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Fターム[3E050DF10]の内容

Fターム[3E050DF10]に分類される特許

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【課題】 横シール部の原点サーチを良好に実行できる縦型製袋包装機、および計量包装システムを提供する。
【解決手段】 センサの状態に基づいてシールジョーの回動位置を確認する(S101)。シールジョーの回動位置が禁止領域内となる場合には、包材から離反するように、架台が逆回転方向に回転させられる(S102)。架台は、シールジョー35aの回動位置が禁止領域外となった時点から(S103)、さらに所定角度回転させられる(S104)。続いて、架台の回転方向が反転させられて架台が正回転方向に回転させられるとともに(S105)、センサの監視処理が実行される(S106)。そして、センサが「オフ」状態から「オン」状態に遷移すると、架台はその遷移した位置からさらに所定角度だけ回転させられる(S107)。これにより、シールジョーの回動位置が原点位置となり、原点サーチ処理が終了する。 (もっと読む)


【課題】 筒状包装材に形成するための背貼りシール部を包装袋の一側部に位置させることによって、包装袋の表裏の表面から背貼りシール部を無くして、高級感を醸し出し且つ表面をフルに利用できる袋包装体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 背貼りシール部5が形成されている筒状包装材Ftにおいては、エンドシールが施される前に、背貼りシール部5がその内側シール縁線を折り曲げ線として、折り曲げ手段40によって包装袋1の一方の側部に折り曲げられて返されて包装袋となる包装材の外面側に重ねられている。袋包装体の表裏の表面中央には背貼りシール部5を無くして、高級感を醸し出し且つ表面をフルに利用することができる袋包装体が連続して得られる。 (もっと読む)


【課題】被包装物の高さに関係なく所望の位置をエンドシールでき、フィルムのずれに伴い被包装物の噛み込みを抑制できるピロー包装機を提供。
【解決手段】連続供給される帯状フィルムを筒状に形成する製袋器20と、筒状フィルム21のセンターシール装置24と、センターシール装置の下流側に幅方向にシールとカットをするエンドシール装置30を備える。エンドシール装置は、上下に配置されるトップシーラ35a,35bと、トップシーラを所定の軌跡で移動させる駆動機構とを備える。駆動機構は、トップシーラの前後進移動と上下移動を、それぞれ別の駆動モータで動作する。トップシーラを前後進移動させる機構は、少なくともシール面が筒状フィルムに接触してから、上下一対のトップシーラのシーラ面同士が完全に筒状フィルムを挟み込むまでの期間の前進移動速度が、筒状フィルムの移動速度よりも遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】シールジョーによる物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる縦型製袋包装装置を提供する。
【解決手段】この包装装置1では、シールジョー71,72の不正常な変位を、変位センサ781およびマスクセンサ782により検知する。また、シールジョー71,72の下方に存在する遮光物を、検知ユニット791,792により検知する。このため、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる。特に、検知ユニット791,792は、シールジョー71の変位に関わらず遮光物を検知するため、シールジョー71,72が互いに接触するまで検知動作を継続することができる。したがって、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを、より確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の包装装置よりも、駆動ローラ、押し付け従動ローラ、押し付け・退避機構およびモータを1組減らして従来と変わらぬ機能実現。
【解決手段】 被包装物1の入った折り合わせシート6の先端10が第1センサ11に達したら、押し付け従動ローラ7を送り出しローラ8に押し付けるとともに、モータ9で反時計方向に回転させて折り合わせシート6を下方へ送り、被包装物1の後端が第2センサ16を通過し終わったらモータ9を停止させ、ヒータ押し当て・退避機構13で、ヒータ14により、折り合わせシート6をヒータ受け部15へ押し付け熱溶着し、溶着時間が経過したらモータ9を逆転させて折り合わせシート6を上へ引き戻して切断するので、従来の引っ張りローラ、これに対する押し付け従動ローラ、押し付け・退避機構、モータが不要となる。 (もっと読む)


【課題】 包装機の製袋処理速度や運転状態を変えたり、あるいは、包装機周辺の温度条件等が変わったりした場合でも、溶着部材の加熱面の温度を安定的に維持することができ、加熱溶着の仕上がり状態にバラつきを生じない包装機を提供する。
【解決手段】 包装用のフィルムを溶着部材でする包装機であって、前記溶着部材の加熱面以外の表面部分を断熱部材で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 老化、疾病等のためにトイレに行くことの出来ない人のために、屎尿を自動的に密封包装して処理する排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】包材を支える支持台(2)、便座、包材を成形し案内するガイド具、重ね合わせた包材の両縁部を挟み込み、包材を繰り出す繰り出し機構(5)、包材の両縁部をシールする横縁シール機構(6)、包材の切断部をシールし切断する頭尾シール機構(7)、で構成される装置に、機密性が高く、又鏝で接着可能な包材を供給する。便座の開口部の真下では、包材は先端の中央が谷折りされシールした状態となり、屎尿を受け易くした形で排便を待機する。排便中、又は排便後、作動ボタンを押せば包材で受けた屎尿を即座に包装し、密封した状態で便座外部に自動的に搬出してくれる。包材をセットして置けば、排便ごとに作動ボタンを押すだけで使用できる。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供すること。
【解決手段】 横シール機構5に設けられたそれぞれの横シール部材5Bの回転方向上流側の端縁箇所には、横シールロール5Aの回転方向の上流側に向けて延びる断熱性材料からなる押圧絞り部8を設けてなることを特徴とする充填包装機。 (もっと読む)


【課題】 内容物やゴミなどの噛み込みが発生しても、所望の加圧力(シール圧)が得られる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 筒状のフィルムを挟む一対のシールジョー25a,25bを開閉することでフィルムFbの流れ方向に対して横方向に帯状にシールして包装された商品を生産する製袋包装機に関する。シールジョー25a,25bを開閉駆動するために正逆回転するモータと、モータの駆動力をシールジョー25a,25bに伝達し、シール時にシール圧を増大させるリンク機構と、モータの駆動を制御するためのモータドライバとを備え、シール時における一対のシールジョー25a,25bの間の間隙Δの大きさに応じて、シール時におけるモータの回転トルクを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で横型製袋充填機の停止時にシール体の熱影響をフィルムに及ぼさないようにし得る横型製袋充填機におけるエンドシール装置を提供する。
【解決手段】一対のシール体24,28を上下動可能に備えるシールユニット29がスライドガイド14,14に案内されて水平移動可能に配設される。フィルム移送方向に沿って水平に延在するネジ軸32aに、シールユニット29に設けたボールネジナット34が螺合している。ネジ軸32aは、第1サーボモータ33により正逆回転される。ボールネジ32および第1サーボモータ33からなる水平作動機構30は、カットピッチに応じて設定されたシールユニット29の水平移動中心を、水平移動可能範囲内で前後に位置変更し得るよう構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で粉舞い上がり現象を抑えることができる充填シュートを備えたロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート7は、折り曲げられた包装フィルム12内に挿入されており、この充填シュート7には隙間塞ぎ部材40がネジ42及びネジ43により取り付けられている。そして、充填シュート7を経由して内容物が投入されると粉舞い上がり現象が発生するが、この粉舞い上がり現象50及び粉舞い上がり現象51は隙間塞ぎ部材40に阻まれて包装フィルム12内に戻るようになり、この隙間塞ぎ部材40は包装フィルム外に舞い上がり粉末が飛散しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】不良品として扱われる包装袋の数量を軽減することのできる充填包装機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続移送されるフイルムFを、対をなす縦シールロール部材4Bによって挟み付けながらフイルムFの長手方向に沿って縦シールFHする縦シール機構4と、この縦シール機構4によって縦シールFHした筒状のフイルムF内に内容物Wを充填する充填機構6と、前記筒状のフイルムFを送りつつフイルムFの底部側および袋口側となる箇所をフイルムFの幅方向に沿って対をなす横シールロール5Aの横シール部材5Bによって挟み付けながら横シールFSする横シール機構5と、縦シール機構4と横シール機構5によって縦横にシールされた包装袋Pの横シールFS箇所の適正位置を切断するカッター機構7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成して、見栄えの良い角底袋を成形可能な縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、角筒状のフィルム筒FTに横シールを形成すると同時に充填チューブ2の下端と協働して平坦底FBを形成する一対の横シールバー16a,16bと、平坦底FBの形成に伴い、この平坦底FBの両側に突出する三角耳Eを横シールバー16a,16bとの間にて直接的又は間接的に挟み込む一対の耳シールバー28と、横シールの切断により形成されたボトムシールBSを平坦底FB及び三角耳Eの下面に折り込んでヒートシールするボトムシール折込みプレート26と、ボトムシールBSの折込み後、三角耳Eを平坦底FBの下面に折り込んでヒートシールする一対の耳折込みプレート30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シールジョーの交換を効率よく行うことが可能な製袋包装機の横シール機構および製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機の横シール機構17は、シールジョー51,52を、旋回中心を中心に旋回移動する受け部材93,93bに対して中間部材70を介して接続している。中間部材70は、受け部材93a,93bにおける固定された位置に取り付けられるとともに、シールジョー51,52の高さ位置を調整する取付位置調整機構74を有している。 (もっと読む)


【課題】 ポリ溜まり等のヒートシール不良の発生が抑制される上、安定したヒートシールが可能なヒートシール方法およびこれを用いた製袋充填方法を提供する。
【解決手段】 回転軸21を中心として回転可能な回転体22と、その外周面23から突設された少なくとも1つのヒートシール部材24とを有するヒートシールロール25を2本、回転軸21が互いに平行となるように配置し、ヒートシールロール25をフィルム3の送り方向に沿って移動可能に配設し、2本のヒートシールロール25を互いに反対方向に回転させ、ヒートシール部材24の外周面26間でフィルム3を挟持して横方向にヒートシールする方法であって、フィルム3がヒートシール部材24の外周面26間に挟持される期間の初期及び終期には、該期間の中間期に比べて、前記ヒートシールロール25の回転速度を遅く、且つフィルム3の送り方向に沿った移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】 包装シートを案内する複数の部材の高さ調整を容易にする。
【解決手段】 帯状シート14からなる包装材料を該包装材料の長手方向中央部18で折り曲げて該中央部の両側に位置する一対の半片を重ね合わせると共に、折曲部を下に開放端部を上に向けた状態で略水平方向に連続的に案内する自動包装機10において、
上下方向に向けて配置された昇降レール78と、折曲部を案内する複数の下部案内部50〜56と、複数の下部案内部を昇降レールに沿って一体的に昇降させる下部昇降機構96と、開放端部を案内しながら加熱する加熱部84と、加熱部を昇降レールに沿って昇降させる上部昇降機構98を有する。 (もっと読む)


【課題】包装材の引き裂きや、食品の汚損なしに包装の高速かつ正確な製造を可能とする、シート状包装材料のチューブから注ぎ可能な食品の密封包装を製造する包装機械を提供する。
【解決手段】チューブをしっかりと掴持し、シールする包装形成組立体と、チューブの中へ延在し食品をチューブへ送入する充填パイプと、前記チューブ内へ延在し、充填パイプと共に包装形成作業の間前記食品の上方向の流れを緩衝する空気室を画成する緩衝部材とを含み、緩衝部材と充填パイプとは包装形成組立体と干渉しない範囲で可及的近接するよう延在し包装時食品の乱流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】平坦袋又はひだ折り目袋であって、FFS機械で生産し充填することができ、容易に引き裂いて開くことができ、漏出の損失が少ないことで特徴付けられるような袋を提供する。
【解決手段】開示されるひだ折り目袋又は平坦袋(200,201,212,214,217)はFFS機械(”form-fill-seal machine”)で製造され充填されるもので、袋の角部の少なくともひとつの領域に引き裂きミシン目(207,208,216)を備える。発明の特徴は、少なくともひとつの角部の領域において、袋が角部に溶接シール(206)を有していることである。 (もっと読む)


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