説明

Fターム[3E050AA08]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装材(材料) (1,328) | 積層体 (202)

Fターム[3E050AA08]に分類される特許

61 - 80 / 202


【課題】多種多様な内容物を充填可能な包装体、包装体製造装置及び包装体製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状フィルムFが、筒状形成部10において、長手方向に延びる両側部が重ねられて、封止テープTと溶着するシール層が形成された面Fsbが外面となるように筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、重ねられた両側部にまたがって外側から長手方向に沿って封止テープTが配設され、溶着部13において、両側部の外面Fsbと封止テープTとが接合されて形成された筒状フィルムF1に、内容物Cが充填されて包装体を得る。この包装体は、筒状フィルムF1が形成される際に内面Fsaを直接溶着しなくて済むため、内層の材質の選択肢を増やせて多種多様な内容物Cを筒状フィルムF1に充填可能である。 (もっと読む)


【課題】内面に調味料を付着させることができる包装体を製造する包装体製造装置、包装体製造方法及び包装体を提供すること。
【解決手段】一方の面Fsaに調味料Sが付着された不織布層が形成され他方の面Fsbに合成樹脂と溶着するシール層が形成された帯状のフィルムFが、筒状形成部10において、不織布層Fsaを内側に、シール層Fsbを外側にして筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、筒状に巻かれた帯状のフィルムFの両側部にまたがって外側から長手方向に沿ってシール層Fsbと溶着する封止テープTが配設され、溶着部13において、外面Fsbと封止テープTとが両側部の双方で長手方向に沿って溶着されて形成された筒状フィルムF1に内容物Cが充填されて包装体を得る。帯状のフィルムFが筒状形成部10に供給される前に不織布層Fsaに調味料Sを付着する調味料付着部27を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】軟質のプラスチックフィルムを用いて製袋した場合でも、包装袋が倒れたり、折れ曲がることがなく、自立可能な包装袋およびそれの製袋充填方法を提案すること。
【解決手段】軟質の積層フィルムを幅方向に折り返して側縁どうしを重ね合わせ、長手方向にヒートシールしてなる縦シール部と、その折返し基端部中央を幅方向の内側に向けて押し込んで形成される二股部とからなる、横断面がY字状を呈する筒状体の、その上端部と下端部となる位置を幅方向にヒートシールして、上・下横シール部を形成してなる自立型包装袋であって、前記二股部の折込み幅lと、包装袋の幅方向長さLとの比(l/L)を、0.14〜0.80として、注出口を形成していない側の前記二股部、上側横シール部または下側横シール部のいずれかを、底部として自立できるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】上側横シール部の任意の位置から手指で簡単に開封できると共に、液体包装袋を利用する人が、自分の好みに合わせて注出口を形成することが可能であり、さらには、開封状態が良好で、被包装物注出の際の液だれや飛散を防止すること。
【解決手段】少なくともベースフィルム層とシーラント層とを具える積層フィルムを、該シーラント層が相互に対向するように幅方向に折り返した後、側縁どうしを縦にヒートシールすると共に、上端と下端とを横シールしてなる包装袋であって、上側の横シール部の、縦ヒートシールが施されていない、いずれか一方の折返し辺側縁部に、被包装物収納スペースに連通する狭幅の注出通路を設けてなる液体包装袋において、前記上側横シール部に、多数の疵痕を形成してなること。 (もっと読む)


【課題】自動包装機のホッパー内に収容された解し難い粉末原料に対して確実に攪拌を行い、ホッパー下部に粉末原料が固着する事態を回避し、以って次工程である原料計量機構に対して必要量の粉末原料を確実に落下させるホッパー内攪拌機構を提供する。
【解決手段】自動包装機のホッパー内攪拌機構は、ホッパー2底部に貫通状態に配設した攪拌棒21が正面視左右方向に移動可能に延在しており、この攪拌棒21には、複数の押し込み板22と固定金具23が取り付けられている。そして、この攪拌棒21に連結されているエアーシリンダ20に対して自動包装機からエアーを送り込み、複数の押し込み板22を正面視右方向若しくは左方向に押し引くように動かして攪拌している。 (もっと読む)


【課題】破壊検査によらず、ヒートシールされたポリエチレンなどの熱可塑性材料の状態を、連続的にモニタリングすることにより、インラインで、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装材料1の一方の縁部1aにストリップ2をヒートシールし、筒状に成形された帯状包装積層材料の縦シール部の端面をストリップで保護し、内容物を充填して横シールして容器に包装充填する装置であって、ヒートシールされたストリップに、近紫外線を照射する照射手段30と、反射光に対して感度を有する撮像素子を含み、撮像した画像データを送信する撮影装置31と、画像データを受信し、ヒートシールの良否を判定して制御信号を送信する制御手段32とを有するを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填時は液体状で後に固体状に変化する重量が大きい固体物の包装袋において、開封が容易であり、且つ取り出しが簡単な包装袋及びその包装機と包装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラスチックフィルム単体、もしくはその積層体からなる包装材料(1)を用いて袋の形状に熱融着することで内容物(8)を包装する包装袋において、前記包装材料(1)の少なくとも外面の長手方向、もしくは幅方向に、引っ張ることで該包装材料(1)の切断を促す部材(6)を所定の位置に設け、内容物(8)の充填前の段階において、長手方向の融着された底部熱融着部(2)、もしくは内容物(8)の充填後に融着させる開口部の上部熱融着部(3)のいずれか一箇所と前記切断を促す部材(6)が交差する部分に前記部材(6)を跨いで切り込み(7A)を入れて引き剥がし用つまみ部(7)を設けたことを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】粉舞い上がり現象が発生し易い微粉末内容物を投入する場合であっても発生した粉舞い上がり現象を抑止して粉噛み込みによるシール不良が起きにくい充填シュートを提供する。
【解決手段】自動包装機1の充填シュート21において、この充填シュート21の製袋ガイド部23と投入筒26の内部に集塵パイプ30を配置し、この集塵パイプ30はシャッター機構32を経由して集塵器33と接続する。この充填シュート21とL型シール金具によって作られる包装袋内に微粉末内容物が投入された際に粉舞い上がり現象を引き起こすが、この粉舞い上がり現象が発生した時点で自動包装機1の制御盤22はシャッター機構32を開放してこの舞い上がった微粉末状態の内容物を吸引する。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置内におけるウェブ状包装積層材料内部に充填された液体食品の泡立ちをモニターし、縦シールの不都合を未然に防止することができる包装充填方法及び包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料がチューブ状に成形され、包装材料が縦線方向に縦シールされ、チューブ状包装材料内に液体食品が充填され、包装材料が液面下で横シールされ、横シール帯域で切断されて枕状予備成形体が得られ、折り畳むことにより形成された包装容器を得る、包装充填する。近赤外線光源15から、液面及びその上方に対応するチューブ状包装材料1の側面に、近赤外線を照射し、チューブ状包装材料を透過した近赤外線を受光手段16で受光し、受光手段からの測定値に基づいて、被検査領域の泡立ちの有無を判定手段17で判定する。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、間接的に連続的正確にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料1の縁部1aを、予熱手段8によって予熱し、裏面温度計30を予熱表面の外側裏面1cを臨ませ、裏面の温度を測定し、校正時に、非接触赤外線放射型温度計31を予熱表面1aに臨ませ、予熱表面温度を測定し、制御手段32が予熱表面の温度を予測判定して制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】良好な縦シールの全体的条件を崩すこと無く、予熱手段の加熱温度を制御することができる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料の縁部の縦シール部面に、帯状包装積層材料が筒状に成形され帯状包装積層材料1の他方の縁部を合せて接合し、内容物を充填して横シールし、帯状包装積層材料を切断分離して容器に包装充填する装置であって、無菌室40と、ホットエアーを噴出するノズルを備え、包装材料の縁部を縦シールのために予熱する予熱手段8と、予熱手段へ供給されるホットエアーの流路22に設けられ、ホットエアーの一部若しくは全部を、制御信号Aにより、無菌室40内に放出するエアー調節手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】横シールにおける内容液の残留を低減して、不都合を解消することができるシールする装置、包装充填装置及びシール方法を提供する。
【解決手段】内容液が充填され垂直に下降するチューブ状包装積層材料を液面下で横断方向に横シールするシール装置であって、作用面10dと作用面に設けられた加熱部材10cとを有するシールジョー10aと、対向面10fを有し横シールすべき帯域を押圧するカウンタージョー10bとを備え、作用面10d及びその延長面10ddから形成された山形状面によって、2本の横シール帯域が形成されるべき領域のチューブ状包装積層材料を断面「く」の字状に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】菓子等の梱包ラインに、トレーを迅速に供給することができる、トレーの成形供給方法及びトレーの成形供給装置を提供する。
【解決手段】片面に熱可塑性樹脂がコーティングされた紙製のシート材料Sをホッパー40に貯留し、このホッパー40からシート材料Sを取出して加熱加圧してトレー形状に成形し、成形されたトレー1の熱可塑性樹脂の樹脂コーティング面に気体を吹付けて、加熱軟化した熱可塑性樹脂を急冷硬化させ、こうして成形されたトレー1を搬送コンベヤ20に載せて、トレー20に製品を載せて梱包するラインに供給する。 (もっと読む)


【課題】 多列ロールタイプ自動充填包装機において、ヒートシール動作に必要なロール押圧力を確保しつつ、押圧力の付加に伴うロール軸方向の歪みの発生を抑えたロール押圧機構を提供する。
【解決手段】 多列ロールタイプ自動充填包装機のシール装置における長軸シールロールの押圧機構は、正面視前面側と後面側の長軸シールロール本体を直接押圧するカムフォロア機構で構成され、前面側の長軸シールロールには、シールロール本体の両端付近に前面より後面に向かって押圧する二つのカムフォロア機構が備えられ、後面側の長軸シールロールには、シールロール本体の中央付近に後面より前面に向かって押圧する一つのカムフォロア機構が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、実質的に横方向へ走る折目線(11)を有する折目パターンを含むとともに、チューブ(19)への再成形が開始されるよりも前に偏向装置(18)の上を走行する可撓性包装材料ウェブ(10)をチューブ(19)に容易に再成形できるようにする装置(40)に関するものである。この装置(40)は、偏向装置(18)の下流側でチューブ成形手段(20)の上流側に配置された成形装置(42)を含み、少なくとも前記横方向の折目線の1つに沿ってウェブに座屈が生じた場合、成形装置は、完成チューブの内面を形成するようになされるウェブ(10)の面(17)と接触して、チューブへの成形が開始されるきっかけをウェブ(10)に与えるように配置されていることを特徴とする。本発明はまた、可撓性包装材料ウェブ(10)をチューブ(19)に容易に再成形できるようにする方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】包装容器の外観表面を傷つけることがなく、高速でかつ強く両側から圧迫する成形/横シールであっても、液面レベルが変動若しくは振動することが少なく、液面制御が容易である包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、包装材料をチューブ状に成形し、包装材料の両端部でチューブ1の縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に充填パイプ7aから液体食品を液面レベルまで充填し、チューブ横断方向に液面下で横シールし、切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、チューブ状包装材料内の液面下であって横シール位置上方に設けられた、中空筒状本体と上端圧力緩衝部21とからなるプレシャーフランジ20を有する。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、連続的にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、帯状包装積層材料の一方若しくは両方の縁部を、縦シールのために予熱し、装置は、予熱された縁部の表面を臨み、表面の表面温度分布を測定して測定値信号を送信する熱画像撮影装置50と、測定値信号を受信し、予熱された縁部の表面温度を判定して制御信号を送信する制御手段51とを有する。 (もっと読む)


本発明は、材料通路(30)を形成する複数の回転可能な成形ローラー(32)によって可撓性の包装材料ウェブをチューブ形状に再成形する装置(20)に関するものである。この装置(20)は、材料ウェブに配置された開口装置が前記材料通路(30)を通過するとき、少なくとも1つの成形ローラーが材料ウェブに対して移動可能とされたことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】重ね合わせ部(シール部)の皺やシール部周辺の熱変形や熱収縮、ピンホールの発生が抑制され、見栄えが良く美観に優れ、寸法精度の向上が図られ、シール強度およびフィルム強度に優れる筒状包装体などを提供すること。
【解決手段】筒状体の重ね合わせ部(シール部)と熱風シール手段との間に、スリットを有する熱風遮蔽板を設けるとともに、熱風シール手段のノズル開口および筒状体の重ね合わせ部を結ぶ直線上に、熱風遮蔽板のスリットを配置する。重ね合わせ部の接線に対し略垂直方向から熱風を吹き付け可能な位置に熱風シール手段のノズル開口を配置し、その接線に対して略平行にまたは±20°以下の傾きをもって熱風遮蔽板を配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、連続的にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、帯状包装積層材料の一方若しくは両方の縁部を、縦シールのために予熱し、装置は、予熱された縁部の表面を臨み、表面の表面温度を測定して測定値信号を送信する非接触赤外線放射型温度計50と、測定値信号を受信し、予熱された縁部の表面温度を判定して制御信号を送信する制御手段51とを有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 202