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Fターム[3E041BA16]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 文字 (146)

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【課題】媒体の挙動を精度良く認識する技術を提供する。
【解決手段】搬送される媒体を認識する媒体認識装置であっ所定の動力源を駆動して媒体を搬送する搬送部と、媒体の搬送方向に交差する方向にライン状に設けられ、搬送される媒体の外観の少なくとも一部を読み取るラインセンサと、該ラインセンサから得られる信号に基づいて生成した画像を媒体画像として取得する媒体画像取得部と、媒体が搬送される際の実速度である搬送実速度に応じて動作する動作部と、媒体画像取得部が媒体の読み取りを行っている際に、動作部を所定のインターバルで読み取って画像化した動作画像を取得する動作画像取得部と、動作画像を解析して、搬送実速度を反映したパラメータを取得するパラメータ取得部と、取得したパラメータに基づいて媒体画像を認識する媒体認識部とを備える。 (もっと読む)


【課題】偽変造防止媒体の検査における耐偽変造性を向上させる。
【解決手段】実施形態の偽変造防止媒体の検査方法は、偽変造防止媒体に対して、偽変造防止媒体の基材に付与される蛍光材料を蛍光発光させるための励起光を照射する照射工程と、励起光を照射している際に、蛍光材料が蛍光発光する波長領域の光量を検出する光量検出工程と、検出された光量をもとに、蛍光材料の蛍光発光が検出された場合、検出された光量に含まれる基材からの光量が、予め設定された基材の光学特性と一致するか否かに基づいて、偽変造防止媒体の真偽を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】小切手を読み取る読取装置によって、小切手とは異なるサイズの読取対象物をも読み取り可能にする。
【解決手段】複合処理装置1は、読取対象の小切手4を搬送し、小切手4の搬送路上に設けられた表面CISユニット47および裏面CISユニット48により小切手4の複数面を読み取り、表面CISユニット47および裏面CISユニット48により読み取った少なくとも小切手4の複数面を含む読取画像データをメモリー80に記憶する読取装置を制御し、小切手4を読み取る小切手処理モードと、小切手4よりも搬送方向のサイズが大きいシート6を搬送手段により搬送して読み取る長尺シート処理モードとを切り替えて実行し、長尺シート処理モードでは、長尺のシート6の一面の読取画像データをメモリー80に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、複数の媒体を連続して処理する媒体処理装置について、複数の媒体の処理に係るスループットを向上する。
【解決手段】複合処理装置1の処理制御部70aは、搬送路上に位置している小切手に対する、切替部、搬送部、MICRヘッド35を含む磁気読取部、及び、CISユニットを含む光学読取部のうち少なくとも1つによる処理の状況によって規定される所定の条件が成立した場合に、搬送路上に小切手が位置しているか否かにかかわらず、収納部に収納された次の小切手について搬送部による搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の背景色に印刷された番号読取に関し、文字領域と背景領域を分離することにより、当該文字領域が汚損した場合であっても読み取り可能な紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送される紙葉類の画像をR、G、Bデジタル画像として読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像データを基に紙葉類の券種判別を行い、その結果に基づいて紙葉類に印刷された番号領域を設定する。設定された番号領域の濃度分布ヒストグラムを基に汚損度を計測し、汚損度が設定値内で、かつ汚損度の低い番号領域を基準領域に設定し、当該基準領域内の色分布を基に背景領域と文字領域の2つに分類するクラスタ分析を行い、背景領域と文字領域の分離性の良い色分布を設定し、この色分布を基に文字領域を抽出し、抽出された文字と標準パターンとの照合を行うことにより文字の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】タガント粒子として用いられる、耐久性が高く、意匠性に優れた偽造防止用粒子を得る。
【解決手段】少なくとも2種の金属層が積層してなり、形状が、拡大して観察することで識別可能であることを特徴とする偽造防止用粒子である。前記偽造防止用粒子の形状が、平板状であり、前記偽造防止用粒子の輪郭及び/又は貫通部の形状が、文字、数字、記号、図形のいずれか1つ以上の形状であってもよい。また、前記金属層の表面に凹凸形状を有し、前記凹凸形状が、拡大して観察されることで識別可能であってもよい。前記凹凸形状が、文字、数字、記号、図形のいずれか1つ以上の立体的な形状であるか、回折格子またはホログラムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の真偽を識別する識別精度を確保し、且つ、偽券リストの肥大化、および記番号による真偽の識別にかかる処理効率の低下を抑えることができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】主制御部10は、CDドライブ18にセットされたCDから識別アルゴリズムを読み出し(s21)、この識別アルゴリズムをインストールする(s22)。また、主制御部10は、CDドライブ18にセットされているCDに削除リストが記録されていると、その削除リストをCDから読み出す(s24)。主制御部10は、読み出した削除リストに登録されている記番号、金種を1つずつ読み出し、記番号、および金種が一致するものが記番号ブラックリストに登録されていれば、その記番号を記番号ブラックリストから削除する(s25〜s28)。 (もっと読む)


【課題】 潜像が肉眼で視認され難く、偽造、複製が困難で偽造防止効果が高い画像形成体を提供する。
【解決手段】 基材にその表面に対して傾斜した複数の貫通孔からなる潜像を形成したことを特徴とする画像形成体。 (もっと読む)


【課題】
高度な刷合せ精度を要するペアインキを用いた特殊な網点構成による偽造防止印刷物を、一般的な印刷方法と印刷機によって容易に形成可能な印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、第1の要素と、第1の要素を囲むように隣接して配置された第2の要素からなる潜像画像形成画素を少なくとも備えた画素群が形成される偽造防止印刷物の作成方法において、第1の要素又は第2の要素のうち、一方の要素を撥水及び/又は撥油機能を有し、かつ、基材と異なる色の第1のインキで形成し、残りの要素を撥水及び/又は撥油機能を有せず、可視光の拡散反射光下による観察条件で第1のインキと等色の第2のインキで一方の要素の輪郭を覆うように印刷し、第1のインキと第2のインキは、特定の観察条件で異なる色で観察されるインキを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と、透過光下とで観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材に印刷した場合に反射光下では等色に観察されるが、透過率が異なる二つのインキを組み合わせてペアインキとして用い、且つ、特殊で複雑な網点構成によって画像を形成する印刷物であって、特殊な光源やフィルタを必要とせず、透かし印刷のように市販の浸透型インキが入手できただけでは形成が不可能であり、反射光下で観察できる画像と透過光下で観察できる画像が全く相関のない異なる画像であることを特徴とする真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度な認証を可能とする微粒子、粒子群、偽造防止用インク、偽造防止用トナー、偽造防止用シートおよび偽造防止媒体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、拡大することにより識別可能な複数の識別情報を含む識別情報群を有する微粒子であって、上記識別情報群は、第1識別情報と、上記第1識別情報を識別可能な任意の倍率では識別不可能な第2識別情報とを含むことを特徴とする微粒子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】複数の同一内容の識別情報の全てにおいて、不明な部分があった場合でも、識別情報を認識できる紙葉類識別装置、および紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】利用者との間で取引される紙葉類に記載された複数の識別符号から構成される、紙葉類を識別するための識別情報を読み取る読取部と、識別符号それぞれに対応する、識別符号の識別基準となる基準識別符号を記憶する記憶部と、読取部が読み取った識別情報を構成する識別符号と記憶部が記憶する基準識別符号とに基づいて、識別符号のそれぞれが基準識別符号のいずれかに一致するか否かを判定し、識別符号のそれぞれが基準識別符号のいずれにも一致しないと判定した場合、一致しないと判定された識別符号と、基準識別符号のそれぞれとが一致する度合いに基づいて識別符号を特定することにより、読取部が読み取った識別情報を識別する識別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OVD機能を有する偽造防止媒体において、ロゴデザインといった意匠的影響を与えず、OVD機能を有する偽造防止媒体が製品に貼られた状態で、検証機能を気が付かれずに付与させることにより、個々の媒体の真贋、トレサビリティーなどの検証機能をもったOVD機能を有する偽造防止媒体提供することにある。
【解決手段】基材上に少なくとも一部あるいは全面にOVD成形層を有する偽造防止媒体において、OVD層の光透過率を80%以下とし、OVD成形層の裏面側に検証機能を形成した偽造防止媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】鑑別用途センサを開発するには、モワレ発生は避けられず、それが鑑別機能そのものを阻害することから、モワレ発生を避けるための新たな形状のセンサ素子を備える鑑別用途光学ラインセンサ装置を提供する。
【解決手段】媒体の移動中に複数の光を時間的に切換えて前記媒体に照射する光源と、センサ素子が前記媒体の移動方向xと直交する方向yに一次元に配列され、前記媒体を透過若しくは反射した光を検出する受光部14,15と、前記受光部14,15の光検出信号を処理することにより前記媒体の情報を判別する信号処理部27とを有し、前記センサ素子の、前記媒体の移動方向に沿った観測幅bと、前記センサ素子が一次元に配列されているセンサ素子の配列ピッチpとの関係が、b>pの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】複製不可能な観測マークによる真贋を判定するシステムがなかった。
【解決手段】微小な観測マークを印刷媒体上に印刷し、その観測マークを顕微鏡で拡大した画像を記憶装置に記憶させ、物品の製造番号と共にその画像をマスター画像として真贋判定管理センターに保管し、物品に当該観測マークを含む印刷物を保証書として付して市場に送り出し、真贋判定をしたい一般人は、カメラ付き携帯電話で真贋判定管理センターのホームページを呼び出し、その指示する方法に従って、対象物品の製造番号を携帯電話に入力し、安価な超小型顕微鏡で保証書の観測マークを拡大し、それをカメラ付き携帯電話で撮影し、その画像を真贋判定管理センターに送信し、管理センターはその画像と保管しているマスター画像を照合して形状の一致或いは不一致を判定し、その判定結果は送信元に返信されて当該一般人は真贋の判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】有価証券の受入管理性能を高めて自動機としての入金作業の手間を極力低減させることができる有価証券処理装置、有価証券処理システムおよび有価証券処理方法を提供する。
【解決手段】利用者を特定する利用者情報を入力させるカード読取部23と、取引される小切手Cを受入処理する投入口10と、前記小切手Cの識別情報を識別する識別部11と、前記小切手Cの決済情報を判別する主制御部20と、前記小切手Cの少なくとも片面の小切手画像データを取得するカメラ15と、前記小切手Cを収納する入金庫3A,3B、4A〜4Cと、前記小切手画像データに、利用者情報と小切手Cの収納場所情報とを合成して記憶するRAM22とを備えた小切手入金機1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 読み取り領域をカバーし、搬送される紙葉類の磁気情報を高精度で検出し、紙葉類の真偽判別可能な磁気センサ装置及びそれを用いた読み取り判別装置を提供する。
【解決手段】 挿入側の側壁にスリット部を設け、対向する排出側を開口端部とし、内部に中空部を有する平板状の筐体と、読み取り媒体と、読み取り媒体が搬送される筐体の中空部を形成する一方の平板壁の開口端部内側に載置され、スリット部に平行して磁気感受素子と出力端子とをパターン形成した基板と、筐体の中空部を形成する他方の平板壁の開口端部を除く一部にスリット部に沿って表面が絶縁性を有する導体を巻きつけ、導体に直流電圧を印加し、一方の平板壁と他方の平板壁との開口端部間に磁界を発生させるコイルと、基板の出力端子と電気接続され、共通線路を介して磁気感受素子の抵抗値変化を順次検出するシフトレジスタ回路とアナログスイッチ回路からなる半導体チップとを設けた。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができ、且つ、偽造され難い発光媒体を提供する。
【解決手段】発光媒体10は発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された第1絵柄要素20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された第2絵柄要素25と、を含む。第1絵柄要素20と第2絵柄要素25は、複数のマイクロ文字列mを形成すると共に、第1絵柄要素20はマイクロ文字列m上の潜像を形成している。第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発し、UV−Cを照射されたとき緑色光を発光する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】判別精度が低下するのを抑制しながら、特徴の一部が異なる紙葉類の真偽判別を適切に行うことが可能な紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】ATM100は、記番号を含む紙幣の特徴を読み取るセンサ3と、紙幣の真偽を判別する制御部5と、紙幣の記番号と、紙幣の真偽を判別するための特有の判別値とを対応付けて記憶する記憶部6とを備える。制御部5は、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されているか否かを判断し、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されていると判断した場合に、紙幣の記番号と対応付けられた特有の判別値を用いて、紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


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