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Fターム[3E064EA12]の内容

 (49,365) | 目的、機能 (4,973) | 排出容易性 (815)

Fターム[3E064EA12]に分類される特許

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【課題】使用時の外層材の剥離に要する開封力を小さくでき、剥離開始から終了までスムーズに剥離することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内層材12bに形成した内面ハーフカット16により複数の孔部17を形成しておき、この複数の孔部17の領域の近傍を囲んで外層材12aに外面ハーフカット19により外層剥離部20を形成する。
これにより、外層材12aを剥離すると、外層材12aの外層剥離部20だけを剥離して内層材12bの複数の孔部17を開口し、外層材12aの剥離面積を外層剥離部20の分だけに減少し、開封力を大幅に削減して小さな力で開封できるようにし、外層剥離部20に沿って開封するようにして底部の形状の影響を回避してスムーズに剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内容物の剥離性が良好な包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも基材樹脂からなる基材層(L1)と、内容物と接するヒートシール性を有する樹脂からなるシール層(L2)と、の二層以上を有する多層フィルム(F)からなる包装袋(101)であって、シール層(L2)が、HLBが2.0以下で、水酸基の数が0の脂肪酸エステルからなる剥離剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口栓等の別部材を使用することなく、大面積の注出口が形成でき、折り曲げ部の位置がずれにくく、万一ずれた場合であっても、注出口の開封操作が容易かつ確実にできる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部6と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成してなり、折り曲げ部6は、注出ノズルシール部24と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成しており、注出ノズルシール部24に設けられた開封用切目線35によって分離形成された開封つまみ34を持って開封予定線36に沿って切り離すことにより注出口31を形成するものであり、開封予定線36上には、開封予定線36に平行な複数の傷線からなる易カット加工33が施されており、本体表裏面積層体2,3に施された複数の傷線の先端同士を結ぶ1本のハーフカット線7が、折り曲げ部6の稜線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】注出口の下部や胴部本体への引き裂きを抑制することが可能な注出口付き包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10の上側の隅部に注出口14の流路となる未シール部15が設けられ、未シール部15の上方のシール部14cには、上辺14aから流路へ向けて下方に延設され、流路近傍で方向を変えて流路に沿って斜め上方に延設され、さらに方向を変えて開封案内線18の開封開始側の端部に向けて延設された平面形状を有する開封補助線17が設けられ、開封補助線17のうち、上辺14aから流路へ向けて下方に延設された第1の部分17aと、流路に沿って斜め上方に延設された第2の部分17bとの間で方向を変えるコーナー部17cに、第1の部分17aよりも注出口14から遠ざかるように屈曲して突出する突出部17dを有する。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れを確実に防止でき、容易に開封できると共に、開封の際の衛生面にも優れる易開封性包装体を提供すること。
【解決手段】フィルムを湾曲させて筒状とした筒状フィルムに、重なり合う端部をシールした縦シール部を設け、両端部に縦シール部と垂直方向にそれぞれシールした横シール部を設けた易開封性包装体であって、横シール部が、筒状フィルムの一方の端部を横方向全体に渡ってシールする第1横シール部と、筒状フィルムの他方の端部を横方向全体に渡ってシールする第2横シール部とからなり、第2横シール部は、重なり合う端部を跨って他方の端部から所定の距離だけ離れた領域に渡って、非シール領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】指先を用いずに軽い力で簡単に開封して内容物を取り出すことができ、製造性にも優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、包装袋2と、包装袋2の両面に接着されるシート材3a、3bとで構成されている。シート材3a、3bは、外周縁に沿って形成された接着部10によって包装袋2の外表面に接着されており、接着部10の剥離強度は、包装袋2のヒートシール部5の剥離強度よりも強くなっている。端縁11からシート材3a、3bと包装袋2との隙間13に手を差し入れて、内容物9を両手で合掌するようにして包み込み、左右の手のひらを離間させることにより、指先を用いずに包装袋2を開封することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱時に通蒸穴から蒸気が抜ける構造の包装袋において、蒸気が抜ける確実性を高める。
【解決手段】上フィルムと下フィルムとを重ねて形成される包装袋であって、上フィルムの一部分に、易剥離性を有するイージーピールテープを挟んで折りこみ、シールして形成された折込部と、上フィルムの残りの部分と下フィルムとを重ね、重なり合う領域の周辺部をシールして形成された本体部とを備え、折込部は、イージーピールテープの両面が、それぞれ上フィルムとシールされた、両面シール部と、イージーピールテープの一面が、上フィルムとシールされた、片面シール部と、両面シール部より、折込部の先端側に形成された通蒸穴とを含み、両面シール部の、少なくとも通蒸穴の近傍において、イージーピールテープの一面と上フィルムとのシール強度が、イージーピールテープの他面と上フィルムとのシール強度より強い。 (もっと読む)


【課題】薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容液の注出性が損なわれないスパウトを提供することである。
【解決手段】内部に内容液の注出路となる空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の下部に位置し、頂板部及び該頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部とから成るスパウト、及び該スパウトに係合するキャップとから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の注出路の下部側面には2つの係合突起が形成され、溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞し且つ開口に沿ってその周縁部が切断可能な薄膜部が形成されており、該薄膜部の周縁部は、前記2つの係合突起の間を連結部とし該連結部を除いて切断すると共に連結部の端部に切り欠きを形成した後、連結部を支点として該切り欠きが形成された薄膜部を注出路内部に押し込むことにより、前記薄膜部が前記2つの係合突起の間に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容液の注出性が損なわれないスパウトを提供する。
【解決手段】内部に内容液の注出路2となる空間が貫通している筒状本体3と、筒状本体の下部に位置し、頂板部及び頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部4とから成るスパウト1、及びスパウトに係合するキャップ30とから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞する薄膜部11が形成されており、薄膜部の上面には、中心から放射状に延びる破断可能なスコアが形成されており、破断可能な放射状スコア13を中心から放射状に破断すると共に、破断された放射状スコアによって複数個に分割された薄膜部を注出路2内部に押し込むことにより、注出路が貫通される。 (もっと読む)


【課題】薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容液の注出性が損なわれないスパウトを提供することである。
【解決手段】内部に内容液の注出路となる空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の下部に位置し、頂板部及び該頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部とから成るスパウト、及び該スパウトに係合するキャップとから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞し、開口に沿ってその周縁部がカッターにより切断可能な薄膜部が形成されており、該薄膜部の下面には軸方向下方に延びる突出部が形成されており、前記薄膜部の周縁部が、連結部となるべき部分を除いてカッターにより切断された後、薄膜部が連結部を支点として注出路内部に押し込まれ、前記突出部の先端部が注出路の側面に係止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に容器の内容物が顆粒である場合に好都合に適用することができ、通常は内容物の漏出を充分確実に防止することができるが、排出が必要なときには充分容易に適量を排出することができるスパウトを提供する。
【解決手段】筒壁の少なくとも上端部と閉塞壁6とを弾性変形可能な柔軟材料から形成し、閉塞壁6に十字状スリットを形成することに加えて、十字状スリットを規定する端面20a,20b,20c,20dを特殊な形態にせしめる。これによって、通常は内容物の漏出が充分確実に防止されるが、内容物を排出する際には例えば親指と人差し指とで筒壁を圧迫することによって充分容易にスリットを拡張して内容物の排出に適した排出開口26を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層1、接着層2、バリヤー層3、アンカーコート層(AC層)4、ポリオレフィン系樹脂層5をこの順に積層した積層体20をヒートシールして形成すると共に、該積層体20のAC層4は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層5はAC層4の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層1、接着層2、バリヤー層3、アンカーコート層(AC層)4、ポリオレフィン系樹脂層5をこの順に積層した積層体20をヒートシールして形成すると共に、該積層体20のAC層4は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層5はAC層4の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】板状の固形物食品を収納した包装袋を、電子レンジで加熱が可能で、クリスピー感や風味を向上させることができる電子レンジ加熱用包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の板状の固形食品と、該固形食品を加熱するサセプタ―台紙とが収納された電子レンジ加熱用包装袋において、
該サセプタ―台紙は、紙からなる台紙の両面にサセプタ―が挿設されており、
該サセプタ―のそれぞれの表面が前記固形食品と接するように、
前記サセプター台紙が、前記固形食品に挟まれて配置されていることを特徴とする電子レンジ加熱用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】フィルム等からなる袋状の容器に用いる口栓であり、内容物の迅速な充填と小容量または計量しての注出が容易なねじ式の二重キャップ付き口栓として、柔らかいスパウトのラチェットでもしっかりと係合して中栓が開くことのない二重キャップ付き口栓を提供する。
【解決手段】通常のラチェット突起に加えて、キャップが締まりきった位置から開栓方向にキャップを開いたときにスパウトに設けられたラチェット突起と係合する短いラチェット突起が中栓キャップに備えられている二重キャップ付き口栓。 (もっと読む)


【課題】通常の製袋ラインにおいて製造可能であり、非常に大きな注出口断面積を持った注出ノズルを確保することができるため、粘度の高い内容物に対しても適用可能であり、しかも通常の充填装置で充填することができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部4と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部4の前半部は、本体表面積層体2および本体裏面積層体3および注出ノズルシール部12と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル13を形成し、折り曲げ部4の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部cを形成し、注出ノズル13を形成する本体表面積層体2および本体裏面積層体3を、折り曲げ部4の稜線と平行するように折畳んで形成した、表面側折畳み部10と裏面側折り畳み部11を、相対向するように設けた詰替え容器。 (もっと読む)


【課題】詰替用シャンプー液パック等のパウチに形成されている通常の詰替え用の取出口を利用し、内容物を別の容器に詰め替えることなく確実に取り出せるようにした詰替えパウチの内容物取出装置を提供する。
【解決手段】パウチは挟持具で下向きに吊り下げられる。パウチの取出口にはポンプ85が取り付けられる。このポンプは、壁体が軟質材料で略球状に形成されたポンプ本体86を有し、内部には上方筒状部92と下方筒状部93を有する支持軸91が設けられている。上方筒状部92には入口側バルブ95が設けられ、下方筒状部93には出口側バルブ101が設けられている。ポンプ本体86を握ると、収納空間内の内容物は出口側バルブ101を通ってノズル100から吐出される。このときポンプ本体86は屈曲したりしないので、一定量の内容物を確実に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】内容液をこぼさないで注出させることができ、かつ差し込んだ注出口が閉塞することなく短時間で内容液の詰め替え操作を行える。
【解決手段】注出口シール部101とサイドシール部5とからなるV字状の鋭角の切欠部11が形成されるとともに、注出口シール部102の基部には切欠が形成されないか鈍角の切欠部が形成されており、ノズル角度βが45〜60°であり、ノズル長さsが10〜30mmであり、注出口の幅wがボトルの口部の内径の80〜100%である。ボトルへの注出時、内容液が注出口部10に向かって真っ直ぐに落下する如く入り込むと同時に、サイドシール部5と上部シール部6で囲まれた領域にも内容液が入り込んで、V字状の鋭角の切欠部11を形成している注出口シール部101とサイドシール部5とが寄り合うように力が加わる結果、注出口は閉塞する方向とは逆向きに縦方向に折れるように湾曲し閉塞を起こさない。 (もっと読む)


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