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Fターム[3E050GA01]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装体(形状、構造) (397) | ガゼット袋 (73)

Fターム[3E050GA01]に分類される特許

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【課題】開封すると内容物が大きく露出し、おにぎりやどら焼き、コロッケ等の食品の包装に適した食品包装体を提供すること。
【解決手段】この発明の食品包装体は、フィルム1の下部を折り重ねて接合し、収容した内容物2が一部露出する深さの下部収容部3を形成するとともに、フィルム1の上部4を前記下部収容部3に部分的に重ねて取り外し可能に接合することにより内容物2を包装するようにしたものである。フィルム1の上部4は、下部収容部3との接合部分より下方に延びる自由端13を有しているものとすることができる。また、フィルム1の上部4の自由端13が、略中央部分が突出した形状であるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 予めヘムシールが形成されている包装材を用いることで、包装材の成形ガイドを走行する工程を減らし、馴らし運転に要する時間を短縮し、比較的短時間で包装の本格的な包装運転に移行することを可能にする連続包装方法及び装置を提供する。
【解決手段】 横断面四隅にヘムhが予め形成され且つ側方からガセットgが折り込まれて平坦な畳み状態とされたヘム付きウェブ状包装材FfがロールRから繰り出される。ヘム付きウェブ状包装材Ffは、その走行中に折り畳み状態から展開手段8としての三角板30によって横方向に展開される。展開されたヘム付きのウェブ状包装材Fwは、横型製袋充填包装機に供給され、包装材に載置された製品を覆う態様にヘム付きウェブ状包装材が筒状に閉じ戻され、封鎖手段がヘム付きウェブ状包装材を製品の周囲で封鎖する。馴らし運転時間が短縮化され、無駄に消費することになる包装材を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ピロー包装機を大型化することなく、内部に物品を収納して四隅に高剛性な柱状部が配設される包装袋を得られるようにしたピロー包装機用巻取原反を提供する。
【解決手段】シート2のセンターラインXに対称に形成されたZ状断面をなす一対の折込部3,3の内向き折り返し部分内面uを平坦部内面wに接合してなる接合柱状部3a,3aを連続状に設けると共に、その外側に対称に形成されたZ状断面をなす一対の外側折込部4,4の内向き折り返し部分内面uを平坦部内面wに接合してなる外側接合柱状部4a,4aを連続状に設けている。また、何れか一方の接合柱状部3aの外側にのみ外側折込部4が形成され、3条の柱状部3a,3a、(4A)が形成されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 扁平なトップシール及び両側の折込み部間に亘るボトムシールを有するガセット袋を綺麗な形状にて高速で製造可能な縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、フィルム筒を角筒RCに成形する角筒成形ガイド14と、折込み部GSを形成するのに先立って、角筒RCの両側面に折込み部GSの下端をそれぞれ規定する一対の切れ目80を形成する切れ目カッタ12と、切れ目80よりも上側の角筒RCの部位に突き込まれて折込み部GSを形成可能な一対の折込みガイド20,22と、折込み部GSが形成された角筒RCにおける切れ目80よりも下側の部位にトップシールTSを形成し且つ上側の部位にボトムシールBSを形成可能な一対のヒータブロック26と、ボトムシールBSとトップシールTSとの間を切れ目80間に亘り分断する切断ナイフとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 包装機の製袋処理速度や運転状態を変えたり、あるいは、包装機周辺の温度条件等が変わったりした場合でも、溶着部材の加熱面の温度を安定的に維持することができ、加熱溶着の仕上がり状態にバラつきを生じない包装機を提供する。
【解決手段】 包装用のフィルムを溶着部材でする包装機であって、前記溶着部材の加熱面以外の表面部分を断熱部材で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 安定して供給でき、美観に優れた角底の包装容器を形成する。
【解決手段】 ガセット容器を形成する縦形製袋充填包装装置の製袋チューブ10の下端部分に、外形線の長さが調整可能な角形成形部12を備えた構成とする。この角形成形部12は、筒状フィルムを弾力的に拡開する弾性板21を含む構成とすることができる。弾性板21は、搬送されてくる筒状フィルムTを弾力的に保持する。このため、筒状フィルムTの内周面にファスナーや脱気弁などの障害物があっても、弾性板21の拡縮により、安定的にフィルムを繰り出すことができる。また、ガセット容器の形成時には、弾性板21がフィルムを張った状態としているため、皺ができず、また角部の位置ずれがない美観の優れた包装容器を形成できる。 (もっと読む)


【課題】折り目がきれいな角底と扁平な上部を有する包装袋を簡単な構成で製造する。
【解決手段】製袋チューブ2の下部に設けた角筒成形部2aによって包装筒fを角筒状に形成する。角筒成形部2aと横シーラ11の間隔を底部シール部のシール時に小さく、上部シール部のシール時に大きく設定する上下動機構を備える。横シーラ11はガセット爪13と垂直折りガイド14を有するガセット折り機構と連動して、角筒状包材の角底を形成して底部シール部をシールする。上下動機構で角筒成形部2aを横シーラ11から離間させた状態で横シーラ11によって包装筒fの上部を扁平に挟んでシールし、上部シール部を形成する。カッタは横シーラ11上のカッタガイド部でガイドされながら包装袋Fを切断する。 (もっと読む)


【課題】包装される物品の高さが変わっても、ガゼット近傍のフィルムに皺や弛みなどの不具合を生じさせないガゼット形成装置及び当該ガゼット形成装置を備えたピロー包装機を提供する。
【解決手段】エンドシール装置の駆動力に基づきカム90が回転させられ、アーム100が、カム90の回転によって作動する。そして、このアーム100及びリンク110を介してガゼット爪80が駆動される。ここで、カムフォロア102の接触するカム90の輪郭92,93を切り替えることによって、ガゼット爪80の進入距離を切り替える。なお、カム90の輪郭92,93は、シールバー41,42による筒状フィルム11の押さえ込み量と、ガゼット爪80による筒状フィルム11の押し込み量との関係を、エンドシール装置による一連のシール動作の各タイミングにおいて適切に保持するものとする。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムに対して比較的大きな製袋チューブを使用し、正確且つ鮮明に折り目を付ける。
【解決手段】製袋チューブ2の周方向の4箇所に長孔11を設け、突起部13を有する突起板12を着脱可能に装着する。各突起部13に対向してヒータブロック14を有するヒータ部30を備える。ヒータブロック14はヒータ面と角部を有し、ヒータ位置調整機構16によってX−Y軸方向に位置調整可能にする。突起部13及びヒータ面とヒータブロック14の角部とによって、製袋チューブを通過する筒状フィルムを挟んで折り目を形成する。その際、突起部は断面三角形とし、筒状フィルムを挟んでヒータブロック14の接触面に線接触し、筒状フィルムの送り抵抗を小さくする。 (もっと読む)


【課題】角底部の折り癖を含む帯状の領域を熱変成させることにより、形状保持性と陳列したときの自立性に優れた角底袋成形方法における折り癖付け方法、角底袋成形装置における折り癖付け装置、折り癖の付いた角底袋、及びそれを用いた袋包装体を提供する。
【解決手段】袋の角筒胴部と角底部との境となる予定の線状部分に、成形具40,41の折り癖形成刃44と折り癖形成溝45を備えた成形型42,43で折り目の両側で折れ曲がった状態を維持可能な横断方向に延びる折り癖が包装材62に付けられる。その結果、そうした包装材を成形して角底袋又はそれを用いた袋包装体としたときに、角底袋又は袋包装体が角筒胴部と角底部との境界に明確な折り癖を付け且つその両側で折れ曲がった状態を維持する形状保持性と陳列状態での自立性が極めて高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】 角底袋の角底に可及的に接近した状態で製品の積み下ろしすることにより、製品の充填時における製品の変形や損傷を回避して包装体としての商品価値の低下を防止すると共に、装置の小型化を図ることができる製袋充填包装装置を提供する。
【解決手段】 筒状包装材Ftは充填筒3の外側を案内され、充填筒3の下方に配置されている横シール機構4による横断方向のシールで角底袋Bに形成される。製品Aは金属テープ43,43の下端に設けられた製品受け44,44で支持され、金属テープ43,43が充填筒3内でテープガイド50,50によって案内されつつ下降する。巻取り部から下方に向かって繰り出される各金属テープ43の先端がテープガイド50の枠屈曲部56を移動するときに製品受け44は開き動作を行い、製品Aは、角底袋Bの角底に可及的に接近した状態で、角底袋B内に投入される。 (もっと読む)


鉛直直立袋、フラットボトムバッグ、即ち可撓性を有するパッケージと、その製造方法とは、現存する直立形成充填密封装置に対する迅速交換モジュールによる変更を含む。本発明は、包装フィルムチューブ上に横方向シールを形成する前に、チューブに沿って鉛直方向に延びる1個または2個の襞を形成することにより、包装フィルムの単一シートから鉛直直立袋またはフラットボトムバッグを形成する。この襞は、先行技術による直立形成充填密封装置に、形成チューブの底部に対して容易に取り付けられる迅速交換モジュール(94)による従来の直立した形成充填密封装置の一部改良部材(104,105)により形成される。
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既存の縦型形成充填包装機への迅速変更モジュールの改良によって構成される、ジッパーシール機構が組み入れられた縦型起立パウチ又は可撓性包装容器及びそれらの製造方法。本発明は包装フィルム管の第1側面にジッパーシール機構を導入し、且つ管に横方向シールを形成する前に管に沿って縦方向ひだを形成することにより、単一シートの包装フィルムから縦型起立パウチを製造する工程を含む。ジッパーシール機構は管を形成する長手シームに沿って包装フィルムシートを封着する前に、包装フィルムに取り付けられ、形成管基底に簡易に装着される迅速変更モジュールを部分的に含む。同様に、ひだは従来の縦型形成充填封着機に固定又は静止改良物を使用して形成され、縦型形成充填封着機は形成管の基底に簡単に装着される迅速変更モジュールを部分的に含む。
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