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Fターム[3E050DC08]の内容

Fターム[3E050DC08]に分類される特許

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【課題】ボックスモーションを行うエンドシール装置が包装材に対する噛合位置で停止したときに当該エンドシール装置のヒータブロックを開いた位置とし、エンドシール装置の運転再開のときにボックスモーションの軌跡に戻す横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】エンドシール装置の停止(休止)時にヒータブロック31a,31bが包装材を間に挟む噛合位置(HS,V3)で停止する(停止動作1)ことに応答して、上下駆動用サーボモータに指令してヒータブロック31a,31bを上下方向に開いた退避位置(HS,V1)に移行させる(停止動作2)。ヒータブロック31a,31bは包装材から上下方向に分離するので、包装材が過熱されて溶融する或いは熱変成することがない。包装機の運転再開に際しては、ヒータブロック31a,31bは、水平移動のみを再開し、その後、ボックスモーション上の位置(H3,V1)に達したら上下移動も再開する。 (もっと読む)


【課題】通常の包装機械で製造でき、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える背貼り部からの開封が行えて、開封後は一種の皿状の容器としては使用できるピロー袋の包装形態及びその製造方法を提供する。
【解決手段】背貼り部31からは、直行方向に2つの開封用タグ32a,32bが延出している。開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くことで背貼り部31が引きはがされ、易開封ピロー包装体41の上方に開口部42が形成される。これにより、開封後は背貼り部31のみが開いた一種の皿状の容器としては使用できる。開封作業は、開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くだけなので、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストを増やすことなく、機械運転中に、供給コンベヤのプッシャアタッチメントのプッシャ部を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ機能を備えた横型製袋充填包装機の提供。
【解決手段】プッシャアタッチメント9のプッシャ部11を探知できる位置に配設され、従来は調整運転時以外には使用されていなかった供給原点センサ13を用いて、機械運転中に供給コンベヤ7のプッシャアタッチメント9のプッシャ部11を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】横形製袋充填機において不要な印刷を防止する。
【解決手段】帯状フィルム6を筒状に成形する製袋手段2と、筒状フィルム7中に物品9を所定間隔毎に供給する供給コンベヤ8と、供給コンベヤ8で物品9の到来を検知する光電センサ22と、包装能力に応じてフィルムを所定速度で連続走行するフィルム搬送手段5と、製袋手段2に向けて帯状フィルム6が所定の角度で案内されるように位置決めされるガイドローラ18と、ガイドローラ18の近傍に配設されて帯状フィルム6の展張域で帯状フィルム6に所要の印刷を行う印刷手段16と、供給コンベヤ8が印刷手段16から製袋手段2までの間に位置する印刷完了済みの包装袋分に対応した物品9を載置している状態で、光電センサ22が印刷完了済みの包装袋分の次の一包装袋分に対応する次の物品9を検知して、印刷手段16が次の一包装袋分に対応した印刷を行うよう駆動制御する制御部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】包装材のセット作業のときにのみ開いて包装材から離間し、その他のときには閉じて包装材と接触し挟持する状態を保つ動作を行う通常時接触保持動作型ローラ装置の開閉を作業員が一つの操作をすることにより、一括して行える横型製袋充填包装機の提供。
【解決手段】包装材のセット作業を行うときに、作業員が紙送りローラ1の開閉を開閉レバー4により行うという一つの操作をするだけで、包装材のセット作業のときにのみ開いて包装材から離間し、その他のときには閉じて包装材と接触し挟持する状態を保つ動作を行う通常時接触保持動作型ローラ装置である紙引きローラ23、センタシール装置20の圧着ローラ26、第二の紙引きローラ29が一括して開閉動作をするので、作業が容易かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安価な包装コストで弁機能を備えた袋詰品を得ることが可能な包装方法およびその装置を提供する。
【解決手段】フィルムロール26から引き出した帯状フィルムFの一方の端縁部に、塗布手段44でシリコーンオイルSを塗布する。製袋手段34に供給した帯状フィルムFを、両端縁部がシリコーンオイルSの塗布面を内側で重合するように筒状に成形すると共に合掌状の重合部12を形成する。不織布ロール30から引き出した不織布24を、重合部12の内側基部を跨ぐようにフィルム内面に加熱溶着する。筒状フィルムFaの重合部12に縦シールを施すことで、縦シール部14に部分溶着部をシリコーンオイルSの塗布部位に形成すると共に、残りの部位に気密溶着部を形成する。筒状フィルムFaを、縦シール部14の部分溶着部を挟む上下位置で、不織布24と共に気密の横シールを施すと共に切断する。 (もっと読む)


【課題】センターシールユニットの上方が完全に開放され、センターシールユニットの清掃やメンテナンスを容易に行うことができる製品上押さえコンベアを提供する。
【解決手段】上押さえコンベア6は、センタープレート9との間に製品を挟んで且つ押圧しながら補助送りをする作動位置から、ハンドル8を操作して、回動軸3の回りにシャフトホルダ4や支持シャフト5と共に上方に撥ね上げられて後、シャフトホルダ4に対して支持シャフト5の長手方向にスライドされて補助送りと交差する方向に後退した退避位置へと移動される。この退避位置では、上押さえコンベア6は、センタープレート9の上方スペースを大きく開放することができる。したがって、センターシールユニットの清掃やメンテナンス等も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カッタを上方へ引き出すことを可能にし、カッタのメンテナンスを容易に行える製袋充填包装機のエンドシール装置の提供。
【解決手段】カッタ12は、その上端においてカッタホルダ17に連結される。カッタホルダ17は、把持柄19を備えており、昇降ブロック18にボルト20で連結される。昇降ブロック18は、カッタホルダ17の直上を避けるようにしてエアシリンダ16に連結されている。エアシリンダ16は、ここでは図示しない連結部材により、上側シーラ取り付台に連結されている。これにより、ボルト20を取外し、把持柄19を持って上方に引き上げるだけで、カッタ12を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせ部を幅方向の端部寄りに移動させた形態のスティック型包装袋を製造するに当たり、簡単な構造で以て重ね合わせ部を正確な位置に形成する。
【解決手段】包装フィルムFは、偏向装置35により、裏面Fbを正面から視て左右いずれかに振られた方向に向けた姿勢で下方に送られてフォーマ装置50に導入され、振られた方向から視て幅方向の中央部において両側縁部を重ね合わせて筒状に回曲されたのち、重ね合わせ部11に縦シールが施されて筒状体Tが形成される。筒状体Tに対して内容物Aが充填されつつ正面から横シールが施されることでスティック型包装袋10が形成される。筒状体Tに形成された重ね合わせ部11は、正面から視れば幅方向の一側に寄った位置にあり、この筒状体Tに対し正面から横シールを施すことから、重ね合わせ部11が幅方向の端部寄りの位置に来たスティック型包装袋10が製造される。 (もっと読む)


【課題】簡便で生産性が良好なジッパーテープ付き包装袋の製造方法及びジッパーテープ付き包装袋を提供する。
【解決手段】
折曲部33により雄側帯状部31と雌側帯状部32とを連結するため、筒型化工程において、フィルム21に接着されていない雌側帯状部32が柱状部材42に接触してもめくれない。従って、雄側帯状部31と雌側帯状部32との咬合が外れないので、簡便で生産性に優れた製造方法とすることができる。ジッパーテープ3を接着した包装袋では、雌側咬合部の基端部及び雌側最薄肉部間の距離が、雄側咬合部の基端部及び雄側最薄肉部間の距離よりも長いため、袋体を引裂いた際、切れ目が段違いとなる。 (もっと読む)


【課題】包装材の送り速度を積極的に変化させることにより、シール時間を基準とした包装動作を可能にすることで、従来、シールが困難であった包装材もシールすることを可能にする連続包装機、並びに連続包装機における紙送り制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】1包装サイクル中の横シールを施す横シール期間Tsを基準にして横シール中の包装材が送られる紙送り速度Vfを定める。この横シール期間Tsにおける定められた送り速度Vfは、袋の長さが変更されても、同じ素材の包装材に対して維持される。1サイクル中の残り時間内に紙送り速度を変速させることにより、例えば、連包装袋にヘッダを形成する場合には、ヘッダに要する必要な長さが短くて済むので、包装材の送り速度を減速し、1サイクル中における紙送り量を確保する。 (もっと読む)


【課題】シール部への内容物付着によるシール不良を抑制することの可能な製袋充填装置を提供する。
【解決手段】筒状に丸めたフィルム11の側縁部12をフィルムの送り方向に沿ってヒートシールして筒状フィルム13とする側縁シール部形成手段15と、筒状フィルム13内に内容物19として液体を供給する充填ノズル23と、筒状フィルム13をその送り方向に交差する横方向にヒートシールする端縁シール部形成手段17とを備える製袋充填装置10であって、充填ノズル23は、筒状フィルム13外において1つのタンク20又は液供給口21から2つの配管24が分岐され、各配管24に内容物19が吐出される円形の開口25が形成され、さらに、各配管24の流量を均等に揃え、かつ液流を独立に制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】押さえ部材の耐久性の改善を図ると共に、性状の異なる多品種の物品に広く適用可能とする。
【解決手段】フィルム搬送路の上方に配設される無端コンベヤ34は、側枠52の長手方向に離間して回転可能に配設された一対のプーリ54,56間に歯付き無端ベルト58が巻掛けられ、該歯付き無端ベルト58に一定間隔毎に押さえ部材60が着脱可能に配設される。前記押さえ部材60は、JIS K 6252で規定される試験方法による測定での引裂き強さが30N/mm以上となるシリコーンゴムの成型品であって、幅方向に複数の歯が並ぶ櫛歯部64を、歯付き無端ベルト58の外側に突出形成すると共に、該櫛歯部64を前傾姿勢で歯付き無端ベルト58の走行方向に所定間隔毎に配設される。 (もっと読む)


【課題】 製袋時に小袋による製品へのダメージがなく、小袋を包装体の中心等に位置させることができる製袋装置を提供すること
【解決手段】 天板24aの両側縁にそれぞれ下方に延びる側壁24b,24cを有し、一方の側壁24bは平坦な面に形成され、他方の側壁はその下方に内側に延びる底板24dが形成される。底板の先端と一方の側壁と間に第1エンドレスベルト44を配置する。帯状フィルム21の一方側縁に貼付けられた小袋は、フィルムの折り曲げに伴い回転・反転するが、進入側では小袋はまっすぐに下がった状態で製品に当たらず、その後にフィルム部製品の下側に折り曲げられたときも、小袋と製品との間にエンドレスベルトが介在するため、小袋が製品に突き刺さってダメージを与えることがない。 (もっと読む)


【課題】 包装状態の安全性を保持すると共に、特異な包装形態を有する包装体、包装方法及び包装装置を提供する。
【解決手段】 包装体10は、飴等の被包装物5と、被包装物5を収納した、長手方向(図の上下方向)と幅方向(図の斜め左下及び斜め右上方向)の一対の端部側部分22a、22bとがシールされた筒状のフィルム20を前提として構成されている。そして、フィルム20の端部側部分22a、22bの各々が被包装物5に対して同じ方向に回転させることによって、端部側部分22a、22bの各々と被包装物5との間の位置が捻られている。従って、包装体10はシール状態が確保された状態でその外観形状が変化する。そのため、被包装物5を外方から直接触ることが出来ないので、包装状態の安全性を保持出来ると共に、キャンディ型の特異な包装形態となる。 (もっと読む)


【課題】センタシーラ開閉機構の駆動源に高い制御性を備えるサーボモータを使用することで、センタシーラの閉じ動作の際の衝撃で包装材を傷めることを防止し、包装不良品の発生を防止することができる自動包装機を提供する。
【解決手段】センタシーラ開閉機構11において駆動源に高い制御性を備えるサーボモータ13を使用することで包装材に対する開閉距離、開閉動作時間を包装条件に応じて最適に設定することができ、かつ開閉動作の際の衝撃を最小に留める速度パターンで実行させることができる。また、センタシーラ5a,5bの離間距離を温度設定に対応した最適な離間距離に保つことができるので、包装機の停止状態又は運転待機状態のとき輻射熱による包装材の収縮や、運転開始したときの一時的な温度低下に起因するシール強度不足を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムに上方から供給される物品に対する落下による衝撃から保護することができ、かつ個別物品を包装するに際してだぶつきのない包装品を得ることを可能とする。
【解決手段】製袋手段14で成形されて下方に搬送される筒状フィルムFの一側となる後側に面して、筒状フィルムFの一側面を保持して下方に案内する送りベルト46が配設され、該送りベルト46に筒状フィルムFの一側面を局部的に押し込む支持片46aが走行方向に所定間隔毎に突設される。支持片46aは、筒状フィルムFを内側に突出した状態で、上方から供給された冷菓10の底部を支持した状態で筒状フィルムFと同速で下降し、物品支持終了部ENに至り、リターン側へ移行することで支持が解除された冷菓10が筒状フィルムFの底部まで落下する。 (もっと読む)


本発明は、包装材料ウェブ(4)を、側方にオフセットされた長手方向シームを有する管状袋へと形作るための形成型であって、形成エッジ(3)に沿って互いに接続されているショルダー部分(1)と角柱部分(2)を有し、その際、進入する包装材料ウェブ(4)の方を向いた、形成エッジ(3)の半分が、角柱部分(2)の断面の第一及び第二象限に位置し、およびシーム形成が第四象限において行われる形成型に関する。本発明に従い、第二及び第四象限において、形成エッジ(3)から始まる湾曲の無い面直線(11)が、角柱部分(2)からの増加する距離とともに互いに近づくこと、及び、ショルダー部分(1)の表面と、角柱部分(2)の内側の間で測定される形成エッジ角度が、第二象限から第三象限へと減少し、および第三象限から第四象限へと再び増加することが提案される。
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【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 球形状等の転がりやすく、表面がもろく崩れやすい物品であっても安定した姿勢で搬送すること
【解決手段】 搬送方向に沿って並列に配置された一対のベルトコンベア38と、その一対のベルトコンベア間に配置されたフィンガーコンベア20と、を備える。ベルトコンベアは、その搬送面29aが内側に傾斜して断面V字状をなし、フィンガーコンベアは、エンドレスチェーン22に複数の押送フィンガー21とストッパー23が取り付けられると共に、その押送フィンガー・ストッパーが搬送面間から上方に突出する。物品の左右両サイドは、V字状の搬送面で挟み込んで支持し、物品の相対的な前後移動は押送フィンガーとストッパーで抑制する。よって位置ずれが抑制できる。ベルトコンベアとフィンガーコンベアの移動速度は等しくしているので、物品の表面が搬送面に擦れて崩れることもない。 (もっと読む)


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