸形状部16の前記胴部11における周方向位置は、前記底部の中心における前記板材の圧延方向に対する交差角が45°に対応して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有底状の成形瓶、特に底部における耐衝撃性をさらに強化した成形瓶、およびその成形瓶を形成する金型を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、有底略筒状のインジェクションブロー成形瓶であって、該成形瓶はポリフェニルサルホン樹脂からなり、該成形瓶の底部外面壁が、外周側から底部中心に向かって緩やかな球面状に底上げされた凹部を形成するとともに、該球面状凹部の中央部表面から上部に向かって同心円状の中央沈降部が形成されており、さらに該同心円状の中央沈降部の外側に、同心円状の凸状内側外輪部を介して環状の外側沈降部が形成されており、かつ該成形瓶の底部内面壁は、凹凸がない滑らかな球面を形成していることを特徴としている。また、本発明は、上記成形瓶を製造するための金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】底部から開口部に向けて径が大きくなっていくカップ状容器本体において、シュリンクラベルによる加飾を可能とする。
【解決手段】容器本体1の外面にシュリンクラベル10の上端部と係合すべき係合手段として周溝7を設ける。シュリンクラベル10の収縮に伴う周溝7への食い込みによって、シュリンクラベル10の上端部10aの移動を規制でき、底部方向への縦方向の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスバリア性プラスチック容器を製造するに際して、真空チャンバ以外でのプラズマの発生を抑制し、さらには原料ガス由来の異物の発生を抑制することである。
【解決手段】本発明は、プラスチック容器の内壁面にガスバリア性を有する薄膜を形成する装置であり、外部電極1の上端を容器8の天頂Yよりも下方に位置させ、外部電極1の上方かつ容器8の外側周囲に誘電体からなる環状部材2を配置し、外部電極1と環状部材2とは真空チャンバ3を構成し、容器自体の静電容量とその内部空間の静電容量との合成静電容量をCとし、真空チャンバの内部空間と排気室の内部空間とを含む成膜ユニットの内部空間のうち容器の外側空間の合成静電容量をCとしたとき、C>Cの関係が成立し、電源27は周波数400kHz〜4MHzの低周波電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスバリア性プラスチック容器の製造装置において、排気室又はそれ以降の排気経路での定期的な異物除去作業と容器形状換えに伴う外部電極の交換作業を低減し、ガスバリア性プラスチック容器の生産性を高めることである。
【解決手段】本発明は、プラスチック容器の内壁面にプラズマCVD法によってガスバリア性を有する薄膜を形成する装置であり、外部電極の内壁面とプラスチック容器の外壁面とに挟まれた隙間空間に誘電体からなるスペーサーを配置し、かつ、プラスチック容器自体の静電容量とその内部空間の静電容量との合成静電容量をCとし、真空チャンバの内部空間と排気室の内部空間とを含む成膜ユニットの内部空間のうちプラスチック容器の外側空間の合成静電容量をCとしたとき、C>Cの関係が成立し、かつ、周波数400kHz〜4MHzの低周波電力を外部電極に供給する。 (もっと読む)


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