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Fターム[3E056FD10]の内容

Fターム[3E056FD10]に分類される特許

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【課題】第2の帯状のフィルムをアンビル上にスムーズに送り出すことができるフィルム溶着装置を提供する。
【解決手段】第1の帯状のフィルムFbを送り出す第1の送り出し部21と、第1の帯状のフィルムFbより幅の狭い第2の帯状のフィルムFp1を第1の帯状のフィルムFbと同一の方向に第1の帯状のフィルムFbと同期させて送り出す第2の送り出し部25と、送り出された第2の帯状のフィルムFp1を送り出す方向Xと交差する方向Yに切断する切断部8と、第2の送り出し部25で送り出される第2の帯状のフィルムFp1の先端部4を負圧により固定する固定部5と、第2の帯状のフィルムFp1の先端部4が前記送り出し中に固定部5から浮揚するように先端部4に空気を供給する空気供給部5ahと、固定された第2の帯状のフィルムFp1を送り出された第1の帯状のフィルムFbに溶着する溶着部2とを備えるフィルム溶着装置1とする。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


チューブ状のパッケージ材内に注ぎ込むことができる食品のパッケージ(2)に嵌め込まれる開口装置(3)に圧力をかけるための加圧装置(25)であり、開口装置(3)の第一の領域(12)をパッケージ(2)に押し付ける第一の作動位置と開口装置(3)から取り外される第一の休止位置との間を移動できる第一の加圧部材(26)と、開口装置(3)の第二の領域(13)をパッケージ(2)に押し付ける第二の作動位置と開口装置(3)から取り外される第二の休止位置との間を移動できる第二の加圧部材(27)とを備えており、前記第一の領域(12,13)が相互に交差している加圧装置(25)。
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チューブ状のパッケージ材内へ注ぎ入れることができる食品の各々の密封パッケージに取り付けられる一連の開封器(3)に接着剤を塗布するための接着ユニット(1)であり、該ユニットは、開封器(3)を経路(A)に沿って給送するための搬送手段と、経路(A)に沿って配置され且つ各開封器(3)と相互作用して開封器(3)の一部分(12,13)に接着剤を塗布し且つ経路(A)に平行な面(P)内を動くことができる接着剤計量分配手段(21,22)とを備えている。計量分配手段(21,22)は面(P)に対して横断するように動くこともできる。
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【課題】本発明は精度の低下を生じることなく、如何なる種類、サイズに対しても効率良く生産できるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】本発明のシート類包装体ヒートシール装置は、前記ヒートシール機構が前記製袋用フィルムの進行方向に対して垂直の位置に平行に併設された複数個の前記ヒートシール機構からなる2連ヒートシール機構からなり、前記連結機構が該2連ヒートシール機構の加圧ヒートシール部を支持する前記枠体部の底板の下方両端に、一対のレール上を摺動するレール摺動部材と、その中間に前記駆動源に連結する結合部材と、その結合部材に前記2連ヒートシール機構の間隔を調整する間隔調整部材からなり、前記駆動機構が該駆動源を該結合部材に固定された可動子とその側壁に固定された固定子のリニアモータからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上側フィルムと下側フィルムとの間に確実に間隙を形成し、摘み部分を形成すること
【解決手段】 硬質の下側フィルムにポケット部を成型し、ポケット部内に被包装物が挿入された状態の下側フィルムに軟質の上側フィルムを被覆し、両フィルムの所定部位をシールして密封するとともに一部を未シール部として摘み部分を形成し、横カッター手段にて両フィルムのシールされた部位を横方向にカットし、さらに搬送方向に沿ってカットして個々の包装体を製造する深絞り型包装機である。横カッター手段の下流側に摘み部分Tを折り曲げる折り曲げ装置20を設ける。折り曲げ装置は、抑え部材22と受け部材23とで上下からフィルム11,16を挟んだ状態で、付勢部材21が摘み部分を付勢することで、摘み部分を折り曲げる。付勢部材が離反すると、硬質の下側フィルムは曲がった状態を保持するため、摘み部分の両フィルム間に隙間が生じる。 (もっと読む)


【課題】レーザーカット線の不良を高い精度で検出して排除することができるレーザーカット装置を提供すること。
【解決手段】容器の開口部を覆うように接着されたシート状蓋部材をレーザー走査によってその厚み方向に部分的にカットして、レーザーカット線を形成するためのレーザーカット装置において、レーザー走査セクションと、照射時間測定セクションと、形状検査セクションと、レーザーカット線判別セクションと、不良品排除セクションとを有するレーザーカット装置。 (もっと読む)


【課題】 合掌シール部を横断して意図した方向へ円滑に開封することのできる包装袋を提供する。
【解決手段】 フィルムを合掌貼りして合掌シール部2を形成するとともに、当該合掌シール部2を横断して開封する構成の袋状本体1を備える。超音波シール装置110と受け部112は、合掌シール部2の基部2bを溶融押圧して渡り部10を形成する。この渡り部10は、合掌シール部2の基部2bにおけるフィルムの両端部Fa、Fbの境界部分2aを平坦にしたものである。袋状本体1の側縁部には開封用の切れ目5が形成されており、この切れ目5から直線状に切り進めて形成される開封ラインが、合掌シール部2を横断する。渡り部10は、開封ラインが横断する部位に形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封しやすく、大きく開口でき、保存時に異物が混入せず、開封後の簡易的な再封止が可能な包装体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】包装フィルム11の内側に形成された2本の平行なティアテープ12と、2本のティアテープ12を跨ぐ切込み14により形成されたタブ13と、包装フィルム11の内側にタブ13に対応して、これを覆う封止フィルム15とが設けられていることを特徴とする包装体10。包装フィルム11の片面に2本のティアテープを平行に溶着し、2本のティアテープ12を跨ぐ切込み14により、包装フィルム11にタブ13を形成し、ティアテープ12が溶着された面に、前記タブ13に対応して、これを覆う封止フィルム15を溶着することを特徴とする包装体10の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖用異形材(22)にスライダー(32)を取り付けるための装置に関し、その装置は、共通のモーター手段(150)により駆動される様々なアクチュエーター要素(110,120,130,140)を備え、閉鎖用異形材(22)に取り付けるステーションへと各スライダー(32)を連続的に移動させるために、切断可能な連結部(34)により暫定的に一体に連結されたスライダー(32)の鎖状体を駆動する駆動輪(110)を含む装置であって、当該装置は、他のアクチュエーター要素(120,130,140)に対する駆動輪(110)のための手動脱離手段(170)を有することを特徴とする。本発明はまた、上記のスライダー取り付け装置を実行する方法および装置、ならびに閉鎖用異形材およびそれが取り付けられたバッグにも関する。
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【課題】海苔等のシート状の食品を封入した二重包装シートを形成する際、二重包装シートの内フィルムの形成に使用される溶着により、食品が劣化することのない二重包装シートのための包装機を提供する。
【解決手段】二重包装シートのための包装機は、集合端6にて、外ウエブWと分離可能な内ウエブWとの間に海苔Nが挟み込まれた集合ウエブWを形成し、内ウエブWは、集合端6を終端とした内ウエブ搬送経路16上にて一対のウエブ半体W,Wから形成され、これらウエブ半体は先ず、一側縁同士が互いに重ね合わされた合流ウエブWとなり、この後、合流ウエブWの重ね合わせ部は内ウエブWを形成すべく、結合装置32により分離可能に溶着される。 (もっと読む)


【課題】 効率良くプラスチックパウチを製造し、内容部欝を充填することができるプラスチックパウチの製造・充填方法を提供すること。
【解決手段】 プラスチックフィルム21の幅方向両縁部を、折返し部13とその先端13aのシール部14cとを形成可能に重ね合わせ、この重ね合わせ部分24の先端部のみをピローシール25して略筒状体26とした後、重ね合わせ部分24の基端を折り曲げるとともに、両端を接着剤28で固定して折返し部13を形成し、略筒状体26の先端を閉じる先端シール31を行って内容物32を充填し、さらに後端を閉じる後端シール34を行った後切断するようにする。
これにより、折返し部13とその両端13aを固定したパウチを製造しながら内容物を充填することもでき、効率的に製造・充填を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】開封補助手段が設けられた厚紙/プラスチック複合パッキング用パッキングカバーであって、注ぎ口領域に存在する細菌に対して信頼性ある保護を保証できかつパッキングが最初に開かれた後に、注ぎ口領域において原料厚紙と製品との接触が全く存在しないパッキングカバーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記目的は、完成パッキングの充填およびシーリングの前に、パッキングの内部だけでなく、注ぎ口も外部から殺菌され、かつ殺菌剥離タブおよび/または再封可能な注ぎ口要素が注ぎ口に付着される構成により達成される。本発明により製造されるパッキングカバーは、打抜かれた注ぎ口の周囲の原料厚紙材料がプラスチックで完全にコーティングされることに特徴を有する。完成飲料パッキングを製造するのに上記パッキングカバーを使用することにより、完成パッキングの充填およびシーリングの前に、パッキングの内部だけでなく、注ぎ口も外部から殺菌される。
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破断可能部分5を有する、注入可能な食品の容器3へ開口装置2を施工するユニット1が開示され、このユニットは実質的に所与の通路P1に沿って連続的に前記容器3を供給するための搬送手段20と、ピックアップ・ステーション11で前記開口装置2を受け、前記ピックアップ・ステーション11と前記通路P1と接合する施工ステーション12の間を周期的に移動し、そこで前記開口装置2をそれぞれの前記容器3に施工する把持手段26とを有し、前記施工ステーション12から前記ピックアップ・ステーション11への前記把持手段26の軌跡が前記容器3の前記通路P1と異なっており、前記ユニット1が前記施工ステーション12の時点で、且つ、前記容器3の前記通路P1の少なくとも一部分Xに沿って、前記容器3と前記開口装置2の間の接触圧力を発生させる圧力手段31も備える。
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【課題】 新規なパッケージおよびパッケージ化材料、並びに同材料を作成する装置および方法を提供する。
【解決手段】 パッケージの一面部に位置されたプラスチック・フィルムを貫通する一連のパッケージ開成用穿孔29であって、該穿孔29をシールすると共に乾燥縁部31を有するプラスチック・テープ片28により重畳されるパッケージ開成用穿孔29を備えたプラスチック・フィルムから作成された新規なパッケージ、及びそのパッケージ化材料が提供される。また、同材料を作成する装置および方法が提供される。上記穿孔29および重畳するテープ片28は上記パッケージの各縁部から内方に離間されて実質的に線形に延在するが、テープ片28の各端部は一切のパッケージ・シール26Aに達せずに終端することから、該各端部は上記シールに対して結合されない。 (もっと読む)


既存の縦型形成充填包装機への迅速変更モジュールの改良によって構成される、ジッパーシール機構が組み入れられた縦型起立パウチ又は可撓性包装容器及びそれらの製造方法。本発明は包装フィルム管の第1側面にジッパーシール機構を導入し、且つ管に横方向シールを形成する前に管に沿って縦方向ひだを形成することにより、単一シートの包装フィルムから縦型起立パウチを製造する工程を含む。ジッパーシール機構は管を形成する長手シームに沿って包装フィルムシートを封着する前に、包装フィルムに取り付けられ、形成管基底に簡易に装着される迅速変更モジュールを部分的に含む。同様に、ひだは従来の縦型形成充填封着機に固定又は静止改良物を使用して形成され、縦型形成充填封着機は形成管の基底に簡単に装着される迅速変更モジュールを部分的に含む。
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