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Fターム[3E033EA10]の内容

一体成形容器 (25,807) | 表面形状、処理 (1,480) | コーティングするもの (178)

Fターム[3E033EA10]に分類される特許

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【課題】耐食性を向上させた内面塗膜を有する金属容器及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有底筒状の容器本体17と、その容器本体17の内面に樹脂塗料を塗装し乾燥させることを1サイクルとする内面塗装・乾燥工程を、少なくとも1サイクル施して、厚みを4〜25μmとした熱硬化性樹脂製の内面塗膜16とからなり、その内面塗膜16が、容器本体17の全体あるいはその一部の範囲でさらに追焼きされていることを特徴とする金属容器。 (もっと読む)


プラスチック物品を製造するための装置(1000)及び方法。装置は、少なくとも1つのパリソン(600)を押し出すよう配置された押出成形機(100)と、パリソンコーティングシステムと、押出パリソンを受容するよう配置された金型(300)とを備える。パリソンコーティングシステムは、粉末材料源(210)と、粉末材料源と相互接続された流体源(220)と、相互接続された流体源と粉末材料源とに接続されたノズル(230)とを備える。ノズルは、押出パリソンと相互作用するスプレーパターンで粉末材料を散布するよう配置される。方法は、プラスチックパリソンを押し出す工程と、パリソンに粉末材料コーティングを施す工程と、コーティングされたパリソンを金型キャビティに入れる工程と、コーティングされたパリソンをキャビティの境界まで膨張させる工程とを含む。
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【課題】ねじ加工等の厳しい加工を受けても塗膜に亀裂や剥離が発生しないボトル缶の製造方法を提供する。
【解決手段】内面に塗料が塗布された有底円筒状の缶本体11の上部が縮径され、その縮径部分の上端部にねじ部6及びカール部7からなる口金部5が加工されてなるボトル缶1を製造する方法であって、口金部5を加工する前の有底円筒状の缶本体11の内面に、少なくとも口金部5が加工される部分の塗膜を缶胴中央部の内面部分の塗膜よりも厚くして形成しておき、この塗装済みの缶本体11の上部を縮径し、その縮径部分の上端部に口金部5を加工する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜形成装置において、当該装置の品質・稼動に支障をきたすことなく、排気経路の内壁等の容器近傍の排気経路まで広がったプラズマにさらされる内壁に付着しているダストを容易に清掃可能とすることである。
【解決手段】本発明の薄膜形成装置は、容器1を収容する外部電極4と、容器の内部に原料ガスを供給する原料ガス供給管5と、容器の口部の上方に絶縁部材6を介して外部電極と対向して配置され、容器の内部ガスを排気する排気配管7と、排気配管と接続された排気手段8と、外部電極に接続された電磁波発生手段10と、を有するプラズマCVD法によって容器の表面に薄膜を成膜する薄膜形成装置であり、容器1の外部でプラズマと接触する内壁部分よりも排気手段8寄りにセンサー18類・圧力開放弁20等の配管分岐箇所を設置し、かつ、容器1の外部でプラズマと接触する内壁を入れ子構造21とした。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性薄膜で被覆されているプラスチック容器において、ガスバリア性を低下させることなく透明性を高めることができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア性プラスチック容器は、プラスチック容器の表面にプラズマエッチング処理を施すことにより二乗平均粗さ(Rms)を2nm以下にする工程、次にプラズマCVD法によりプラスチック容器の表面に膜厚が5〜35nmのガスバリア性薄膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】容器内に蛋白質等の生体由来物質の吸着を低減する表面を有し、かつ低温保存性、耐薬品性、保存安定性に優れた生化学用容器を提供することにある。
【解決手段】一端が開口されている容器部材を有する生化学用容器であって、前記容器部材はポリエステル樹脂又はポリエステル共重合体を含むものであり、更に前記容器部材内表面の少なくとも一部が側鎖に感光性の官能基を有する水溶性樹脂で被覆されており、更に前記水溶性樹脂がポリ酢酸ビニルのけん化物、ポリビニルピロリドン及び、ポリエチレングリコールの中から選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】調理食品を蒸気雰囲気下で再加熱して食用に供するようにする場合や蒸気雰囲気下による保温等の長時間蒸気雰囲気下に供される際に起る経時的な汚染や光沢低下等に依る劣化を抑えることができる美麗な蒸気雰囲気下対応熱硬化性樹脂製容器を提供する。
【解決手段】調理食品を蒸気雰囲気下で加熱して食用する場合や蒸気雰囲気下による保温等の長時間の蒸気雰囲気に供される容器であって、当該容器が内外表面にメラミン系樹脂成形被覆用組成物をコーティングしたグレーズコーティング層を有する熱硬化性樹脂の成形品である蒸気雰囲気下に供される加熱用又は保温用容器。 (もっと読む)


【課題】印刷内容の異なる多品種の缶体を効率良く製造する。
【解決手段】金属製材料を筒状の素缶体に成形する基本成形工程(UC、LU、CP、BM、TR)と、前記基本成形工程(UC、LU、CP、BM、TR)で成形した素缶体の外周面に、複数の印刷機(PR1、PR2)を用いて複数品種(A、B)の印刷を並行して行うとともに品種に対応する識別マークを印刷する印刷工程と、前記印刷工程で印刷された複数品種の素缶体(A、B)が混在した状態で缶体の仕上げを行う仕上げ工程(INS、BO、QNF)と、前記仕上げ工程で仕上げられた複数品種の缶体(A、B)に対し、印刷された識別マークを検出して品種を識別し、識別結果に基づいて缶体を品種(A、B)毎に分別する分別工程(STR)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空中でプラスチック容器に真空蒸着法、化学蒸着法(CVD)等の方法により薄膜を形成するプラスチック容器の成膜装置に関する。
【解決手段】
外部電極の内側に配設したプラスチック製の容器内に内部電極を挿入配置し、前記容器内を真空にする手段と、内部電極から原料ガスを該容器内に供給する手段と、外部電極と内部電極間にプラズマを発生させる手段とを有し、前記容器内壁面にプラズマ化学気相析出法により薄膜を形成する成膜装置において、前記内部電極の先端にスリット状のガス供給孔を有する部材を設け、その部材の出口側面に短辺寸法が0.5mm以下、奥行き寸法が前記短辺寸法の10倍以上有することを特徴とするプラスチック容器の成膜装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスバリア薄膜コーティングプラスチック容器の製造方法において、低価格な原料を使用し、安全かつ高速でガスバリア性を有する薄膜を成膜することが可能であって、高価な機材を必要としない製造装置で稼動しうる安価な製法を提供することである。
【解決手段】本発明の製造方法は、プラスチック容器11を収容した真空チャンバ6の内部を大気圧以下の所定圧力とする工程と、真空チャンバの内部に配置されているワイヤー18に通電して所定温度以上に発熱させてホットワイヤーとする工程と、真空チャンバの内部に供給された、ケイ素若しくは金属元素を構成元素として含む非自然発火性原料及びオゾンガスを、ホットワイヤーで加熱し、その後、プラスチック容器の内表面又は外表面の少なくともいずれか一方に接触させて、非自然発火性原料由来の酸化物薄膜を形成させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安全かつ高速で、プラズマによる損傷が無いガスバリア薄膜を立体形状のプラスチック容器に低温で成膜することを可能とし、しかもプラズマCVD成膜装置と比較して高価な機材を必要としない製造装置で稼動しうる安価な被膜プラスチック容器の製法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るバリア膜被覆プラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器を収容した真空チャンバの内部に炭素源原料ガスを供給し、炭素源原料ガスを熱触媒体に吹き付けて炭素源原料ガスを分解して化学種を生成させ、かつ、ホットワイヤーから金属種を揮発させ、容器の内表面又は外表面の少なくともいずれか一方に化学種及び金属種を到達させることによって金属種含有DLC薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後の殺菌処理で底部外面の変色が発生せず、カール部分の加工によってもダメージの少ない塗膜のための化成処理をし、ボトル缶としたときに漏れや腐食のおそれのないボトル缶の提供。
【解決手段】アルミニウム合金板から有底円筒体を形成し、外面塗装と焼付け及び内面塗装と焼き付けを施した後、ネッキング加工により該開口部を密封するためのキャップを取り付けるキャップ取付部を形成するボトル缶の製造方法において、脱脂洗浄し化成液をスプレーして不溶性の化成皮膜を形成するに際し、通常の化成処理に先立ち、有底円筒体底部外面のみに少量の化成液で処理した後、有底円筒体底部外面のみに少量の化成液で処理する2段処理をすることを特徴とする化成皮膜を設けたアルミニウム合金製ボトル缶用有底円筒体の製造方法及びそのための装置。 (もっと読む)


【課題】縮径加工性に優れ、化成皮膜のダメージを確実に減少させるために、化成皮膜を付けた缶底外面の、殺菌処理による変色のトラブル、缶胴部の塗膜耐剥離性の改善、且つキャップの開栓トルクが低くなり老人や子供でも容易に開栓でき、塗膜剥離を防止できると共に、内容物の充填や、JRコンテナ輸送時における缶胴部のこすれによる塗膜の剥離防止、また缶底外面のスプレー塗装は必要としないボトル缶の提供。
【解決手段】キャップを螺合するためのネジを有するボトル缶有底円筒状の外側表面全体を、水に不溶または難溶性であり、滑性を有し、食品衛生上問題がなく、常温で固体の物質である、融点が65℃〜200℃のワックスを加熱して発生する蒸気で処理し、ボトル缶の外表面全体にワックスを3〜65μg/cm2付着させることを特徴とするボトル缶の外面処理方法、およびボトル缶有底円筒状の外側表面全体を、ワックスを加熱して発生する蒸気で処理し、ワックスを薄く付着させた該方法により製造されたボトル缶。 (もっと読む)


【課題】ネジ部の外面側に施されている保護塗膜に割れや剥離が生じることのないボトル缶であって、製造工程的に生産性が高く、塗料のコストダウンが可能であり、特に自動販売機のホットベンダーで販売されたボトル缶であっても老人や子供でも開栓が容易となる、開栓性が優れているボトル缶の提供。
【解決手段】円筒体の胴部と口頸部とが一体的に形成されたアルミニウム薄板製のボトル缶において、ボトル缶口頸部のための塗料として、ワックスを配合したポリエステル樹脂を主成分とする、塗膜のガラス転移温度(Tg)が60〜100℃の口頸部用トップコート塗料のみを使用する。 (もっと読む)


【課題】表面に褐色のまだら模様を形成することなく、見栄えの良いアモルファスカーボン被膜を成膜した合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部2、肩部3、胴部4及び底部5からなり、口部2、肩部3、胴部4及び底部5の内面f1〜f5に、C2H2ガスを供給して、アモルファスカーボン被膜7を成膜したボトル1である。アモルファスカーボン被膜7は、肩部3の内径が最大となる部分X2からボトル軸線Oに沿って口部2に向かう肩部3の高さ位置Δlが、ボトル軸線Oに沿った肩部3の高さ寸法lの70%となる高さ位置までの範囲において、当該高さ位置までの範囲の肩部3に形成されるアモルファスカーボン被膜7が、肩部内径最大部分X2での膜厚Toを基準に、当該膜厚Toに対して0.9倍以上、且つ、1.1倍以下の膜厚で成膜されてなる。 (もっと読む)


【課題】ブリッジを切る前、ボトル缶のキャップ回栓トルクが高い開けにくい不具合の解消を目的としており、従来さほど問題にされていなかったキャップの合成樹脂ライナーとカール天面の内面塗膜との摩擦抵抗を低下させ、容易に開封出来るように回転トルクを低下させたボトル缶の製造方法並びに該方法によって製造したボトル缶の提供。
【解決手段】キャップを螺合するためのネジを有するアルミニウムボトル缶用有底円筒体の内面側の少なくともボトル缶のカール天面を含む開口部を、粒子状のワックスを添加した内面塗料で塗装するボトル缶の内面塗装方法並びに該方法により製造されたボトル缶。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、低ガス透過性、耐熱性などに優れた医療用容器および該容器の処理方法に関する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート樹脂からなる医療用容器であって、容器内面接液部が、光照射および/またはプラズマ照射によって低溶出化されてなる医療用容器。照射光の波長が、350〜450nmの範囲にある。医療用容器が、バレルまたは注射器である。ポリエチレンナフタレート製医療用容器の接液部に、光照射および/またはプラズマ照射する医療用容器の処理方法。 (もっと読む)


【課題】缶内面側塗膜がD&I加工性、耐レトルト性、香味保持性、衛生性等に優れ、且つ缶外面側塗膜が印刷発色性、D&I加工性等に優れる缶用両面塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】両面塗装鋼板であって、缶加工後外面となる側に、水酸基含有ポリエステル樹脂(A)、アミノ樹脂及びレゾール型フェノール樹脂の少なくとも1種の架橋剤(B)、並びにアルミニウム顔料(C1)又は白色顔料(C2)を、特定割合で含有する缶用塗料(I)の塗膜が形成され、且つ缶加工後内面となる側に、エチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子(D)、ブチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子(E)、並びに該微粒子(D)及び(E)に対する溶解度が、40℃以下では5質量%未満で170℃以上では99質量%以上である有機溶剤(F)を、特定割合で含有する缶用塗料(II)の塗膜が形成されている缶用両面塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】意匠的効果が高く高級感のある静電塗装膜を有するガラス製容器の製造方法及び極めて簡単な構成で安定的に塗膜を形成することができるガラス製容器の静電塗装装置を提供する。
【解決手段】開口部12を有するガラス製容器11の前記開口部12を開放して倒立保持し、前記ガラス製容器11の開口部12から容器内13へ電極部材45を抜き差し自在に挿入し、前記ガラス製容器11を回転させるとともに、前記倒立保持されたガラス製容器11の高さ方向11Aに往復動する吹付部材61によって粉体塗料65をガラス製容器表面14に付着させて塗装膜15を形成する。 (もっと読む)


【課題】 粘着性を有する合成樹脂成形品の梱包作業の効率を向上すること。
【解決手段】 有孔フィルム11及び無孔フィルム12を金型1にインサートし、有孔フィルム11に設けられたゲート挿入孔13に挿入した射出ゲート5から両フィルム間に合成樹脂を射出して、その射出圧にて無孔フィルム12を膨れさせることにより、キャビティ8形状に倣った合成樹脂の成形品を両フィルム間に収容する。成形と梱包を同一の工程で行うことができ、例えば大判のシートを打ち抜き、手作業ではぎ取り、梱包用のフィルム上に載せ置くといった作業は不要になる。これにより作業効率が向上できる。 (もっと読む)


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