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Fターム[3E070JA10]の内容

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Fターム[3E070JA10]に分類される特許

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【課題】外槽の底部における保冷材の敷設及びアニュラープレートの組み立てがクリティカルパスとならずに、工期の短縮化を図ることのできる円筒型タンクの構築方法の提供。
【解決手段】金属製の内槽とコンクリート製の外槽とを有する円筒型タンクの構築方法であって、基礎版1上で該PC壁2を最下段のものから最上段のものへと順々に組み上げる間に、基礎版1よりも上方であって、内槽と外槽との内外槽間において、ジャッキ用架台16をPC壁2に設けてジャッキアップ装置19を支持させる工程と、基礎版1上で内槽屋根14と外槽屋根とを一体的に組立て、内槽屋根14に内槽側板9を最上段のものから最下段のものへと順々に取り付けながら、該取り付けられた内槽側板9をジャッキアップ装置19によって順々に上昇させる工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】容器に人が立入ることなしにHP及びUHP流体並びに他の特殊な製品を保管するのに用いられる容器の内部検査及び補修を実行するための装置及び方法について継続したニーズがある。
【解決手段】これらの装置及び方法により、容器に人が立入ることなしに及び容器に保管される物質の純度を所定の最小レベル未満に低下させうる汚染物を導入することなしに容器内での検査、補修及び他の作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】より少ない作業範囲でタンク類を効率的に埋設できる工法を提供する。
【解決手段】タンク類を地中に埋設するための工法であって、(1)掘削用管状ケーシング1を掘削位置に配置する工程、(2)前記ケーシングを地中に圧入しながら、前記ケーシング内の地盤20を掘削する工程、(3)掘削された前記ケーシング内の空間にタンク類21を配置する工程、(4)前記ケーシングを上方に引き上げながら前記タンク類と地盤との隙間にコンクリート22を打設する工程を含む、タンク類の埋設工法に係る。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れた、上水用タンクの屋根改修構造を提供する。
【解決手段】 屋根改修構造3は、コンクリート製のドーム屋根21と、そのドーム屋根21とタンク1内との間を遮断する遮断膜4と、その遮断膜4を支持する複数の支持材5、5とを備える。そして、支持材5、5が、ドーム屋根21に設けた複数の貫通孔6、6の各々を通じて、ドーム屋根21の上面21a側と遮断膜4との間に渡され、かつ、それら支持材5、5の一方部5a、5aが、遮断膜4に固定され、また、他方部5b、5bが、ドーム屋根21の上面21aに設けた固定部7に固定されて、遮断膜4がドーム屋根21の下方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】鋼板の製造ラインに設置されている既設の横型ラインタンクを短期間で取り替えることができる鋼板用横型ラインタンクの取替方法を提供する。
【解決手段】製作した新設の横型ラインタンク10を既設の横型ラインタンクに横並びする製造ライン外の位置に配置し、既設の横型ラインタンクを撤去した後、新設する横型ラインタンク10を一体のままで製造ラインの方向に牽引して、当該製造ライン上の所定位置に設置することを特徴とする鋼板用横型ラインタンクの取替方法。 (もっと読む)


【課題】 バランス装置の構造が簡単で、準備と施工に時間と費用が掛からないようにし、浮上中の屋根の傾きを抑制する能力に優れた貯槽の屋根構築法を提供する。
【解決手段】 貯槽の底板上に円筒状に組立てられた側板内部の底部で貯槽の屋根を組立て、屋根の下内部に空気を供給して屋根を側板に沿って浮上させ、側板上端部に結合する貯槽の屋根構築法であって、屋根中心直下の重心下方位置にウェイトを配置し、これを吊り材で屋根外周部全周に接続したバランス装置に形成し、このバランス装置を用いて屋根自体をパラシュートの傘状にして浮上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凍結膨張による悪影響を排除し得て構造的な安定性や信頼性を充分に向上させることができるメンブレン式の低温岩盤貯槽を提供する。
【解決手段】岩盤を掘削して形成した空洞1の表面に吹付コンクリート2、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を設けて、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とする。吹付コンクリート中に、周囲岩盤から地下水を集水して排水するための排水路網6を設けることにより、空洞の周囲岩盤中に排水路網に向かって流れる地下水流fを生じさせて、その地下水流によって空洞の周囲岩盤の温度を凍結温度以上に維持して空洞の周囲に非凍結領域を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】油槽タンク等大型タンク周壁を成す最上段の側板を更新する側板差替工法とその工法に適用する側板差替用器具を提供する。
【解決手段】更新対象の最上段の側板(2)の内周部に仮受支柱(30)を、更新対象の側板直下の側板で支持して、この仮受支柱(30)からタンクの径方向に伸びる横梁(46)、さらに、タンクの高さ方向にほぼ平行な縦梁(47)を接続して、この縦梁(47)の先端部で凹状部材(52、53)を備えており、この凹状部材(52、53)に回転ローラ(50、60、61)を配置する器具を用いて、差替側板(2)を回転ローラ(50、60、61)上に搭載してタンク円周に沿い搬送する工法である。 (もっと読む)


【課題】継続している必要性は容器への人立入りなくHP及びUHP液を保管するために使用される容器の内部検査及び修理を実施する装置及び方法について存在する。
【解決手段】装置及び方法は、容器へ人立入りなく、及び容器に保管される物質の純度を予備定量最小水準未満に減少することができるであろう汚染物を導入することなく容器内で検査、修理、及び他作業を容易にする。 (もっと読む)


【課題】運搬時の安全性を確保すると共に、運搬重量の低減を図ることができる液体断熱貯槽の組立方法を提供すること。
【解決手段】据付工程により外槽20の脚体30とその脚体30上に載置された内槽10とが現地Gに立てた状態で据付けられ、据付工程で現地Gに据付けられた内槽10の上方から外槽20の胴体40が覆設工程により覆設される。これにより、外槽20が形成される。そして、その覆設工程の後、充填工程により内槽10と外槽20との間に断熱材Pが充填される。よって、外槽20の形成や断熱材Pの充填を現地Gで行うので、内槽10及び外槽20並びに断熱材Pをそれぞれ個別に現地Gまで運搬することができる。従って、運搬重量の低減を図ることができる。また、運搬重量が低減されるので、運搬時の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】工場一体製作品と同様の寸法精度を有するタンク鏡板を現地製作できるようにする。
【解決手段】所望する鏡板3の形状を複数分割した形状となるよう形成した鏡板分割品3a,3b,3cの内面側と外面側に、それぞれ拘束治具7a,7b,7cと8a,8b,8cを取り付けてタンク鏡板組立体6a,6b,6cを製作しておく。各タンク鏡板組立体6a,6b,6cをタンク据付個所へ搬入し、それぞれの鏡板分割品3aと3bと3cによって所望の鏡板3形状が形成されるよう配置した後、内面側と外面側の拘束治具7a,7b,7c及び8a,8b,8c同士を連結する。この連結された拘束治具7a,7b,7c及び8a,8b,8cにより各鏡板分割品3a,3b,3c同士の相対変位と溶接歪を防止できるよう拘束した状態にて、鏡板分割品3a,3b,3cの溶接を行なって鏡板3を製作する。 (もっと読む)


【課題】FRP(繊維強化プラスチック)製の構造体において、廃FRPを有効利用しつつ、高剛性で耐環境性がある構造体の提供。
【解決手段】構造体1において、外側強化層4と内側強化層2との間の中間層3を、複数の樹脂層で構成した積層構造(サンドイッチ構想)にするとともに、隣接する樹脂層の間に樹脂テープを配置させる。外側強化層4により構造体1に必要な剛性、引張応力、曲げ応力等を確保し、複数の樹脂層を備える中間層により構造体に必要な圧縮・せん断強さを確保する。中間層内の樹脂層は、50重量%以上の高含有率で樹脂成形物(FRP廃材、熱可塑性プラスチック廃材など)の粉砕物又は粉体が配合され、これが樹脂等で固められ、更に樹脂テープで固定されることにより、必要な圧縮・せん断強度を有する構造を維持している。そして、端部処理部材Mを設け、中間層の端部断面Sの外部露出を防止している。 (もっと読む)


【課題】ガスホルダの底板の下面側の保守点検を容易化したガスホルダ及びガスホルダの施工方法を提供する。
【解決手段】底板3,側板4及び屋根5で形成される略円筒形状の空間6内に,昇降可能のピストン8を備え,ガスを貯留可能なガスホルダ1において,底板3の下面側に保守点検作業が可能な点検空間Sを設ける。この際に,底板3を上向きに凸形状に形成してもよいし,水平な平坦形状に形成してもよい。作業者がこの点検空間Sに進入し,底板3の下面側の保守点検を行うことによって底板3の腐食部分を早期発見し,補修することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 足場の設置作業が簡単で、ライナの交換が短時間に行え、安価で、荷役スケジュールへ影響しないライナ交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ホッパ23の内壁に取り付けられたライナを交換するライナ交換装置59であって、上部にホッパ23の上端と係合する支持フレーム61および歩道63と、下部に固定足場75、伸縮足場77および組立伸縮足場79を備え、グラブバケット21によってホッパ23に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンク壁面に形成された重なり接合部の表面を非常に効率よく、しかも、平滑に切削して断熱層全面をむらなく均一に仕上げることができ、かつ、作業環境及び周辺環境の改善も図ることができるようにする。
【解決手段】 単位幅の断熱層7Aを端部同士の重なり状態で順次施工して形成されるタンク壁面2の断熱層7の重なり接合部の表面を切削して平滑面に仕上げる装置であって、タンク壁面2に沿って駆動昇降自在に吊持されるゴンドラ9に、該ゴンドラ9の上昇移動に伴い重なり接合部の表面を自動切削可能な切削工具10と、切削によって発生する粉塵を吸引回収可能な集塵機11と、切削工具10の切削作用部10aを重なり接合部表面に一定力で押し付け保持するとともに、切削工具10と断熱層7表面の距離を一定に保持可能な反力付与・昇降案内機構12とを装備させている。 (もっと読む)


【課題】火力発電使用済み石炭灰が年間900万トン排出される現在、出来る限りの良質のリサイクルできる石炭灰の保管が求められている。 従来の保管タンク材質は金属やRC製であり、貯蔵時に結露する。
【解決手段】結露させないで良質に保管するために、木製材質の保管タンクに製作を転換させることにより行う。 これにより製作コスト面でも、格安に仕上がる。 (もっと読む)


【課題】タンクが大型のものであったとしても、歪みなどの変形を伴うことなく複合材継手を成形することが可能であるタンクの複合材継手の成形方法を提供する。
【解決手段】略半球状を成す端部2を有する複合材からなるタンク1に複合材を複数層積層して、このタンク1の外周面4と略面一を成して略半球状端部2を取り囲む継手部5を成形するに際して、タンク1と同じ径の円筒状マンドレル10をタンク1の略半球状端部2に同軸に取り付け、低摩擦素材としてのポリテトラフルオロエチレンから成るシート12を円筒状マンドレル10の外周面11に2枚積層した後、この低摩擦素材シート12で覆われた円筒状マンドレル10の外周面11とタンク1の外周面5とに跨って複合材を複数層積層して加熱硬化させることにより、複合材継手部5を成形する。 (もっと読む)


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