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Fターム[3E067BA07]の内容

包装体 (105,300) | 単一、内、外の容器又は被包材の種類 (10,925) | 剛性容器 (5,307) | カップ (761)

Fターム[3E067BA07]に分類される特許

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【課題】即席食品容器の湯切蓋材に於ける、適性な剥離性およびその剥離性が長期間高温・多湿下で貯蔵した場合も劣化しない蓋材用易剥離性ワニスの提供。
【解決手段】即席食品容器の湯切蓋材に於いて、剥離層L2と目止め層L1を塗布することにより得られた易剥離領域LAが接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域LAを形成する剥離層L2と目止め層L1を成すワニスがポリアミド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、かつ該ポリアミド樹脂の重量平均分子量が7000〜30000であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニスセット。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを用いて加熱調理する際に、そのままの状態で調理することができると共に、加熱調理後に容器の潰れを防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体1は、フランジ部15上面の一部において該フランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第1の凸状部11、第1の凸状部11の外側であってフランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第2の凸状部12と、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の突出していない前記フランジ部の部位に設けられフランジ部15を上下に貫通する一または二以上の貫通孔16とを有し、蓋体2は、フランジ部15上面において第1の凸状部11および第2の凸状部12の上端を介してフランジ部15の周方向に環状にヒートシールされ、かつ、フランジ部15上面であって、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の部位はヒートシールされていないものである。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面のみならず紙表面の被覆の遮水性を含むバリア性を保持できる、熱水レトルト処理可能な紙カップを提供する。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層40,41が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、少なくとも片面に設けられた熱可塑性樹脂層は、金属または無機化合物蒸着プラスチックフィルムからなるガスバリア層2aと、ガスバリア層よりも紙基材1側に設けられたエチレンービニルアルコール共重合体、ナイロン、ポリ塩化ビニリデンのいずれかからなる保護樹脂層40bとを含んでいる紙カップ。 (もっと読む)


【課題】湯切りのための排出口の形成において、蓋体をカップ容器の開口部から大きく剥離してしまうことなく、良好な湯切りが実現できる包装容器を提供する。
【解決手段】本発明の包装容器11は、カップ容器21と、カップ容器21の開口部を封止する蓋体31とを備える。蓋体31には、領域41と、領域42とを区画する切断線51が形成される。カップ容器21には、他の部分に比べて、カップ容器の開口端25からの深さが浅い浅瀬部26が形成されており、当該浅瀬部26には複数の突起27が形成されている。領域41の蓋体31を、領域42の蓋体31から切り離してカップ容器21から剥離することにより、カップ容器21内の液体を排出するための排出口81が形成される。当該排出口81には浅瀬部26が露出している。 (もっと読む)


【課題】口縁の外側に向けフランジ部を有する容器であっても、中身が見えるように、立てて展示することができ、消費者に商品をアピールすることができる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10は、口縁16aの外側に向けフランジ部16が設けられ、両端にコーナーの壁面12a、12aを有する底面を兼ねる側壁12と、容器本体の内側に突出する凸部15を有する底面を具え、底面を兼ねる側壁12を底面としたとき、重心が、接地面と底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも容器本体の開口部側に位置するため、容器が空の場合は元より、容器の最大深さの少なくとも、6割まで冷凍食材を入れた場合でも立てることができる。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、強度などを備えた2重紙カップの断熱容器を提供する。
【解決手段】 外筒体30の上端部が前記紙カップ本体20のトップカール部27と胴部25外周との間へ嵌挿され、外筒体30の上端部の裏側と紙カップ本体20の胴部外周との間が接着されてなり、上端部のみが円形状で、上端部を除く胴部及び下端部が多角形状をしてなり、外筒体30の多角形の下端部の1辺毎に折り返し片が延設され、内側に折り返して、紙カップ本体20の胴部外周の下部へ密着しており、外筒体30の多角形のすべての稜線には罫線a、bが設けられ、少なくとも複数には上端から下端までの間に罫線が設けられ、外筒体30の胴部及び下端部における多角形の角部により断熱空間50が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食する際に排水または排湯が必要な蓋材に関するものであり、安定した液体排出口を露出させることができる蓋材を提供するものである。
【解決手段】紙基材からなる表面層と、プラスチックフィルムからなる中間層と、イージーピール性を有するシーラント層からなり、前記表面層と前記中間層とを接合する接合層と、を備えた蓋材において、前記接合層と前記中間層との間で界面剥離され、前記表面層と前記接合層からなる上材と、前記中間層と前記シーラント層からなる下材とに分離され、前記上材の腰強度が5.0N/15mm以上20.0N/15mm以下であり、かつ前記下材の腰強度が0.30N/15mm以上3.0N/15mm以下であることを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】 蓋材用基紙にデッドホールド性を従来の蓋材用基紙より強く持たせることにより、その後の蓋材製造の加工工程をより簡便にする蓋材用基紙の提供。
【解決手段】 この課題は、植物繊維を主成分とする原紙に、ガラス転移温度が5〜15℃の水性樹脂を対パルプ固形分10〜40質量%含浸せしめたことを特徴とする蓋材用基紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品およびその他の腐敗しやすい製品を密閉する手順を簡素化し、かつ上述の真空保管装置に伴う問題点を解決するための新たな真空保管装置を提供しようとするものである。
【解決手段】真空密閉装置は蓋を含んでなり、前記蓋は、ディッシュを受承するための下側開口部を備えた剛性縁部と、周縁が剛性縁部に装着された、ディッシュを密閉するための不浸透性の弾性膜と、弾性膜およびディッシュ縁部の間に形成された無弁の排気部であって、蓋が押圧されているときはディッシュから空気を流出させ、蓋が解放されると閉鎖して前記蓋を元に戻しディッシュ内に真空を生じさせることを可能にする排気部とを有する。剛性縁部は、蓋が押圧された時の蓋の変形を防止し、従って真空生成を可能にする。蓋を取り外し易くするために、該装置は、ディッシュ内の真空を解除するための、指受けチャンバと、該チャンバ上方に位置し剛性縁部に接続された弾性膜の一部とを含んでなる無弁の真空解除部を有する。 (もっと読む)


【課題】 容易に確実に摘まんで剥がれ開封できるヒートシールを設計する方法を提供する。
【解決手段】 ヒートシールされる包装フィルム又はシートにその伸び開始又は破断力(Fe)が人の開封操作力(Fs)より大きなものを選択し、かつ摘まみ代の中心点からヒートシールエッジまでの最短距離(L)と摘まみ代の幅(W)をヒートシールの幅(C)から定まる最大剥がれ線長(Ao)と、ヒートシール強さ(Fhs)との積がFsより小さくなるようにL,M,CおよびFhsを定めることを特長とするヒートシールの設計方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】包装板紙(packaging board)など繊維ベース材料で製作されるカップ容器に変更を加えて、容器に入れられる製品を悪くすることなく蓋をカップの開口部に確実に熱融着することができるようにすること。
【解決手段】本発明は、ポリマー被覆包装板紙などの繊維ベース材料で製作され、容器に入れられた製品2を含むカップ1及びカップの開口部を閉じる蓋6を備えるカップ容器に関する。本発明によれば、カップ1は、その開口部から下方に曲げられカップのスカート3から分かれるつば5を有し、蓋6は、つばからそれに応じて下方に向けられた縁部8を有する。蓋は、前記つばと縁部部品との間の熱融着により所定の位置に固定される。容器の開封用に、蓋6は、その縁部8を囲繞する開封帯11を備えることができる。さらに、蓋6は、カップ1と入れ子式にされることができそれによってそれらの対向する表面の間の圧縮及び摩擦により蓋が再び閉じられた容器の所定の位置に保持されることができる。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対して安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れたバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】最内層7はポリエチレンのシーラント層8を含む樹脂層で、この最内層7の樹脂層の外側に接着剤層9を介して金属箔層10が貼着され、前記最内層7には中央から放射状にミシン目またはカット線によって形成された強度弱点部11が設けられていて、この強度弱点部11によって前記最内層7を含み金属箔層10も破れて開封し易くした。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けても異臭の発生を抑えることができる容器を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料で形成された容器であって、前記樹脂材料に、ヒンダードアミン系光安定剤が配合されている。配合するヒンダードアミン系光安定剤の分子量は、1000以上(高分子量タイプ)好ましくは2000以上となっている。本発明に係る容器は、紫外線を受けても、例えば3−ヘプタノン等のケトン類の生成が抑えられ、異臭の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スナック菓子や熱湯を注ぎ入れて作る即席麺などの容器は、上部を密閉する蓋フイルムを一部を残して剥がし上げ、その後蓋フイルムを戻し下げるなら、剥がした時の蓋フイルムの反り上がりによって、つまみ部をカップ縁下に折り曲げても、材質上それほどのフック効果がなく、つまみ部辺りから蓋フイルムが開いてしまうことがあり、スナック菓子がこぼれ出たり、熱湯を入れたカップ内の熱温が逃げてしまう。
【解決手段】つまみ部3の上面に、極薄のアルミ金属帯小片4を張り合わせ、カップ上部の縁下で、そのアルミ金属帯小片をての字状に押圧形成する。それによって一度剥がし上げた蓋フイルム2を後になって下げるなら、容器上部縁下でアルミ帯小片を親指の頭で軽く押圧し、ての字状フックを復元させる。それによって、蓋フイルムのめくれ上がりが容易に解消される。又、親指の頭で軽くつまみ部を押し上げるだけで、アルミ帯小片のフック外しが出来る。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋との間シール性に優れており、硬式テニスボールが加圧封入されたテニスボール容器として好適な耐圧容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋とを巻き締めしてなる耐圧容器において、該フランジの耐久性を向上させる。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。容器本体1のフランジ1fの蓋2との重なり面に金属製の被覆層9を設けてある。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】複数のカップ容器の全ての口部を一枚の閉塞用シートで気密に閉塞したカップ容器の連結体において、閉塞用シートの変形を小さく抑え、かつ閉塞用シートとカップ容器の口部との貼り付け部分に剥離が生じ難くする。
【解決手段】複数のカップ容器101の全ての口部に一枚の気密性の閉塞用シート103の裏面が貼り付けられて気密状態に閉塞されてなるカップ容器の連結体102であり、口部には、外方に突出するフランジ101aが一体的に形成され、該フランジに閉塞用シートの裏面が貼り付けられ、該裏面には閉塞用シートを補強する補強用シート105が貼り付けられ、該補強用シートには、カップ容器の各口部毎に穴105aが開口形成され、該穴の内側に前記口部が位置するとともに、該穴の内縁部には、内方に突出して口部のフランジ下面に当接して係合する係合片105cが周方向に沿って所定長に亘って一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容器部と外容器部との接合部分が強固に接合された、内容器部と外容器部からなる2重構造容器を提供する。
【解決手段】内容器部は壁部の上端から外側に折り返された折り返し部7を有し、外容器部は壁部9を有し、折り返し部7の下端は、内壁12、外壁13および底14とからなり、断面が下方が開放された逆凹形状の溝部15が形成され、外容器部の壁部9の上端は、溝部15に嵌め込まれる先端部16が形成され、先端部16の上面は内側に突出部17が形成され、先端部16を溝部15に挿入し、突出部17と溝部15の底が当接した箇所に超音波溶着を行い、先端部16と、溝部15の外壁および底との間に生じる間隙に接着剤を流し込んで硬化させることにより、内容器部の折り返し部7の下端と、外容器部の壁部9の上端が互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】比較的剛性のまたは準剛性のフィルム材または板材からなる蓋部を有する蓋付き容器において、取り扱い性を良くするために、その蓋部に開閉を容易にするヒンジ部を有し、且つ気密性または液密性を保持しつつ、舌片部からヒンジ部までは比較的蓋は開放しやすく、且つヒンジ部以降は開放しにくいようにした蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器において、蓋部3と容器本体1とを気密・液密に接合するとともに、蓋部3に舌片部4およびヒンジ部7を設け、蓋部3と容器本体1のフランジ部2との接合を弱接合部5で構成して蓋部を剥離しやすく、舌片部4からヒンジ部7までの部分は強接合部6で構成して剥離しにくくして、使い勝手のよい蓋付き容器とする。 (もっと読む)


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