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Fターム[3E041BA14]の内容

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【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることによって真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は、n(nは3以上の整数)個の領域に分割して形成し、n個の領域は、第1の領域、第2の領域、第3の領域、・・・第n−1の領域及び第nの領域に分割して形成され、n個に分割された各領域は、第1の万線、第2の万線、・・・第n−1万線及び第nの万線(nは3以上)に振り分けられた印刷物である。 (もっと読む)


【課題】光を照射する投光手段を2つ設けることで、識別装置と識別媒体の距離が離れていても容易に識別を可能にした識別装置を提供する。
【解決手段】識別装置は、蛍光体を含むマーク13に対して励起光を照射する第1の投光手段1、および可視光を照射する第2の投光手段2を備え、第1の投光手段1で放出され付属するレンズ5を通った照射光21、および第2の投光手段2で放出され付属するレンズ6を通った照射光22で照射された蛍光体を含むマーク13の発光を検出する受光手段3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部3が、前記基材2の厚さ方向に切削された形状を有し、少なくとも切削部3の底面4を含む部分に、ノンインパクト記録部5を有する構成である。これにより、上記偽造防止印刷物1は、基材2の厚さ方向に対し、平行な方向(通常見る方向)から、切削部3を観察すると、切削部3の底面4のノンインパクト記録による情報が判読できる。その偽造防止印刷物1を、複写(コピー)すると、切削部3の底面4に記録された情報は、複写の記録濃度が薄く、一見して偽造した物であることが判別できる。 (もっと読む)


【課題】ハートレー変換を用いて秘匿画像を画像データに埋め込んだ場合でも、そのハートレー画像の一部のみでは、秘匿画像を検出することが不可能な偽造防止用シートの作製方法及びその真偽判別方法に関するものである。
【解決手段】偽造防止用シートは、ハートレー画像データ生成後に、ハートレー画像データをハートレー変換により秘匿画像データを復元することが不可能な大きさに分割して複数の第一領域データを生成したのち、複数の第一領域データに対して、ハートレー画像データのどこに位置していたかを示す固有の位置情報を付与し、位置情報が付与されたハートレー画像データを基材に所定の方法により施すことで作製する。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】 回折格子記録媒体3は、第1の観察画像用光回折構造を有する第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用光回折構造を有する第2の観察画像用単位セル12aを含む第1の記録部分31と、第1の隠し画像用光回折構造を有する第1の隠し画像用単位セル2R、第2の隠し画像用光回折構造を有する第2の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2G、及び第3の隠し画像用光回折構造を有する第3の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2Bと、を備え、第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用単位セル12aの格子ピッチは、可視光の波長以上であり、第1の隠し画像用単位セル2Rの格子ピッチ、第2の隠し画像用単位セル2Gの格子ピッチ、及び第3の隠し画像用単位セル2Bの格子ピッチは、可視光の波長以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
真偽判別用の円偏光フィルタを所持する必要がなく、すべてのユーザが、表側から見た場合と、裏側から見た場合とで生じる画像の変化を容易に観察して真偽判別をすることが可能な真偽判別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】
右回転又は左回転の円偏光のいずれか一方を透過する機能を有する透明又は半透明の基材の表側に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、基材を透過する円偏光と逆回転の円偏光のみを反射するコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、基材を透過する円偏光と逆回転の円偏光のみを反射する特性を有さない材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】固定式の光学読取装置に対して、手かざしで読み取らせる方法であっても安定して読み取ることができるようにする。
【解決手段】本発明の光学読取帳票1は、基材2の一部に光学読取コード7を印字する読取コード印字欄3が設けられ、この読取コード印字欄3を挟んだ対称位置に、真偽判定用の判定コード8,8を隠蔽層9で隠蔽した判定コード印字欄4が設けられたものであり、利用者が帳票1を持った手で一方の判定コード8を隠してしまっても、他方の判定コード8を読み取ることによって真偽を判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別可能な銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に少なくとも一つの画像を備え、前記画像ごとに中心点を有し、前記中心点を中心とする複数の同心円状画線ユニットが同心円状に配置され、それぞれの前記同心円画線ユニットは、前記中心点から第1の半径を有する開始円と第2の半径を有する終了円の間の領域に複数の画線が埋め込むべき情報に応じて少なくとも二種類の間隔を有するように同心円状に配置され、前記複数の同心円状画線ユニットで形成された領域に対して周波数解析した場合に前記埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改竄、偽造、複製が容易ではない識別媒体を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、対象物11に積み重ねられる第1層121と第2層122からなる。第1層121には、インクで印刷された2次元コードが形成されている。第2層122には、所定の波長のレーザビームの反射率が所定の大きさの素材で印刷された2次元コードが形成されている。第1層121に印刷されるインクの色は、第2層122に印刷される素材の色と条件等色に設定される。また、第2層122にて素材が印刷される位置は、第2層122を第1層121に積み重ねた状態で、第1層121にてインクが印刷されていない位置の上方に設定される。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像の原理と視覚効果は既に広く知られており、模倣・偽造が容易である。そこで本発明は、真正品と同じ視覚効果を呈する偽造防止媒体を模倣することがそもそも困難であって、何をどこまで模倣すればいいのかも判別しにくい偽造防止媒体の構造とその製造方法の提供を課題とした。
【解決手段】基材11上に形成された反射層12の上に、中間層13が、高さが同一、斜面の傾斜が同一、稜線が平行で同じピッチになるように山脈状に敷設され、前記山脈状中間層13の一方の側の斜面上に所定の偏光潜像パターンを備え、他方の側の斜面上にも前記パターンと異なる偏光潜像パターンを備え、前記偏光潜像パターンは、異なる位相差値を有する液晶位相差層から組成されていることを特徴とする偽造防止媒体1である。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供することを目的とした。
【解決手段】基材11上に、反射層12、表面が凹凸状態を呈する形成層13、液晶を配向させる配向制御部16、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御部の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15がこの順で積層されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記配向制御部16が、複数の配向方向を有する偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】搬送ジャムの抑制を図った上で、セキュリティースレッドによる検知感度のバラツキの顕在化を抑制する。
【解決手段】磁極を逆にして永久磁石212を並べ、隣り合う永久磁石212の磁石境界では、磁束の結びつきが強いために感度低下を来しやすいので、この磁石境界に向き合うよう、搬送ローラー体を配置して、ローラーの腹を磁石境界に位置させる。検知感度の高まる永久磁石212の中央領域には、磁気抵抗素子214の高感度域が位置するよう、磁気抵抗素子214を配置した上で、搬送ローラー体を、磁気抵抗素子214の高感度域を挟んで隣り合わせる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ素子の全てのセンサ面をフレームに対して規定された所定の同一平面上に配置することが可能な多チャンネル磁気センサ装置の製造方法を提案すること。
【解決手段】磁気センサ装置8の製造工程では、上端面21から下端面22に貫通する複数の装着孔23と、各装着孔23の軸線Lと直交する研削基準面26とが形成されたフレーム20を用意する。次に、各磁気センサ素子13のセンサ面13aが一方側を向く状態として各装着孔23に各磁気センサ素子13を挿入し、研削基準面26を基準として磁気センサ素子13を装着孔23の軸線Lの方向で位置決めして、センサ面13aを装着孔23の上端開口23aから突出させる。その後、各装着孔23に樹脂29を充填して、各磁気センサ素子13をフレーム20に固定する。しかる後に、センサ面13aを、研削基準面26を基準として平面研削する。 (もっと読む)


【課題】 紙片を高精度に識別する,紙片登録・識別装置および方法を提供する。
【解決手段】 紙片登録装置と紙片識別装置とからなる紙片識別システムにおいて、紙片登録装置は、紙片から特徴量を抽出する第1の特徴量抽処理出部と、第1の特徴量抽出処理部により抽出された特徴量に関する情報を紙片に印刷する印刷部とを有し、紙片識別装置は、紙片から特徴量を抽出する第2の特徴量抽処理出部と、紙片から前記印刷部により紙片に印刷された特徴量に関する情報を取得する特徴量取得部と、特徴量に関する情報から特徴量を抽出する特徴量復号化部と、特徴量復号化部により抽出された特徴量と第2の特徴量抽出部により抽出された特徴量との類似度を判定する類似度計算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に網点状の結着層を施し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つ、真正性を維持可能なホログラムラベルを提供可能とした。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体に対する真偽判定を精度良く行う真偽判定システムを提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11上に形成された発光部12と、を有している。発光部12は、第1不可視光が照射されたときに第1色の光を発光するとともに、第2不可視光が照射されたときに第2色の光を発光する蛍光体を含んでいる。このような偽造防止媒体10に対して真偽判定を実施する真偽判定システム50は、判定対象の偽造防止媒体10の発光部12に対して不可視光を照射する光照射部20と、不可視光により励起されて発光部12から発光する光を受光する測定部25と、を備えている。また真偽判定システム50は、参照用の偽造防止媒体10に関する情報が内蔵されたデータベース30と、光照射部20、測定部25およびデータベース30からの情報に基づいて偽造防止媒体10の真偽判定を行う真偽判定部35と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】複製不可能な観測マークによる真贋を判定するシステムがなかった。
【解決手段】微小な観測マークを印刷媒体上に印刷し、その観測マークを顕微鏡で拡大した画像を記憶装置に記憶させ、物品の製造番号と共にその画像をマスター画像として真贋判定管理センターに保管し、物品に当該観測マークを含む印刷物を保証書として付して市場に送り出し、真贋判定をしたい一般人は、カメラ付き携帯電話で真贋判定管理センターのホームページを呼び出し、その指示する方法に従って、対象物品の製造番号を携帯電話に入力し、安価な超小型顕微鏡で保証書の観測マークを拡大し、それをカメラ付き携帯電話で撮影し、その画像を真贋判定管理センターに送信し、管理センターはその画像と保管しているマスター画像を照合して形状の一致或いは不一致を判定し、その判定結果は送信元に返信されて当該一般人は真贋の判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、からなっている。ここで、UV−Aが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光を発光する。また、UV−Cが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光であって、UV−Aが照射されたときに視認される色とは異色の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】2種類の波長の紫外線を、同時又は個別に、各波長の強度を調整しながら照射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、第1開口111及び第2開口121を有する筐体101と、筐体101内に配置され、第1開口111を介して、第1波長領域内の紫外線を照射する第1ランプ112と、筐体101内に配置され、第2開口121を介して、第2波長領域内の紫外線を照射する第2ランプ122と、を備える。また、紫外線照射装置100は制御部130を備える。制御部130は、第1開口111を介した第1ランプ112からの紫外線照射強度及び第2開口121を介した第2ランプ122からの紫外線照射強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には、全く異なる画像に変化する特殊な画像の構成と、それによって形成することができる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 面積率の異なる画像要素を複雑に組み合わせて画像を形成する潜像印刷物であって、それぞれの画像要素は、拡散反射光下で等色、特定の条件下で非等色に観察されるために、拡散反射光下では第一の画像が視認され、拡散反射光下とは異なる特定の条件下で観察した場合には、第一の画像とは全く相関のない異なる画像である第二の画像に変化する、いわゆるチェンジ効果を備えた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


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