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Fターム[3E060CC19]の内容

紙器 (42,068) | 仕切り・支持体・緩衝体 (4,420) | 緩衝機能 (598)

Fターム[3E060CC19]に分類される特許

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【課題】複数の被包装物を一体的に収容可能であるとともに、それらに対する緩衝性能を十分に保持した上で、同時に運んだり、同時に包装箱から取り出したりすることができ、且つ省資源化、低コスト化が図られた緩衝包装材を提供する。
【解決手段】緩衝包装材1は、矩形板状部材の外縁部の対向する二辺の箇所の一部を上方に折り曲げることにより形成した略垂直な側壁10と、この側壁10に直交する他の外縁部の二辺の箇所を、上方に向かって折り曲げ、さらに内方に向かって複数の折り目で折り曲げて、側壁10に係合させることにより形成した被包装物の収容部20とを備える。これにより、単一の板状部材から、複数の被包装物を収容可能な収容部20を形成できる。したがって、複数の被包装物を整然と収容でき、且つ各々を搬送時の衝撃から保護することが可能な緩衝包装材1を形成するに際し、使用する板状部材を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】内容物の大きさに合わせた調整が可能で、作製が容易な包装箱を提供する。
【解決手段】平面視四角形の底板2と、相互に連設した状態で底板2の4辺に連設して立ち上がり、底板2と共に内容物の収容空間を形成する4枚の側板3a、3b、3c、3dと、4枚の側板のそれぞれに折り線6a、6b、6c、6dを介して連設した蓋板4a、4b、4c、4dと、少なくとも1枚の側板及びこれに連設した蓋板に形成された折曲予備線とを備える。隣接する側板の連設部分に折曲予備線に達する縦方向の切り込みがなされることにより当該切り込み部を境に側板が分離可能となっており、前記側板が切り込み部を境に分離された状態において、少なくとも1枚の側板及びこれに連設した蓋板が前記折り線又は/及び前記折曲予備線を境として前記収容空間側に折り込まれることにより収容空間の大きさが変化可能となっている。 (もっと読む)


【課題】物品を保持する保持体と物品を保持した保持体を収容包装する包装容器とを用いた物品包装形態において、物品を決められた所定位置に、短時間で安価に効率的に保持することができる両面物品保持板を提供することにある。
【解決手段】主板1と該主板1の平行に対向する両端辺に各々折目aを介して連設したそれぞれ補助板2、2からなる第1の補助板と、前記主板1の両端辺と直交する方向に平行に対向する両端辺に各々折目bを介して連設したそれぞれ補助板3、3からなる第2の補助板と、前記主板1の一面側に被覆され且つ第1の補助板に貼着された第1の保持用フィルム11と、前記主板1の他面側に被覆され且つ第2の補助板に貼着された第2の保持用フィルム21とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でフラップ等を折り曲げる簡単な操作により、水平方向に緩衝機能を有する緩衝部が形成され、収容物を確実に保護することができる緩衝機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】互いに平行に連接された側面14,16,18,20と、側面18の端部に形成された上蓋片66と、他の側面16,20の上蓋片66側の端縁部に連接して形成されたフラップ44,78を有する。フラップ44,78の延出方向に、フラップ44,78の幅よりも狭い幅の部分を有してフラップ44,78に連続し、フラップ44,78の裏面に糊付けされる糊付部48,82と、糊付部48,82に連接して糊付部よりも大きい緩衝部52,86を備える。フラップ44,78を90度に折ると、緩衝部52,86は、先端部が側面16,20の裏面に当接するとともに、フラップ44,78から起き上って箱体の内側に突出し、箱体の収容物に緩衝的に当接する。 (もっと読む)


【課題】個数及び大きさの異なる鉢物の収納に兼用できる鉢物ケースを提供する。
【解決手段】一対の側板1及びこれに対し直角をなす一対の端板2を連設して角筒状の周壁18を形成し、底壁19を設け、側板1の上端に棚部5を連設して、棚部5に鉢物を挿入する鉢穴9を穿設し、棚部5を対向する側板1間に渡した鉢物ケースにおいて、前記棚部5を、対向する側板1の上端からそれぞれ延出し、各棚部5に異なる個数及び大きさの鉢穴9を設け、使用に際し、収納する鉢物の個数及び大きさに応じて、いずれかの側板1から延びる棚部5を選択し、その棚部5を対向する側板1へ向けて折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】支持板を動きにくくし、物品が収納空間の外側に動きにくくなり、収納空間に収納している物品が梱包材の内部に入り込みにくい梱包材を提供する。
【解決手段】この梱包材1は、紙で形成されており、開口部3を略矩形状の上面2に有している。この開口部3の周辺を底面5側に折り返して複数の支持板7a〜7dを形成している。物品は、支持板7a〜7dによって囲まれる収納空間4に収納される。この梱包材1では、底面5は、支持板7a〜7d毎に上面2側に折り返し、その側辺が対応する支持板7a〜7dに対向する折り返し部9a〜9hを収納空間4の外側に形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でケースの破損や変形を防止することができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】ケース108を梱包する段ボール箱1であって、ケース108は、表面から突出した凸状リブ107a、107bを備えており、段ボール箱1は、箱体の側面を形成する側板2と、側板2から延出し開閉可能なフラップ3とを備えており、フラップ3に、凸状リブ107a、107bと嵌合する切り取り部7、8が形成されている。この構成によれば、緩衝パッド等の追加部品を用いることなく、ケース108の移動を抑えることができ、簡単な構造で段ボール箱1内に収納したケース108の破損や変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でケースの破損や変形を防止することができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】ケース108を梱包する段ボール箱1であって、ケース108は、表面から突出した凸状リブ107a、107bを備えており、段ボール箱1は、箱体の側面を形成する側板2と、側板2から延出し開閉可能なフラップ3とを備えており、フラップ3に、凸状リブ107a、107bと嵌合する切り取り部7、8が形成されている。この構成によれば、緩衝パッド等の追加部品を用いることなく、ケース108の移動を抑えることができ、簡単な構造で段ボール箱1内に収納したケース108の破損や変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 特にガラス瓶の保護に適し、しかも構造が簡便で、かつリサイクル性が向上した瓶保護ケースを提供すること。
【解決手段】 箱状のケース本体の底部に、複数の板状の材料を、スリットを介して格子状に組み立てた底部緩衝材を挿入し、ケース本体の内部に、複数の板状の材料を、スリットを介して井桁型または格子状に組み立てた側部緩衝材を挿入し、ケース本体の上部を延長した部分に、山折り谷折りを施して、ケース本体の上端と隔離した部分に瓶首保持部を設ける。このケースに装入された瓶は、瓶首部を固定され、ケースの底部と側部に外部から衝撃を受けても、緩衝材がある程度衝撃を吸収するので、瓶の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】所定の方向の衝撃に対して優れた緩衝性能を有し、1枚の箱体形成片から簡単に組み立てることが可能な包装用箱を提供する。
【解決手段】第三及び第四の側面20,22の先端には、その基端部から先端までの長さを超える長さを有する一対の緩衝片48,76を備え、箱体形成片12が組立状態で折罫線50,78から緩衝片48,76の先端側に向かって、底面14に対して急斜面を形成する第一の斜面部48a,76aと、緩衝片先端側端部で底面14の中央方向に折曲げられ、その折罫線52,80から緩衝片先端側に向かって、底面14に対して緩斜面を形成する第二の斜面部48b,76bと、緩衝片先端側端部で第三及び第四の側面方向に各々折曲げられ、その折罫線54,82から先端にかけて底面14に当接する当接部48c,76cを備える。第三及び第四の側面の第一の側面側の各側端には、立設状態に位置決めする一対の係合片56,84を備える。 (もっと読む)


【課題】製品の収納作業及び取り出し作業を容易にし、且つサイズの異なる製品の梱包に共用可能にする。
【解決手段】一方面に収納口11aが形成された収納箱11と、収納箱11の内部に収納口11aに向かって立つように設けられ、互いに対向して配置された複数の仕切板20と、収納口11aを塞ぐ蓋部21とを備え、各仕切板20の間に板状の製品1がそれぞれ収納され、各仕切板20は、蓋部21によって収納口11a側の側面が押圧されることで厚くなるように弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】被梱包物(4)の下部が収納される上方開放の下箱(2)と、被梱包物(4)の上部に上緩衝材(3)を介して被覆させる下方開放の上箱(1)とからなる梱包構造に関し、下箱(2)内に収納させた被梱包物(4)の上部に上緩衝材(3)を介在させながら上箱(1)を被嵌させる再梱包を容易とすること。
【解決手段】上箱(1)の側面(13)の上端近傍の所定位置から内方へ突出する係止片(23)を設け、上緩衝材(3)の側面(32)に係止片(23)が差し込み可能な係止孔(33)を設け、係止片(23)を係止孔(33)に対して斜め上方に向かって差し込むことにより、上緩衝材(3)は、上箱(1)内にて、被梱包物(4)の上部に適正な姿勢で載置可能な状態に固定されるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】二輪車の梱包に適した梱包箱であって、組立コスト、製造コストが低く、且つ横置き形状で複数積み上げた梱包箱を安定かつ安全に輸送できる二輪車用梱包箱を提供する。
【解決手段】二転車用梱包箱1のうち、二輪車3を収容する領域となる直方体状の収容部本体30を、2つの長さ面7,8及び2つの幅面5,6を折り上げることで形成し、収容体本体30の開口部32,34を覆う蓋を、長さ面7,8から延設された外フラップ11〜14を開口部32,34側へと折り曲げることで形成し、長さ面7,8同士を支持する補強柱41〜44を、幅面5,6から延設された内フラップを収容部本体30内側へと折り曲げることで形成し、内フラップのうち、内フラップが補強柱41〜44となったとき収容部本体30内部に臨む領域に、二輪車3の車輪3a,3bを支持するための車輪挿入穴51〜54を設ける。 (もっと読む)


【課題】 使用時にはばらばらになり難く、且つ未使用時にはかさばらない組立式仕切り板を提供する。
【解決手段】 短冊状の縦方向と横方向の仕切り板2,3を同一幅にし、これら仕切り板2,3の各長手方向の左右の縁より交互に所定の間隔で垂直にスリット4を設けると共に、これらのスリット4の先端部に円形孔5を開け、縦方向と横方向の仕切り板2,3のスリット4を交互に交差させて組み立て、仕切り枠6を形成する。スリット4の幅は仕切り板2,3の板厚より大き目とし、円形孔5の直径は仕切り板2,3の板厚の1〜3倍が好ましい。 (もっと読む)


【課題】対応可能なスペースを変更可能で、組立作業性も良好な高剛性のスペーサを提供する。
【解決手段】原紙の一面(表紙1)側に、第1当接面11Aを区画する薄桁用第1折曲線17と、薄桁用第1折曲線17とで第1外側面13Aを区画する薄桁用第2折曲線18と、薄桁用第2折曲線18とで第1対向面14Aを区画するとともに第1内側面15Aを区画する薄桁用第3折曲線19とを設け、原紙の一面側が内側に位置するように折り曲げて薄い桁部12Aを形成可能とするとともに、原紙の他面(裏紙2)側に、第2当接面11Bを区画する厚桁用第1折曲線21と、厚桁用第1折曲線21とで第2外側面13Bを区画する厚桁用第2折曲線22と、厚桁用第2折曲線22とで第2対向面14Bを区画するとともに第2内側面15Bを区画する厚桁用第3折曲線23とを設け、原紙の他面側が内側に位置するように折り曲げて厚い桁部12Bを形成可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】トレー内における緩衝体の位置決めが確実、容易な段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】段ボール製トレーにおいて、第1の外板2の先端縁中間部に、開口側へ向かって拡がる突出部8を設け、折曲片6を内側に折り曲げ、第2の外板3を起立させ、頂板4を水平方向に、内板5を下方へと順次折り曲げ、第2の外板3と内板5との間に折曲片6を挟み込み、内板5の縁先端部にあるロック片7を、底壁1と外板3との境に設けたロック片用切り込み9に差し込み、更に発泡スチロール等からなる緩衝体11をトレー構造体12の内側4隅の側壁13に当接配置させ、底壁1の一対の対向端縁にある第1の外板2との接合部を中心として、突出部8を内側に折り曲げ、開口側に向かって拡がる突出部8の両側外縁17を緩衝材11の側面部19に当接させた構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】ロンドレーション形状において上下方向の衝撃により収納された物品が破損する可能性を低減できる容器を提供する。
【解決手段】波状に山部と谷部とが交互に形成されたロンドレーション形状の波状挟持部13の谷部には底上げ部31が形成されている。物品は、波状挟持部13で挟持され、底上げ部31によって下方から支えられて収納される。波状挟持部13や底上げ部31の有する弾性によって外部からの衝撃が吸収されて、物品は保護される。底上げ部31は、波状挟持部13の谷部にカッタ等で切り込みが入れられて、切り込みの間の領域が持ち上げられて形成される。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法の異なる製品に用いる内箱を共通化することが目的とされる。
【解決手段】内箱は、梱包用の外箱の内部に設置される内箱であって、直方体状の空間を包囲する4つの側壁部1〜4を備え、4つの側壁部1〜4は、互いに対向する2つの第1側壁部1,3と、互いに対向する2つの第2側壁部2,4とから構成されている。内箱は、第2側壁部2の上端縁2aにて他方の第2側壁部4へ向けて折り曲げられた折り曲げ部R21を更に備える。当該折り曲げ部には、その先端部を上記空間の底部側へ折り曲げることによって第1差し込み部22が形成されている。第1側壁部1,3には、その上端縁1a,3aから下端縁1b,3bへ向けて第1差し込み部22を差し込むための一対の第1スリットが複数箇所に形成されている。そして、第1差し込み部22には、その先端縁22aから基端部へ向けて第1側壁部1,3を差し込むための一対の第2スリットが形成されている。 (もっと読む)


【課題】陶器製の便器10等の被梱包部品をトレー12上に載置して、その上に外装箱を組合わせて梱包する場合における、底部側の部分の緩衝効率を改善するようにし、これによって被梱包物品を確実に保護するとともに、緩衝体の管理を容易にする。
【解決手段】板状部101〜114を連結部120を有する切断線117および半切線118によって互いに交互に折曲げ可能に連結し、板状部101〜114を重合わせるようにし、しかも段目の方向に延びる2本の切断線125のところで3分割し、このような3分割された緩衝体14、15、16をトレー12上に配し、トレー12側に設けられている保持片62を緩衝体14、15、16の係止部154、158に係止して位置保持するようにしたものであって、これらの緩衝体14、15、16によって陶器製の便器10の底部を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】製造に手間がかからず、しかも、運搬中に衝撃により破損する恐れのない梱包される部材の位置固定材を提供する。
【解決手段】梱包される部材の凸部を囲む凸片が形成される梱包される部材の位置固定材において、位置固定材は紙板材を主体とする第1の板部材1と、紙板材より高剛性の第2の板部材2からなり、第1の板部材には一本の直線状の縦切込み1aと、縦切込みの両端で直線部がT字形に連なり直線部の両端部が互いに離れるように形成された二本の対向する横切込み1b、1bが設けられており、各切り込みを切り離して二本の横切込みの対向する両端間で90°折り曲げることにより対向する2枚の凸部1c、1cが形成され、第2の板部材には二本の横切込みの直線部間に密接に入り込む90°折り曲げられた2枚の凸部2aが形成されており、第1の板部材の二枚の凸部と第2の板部材の二枚の凸部とが梱包される部材の凸部を囲むように構成した。 (もっと読む)


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