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Fターム[3E041CA03]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | ピーク値(最大値、最小値) (54)

Fターム[3E041CA03]に分類される特許

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【課題】偽造防止策のための真の蛍光インクと同様の蛍光特性を有する蛍光インクを用いて偽造防止策が模倣された場合であっても、紙葉類の真偽を的確に判別できること。
【解決手段】本発明にかかる紙葉類鑑別装置1は、紙葉類Mの検査領域に付着した蛍光インクに紫外線を照射するUV照射部5と、前記紫外線によって前記蛍光インクから発生した蛍光を受光し、前記蛍光を光電変換してUV蛍光信号S1を生成する受光部8と、制御部14とを有する。制御部14は、UV蛍光信号S1をデジタル化したUV蛍光信号S2もとに蛍光粒子を検出する画像処理部14aと、検出した蛍光粒子の特徴を抽出する特徴抽出部14bと、抽出した蛍光粒子の特徴をもとに紙葉類Mの真偽を判別する真偽判別部14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム2を有する媒体を取り扱う媒体処理装置において、ホログラム2のような箔状で薄い金属の場合であっても、偽造を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ホログラム2の検知用コイル53に矩形波を印加し、検知用コイル53の出力を微分し、当該微分波形に基づきホログラム2の偽造を検出するようにした。或いは、検知用コイル62の形状を、媒体搬送方向に短くした矩形形状とし、或いはさらに空芯コイルとした。 (もっと読む)


【課題】検波方式と比較して高レベルの信号を得ることでき、かつ、処理速度の向上も図ることができる磁気センサ装置、および識別装置を提供すること。
【解決手段】差動型の磁気センサ素子100に対しては、磁気センサ素子100からの出力信号のピーク値を検出するピークホールド回路51と、磁気センサ素子100からの出力信号のボトム値を検出するボトムホールド回路52と、ピーク値とボトム値との差を求める差動増幅回路53とを備えており、差動増幅回路53から出力された信号に基づいて、媒体の真偽、種類、さらには位置検出などを行う。 (もっと読む)


【課題】
コピー画像を貼り付けた表面コピー偽造紙葉類若しくは透かし部に書き込みを行った偽造紙葉類を正確に識別することができるようにした紙葉類識別装置および方法を提供する。
【解決手段】
紙葉類の前記透かし領域の反射光から取得した該透かし領域の反射光データに最小2乗法を適用して線形近似線を算出し、該算出した線形近似線と反射光データが形成する反射光曲線との間にできる面積を算出し、該算出した前記面積に基づき紙葉類がコピー画像を貼り付けた表面コピー偽造紙葉類若しくは透かし部に書き込みを行った偽造紙葉類であるかを識別する。 (もっと読む)


【課題】誤識別の少ない紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣1が挿入される挿入口22と、この挿入口22に連結された通路23と、この通路23に設けられた搬送手段24と、通路23の壁面に設けられた光学センサ27と、この光学センサ27の出力に接続された増幅器28,29と、この増幅器28,29の出力に接続されたA/D変換器30と、このA/D変換器30の出力に接続された識別部41と、この識別部41の出力に接続された出力端子42とを備え、前記識別部41は、前記A/D変換器30から出力される紙幣1の特定位置のデータと特定区画の和のデータに基づいて識別するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収性印刷インキにより形成されている検証用の画像が目視不可能な状態で隠蔽されている偽造防止印刷物と、このような印刷物中に隠蔽されている検証用の印刷画像を赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置により読み取り、確実に検証できるようにした偽像防止印刷物の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、赤外領域における吸収ピークが異なる少なくとも3種類の赤外線吸収性印刷インキのそれぞれにより検証用印刷画像を設けると共に、それらの検証用印刷画像を覆うように隠蔽用印刷層をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に埋設されたセキュリティスレッドを確実に検知することのできる紙葉類判定装置を提供する。
【解決手段】 A反射検知部150の光源301から放射された光を集光レンズ302で集光し、紙葉類110のA面(表面)を照射し、その反射光を光学レンズ304、近赤外線透過フィルタ305を通して光電センサ(CCD)305に結増させる。同様にB反射検知部151では、紙葉類110のB面(裏面)を照射し、その反射光を光電センサ(CCD)305に結増させる。当該セキュリティスレッドが紙葉類110に埋設されている場合、A反射検知部150の読取画像は千鳥状に検知され、B反射検知部151の読取画像は直線状に検知される。また、磁気検知部153ではセキュリティスレッドの磁性体量が検知される。 (もっと読む)


【課題】 磁性体を含む印刷物の真偽の識別を正確に行なうことができる識別装置を提供する。
【解決手段】 磁性体を含む印刷物を識別するための識別装置30において、印刷物に相対する位置に設けられるギャップ33を有し、1次巻線36および2次巻線38を有するコア34からなる磁気センサ32と、磁気センサ32の1次巻線36に入力させる交流信号を発生する信号発生手段40と、磁気センサ32の1次巻線36を含めて構成される共振回路44と、磁気センサ32の2次巻線38から得られる検出信号を増幅する増幅手段48と、増幅手段48によって増幅された増幅信号に基づいて印刷物の真偽を識別する識別手段50とを具備し、信号発生手段40は、共振回路44における共振点から外れた所定の周波数を発振周波数として設定している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、視角依存光反射スペクトルを呈するマーキング(M)の付いた文書、有価物品又はパッケージングを認証するための方法及び装置を開示している。認証方法は、マーキングが、異なるスペクトル特性を有する光による順次的広角度照射に応答して少なくとも2つの異なる視角で反射する光の強度の測定と、測定された強度値と対応する基準値の比較とに基づいている。認証装置(1)は、スペクトル特性が異なる少なくとも2つの光源(4)と、広角度照射光学系(3)と、前記マーキングによって少なくとも2つの異なる視角で反射された光を収集する少なくとも2つの光電検出器(5)とを有している。認証装置は、更に、基準品目の一組の反射強度値を測定して記憶するためのプログラムされた「学習モード」と、認証対象品目の対応する一組の強度値を測定し、それを、先に記憶されている一組の基準値と比較して、試験結果を導き出して標示するためのプログラムされた「試験モード」とを有している。
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【課題】第三者による情報パターンの読み取りが困難で、情報パターンの読み取りと同時にその真贋(真偽)をも判定できる赤外吸収印刷物およびその読み取り方法を提供する。
【解決手段】赤外線反射性を有する基材の一方もしくは両面に、所定の情報パターンを印刷形成してなる赤外吸収層と、その上に赤外線透過性を有するインクを用いて印刷形成された赤外透過層とを有する赤外吸収印刷物において、この印刷物の前記赤外吸収層の情報パターンを形成している所定の構成部分ごとに、含まれている赤外吸収体の赤外吸収ピーク波長が異なっている構成とする。また、この印刷物の情報パターンを読み取る際には、各赤外吸収体の赤外吸収ピーク波長と略同じ波長に発光のピークを有する光を順次照射する。そして、個々の赤外吸収体に対応する情報パターンの構成部分を順次読み取り、これらの順次読み取られた構成部分を足し合わせて一つの情報パターンとして読み取る。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を汚れ具合により分類処理するものにおいて、落書きのありなしを主体に分類を行うことができ、落書きにより分類を行うか否かのレベルを変更することができる。
【解決手段】 この発明の紙葉類処理装置は、紙葉類上の汚れの状態に基づいて、きれいな紙葉類か汚れている紙葉類かを判定し、この判定結果に基づいて分類するものにおいて、上記紙葉類上の汚れの状態に基づいて、文字等を主体とする落書きの有無を判定し、この判定される落書きの有無により、きれいな紙葉類と汚れている紙葉類とに分類し、上記落書きの有無を判定する基準としての紙葉類上の汚れの状態を変更するものである。 (もっと読む)


物品が属するクラスの包括的タイプを識別するために、紙またはボール紙から作られた物品からのクラスシグネチャを判定する方法および装置。光ビームが、物品を照らし、検出器配置が、物品がビームによってスキャンされる時に物品の多数の異なる部分から散乱される光からデータ点を収集する。クラスシグネチャは、製紙用パルプの脱水中に使用されるスクリーンによって(と思われる)製造中に紙/ボール紙に分け与えられる固有特性に由来する。クラスシグネチャの検出は、紙を作った製造業者または特定の製紙機械を識別することを可能にする。
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発光性有価文書(BN)、特に銀行券を発光光センサ(12)によって検査するための、検査されるべき有価文書を照射して発光を励起し、有価文書からの発光光をスペクトル分解によって検出する、方法及び装置(1)。
搬送方向(T)に搬送されて発光光センサ(12)を通過する検査されるべき有価文書(BN)は搬送方向(T)に広がる照明領域(35)で照射されるから、極めて僅かにしか発光しない有価文書であっても有効な測定が可能である。
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【課題】 紙幣検証器のための簡素で光学的に高効率な反射式光学センサを提供する。
【解決手段】 その光学センサ2は、照射光を効率的に透過するケースを有する低廉なガラス球4を用い、その透明ケース6を、透明ケース6の底面直下に配置される少なくとも一つの光検出器25,26へ紙幣12からの反射光を返送させる光波ガイドとして用いる。ガラス球4は、狭いビーム光を放射し、紙幣12に近接しかつ垂直な位置にあって紙幣12を照射する。紙幣12から反射又は蛍光発射された光線は、ガラス球4におけるケース6の凸状先端部10で広範囲に収集され、この収集された光はガラス球ケース6を透過して光検出器25,26まで到達する。そのガラス球4は、LED(発光ダイオード)であることが望ましい。 (もっと読む)


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