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Fターム[3E061DA12]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 容器の共通の細部 (943) | 充填・排出口部の構造 (204) | 蓋部にあるもの (152)

Fターム[3E061DA12]に分類される特許

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【課題】キャップが天蓋を筒状部材に二重巻締めしてなる場合に、天蓋との二重巻締めに供される筒状部材の上端(シームポイント)と、天蓋との密着に供される缶胴の上端(シールポイント)との位置関係を保って、安定した生産が可能なリシール缶を提供すること。
【解決手段】キャップ6の筒状部材10は、フランジ部60とねじ部64との間に位置規制部66を有する。位置規制部66は、天蓋12が二重巻締めされる前の筒状部材10を缶胴2の口部4にセットした際に、口部4の周壁に係合することで口部4に対する筒状部材10の下方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】充填後から密封までに要する時間を短くして生産性を向上することが可能であると共に、密封前の缶構成部材を小さい占有スペースで安定して保管することが可能であり、さらには、缶胴へのデザインの柔軟性を高めることができる、リシール缶及びリシール缶への内容物の充填方法を提供すること
【解決手段】リシール缶1は、上側にネック部5を有していて上下方向に貫通した肩部材3と、ネック部5に再栓可能に装着される閉栓部材4と、肩部材3の下側に二重巻締めされる底付きの缶胴2と、を備える。肩部材3は、二重巻締めされる前の状態において閉栓部材4を下側から受け入れ可能に構成される。肩部材3の内面は、閉栓部材4を受け入れた際に閉栓部材4に支持される支持受け面42aを有し、閉栓部材4の外面は、支持受け面42aを支持する支持面50aを有する。肩部材3と閉栓部材4との積み重ねができるように、支持受け面42aと支持面50aとを互いに面接触する相補的な形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ビール樽等の飲料容器の上部のプロテクターに形成された取っ手部の内側に先鋭形状のバリ部が存在する場合、そのバリ部を効率的に除去して安全な形状に加工するための飲料容器取っ手部のバリ除去方法を提供する。
【解決手段】金属板材で形成された容器本体と、金属板材で形成され、前記容器本体の上部に固定されて前記容器本体を保護するプロテクターとを有し、前記プロテクターには孔部としての取っ手が形成されている飲料容器に対して取っ手部のバリ除去を行う。前記プロテクターの前記取っ手の内周縁端部の先鋭部分であるバリ部にTIG溶接用の電極を近接させ、前記プロテクターと前記電極との間に電流を流しつつ前記電極を前記バリ部に沿って移動させ、前記バリ部を溶融して先鋭部分を丸く安全な形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】内容器を外容器に対して着脱するに際し、内容器の外周部が、加えられた外力により変形するのを防ぎ、内容器を外容器に対して容易に着脱することができる。
【解決手段】内容器11の口部11aには径方向の外側に向けて突出し外容器12の口部12aの開口端縁12c上に載置される第1係合突片11cが周方向に間隔をあけて複数形成され、外容器12の口部12aには、径方向の内側に向けて突出し第1係合突片11cを外容器12の口部12aの開口端縁12cとの間で挟み込む第2係合突片21を有するロックリング2が、軸方向の移動が規制された状態で周方向に回転自在に嵌合され、内容器11および外容器12に対するロックリング2の回転移動に伴い、第2係合突片21と外容器12の口部12aの開口端縁12cとによる第1係合突片11cの挟み込み、およびその解除が切替えられるように構成された二重容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上端開口部をシールした状態で加温器や電子レンジで内容液を加熱して供するカップ状容器において、加熱による容器内部の圧力の上昇を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製カップ容器において、カップ本体とフランジ体の2つの部材を有し、カップ本体は有底筒状で筒状の側周壁の下端部に底部を連設した部材であり、フランジ体は、筒状の嵌合筒片の上端に外鍔状にフランジを周設し、フランジの下面に、基端部から外周縁方向に向けてガス抜き溝を形成した部材であり、嵌合筒片を側周壁の上端部に液密状に嵌入組付けしてフランジ体を着脱可能にカップ本体の上端部に装着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容器の保護性及び操作性に優れたレフィール容器を提供する。
【解決手段】本発明のレフィール容器10は、内容物を収容する有底筒状の内容器2と、内容器を収納した有底筒状の外容器3とを備えた二重容器の内容器交換用のレフィール容器であり、内容器2と、内容器2の口部に装着された有頂筒状の保護キャップ11とを有し、内容器2及び外容器3に、互いに係合することにより内容器2と外容器3の相対回転を規制する係合部(凸条部25、溝部32a)を有しており、保護キャップ11は、内容器2の外周面を覆う周壁部13を有しており、保護キャップ11の周壁部13の内周面と内容器2の外周面とが、内容器2の交換時に外容器3の周壁部32を挿入可能な間隔に離間されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より高強度な跳上側壁を備えた折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明によれば、跳上側壁40の下端凹部40Rの奥側に第1垂下横リブ91と第2垂下横リブ92とを設けかつ、それら第1垂下横リブ91と第2垂下横リブ92の間を複数の垂下縦リブ93,96で連絡して跳上側壁40の第2水平リブ40Dの中間部を補強したことで、第1水平リブ40Eが下端凹部40Rによって分断されたことによる強度低下を抑えて、従来より高強度な跳上側壁40を備えた折畳コンテナ10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】折畳姿勢の回動側壁と上部枠との間の連結強度を従来より高くすることが可能な折畳コンテナの回動側壁係合機構を提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナ10の回動側壁係合機構では、上側折曲側壁31の起立姿勢で、上側折曲側壁31における可動側係止突部37Bの先端面37Xが上部枠20における固定側係止突部25Bの上面25Dに係止し、上側折曲側壁31の折畳姿勢で、可動側係止突部37Bの内向面37Yが、固定側係止突部25Bの上面25Dに係止する。即ち、上側折曲側壁31が起立姿勢である場合だけではなく、折畳姿勢である場合も上部枠20の固定側係止突部25Bと上側折曲側壁31の可動側係止突部37Bとが係止するので、従来に比べて折畳姿勢の上側折曲側壁31と上部枠20との間の連結強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて第1と第2の樹脂板部材の固着部分の強度を上げることが可能な搬送容器の壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の搬送容器の壁構造では、枠部材32Hの壁孔75の内側面80Cに窓板部材32Gが固着された上に、枠部材32Hに一体成形された支持壁81が窓板部材32Gの内面に固着しているので、窓板部材32Gにかかる負荷を窓板部材32Gの外縁部の板厚全体で受けることができ、半分以下の板厚で負荷を受けていた従来の搬送容器の壁構造に比べて枠部材32Hと窓板部材32Gとの固着部分の強度が向上する。しかも、その支持壁81のうち窓板部材32Gとの固着面81Bと反対側の面は、支持壁81の先端に向かうに従って徐々に窓板部材32Gに接近するように傾斜した傾斜面81Aになっているので、支持壁81に異物が引っ掛かるような事態も防がれる。 (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していないステンレス鋼箔を素材として断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3と、蓋部材の少なくとも一方に接合される液体の注入口と排出口を備えた注入口・排出口部材6から構成され、本体部材と蓋部材と注入口・排出口部材とを接合して液体用容器とする。蓋部材の素材はアルミニウム箔とすることが好ましく、本体部材と前記蓋部材の接合はヒートシールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】荷物を側方から容易に出し入れすることができると共に、従来より強度が高い折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナ10では、第1側壁30の下端部から内側に突出したヒンジ用側壁突部35が底壁15のヒンジ用底壁凹部20に受容され、ヒンジ用側壁突部35の先端部が底壁15に回動可能に連結されている。また、第1側壁30を起立状態に維持したままで、側面扉40を開き、第1側壁30の側壁開口30Wを通して側方から荷物を出し入れすることができる。 (もっと読む)


【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質なオープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】円筒状をなした中空の外周部に胴体カール(14)を有した胴体(2)と、胴体の下端開口を閉塞する地板(4)と、胴体の上端開口に開閉可能に装着され、上端開口を閉塞する蓋本体(28)と、この蓋本体の外周部に設けられ、胴体カールにガスケット(18)を介して嵌め合わせられる蓋カール(16)を有した蓋リム(30)とを具備する天蓋(8)とを備え、ガスケットは、天然ゴム及びスチレンブタジエンゴムの発泡体からなり、圧縮率65%で常温において30日間放置したときの開放直後の常温における復元率が90%以上であって、開放から3時間後の常温における復元率が92%以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器の底部に設けた減圧吸収機能部により十分に大きくかつ確実な減圧吸収作用を得ることにより、減圧に対して安全にかつ適正に対応する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 口筒部3と胴部3と底部8を有する容器本体1の本体部分を構成し、底部8の底板部10に形成された開放部11を塞いでインモールド材である柔らかい底フィルム12を設け、周端部を底板部10に密に接合した底フィルム12の撓み変形により、大きな減圧吸収能力を確実に得る。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の縁に水抜きの穴を設けることによってドラム缶内部に水が溜まるのを防ぐこと。
【解決手段】ドラム缶1の給油口3より低い位置にドラム缶の縁2の側面に水抜き用の穴4を設ける、その穴に中空の管を通し管口の両側が外側へ潰れるように圧力をかけ穴の回りを鳩目状に補強管5とする。或いは、ドラム缶の縁の一部6を給油口の位置より低くする。ドラム缶水抜き用の穴は一箇所だけでなく複数箇所設けることにより一箇所詰まっても他の穴で排水出来るので排水効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】
蓋の周縁部を胴体の上部の周縁部に被せ、双方の周縁部の形状により蓋を嵌め込むことで密封した缶により、残留液を残さず内容物を全て摂取すること。
【解決手段】
蓋と胴体とが重合されてなる缶において、前記蓋に係る重合部は第1の屈折パターンが形成される蓋屈曲部を具備し、前記胴体は前記第1の屈折パターンに対応する第2の屈折パターンが形成される胴体屈曲部を具備し、前記第1及び第2の屈折パターンが嵌合することで前記胴体屈曲部と前記蓋屈曲部とが重合される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図った上で、バリア性を維持することができる容器を提供する。
【解決手段】バリア層11aを含む積層フィルムからなる筒状の胴部11と、胴部11の下端開口部を閉塞する底部材13と、を備えた容器1において、底部材13は、コンプレッション成形により形成されるとともに、バリア層13aを含む積層構造とされ、底部材13、及び胴部11は、それぞれのバリア層11a,13a同士が径方向に重ねられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻締めフランジ部や巻締めカール部が切欠かれている容器について、巻締め時の荷重の影響を可及的に小さくし得る構造の容器及び蓋体並びに容器の巻き締め方法を提供する。
【解決手段】容器本体10の開口端部に設けられた巻締めフランジ部11と、底蓋20の周縁に設けられた巻締めカール部21とを巻き締めて接合される構成で、巻締めカール部21と巻締めフランジ部11の少なくとも一方に切欠き部41,42が設けられている容器において、切欠き部41,42の周方向両脇の少なくとも一方側に、巻締めカール部21の張り出し幅が部分的に短い短小カール部21Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】折り畳んだ際に収容に広い面積を要せず、積み重ねる際の厚みが少なく、取扱が容易な折り畳み式通箱。
【解決手段】布部材製の矩形の底面と、底面の縁辺に下方側が連結されている前後左右壁部と、後縁辺が後壁部の頂縁辺に折り曲げ可能に連結されている蓋部とを備える箱型の折り畳み式通箱。蓋部の前縁辺、左縁辺、右縁辺が前壁部、左壁部、右壁部の頂縁辺に取り付け取り外し可能で、左壁部及び右壁部はそれぞれの前壁部と後壁部との間の左壁中間部及び右壁中間部において折り曲げ可能になっている。蓋部の左縁辺、前縁辺、右縁辺が左壁部、前壁部、右壁部の頂縁辺に取り付けられていない状態で底面をその中央部で上方側に引き上げたとき、前壁部と後壁部とが底面の中央部側に向かって互いに接近する方向に移動し、左壁中間部と右壁中間部とが底面の中央部側に向かって互いに接近する方向に移動して折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの密閉型電池に使用可能な、耐変形能と耐久性に優れた金属製の有底又は密閉容器の生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】両端が開放した有限長の金属管よりなる筒形胴体の片端又は両端の金属管壁にプレス加工を施して当該管壁に対して垂直かつ外側に伸びるフランジ部を形成した後、当該フランジ部の上に金属製の底板又は底板と蓋板を載置し、前記フランジ部と底板又は底板及び蓋板をレーザー溶接により接合する。有限長の金属管よりなる筒形胴体としては、角形胴体が好ましい。また、前記底板又は底板と蓋板としては、その全周側端部から容器の底部又は底部と蓋部を形作っている平面部へ容器の内側に向かう面を介して繋がった形状を有したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、天板本体に対して付属構造物を固着する際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】金属缶用天板の天板本体に対して固着されている付属構成物のうち、少なくとも天板本体と口金とのかしめ結合部の内面側境界部分を含む所定範囲の口金用フィルム形成領域に亘って円環状の補正フィルム形成され、補正フィルムは、加熱ローラにより口金用フィルム形成領域上に熱溶着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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