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Fターム[3E033EA10]の内容

一体成形容器 (25,807) | 表面形状、処理 (1,480) | コーティングするもの (178)

Fターム[3E033EA10]に分類される特許

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【課題】腐食性の内容物等を充填した場合に、厳しい加工が付された缶胴上部においても内面被覆の割れや下地金属の露出による腐食、変色を生じることがなく、しかも開口部付近が胴部に対して縮径された、キャップを適用可能な缶体においても、上述したような問題を生じることがない、耐食性に顕著に優れた缶体を提供する。
【解決手段】表面処理が施された錫めっき鋼板の少なくとも一方の面に非晶質の熱可塑性有機樹脂被覆が施された有機樹脂被覆錫めっき鋼板を、元板厚に対する胴部の板厚最大減少率が20%以上となるようにストレッチドローアイアニング成形して成る缶体であって、缶胴上部のフリー錫量が0.1乃至1.8g/mであり且つ錫−鉄合金中の錫量が1.5g/m以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一つのマイクロ波電源から複数の空洞共振器へマイクロ波エネルギーを供給する装置であって、プラズマ処理時間が短く、常に安定した成膜対象物へのマイクロ波電力注入が可能であるプラズマ処理装置を提供するものである。
【解決手段】請求項1に記載の発明は、マイクロ波エネルギーにより原料ガスをプラズマ化し、中空容器の表面に薄膜を成膜するプラズマ処理装置において、マイクロ波の干渉を防止するための少なくとも1つ以上のアイソレータと、該アイソレータを制御する為の少なくとも1つ以上の外部磁気制御手段を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラズマの発生が反応室の内部、すなわちプラスチック容器の内部のみで起こるように、排気室又はそれ以降の排気経路でのプラズマの発生を抑制し、同時にプラズマを安定して着火させることである。さらに、装置寿命の短縮の防止、インピーダンスの急激な変化に起因する不良ボトルの偶発の防止及び容器主軸方向に対してガスバリア薄膜の膜厚の均一化を図ることである。
【解決手段】本発明に係るプラズマCVD成膜装置は、反応室3に周波数100kHz〜3MHzの低周波電力を供給し、且つ、プラスチック容器8の内部にスパーク発生部40を有するプラズマ着火手段と配置する。このとき、プラスチック容器8と反応室3の内部空間30との合成静電容量をCとし、絶縁体スペーサー4と排気室5の内部空間31との合成静電容量をCとしたとき、C>Cの関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排気室でのプラズマの発生を抑制することで、容器の主軸方向に対してガスバリア薄膜の膜厚の均一化を図り、また、排気室及び排気経路での各部品の劣化を生じにくくすることである。
【解決手段】本発明に係る反応室外でのプラズマ発生の抑制方法は、プラスチック容器8と反応室3の内部空間30との合成静電容量CのインピーダンスAと絶縁体スペーサー4と排気室5の内部空間31との合成静電容量CのインピーダンスBのうち、インピーダンスBを、インピーダンスAを基準として相対的に高めて、排気室5におけるプラズマの発生を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有底筒状とされた缶本体の内面にその全域にわたって塗膜を均一に形成することができるとともに、底部の耐圧強度を確保できる缶本体の製造方法を提供する。
【解決手段】 底部11には、缶胴12の内部側へ凹むドーム部13と、ドーム部13の外周端に連設されて缶胴12の外部側へ突出する環状凸部14とが備えられ、環状凸部14は、先端のノーズ部14aと、ノーズ部14aの径方向内側に連設された内周壁14bと、ノーズ部14aの径方向外側に連設された外周壁14cとを備え、開口部から底部11の内表面と缶胴12の内表面とに向けて塗料を供給して、これら内表面に前記塗料を塗布し、この塗布された前記塗料を乾燥及び硬化させて塗膜を形成した後に、内周壁14bの少なくとも一部と缶軸とのなす角度が小さくなるように、底部11のリフォーム加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ネックイン加工時にしわが発生する等の不具合を生じさせることなくボトル缶を形成する。
【解決手段】 金属板に絞り加工およびしごき加工を施して形成されたDI缶10の外表面に外面塗料を塗布するとともに、DI缶10の内表面に内面塗料を吹き付けた後に、これらの塗料を乾燥させて外面塗膜38および内面塗膜37を形成し、その後このDI缶10の缶軸方向上部13にネックイン加工を施して肩部31と口金部34とを形成し、さらにこの口金部34の開口端部にカール部33を形成してボトル缶30を形成するボトル缶の製造方法であって、DI缶10の内表面のうち少なくとも缶軸方向上部13に内面塗料を吹き付ける際、この吹き付け位置の缶軸方向上端10dを、このDI缶10の開口端10a、若しくはこの開口端10aより下方、かつこのDI缶10の開口端部10bの下端より上方に位置させる。 (もっと読む)


本発明はボード・トレイ7を製造する方法、その方法に適したトレイ・ブランク、及びその方法で得られたトレイに関する。本方法は、プラスチック・コーティングされたボードのブランクを、底部3、側壁4及びリム・フランジ5を含むトレイ7に成形することを含み、ブランクはトレイの側壁及びリム・フランジを横断する方向に収縮される。本発明によれば、成形工程の間に被収縮部分でプラスチック・コーティングが二重に折り重なり、それ自体にシールされるようになることによって収縮部8を安定化するように、ブランクはプラスチック・コーティングの反対側の面を薄くされる。ブランクを薄くすることは、切欠き部が位置付けられる場所から繊維材の大部分を又は完全に除去するようにレーザ・ビームを用いてボード層を切削することにより、最も好都合に達成される。成形工程の結果、トレイのリム・フランジ5は、熱シールされた蓋でトレイを密閉することが可能な平滑なプラスチック表面を形成する。
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【課題】 アルミニウム合金板にノンクロム化成処理被膜を付与し、更にその上を有機樹脂層で被覆した密着性及び耐食性を有するアルミニウムシームレス缶を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金板の少なくとも片側表面に、ジルコニウム化合物をジルコニウム原子換算で2〜20mg/m、リン化合物をリン原子換算で1〜10mg/m、有機化合物を炭素原子換算で5〜60mg/m 含有する有機−無機複合表面処理層を有し、さらにその上に有機樹脂被覆層を有する耐食性、密着性に優れる樹脂被覆アルミニウムシームレス缶。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂の特徴である透明性、光沢を維持しつつ、優れた耐油性を有するポリスチレン系樹脂フィルムを提供する。ポリスチレン系樹脂が最も侵されやすい油である中鎖脂肪酸(MCT)に対する耐性を有するフィルムでラミネート下食品用容器を提供する。
【解決手段】親水化処理されたスチレン系樹脂フィルム上に、炭素数1〜3の炭化水素の側鎖を有するセルロース誘導体が25〜100重量%、及び親水性高分子が75〜0重量%からなるコーティング組成物の塗膜が形成されていることを特徴とする耐油性フィルム。 (もっと読む)


【課題】酸素に鋭敏な飲料や発泡飲料の容器として適するプラスチック容器及びこのようなプラスチック容器を製造することができる製造装置を提供する。
【解決手段】膜厚が50〜400ÅのDLC膜をプラスチック容器の内壁面に形成する。DLC膜は、プラスチック容器5の外側に配置された外電極と、プラスチック容器5の内側に配置された内電極11と、減圧されたプラスチック容器の内側に炭素源の原料ガスを供給する管路12と、原料ガスの供給後、外電極および内電極の間に電圧を印加してプラズマを発生させることによりプラスチック容器の内壁面に硬質炭素膜を形成する高周波発振器9と、を備え、外電極は、プラスチック容器の底部に沿って配置される底部電極4と、プラスチック容器の胴部に沿って配置される胴部電極3と、を備えるとともに、底部電極の上端はプラスチック容器の上下端の中央位置よりも下方に位置付けられた製造装置を用いて形成できる。 (もっと読む)


【課題】紙基材に、断熱性塗工液の塗工によって得られる断熱コート紙で、廃棄物やリサイクルに係わる環境問題に配慮され、塗工適性と発泡適性および断熱性に優れ、かつ製造コストも嵩まない断熱コート紙及びそれを用いた断熱性紙容器の提供にある。
【解決手段】紙基材10の少なくとも片面に、断熱性塗工液による断熱用塗工層が施され、この断熱用塗工層が加熱発泡されて発泡断熱層12を形成する断熱コート紙1で、前記断熱性塗工液がガラス転移点が−40℃以上20℃以下の範囲のエチレン−ビニルアルコール樹脂を含む水溶液に閉鎖された空洞を有する中空粒子が分散しているものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、プラズマCVD法によりプラスチック製容器の内面にガスバリア性を保持する蒸着膜を成膜する際に、原料ガス導入管への成膜を無くした成膜容器の製造方法およびその製造装置を提供するものである。
【解決手段】
容器を収容する空所を取り囲む様に電極を形成した成膜装置の、前記空所内に前記容器を収容し、該容器の開口部が接する絶縁部材により前記電極を絶縁し、前記容器の内側に該容器の開口部から原料ガス導入管を挿入し、前記容器内を排気し、該容器の内側に前記原料ガス導入管から原料ガスを供給した後に排気と前記原料ガスの供給を止め、前記原料ガス導入管を前記容器外に出した後、前記電極に高周波を印加することを特徴とする成膜容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エアゾール2ピース缶のような高加工度の缶体であってもラミネート樹脂層の剥離と破断を防止できる高加工度の2ピースラミネート缶の製造に好適なラミネート鋼板および加工度の高い2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】最終成形体の高さh、最大半径r、最小半径d(rとdが同じ場合を含む)が、最終成形体と重量が等価となる成形前の円状板の半径Rに対して、0.1≦d/R≦0.25、かつ1.5≦h/(R−r)≦4の関係を満足する2ピース缶の製造に使用するラミネート鋼板であって、鋼板の少なくとも片面に、ポリオレフィン樹脂の被覆層を有することを特徴とする2ピース缶用ラミネート鋼板。 (もっと読む)


【課題】缶体強度が十分でかつ耐食性に優れた2ピース缶を得る。
【解決手段】 本発明の2ピース缶は、ラミネート鋼板を素材とし、有底円筒状の缶胴を形成し、缶底部の缶内部側に陥没した形状のドーム部を形成し、缶胴の開口部をトリム加工し、トリム加工後、缶胴の開口部を缶胴直径より小さい径で、かつ、下記式(1)及び式(2)を満足するように縮径加工し、前記縮径加工後、前記缶胴の開口端部にビード部を形成し、さらに、加工度が0.2≦d/R≦0.5、1.5≦h/(R-r)≦2.5の段階で、前記ラミネート鋼板のフィルムのガラス転移点以上融点+30℃以下の温度に加熱した後、30秒以内にガラス点移転以下の温度まで急冷する熱処理を行うことにより得られる。
1.5≦h/(R−r)・・・(1)
d/R≦0.25・・・(2)
ただし、h:缶底から開口先端部までの高さ、R:円形ブランク位置半径、r:底部半径、d:開口先端部の半径 (もっと読む)


【課題】ラミネート樹脂層の剥離と破断を防止できる2ピース缶用ラミネート鋼板を提供する。
【解決手段】最終成形体の高さh、最大半径r、最小半径dが最終成形体と重量が等価となる成形前の円状板の半径Rに対して、0.1≦d/R≦0.25、かつ1.5≦h/(R−r)≦4の関係を満足する2ピース缶用ラミネート鋼板であって、ジカルボン酸成分とジオール成分の縮重合で得られ、ジカルボン酸成分はテレフタル酸を主成分とし、その他の共重合成分に、イソフタル酸成分を含み、あるいは含まず、ジオール成分として、エチレングリコール及び/または、ブチレングリコールを主成分として、その他の共重合成分に、ジエチレングリコール、シクロヘキサンジオ−ルを含み、あるいは含まない樹脂であって、共重合成分の分量がモル比で8mol%以上16mol%以下であり、面配向係数が0.06以下のポリエステル樹脂被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】缶体強度が十分でかつ耐食性に優れた2ピース缶を得ることを目的としたものであり、2ピース缶を割れが生じることなく容易に製造できる2ピース缶の成形方法を提供する。
【解決手段】 ラミネート鋼板を素材とし、有底円筒状の缶胴2を形成するように、円形ブランク1を、複数回、絞り加工する工程Aと、前記缶胴部の開口先端に、缶胴半径方向外側に延出したテーパー部3を形成する工程Bと前記テーパー部を缶胴直径と同じ径まで縮径加工する工程Eと、前記缶胴の開口側を缶胴直径より小さい径で、かつ、下記式(1)及び式(2)を満足するように縮径加工する工程Fを経て得られる2ピース缶。1.5≦h/(R−r)・・・(1)d/R≦0.25・・・(2)ただし、h:缶底から開口先端部までの高さ、R:円形ブランク位置半径、r:底部半径、d:開口先端部の半径 (もっと読む)


【課題】 基材として環境に優しい紙を使用すると共に、高い形状保持性を備えた食品用抗菌・防カビ・日持ち向上ケースの提供。
【解決手段】 シリコーン塗工紙をプレス成形して得られる食品用紙ケースにおいて、前記紙の一方の面にはシリコーンが0.2〜10g/mで塗工されていると共に、前記紙の他方の面にはイソチオシアン酸エステル類が塗工されていることを特徴とする食品用紙ケース。 (もっと読む)


【課題】細菌などの汚染を防止するのに十分な抗菌性を有し、かつ抗菌剤などが食品等に移行しない安全な食品用容器、特に鶏卵用卵を提供する。
【解決手段】可視光に対して透過性を有する樹脂基材で形成され、容器本体1と、該容器本体の一端部に連結された蓋体3とからなる食品用容器であって、可視光応答型光触媒を含むことを特徴とする該食品用容器である。 (もっと読む)


【課題】長期保存性および電子レンジ適正に優れしかも焼却廃棄も可能なようにし、加えて、食品内容物からの水分発生に対する防湿性と充分な剛性を具備せしめる。
【解決手段】ガスバリア性を有する容器Aは、紙60%と粉末状ポリプロピレン25%と粉末状ポリエチレン15%を混合してペレット化した成形材料により射出成形されかつ厚さ1mmを有するフランジ付き容体4と、その内外両表面をコロナ処理により粗面化してからシリカを混合した紫外線硬化型塗料により形成された厚さ500Åのガスバリア塗膜層5と、さらにその上に形成された耐熱性および透明性を有する厚さ10μのエポキシ樹脂系の上塗り塗膜層6とよりなるものである。 (もっと読む)


【課題】 着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 最大延伸方向に沿った容器壁10の断面でみて、平均長径が 400μm以下で且つ平均アスペクト比(L/t)が6以上の偏平形状を有する発泡セル1が、該延伸方向を指向し且つ厚み方向に重なり合うように、容器壁10中に分布していることを特徴とする。 (もっと読む)


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