説明

Fターム[3E070AA12]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の類型 (2,139) | タンク (1,307) | 水中 (13)

Fターム[3E070AA12]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】流体貯蔵装置の貯留体を囲む保護膜を環境液中で簡単に設置する。
【解決手段】海等の環境液2中で流体貯蔵装置1の軸線を上下に向けた密閉筒状の貯留体10に被貯蔵流体3を貯蔵する。保護膜30を、両端がそれぞれ全体又は部分的に開口された筒状の状態で貯留体10の外周に通して貯留体10に被せる。その後、保護膜30を密閉する。さらに好ましくは、保護膜30と貯留体10の間の流体を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置における筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】可撓性かつ筒状の複数の貯留体10を集合させることで集合体9を構成し、この集合体9を外枠20で囲む。各貯留体10の密封された第1貯蔵室13に貯蔵流体を3充填すると、隣接する貯留体10,10…どうしが押し合い、かつ集合体9の外周部が外枠20の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置の下を向くべき端部に錘を付けなくても、上記装置の筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】流体貯蔵装置1を構成する筒状の複数の貯留体4を集合させて集合体9を構成する。各貯留体4を、被貯蔵流体3が貯蔵される密封された貯蔵空間13を有する第1筒状膜10と、この第1筒状膜10を収容する第2筒状膜20にて構成する。第2筒状膜20は、第1筒状膜10の変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】従来は原油等と淡水等、或いは穀物等のように性質が大きく異なる物質を同一のタンクで扱うことは、様々な制約があり現実的ではなかった。同一のタンクに於いて、大きく特性の異なる液体等が容易に扱うことができるようにする。
【解決手段】従来の鋼製タンクAに複数の注排口とタンクの内側に柔軟,且つ耐油性のある強靱な素材で造られたバック式のタンクBを設ける。各々専用のタンクを用いることなく、大きく特性の異なる液体等が容易に扱える。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を環境流体中に貯蔵する筒状膜に作用する張力を低減する。
【解決手段】流体貯蔵装置1の第1筒状膜10を第2筒状膜20に収容する。第1筒状膜10の両端部13をそれぞれ液密又は気密に封止する。第2筒状膜20の一端部を閉じる。第2筒状膜20の他端部を定着手段40に連繋する。第1筒状膜10の内部に被貯蔵流体3を充填した状態で、第1筒状膜10の一端部が第2筒状膜20の一端部の内面に押し当てられるとともに、第1筒状膜10の周側部が全周にわたって第2筒状膜20の周側部の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】環境液より比重が小さい被貯蔵流体を可撓性の袋に入れて環境液中に貯蔵する際、袋の破損や過度な張力の発生を防止する。
【解決手段】液中貯蔵装置1の可撓性膜からなる袋10内を第1貯蔵室11と第2貯蔵室12とに仕切る。この袋10を環境液2中に配置する。第1貯蔵室11には被貯蔵流体3を貯蔵する。第2貯蔵室12には環境液2より比重が大きい平衡流体4を貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力の得られない災害時においても地下あるいは半地下式の非常用貯水槽内の水が全量使用できるようにする手段を提案するものである。
【解決手段】本発明は、貯水池と貯水槽と浮力体からなり、貯水槽と浮力体は貯水池の中で浮力体上に貯水槽が設けられ、浮力体の浮力は貯水槽中の水が満水状態では貯水池底面に押し付けられ、貯水槽中の水が減少した時、貯水槽底面が貯水池の水面より高い位置にくる大きさに調整され、貯水池の水面より下部に貯留された貯水槽の水が動力なしで利用可能となる浮き沈みする貯留槽。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、独立型の海上の燃料貯蔵施設であって、海底に支持されているスパイン構造体と、スパイン構造体に隣接して係留されており、それぞれが少なくとも1種類の石油化学製品を貯蔵できる複数の浮体式貯蔵モジュールと、を含んでいる燃料貯蔵施設、を提供する。この施設は、さまざまな支援設備を収容する固定されたプラットフォームと、一隻または複数隻の船舶が石油および石油化学製品の積み降ろしを行うための着桟空間を提供する少なくとも1つの桟橋と、をさらに含んでいることができる。 (もっと読む)


【課題】大量の駆動エネルギーを必要とする大掛りな水質悪化防止装置を用いることなしに、海中貯水槽内の貯留水の水質悪化を自然エネルギーを用いて効率よく防止する。
【解決手段】常時海中に位置し、取水口を通して流入した真水の貯水量に応じて内容積が変るフレキシブルなシート材製の大径筒状袋体3と、袋体と連通する小径筒状体と、袋体の壁面上方に配設したフロートと、袋体の壁面外方を囲繞するネット体6と、ネット体の外方に袋体の側壁3aと対向状に配設され、押圧体を介して袋体内容積を縮減させるシリンダ12と、フロート上に配設され、シリンダへ作動用流体を供給する加圧流体供給装置と、その駆動エネルギーを供給する太陽電池設備又は風車型回転駆動装置若しくは水車型回転駆動装置と、制御弁とを備え、シリンダロッド12bの前進、後退による、貯留水の強制流動させる。さらに散気管、撹拌羽根によるエアレーション、撹拌なども付加する。 (もっと読む)


【課題】収容効率に優れるとともに取り扱いが容易な圧力容器、圧力容器を備えた浮体構造物及び圧力容器の設計方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、円形断面の胴部と両端部に略半球形の鏡板部とを有する三つのシリンダー型圧力容器の各胴部が互いに交差するように配置した形状の外形からなる外殻を有し、外殻は、胴部2、上頭部3a、下頭部3bとから構成されている。また、圧力容器1の内部には、隣接するシリンダー型圧力容器の胴部の交点を結んだ線分上に配置される隔壁4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 油と基礎土壌との接触を隔て、油貯蔵容器および油の重力荷重を負担し、油貯蔵容器の側圧力の動態バランスを図る、水中における適切な油貯蔵方法およびその装置を提供。
【解決手段】 油貯蔵方法は以下の手順を含む。a)貯水池30を構築するための壁面20を基礎土壌10に形成。b)油貯蔵容器40を貯水池30内に設け、油貯蔵容器40の底部が貯水池30と流通または非流通の状態を呈するようにする。c)貯水池30内に水が油貯蔵容器40の周囲を取り囲むようにし、油製品の注入に基づき水位を自動調節する。d)油製品を油貯蔵容器40内に注入し、注入する油の量が油貯蔵容器40の容積を超えないようにし、貯水池30内の水によって油製品と基礎土壌10との接触を隔て油貯蔵容器40およびその油製品の重力荷重を負担するため、油製品の比重が水より小さいという特性を運用し、水を利用して油貯蔵容器40の側圧力の動態バランスを図る。 (もっと読む)


【課題】 水中に配置されるフレキシブル貯留タンクの破損を効果的に防止して大量の用水を安定して備蓄することができる貯水システムを提供する。
【解決手段】 係留浮体49に取り付けられたネット部材67により水中7に保護空間69を形成するとともに、この保護空間に用水3を貯水したフレキシブル貯留タンク1を配置して用水3を備蓄している。このようにフレキシブル貯留タンク1の周囲がネット部材67により取り囲まれているため、備蓄水域5内で発生する波浪や潮流などによるフレキシブル貯留タンク1の変形は保護空間内に留められ、フレキシブル貯留タンク1が備蓄水域5の回りに存在する岩石や岩礁などに接触して破損するのが効果的に防止することができる。また、ネット部材67がフレキシブル貯留タンク1への流木などの接触を防ぎ、フレキシブル貯留タンク1の破損を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は湖沼の水質に関係なく、湖沼から浄水を取出すことを課題とする。
【解決手段】湖沼1内に容器2を設置し、該容器2内に浄水を貯留する。該容器2内の浄水は湖沼の水質の如何に関らず、比較的良好な水質を維持することが出来る。 (もっと読む)


1 - 13 / 13