説明

Fターム[3E067EA37]の内容

包装体 (105,300) | 容器の構造(密封、封止) (7,494) | 密封、封止の箇所 (1,822) | 別体の蓋やカバーと容器の間 (1,776) | 蓋の材質 (351) | 積層体 (281) | 紙層を有するもの (52)

Fターム[3E067EA37]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】湯切り部の基材強度を強化し、湯切り作業や剥離作業に支障を来たす不用意な基材破断を生じることがなく、かつ製造容易な蓋材を提供する。
【解決手段】被着容器の周縁部を溶着密封する積層シート状の蓋材であって、少なくとも紙層31を含む表面材と、少なくとも最内層がシーラント層41からなり延伸プラスチックフィルムを含まない積層構成からなるシール基材とを有する蓋材において、前記シール基材の積層構成中に、環状オレフィン系重合体を含むコア樹脂層42を有する。 (もっと読む)


【課題】破断が容易で、かつ、アルミ箔を用いなくてもガスバリア性に優れ、環境面での負荷が少ない包装容器のシール蓋を提供する。
【解決手段】容器本体および当該容器本体を封止するシール蓋からなる包装容器であって、シール蓋は、包装容器の外側から、紙/第1のポリエチレン/ガスバリア性を有するバリアフィルム/第2のポリエチレンの層構成を有し、当該第2のポリエチレンの層の周縁部が容器本体の開口部にシールされて容器本体を封止し、バリアフィルムおよび第2のポリエチレンの層には、外部からの押圧によってシール蓋の破断開始位置となる切断線が中心部から周縁に向かう放射状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の一部を開封した後に閉蓋状態の保持を簡単且つ安価な構成で、しかも容易な作業により達成することのできる閉蓋状態保持機能付きカップ状容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 側壁(3)の上縁部にフランジ(5)が周設された有底カップ状の容器本体(2)と、フランジ(5)よりも径方向外側に向かって突出するタブ(8)を有すると共にフランジ(5)に接合されて容器本体(2)を封止する蓋体(7)と、を備えたカップ状容器において、フランジ(5)に、容器本体(2)の底部方向に折り返す折り返し部を形成し、側壁(3)の外側で且つ折り返し部(5b)の内側に、折り曲げられた状態にあるタブ(8)の保持を可能とする保持部(9)を設けて、一部開封された蓋体(7)が閉蓋状態に設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 蓋材用基紙にデッドホールド性を従来の蓋材用基紙より強く持たせることにより、その後の蓋材製造の加工工程をより簡便にする蓋材用基紙の提供。
【解決手段】 この課題は、植物繊維を主成分とする原紙に、ガラス転移温度が5〜15℃の水性樹脂を対パルプ固形分10〜40質量%含浸せしめたことを特徴とする蓋材用基紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開封時に、ヨーグルト等の半流動性食品の噴出または飛散を確実に防止しうるカップ状容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 周壁(3)の上端にフランジ部(4)が一体に形成された有底円筒状の容器本体(2)と、摘み部を有すると共にフランジ部(4)に貼着されて容器本体(2)を密閉する蓋体とを備えたカップ状容器において、フランジ部(4)には、径方向の外側に設けられて蓋体が貼着される上段領域(4A)と、周壁(3)と上段領域(4A)との間に段差を有して周状に形成された下段領域(4B)と、下段領域(4B)に形成されて蓋体が貼着される複数の仕切壁(6)と、が設けられ、複数の仕切壁(6)は、隙間(8)を介して同心円状に多重に周設されると共に複数の欠損部(7)を有して形成されており、径方向に隣接する外側の仕切壁(6)に設けられる欠損部(7)と内側の仕切壁(6)に設けられる欠損部(7)とが、互いに周方向に位置ずれして形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】剥離感もスムーズであり、さらに剥離面の外観にも優れ、、ハーフカット孔を形成する際も、剥離ニスとの見当合わせを行なう必要がない為、加工適性にも優れる蓋材およびその製造方法の提供が求められていた。
【解決手段】紙またはプラスチックを含んで形成された表面層と、プラスチックからなる中間層と、ポリオレフィン系プラスチックからなり、表面層と中間層とを接合する接合層と、中間層において接合層が接触する第一面と反対側の第二面に形成されたイージーピール層と、イージーピール層から少なくとも接合層まで達するように形成されたハーフカットを有する液体排出口形成部とを備え、中間層の前記第一面が、水接触角が60°以上85°未満であり、かつ表面粗さの平均が0.060μm以下であることを特徴とする蓋材およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 カップ状容器本体の蓋材として金属箔層を含まない積層体からなり、十分なデッドホールド性が得られ開封性と再封性が得られる蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】 カップ状容器本体の開口部を密封する金属箔層を含まない積層体からなる蓋材において、前記積層体がホットメルト層を介して紙層と内層が積層された構成からなり、前記ホットメルト層が、粘弾性を有するホットメルト型接着剤で形成されていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】 カップ状容器本体の蓋材として金属箔層を含まない積層構成を有する外蓋と内蓋とを積層した積層体からなり、簡便な操作で開封性と再封性が得られる蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】 カップ状容器本体の開口外周縁に熱接着されてカップ状容器本体を密封し、金属箔層を含まない積層構成を有する外蓋と内蓋とが接着樹脂層を介して積層された積層体からなり、外周縁にカップ状容器本体の開口外周縁より外方に突出する開封用摘み部を備えた蓋材であって、外蓋が少なくとも紙層が積層された構成からなり、内蓋が少なくとも最内層に熱接着性樹脂層が積層された構成からなり、外蓋には、開封用摘み部を摘んで蓋材を剥離する方向と直交する方向に外蓋を切り欠いた帯状の切り欠き窓部が設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】容器本体の上端開口部を密封する蓋材であって、金属層を含まない積層体からなり、且つ、前記容器本体の上端開口部の外周縁と略同型の蓋本体と、前記外周縁より延設された開封用タブとからなり、前記積層体が外面より紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層からなり、前記接着層が熱可塑性樹脂に石油系ワックスを添加したホットメルトであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを用いることなく、デッドホールド性に優れたカップ容器用蓋体を提供する。
【解決手段】カップ容器2の開口部3にシールされる蓋体1は、紙及び樹脂フィルムの一方又は両方よりなる第1シート7及び第2シート8の積層体によって形成されている。第1シート7は、帯状の第1領域11と、第1領域11によって分離された第2領域12及び第3領域13を有している。第1シート7との第1領域11と第2シートとの間には剥離層14が設けられ、第1シート7の第2領域12及び第3領域13は第2シート8に接着されている。また、第1シート7の第1領域11及び第2領域12は、その境界線に形成されたハーフカット10によって切断されている。開封時に開封タブ4から全開タブ5に向けて蓋体1を開くと、剥離層14の部分で第1シート7と第2シート8とが分離するため、蓋体1の反発力が低減し、デッドホールド性が向上する。 (もっと読む)


気密シールされた容器が開示されており、この容器はプラント内システム用のプロセスによって生産することができる。この容器は、基体部分(18)、側壁部分(14、16)、及びフランジ部分(12)を有するコーティングされた単一トレイ構成要素と、このトレイ構成要素のフランジ部分に気密シールされた蓋構成要素(22)とを備えている。選択された複合ポリマーフィルム(20)が予備形成された単一トレイ構造体(10)の内面にブロー成形され、継ぎ目が無く、しわの無い、ポリマーフィルムと一体に接着された内面を有する、コーティングされた単一トレイ構成要素を提供する。
(もっと読む)


【課題】過酷な条件下でも酸素バリア性および外観を維持できる蓋材を提供する。
【解決手段】本発明の容器用蓋材は、基材とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 即席麺等のように、湯切りを行う容器に使用する湯切り孔付き蓋材において、蓋材が金属箔を含まない構成の積層体からなり、開蓋に際し、剥離したままの状態が保持できる開封性と閉蓋できる再封性を有する形状保持機能を備え、簡単に湯切りできる湯切り孔付き蓋材を提供する。
【解決手段】 開封用摘み部と湯切り孔形成用摘み部と帯切取り用摘み部を備えた外蓋と内蓋とが接着樹脂層を介して積層された蓋材であって、外蓋と接着樹脂層との間に剥離剤層を備えた第一易剥離領域と、第一易剥離領域内には複数個の湯切り孔切目が形成され、湯切り孔形成用摘み部の内側に湯切り孔形成用切目線が形成されると共に、境界線と開封用摘み部との間の非剥離領域に外蓋と接着樹脂層との間に剥離剤層を備えた帯状の第二易剥離領域を設け、その両側に帯形成用切目線が形成され、帯切取り用摘み部の内側に切目線を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明によって解決されるべき課題には、以下のようなものがある。
(1)運搬容器そのものが軽量であること。
(2)組み立てや製作が、簡単であること。
(3)複数の運搬容器の積み重ねにも充分対応できること。
(4)軽量、薄型ではあるが、強度的に強いこと。
【解決手段】 本発明の補強装置は、以下のことを特徴とするものである。
部品などを収納して運搬または保管するための容器において、以下の構成からなることを特徴とする運搬容器。
(1)一枚の長方形状の側面容器部3
(2)天面カバー部7と側面カバー部8とで開口部を有する断面コの字状に形成される、前記側面容器部3の上面に装着するためのカバー部2
(3)側面22と底面23を有するとともに、前記側面22の上面が開口した断面コの字状の底面カバー部20
(4)前記側面容器部3の上部に前記カバー部2を装着するとともに、前記側面容器部3の下部に前記底面カバー部20を装着させて一体化した運搬容器 (もっと読む)


本発明は調理済み食品用包装であって、皿において調理された包装済食品を入れた皿(1)と前記皿の周縁突部(2)に加熱密封された蓋とからなる調理済み食品用包装に関するものである。調理すると、密封を阻害する油脂の前記周縁突部への乗り上げが本発明において周縁突部に立ち上がり隆起を設けることによって阻止され、そのため皿を閉じると、前記蓋と隆起との間に気密の密封線が形成される。本発明によれば、周縁突部は皿を囲む2本以上の同心状の長手方向の隆起(3)と、横方向の隆起(4)とを有し、前記横方向の隆起によって2本の長手方向の隆起(3)の間の空間が密封部の漏洩の可能性を少なくするために少なくとも5個の区画部に分割されている。実際には、かなり多くの区画部、10から200個が適当である区画部を設けうる。皿は高分子材料をコーティングしたボール紙で、周縁突部は射出成形したプラスチックで、蓋は高分子材料をコーティングした紙からつくることができ、それによって蓋の引き外しを可能とする閉鎖体が加熱密封する間につくられる。
(もっと読む)


【課題】分別回収が困難な塑性変形性を有するアルミニウム箔等の金属箔を構成素材として用いずに、熱湯を注ぐ際の注ぎ口を確実に確保できると共に、注ぎ口を確保する際、あるいは、熱湯を注いで後に所要時間調理する際にも、簡便で迅速な操作性を得ることができる即席食品用容器の蓋材を提供することにある。
【解決手段】容器本体の円形状の開口部を熱接着して前記開口部を閉蓋する摘まみ片を有する蓋材において、前記摘まみ片の外周縁と前記蓋材の前記摘まみ片と対向する位置の外周縁とに互いに係止する係止手段が設けられていることを特徴とする即席食品用容器の蓋材。 (もっと読む)


【課題】薬剤についての情報や服用管理のための日付等を印刷することができ、必要に応じて服用管理のための日付や服用毎に個別に分割して小形化することができる包装体を提供する。
【解決手段】台紙12には、PTPシート40のフランジ部42bの突出部42aが突出する側の面に重ねられる第一側面14と、第一側面14に形成され突出部42aが挿通される複数個の孔部30を有する。第一側面14に折罫線20を介して連続しフランジ部42bの反対側の面に折り返される第二側面18と、第二側面18に形成され第一側面14に折り重ねられた時に孔部30に対向する位置に形成された押出用開口部38を備える。第一側面14には孔部30どうしの間を区切る第一破断線16が設けられ、第二側面18には押出用開口部38どうしの間を区切る第二破断線22が設けられ、第一破断線16と第二破断線22は、折り重ね状態で互いに一致する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】紙製のリクローザブル容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体と、蓋体とが、紙を主材料とする紙シートで各々形成され、蓋体には容器本体の上部内面5に繰り返し嵌入可能な凸部4が形成される。容器本体及び蓋体が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体には容器本体の上部内面に繰り返し嵌入可能な凸部が形成されたことから、容器に再封性を与えることができ、内容物の保存性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】開封した状態を保持するのに十分なデッドホールド性を有する即席食品等の容器用に好適な蓋体を提供する。
【解決手段】紙シート204と、カール性プラスチック層201と、部分的易剥離層23とを有し、カール性プラスチック層201より紙シート204を下側にして容器にシールされる容器密封用蓋体2であって、外周縁に設けられた開封用タブ部と、その下面側に設けられたタブ部剥離用ハーフカット24dと、ハーフカット24dより中心側で蓋体2の下側に刻設された注湯口形成用環状ハーフカット24cとを有し、部分的易剥離層23は注湯口形成用環状ハーフカット24cを包囲するように設けられており、かつカール性プラスチック層201を形成するフィルムは弾性変形領域内の機械方向延伸を施した状態で紙シート204に接着されている容器密封用蓋体。 (もっと読む)


【課題】カップ容器の蓋材としてアルミニウム層を含まない積層構成とすると共に、より簡単な操作およびより簡単な構成で開封性と再封性を発揮する蓋材を提供する。
【解決手段】アルミニウム層を含まない積層体からなる蓋材1であって、紙層13を含む表面層16と樹脂層12とヒートシール性を有するシーラント層11とを順に積層し、開封用摘み片2を摘んで蓋材を引き剥がす方向と直交する蓋材のセンターラインCLより後方側の、前記センターラインと略平行な所定領域に、表面層の一部をスリット状に剥離する剥離部3を設け、剥離部3の樹脂層12と紙層13との間に剥離層15を介装して、紙層を含む表面層16を易剥離状に接着すると共に、剥離部3を、表面層16に設ける一対の切り込み線31で挟む領域から形成し、剥離部3の一端にフランジの外縁よりも外側に突出する剥離用タブ4を設ける構成とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 52