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Fターム[3E041CA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | 複数点の検出値の差 (40)

Fターム[3E041CA09]に分類される特許

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【課題】偽造防止策のための真の蛍光インクと同様の蛍光特性を有する蛍光インクを用いて偽造防止策が模倣された場合であっても、紙葉類の真偽を的確に判別できること。
【解決手段】本発明にかかる紙葉類鑑別装置1は、紙葉類Mの検査領域に付着した蛍光インクに紫外線を照射するUV照射部5と、前記紫外線によって前記蛍光インクから発生した蛍光を受光し、前記蛍光を光電変換してUV蛍光信号S1を生成する受光部8と、制御部14とを有する。制御部14は、UV蛍光信号S1をデジタル化したUV蛍光信号S2もとに蛍光粒子を検出する画像処理部14aと、検出した蛍光粒子の特徴を抽出する特徴抽出部14bと、抽出した蛍光粒子の特徴をもとに紙葉類Mの真偽を判別する真偽判別部14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム2を有する媒体を取り扱う媒体処理装置において、ホログラム2のような箔状で薄い金属の場合であっても、偽造を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ホログラム2の検知用コイル53に矩形波を印加し、検知用コイル53の出力を微分し、当該微分波形に基づきホログラム2の偽造を検出するようにした。或いは、検知用コイル62の形状を、媒体搬送方向に短くした矩形形状とし、或いはさらに空芯コイルとした。 (もっと読む)


【課題】精度良く固体の真偽判定を行うことができる真偽判定装置を提供する。
【解決手段】真偽判定対象物のスペックルパターンを検出し、この検出したスペックルパターンから所定のカットオフ周波数より大きい周波数成分をカットして、2値化処理をする。これにより、検出したスペックルパターンから画像部と非画像部を正確に検出する。そして、非画像部に対応するスペックルパターンの光強度分布を抽出して、平均光強度を算出し、これを閾値としてパターンサンプルを生成する。そして、生成したパターンサンプルを基準パターンと照合して、対象物の真偽を判定する。 (もっと読む)


【課題】情報管理手段として有効に利用しうる磁気特性のみならず所定の光学特性をも備えた磁性酸化物粒子と、これを利用した商品等の真贋判別システムを提供する。
【解決手段】一般式:(A3-αα)B512〔式中、AはGa,Gd,Y,Ca,SrおよびBiからなる群から選択される少なくとも1種類の元素であり、BはFe,Cr,Mn,Ni,CoおよびAlからなる群から選択される少なくとも1種類の元素、又はCr,Mn,NiおよびCoからなる群から選択される少なくとも1種類の元素とAlとからなるものであり、XはNd,Yb,Tm,ErおよびHoからなる群から選択される少なくとも1種類の元素であり、αは0.001<α<0.5を満たす数である〕であらわされる構成の磁性酸化物粒子とする。この磁性酸化物粒子を用いて印刷物等の真贋を判別する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に施された凹版印刷に基づいて識別を行うことにより、偽造された紙葉類に対して有効に識別することができる紙葉類識別装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類Wの識別を行う紙葉類識別装置10であって、紙葉類Wの凹凸を検出する感圧センサ11と、感圧センサ11により検出されたデータを予め決められた閾値に基づいて二値化する二値化回路13と、二値化回路13により二値化されたデータから特徴情報を抽出し、抽出した特徴情報と、予め入力された紙葉類Wの識別情報とを照合して、該紙葉類を識別する制御部15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
コピー画像を貼り付けた表面コピー偽造紙葉類若しくは透かし部に書き込みを行った偽造紙葉類を正確に識別することができるようにした紙葉類識別装置および方法を提供する。
【解決手段】
紙葉類の前記透かし領域の反射光から取得した該透かし領域の反射光データに最小2乗法を適用して線形近似線を算出し、該算出した線形近似線と反射光データが形成する反射光曲線との間にできる面積を算出し、該算出した前記面積に基づき紙葉類がコピー画像を貼り付けた表面コピー偽造紙葉類若しくは透かし部に書き込みを行った偽造紙葉類であるかを識別する。 (もっと読む)


【課題】 識別機能を備えた印刷物を得る方法を提供する。
【解決手段】 磁性材料を含んだ繊維を漉き込んだ印刷用紙103aに所定の印刷内容105を印刷する際に、識別情報読み取り領域104の磁気を磁気検出装置によって読み取り、それをバーコード化し、バーコード106として印刷する。これにより、識別媒体としての機能を備えた印刷物103bを得る。印刷物103bの真正を判定する際には、識別情報読み取り領域104を磁気検出装置によってスキャンして磁気識別情報を得、またバーコード106をイメージセンサによって読み取り、印刷識別情報を得る。そして、両者を比較する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な印刷物の真偽判別方法及びその印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に印刷模様を形成し、前記印刷模様は背景画像部を形成する第1の印刷領域と、潜像画像部を形成する第2の印刷領域を有し、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域のいずれか一方を金属光沢インキで形成し、他方を赤外線吸収インキ又は赤外線透過インキで形成して成る印刷物において、前記印刷物を赤外線表示装置で正反射光領域を観察した場合に、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域の濃度が変化して、潜像画像が視認されて成る印刷物の真偽判別方法及びその印刷物である。 (もっと読む)


【課題】単一の受光素子を用いて複数本の走査ラインに沿って紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、上側に配置した2個の発光素子11、12と、下側に配置した単一の受光素子13および導光体14を備えている。各発光素子11、12からの射出光は搬送される紙幣Pを各走査ライン21、22の位置で照射し、紙幣Pを通過した透過光は、集光部15、16を介して導光体14に入射し、その内部を伝播して、下面に形成した反射面17、18で側方に直角に反射され、出射面14cから射出して受光素子13で受光される。走査ライン以外の位置に配置した単一の受光素子13を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】見る方向によって異なる像が浮かび上がるホログラム印刷を検査する際に、ひとつの視線方向から同時に複数のホログラム像を観察できるシンプルなホログラム印刷検査器を提供する。
【解決手段】ホルダ3に、ホログラム印刷14の観察位置に対応させて観察窓4を形成するとともに、観察窓4とホログラム観察位置との間でホログラム印刷14を挟んで一対のミラー2を所定の傾き角度で逆ハの字状に配置することによってホログラム印刷検査器1を構成する。観察者16は観察窓4から観察位置のホログラム印刷14の直視像(15)および各ミラー2の反射像(15)を一視線方向から同時に観察できる。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の状態を的確に判断することのできる技術を提供する。
【解決手段】 紙葉類の状態を判定する機能を備えた紙葉類処理装置1において、光学センサ12は、入力された紙葉類の状態を光学的に読み取って辞書データを生成する。辞書データ部19は、紙葉類についての辞書データを格納する。画像処理部16は、紙葉類の中の予め決められた所定の領域について光学センサ12により得られた階調値データに基づいて、その紙葉類全体についての階調値データを補正する。補正された階調値データと辞書データとの比較に基づいて、紙葉類の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】カラー複写機やデジタルプリンタによる偽造紙幣の識別が困難であった。
【解決手段】特徴抽出部は、コイル27とコンデンサ28が並列接続された並列接続体29と、この並列接続体29に接続された発振器38と、この発振器38の出力が一方の入力に直接接続されるとともに、他方の入力には遅延回路40を介して発振器38の出力が接続された位相比較器39と、この位相比較器39の出力が接続されたローパスフィルタ45とを有し、並列接続体29を形成するコイル27或いはコンデンサ28の内、少なくとも何れか一方が紙幣2に近接するように設けられたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】貨幣の画像照合精度を高めるとともに、貨幣の微細な特徴を効率的に照合することを課題とする。
【解決手段】金種識別処理部が硬貨の金種を取得し、取得した金種を受け取った第1の真偽識別処理部が硬貨の真偽識別処理をおこなうよう構成する。そして、年代識別処理部が硬貨の発行年を識別し、第2の真偽識別処理部が、先に識別された金種および発行年を用いて特徴テーブルを検索して特徴部テンプレート画像と特徴範囲とを取得し、特徴部テンプレート画像と入力画像の対応部分とを照合するよう構成する。さらに、真偽判定部が、第1の真偽識別処理、年代識別処理および第2の真偽識別処理の処理結果に基づいて、硬貨の真偽を判定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の波長域において発光体の励起時の発光特性と残光特性をそれぞれに取得する安価でかつ精度の高い真偽判別に使用する装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、発光体が励起して発する光から真偽を判別する装置であって、発光体に対して励起光を照射する投光部と、励起光の照射による発光体の発光から、複数の特定波長域における発光特性及び残光特性を取得する複数の受光部と、あらかじめ設定した発光体の複数の特定波長域における発光特性及び残光特性の基準値と前記受光部で取得した複数の特定波長域における発光特性及び残光特性をそれぞれ比較演算して真偽判別する比較演算部と、を備えることを特徴とする真偽判別装置である。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、該磁性材に対応した基材の情報を検知する際に、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与することにより、情報の検知精度を向上させた情報検知装置および方法を提供する。
【解決手段】
基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、磁性材に対応した基材の情報を検知する情報検知装置において、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与する。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いた物品の真贋判定において、ICタグの信頼性や寿命と物品の真贋判定の精度という相反した問題を解決するとともに、不良ICタグが装着された物品の流通を阻止する。
【解決手段】同一の対象物に搭載されていることを示す情報を送出したICタグの個数と、元来情報を送出されるべきICタグの個数との比を求め、その比で真贋を判定する。他の手段を用いた真贋判定を併用する場合には,物品にその手段で検出できる情報を付加しておき、その検査領域情報をICタグに記憶させておく。不良ICタグの個数が多い場合には、物品を回収する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティスレッドの偽造技術の向上によってセキュリティスレッドの材質等のみで偽造紙幣か判別することは非常に困難であった。
【解決手段】 挿入された媒体に透過光を照射したときに出現するセキュリティスレッドのスレッドウィンドパタンと、予め格納されているスレッドウィンドパタン照合辞書とを照合部にて照合した結果、および特徴により挿入された媒体の真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 印刷物が原本であるか複製物かを高速で判別すると同時に、誤判別してしまう可能性の低い判別装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】 光源310から光を印刷物100の基材110部分へ照射し、その反射光の強度を光検出器410にて検出する。検出された反射光の強度のコントラスト値をもとに判別手段にて印刷物100が原本であるか、複製物であるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】
紙幣取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
回転駆動される基準ローラ1a、1bと、基準ローラに押し付けられ従動回転する検知ローラ5a、5bと、紙葉類の厚みに応じて上方向に移動する外輪8の動きを検出する変位検出センサ9a、9bと、変位検出信号10a、10bと紙幣の姿勢信号とからテープなどが貼られた変造券を判定する判定処理部11からなる。判定処理部11は、変位検出信号から紙幣の厚さを減算したテープ厚さ信号と、隣接の前記テープ厚さ信号を加算したテープ厚さ加算信号とから変造券を判定する。これにより、テープの端部が片乗りして検知ローラが軸方向へ倒れ変位検出信号が低下した場合においてもテープを高精度に検出できる。 (もっと読む)


真正なフィブラスメディアとしてペーパー、厚紙又は不織布からなる未認証フィブラスメディアを認容する方法であって、この方法は、
―真正なフィブラスメディアのレファレンス ゾーンから抽出された構成上の特徴から、レファレンスゾーンのフィブラス構成を表わす、少なくとも1つの真正なデジタル署名の生成するステップ及び、デジタルデータメディア上の前記デジタル署名を記録するステップ;
―未認証フィブラスメディアのレファレンス ゾーンから抽出された構成上の特徴から、レファレンスゾーンのフィブラス構成を表わす未認証デジタル署名を生成するステップ;及び
―未認証フィブラスメディアの認容についてポジティブ又はネガティブな決定をするために、未認証デジタル署名と、先に記録された真正なデジタル署名の少なくとも1つとを比較するステップ。
を含むものである。 (もっと読む)


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