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Fターム[3E067BA07]の内容

包装体 (105,300) | 単一、内、外の容器又は被包材の種類 (10,925) | 剛性容器 (5,307) | カップ (761)

Fターム[3E067BA07]に分類される特許

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【課題】レトルト処理に耐えうる深絞りのポリプロピレン系熱成形容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系シートを用いて固相圧空成形により得られる熱成形容器であって、前記シートの主層は、下記要件(A1)及び(A2)を満たすプロピレン系樹脂(A)と無機フィラー(B)とを、プロピレン系樹脂(A)及び無機フィラー(B)の合計を100重量%として、プロピレン系樹脂(A)を50〜99重量%、無機フィラー(B)を50〜1重量%含むプロピレン系樹脂組成物(X)からなり、容器の深さ/口径の比が1.0以上の深絞り構造を有することを特徴とする熱成形容器による。
要件(A1):メルトフローレート(MFR)が0.3〜3.0g/10分
要件(A2):示差走査熱量計(DSC)で測定された融解ピーク温度が160℃以上 (もっと読む)


【課題】 蓋の裏面と連続して接触した場合や突発的な衝撃があった場合であっても、蓋の裏面で発生した水を容器本体に収容された調理済み食品が吸収する現象を極めて効果的に防止することができる、食品容器を提供する。
【解決手段】 上方に開口部を有し、調理済み食品を収容するための容器本体と、容器本体の開口部を覆う蓋体とを、備えた食品容器であって、蓋体はイオン交換水に60分間浸漬した場合の吸収倍率が20g/g〜200g/gである吸収シートを蓋体の裏面に装着した、食品容器により課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】インスタント食品の味を損なわせることなく調理することができ、製造コストを抑えることができる蓋留め具を提供する。
【解決手段】薄板状に形成された蓋押さえ部12と、この蓋押さえ部12の縁寄りに形成された複数のクリップ部11とから構成し、蓋押さえ部12とクリップ部11とを可撓性素材で形成し、径方向に周回する鍔2aを形成した開口縁2bを有するインスタント食品用容器1を閉じる蓋3を、蓋押さえ部12で押さえるとともに、縁寄りの基部11aから中心に向けて自由端部11bを形成するスリットを設けて形成したクリップ部11の復元力により蓋押さえ部12と鍔2aとで挟んで開口縁2bに留めるようにして蓋留め具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱後の開封性が改善された電子レンジ用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体30と、前記容器本体の開口部を封止する蓋体20とを備え、前記蓋体20が、基材層22,24と、マイクロ波の照射により発熱する発熱体層26と、前記容器本体の開口部と接着するシール層28とを有する積層体からなり、前記シール層が、熱可塑性樹脂を主体とする塗膜により、前記発熱体層の一方の面と接するように形成されており、且つ該シール層の厚さが1〜15μmであることを特徴とする電子レンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】即席麺のような即席食品に用いることのでき、着脱が簡単でかつ良好な嵌合状態を呈する二段容器を提供する。
【解決手段】
開口部、側面部12及び底面部11を有し、底面部11に向って略テーパ形状を有する第一容器1及び第二容器2から構成され、前記第一容器1の底面部11を含む下方側面部121を、前記第二容器の開口部より挿入し、前記第二容器の上方側面部222と嵌合させることで前記第一容器1及び第二容器2を上下二段に一体化させた複合容器であって、
前記第一容器1の下方側面部121が容器内方向に多段形状を有しており、前記第二容器の上方側面部222が前記多段形状121と嵌合可能な形状を有する複合容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、易開封性蓋材において、蓋材のバリア性、密閉性を保ったまま、開封きっかけ強度を下げることである。
【解決手段】基材層、バリア層、ヒートシール層の順で積層されており、ヒートシール層にのみ微細孔が穿孔されていることを特徴とする蓋材である。また、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、ヒートシール層を貫通しない深さを有することを特徴とする蓋材である。また、前記微細孔は、ダイヤモンドロールによる穴あけ加工、またはレーザーによる穴あけ加工、または金属刃を用いたハーフカット加工のいずれかまたは、これらの混合加工により穿孔されたものであることを特徴とする蓋材である。またさらに、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、蓋材の剥離開始部分のみに設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】生産適性が良好で、湯上での排出部剥離適性と排出孔領域の接着強度を両立し、排出部外周および排出孔形状の自由度も広い、長期保存下でもその剥離性は劣化せず、優れた実用上の効果を発揮する湯切機能付き容器蓋材を提供する。
【解決手段】上シートは下シートとの間の界面剥離により下シートから全面で剥離可能に構成されており、一方のシートの界面はプラスチック材による界面であり、他方のシートの界面はポリオレフィン系の接着性樹脂による界面であり、プラスチック材は二軸延伸フィルムであり接着性樹脂との界面に積層された剥離強度を高めるためのコーティング層が、ニトロセルロース樹脂を含有し成分比が10%から70%である蓋材。 (もっと読む)


【課題】外底側とその保護板との間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】真空断熱容器1は、内容器と外容器7の間の空隙を真空排気し、排気孔を封止材で封止して真空断熱層9を形成し、封止材11の外側に保護板13を設ける。外筒部5の外側面の塗装層15、外底板部6の外側面の塗装層16、保護板13の外側面の塗装層17を設ける。凹部12の面と保護板13の僅かな隙間A,Bに隙間塗装層18,19を充填する。真空断熱容器1を水洗するときなどにおいて水分が封止材若しくは凹部12側に浸入することが隙間塗装層18,19によって阻止され、封止材若しくは凹部12の金属腐食、さらには腐食による断熱性能の低下をより完全に防ぐことができる。塗装工程によって保護板13の外側面の塗装層17に、隙間塗装層18を介して外底板部6に密着した塗装層16が接続され、かつ凹部12の面に密着した隙間塗装層19が接続されることにより、保護板13が外底板部6に強固に密着することができる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】蓋の裏面に内容物であるヨーグルトの付着防止効果を有する蓋材であって、製造時並びに充填シール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下することのない熱安定性に優れた蓋材。
【解決手段】基材層1と熱封緘層5と、疎水性微粒子からなる付着防止層6とを有する蓋材において、熱封緘層5が、MFRが50〜500g/10分、不飽和エステル含有量20〜40wt%の第1成分(I)と、MFR10〜50g/10分、不飽和エステル含有量10〜30wt%の第2成分(II)と、MFR500〜5000g/10分、不飽和エステル含有量10〜30wt%の第3成分(III)とからなるエチレン−不飽和エステル共重合体と、軟化点または融点が80〜130℃のワックスおよび粘着付与剤とが配合された樹脂組成物であり、軟化点90〜160℃、160℃における溶融粘度2000〜4000mPa・sに設定された樹脂組成物によって構成される。 (もっと読む)


【課題】上端にフランジを有するカップ形状の容器を複数個並べ、各容器の上面を覆った状態で、フランジの下部を係止すると共に、フランジの外周を保持することにより、ホルダーに対する保持力を強くするようにしたカップホルダーを提供する。
【解決手段】上部にフランジを有する所定数のカップを隣接した状態で直列に並べ、これらのカップの上面を一括的に覆った状態で保持するカップホルダーにおいて、カップの配列方向の両側に沿って所定の離間部をあけてカップの数だけ形成し、夫々の離間部にて隣設する端部切込線の内方端部付近を結ぶ線を折曲線として該折曲線の外側の辺部を下方へ折り曲げることによって各凸形線部の外側に形成された各凹形部が各カップの外周側面に沿って湾曲に変形して各カップの外周側面を押圧状態で包囲すると共に、各凹形部の両側にて上方を向く各角部の上端が各カップのフランジの下面を係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】軟質液体包装袋からなる液状物充填包装体を最後まで安定して自立させると共に、液状物充填包装体内の被包装物の吐出を補助することができ、さらには収納性と耐衝撃性に優れる安価なホルダーを提供する。
【解決手段】液状被包装物をプラスチックフィルム製の軟質液体包装袋に収容してなる液状物充填包装体の略下半分に外嵌めして、これの自立保持に寄与すると共に、前記軟質液体包装袋の一側縁上部に設けられた液体注出ノズルから袋内被包装物を注出させるために、当該液状物充填包装体の胴部を加圧できるようにしてなるホルダー1であって、前記液状物充填包装体の立ち姿の下で形作られる立体形状に適合する形である、下部1aが多角形で、上部1bが楕円形シェル構造の上すぼまりの筒状体からなること。 (もっと読む)


【課題】 使用に際して切断箇所に触れにくくなり、使用感が向上するミシン目構造体及びこれを用いた蓋付包装容器を提供する。
【解決手段】 分離ミシン目16は、個食用容器11(使用前提領域)と個別フランジ14(除去領域)との境界に、所定間隔を隔てて形成される複数の開口部21により、個食用容器11側を底とする波形形状に構成されている。分離ミシン目16の被切断部22は(1)にて破線で示した波形形状の底部分に形成される。被切断部22を切断すると、(2)に示すように個食用容器11の側の被切断部22に外方に向かう鋭利なバリ23が生じる。しかし、被切断部22は波形形状の底部分に形成されているので、切断によって使用前提領域に残った切断箇所は(1)にて二点鎖線で示した直線より個食用容器11側に位置する。よって、使用に際して切断箇所に触れにくくなり、使用感が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器の底部に設けた減圧吸収機能部により十分に大きくかつ確実な減圧吸収作用を得ることにより、減圧に対して安全にかつ適正に対応する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 口筒部3と胴部3と底部8を有する容器本体1の本体部分を構成し、底部8の底板部10に形成された開放部11を塞いでインモールド材である柔らかい底フィルム12を設け、周端部を底板部10に密に接合した底フィルム12の撓み変形により、大きな減圧吸収能力を確実に得る。 (もっと読む)


【課題】 遮光性を確保すると同時に、遮光層が透けて見えたり、反りやねじれが発生することがなく、容易に成形できるとともに、蓋をはがす場合に遮光層が露出することがない遮光性紙カップを提供すること。
【解決手段】 2枚の原紙11,12の間に遮光性印刷層13を備えた積層遮光紙10を用いて成形される遮光性紙カップ1で、積層遮光紙10の紙カップの内側となる原紙11の外側に、樹脂層14を介して遮光印刷層13を積層し、積層遮光紙13の2枚の原紙11,12の坪量の和が150〜350g/m2であり、かつ一方の原紙の坪量が他方の原紙の坪量に対して1.3倍以上とする。
これにより、坪量の大きい方の剛性により坪量の小さい方のそりやねじれを防止し、しかもいずれの原紙でも遮光性印刷層13を隠蔽し、容易に紙カップ1を成形する。また、蓋をはがす場合、原紙の層中で剥離を生じさせ遮光印刷層13の露出を防止する。 (もっと読む)


【課題】2つの容器を組み合わせて構成される包装容器であって、両方の容器を共に調理に供すべく、各容器の連結構造を工夫するとともに、取り扱いに便利な包装容器を提供する。
【解決手段】互いに開口部を付き合わせた状態の第1容器100と第2容器200を、連結部材310を用いて分離可能に連結してなる包装容器。第1容器100と第2容器200は、それぞれ開口周縁にフランジ部101、201を有していて、連結部材310は、付き合わせられた両フランジ部101、201を保持する。連結部材310は、調理中や喫食時に第1または第2容器の周囲に位置して、断熱材として機能する。つまり、消費者が容器を手で持った場合でも、連結部材310が介在することで、熱さをあまり感じないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 製品コストが高くなるのを抑えるとともに、収容された発酵食品の発酵状態を維持することを可能とした食品容器の提供。
【解決手段】 発酵食品を収容する食品容器であって、食品収容部と該食品収容部の開口縁部に形成されたフランジとを備えた容器本体が、フランジどうしを、そのフランジ表面を面一として一体に形成することで複数並べて設けられ、しかもフランジは容器本体ごとに分割可能とされ、前記食品収容部と各フランジのフランジ表面を覆うシール部材をフランジ表面に貼着した状態において食品収容部と外気とを連通させる連通路が、各容器本体のフランジに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であり、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


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