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Fターム[3E070JB02]の内容

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Fターム[3E070JB02]に分類される特許

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【課題】油槽タンク等大型タンク周壁を成す最上段の側板を更新する側板差替工法とその工法に適用する側板差替用器具を提供する。
【解決手段】更新対象の最上段の側板(2)の内周部に仮受支柱(30)を、更新対象の側板直下の側板で支持して、この仮受支柱(30)からタンクの径方向に伸びる横梁(46)、さらに、タンクの高さ方向にほぼ平行な縦梁(47)を接続して、この縦梁(47)の先端部で凹状部材(52、53)を備えており、この凹状部材(52、53)に回転ローラ(50、60、61)を配置する器具を用いて、差替側板(2)を回転ローラ(50、60、61)上に搭載してタンク円周に沿い搬送する工法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】正圧、負圧、繰り返しの圧力に耐えることができ、コスト的にも有利で、本体構成も大幅に変えずとも可能な、使用性の高い貯湯タンクを提供すること。
【解決手段】略円筒状の胴板15の上方及び下方と、略半球状の上部板及び下部板16とをそれぞれ溶接で一体形成した貯湯タンクにおいて、前記上部板の略端部及び/又は下部板15の溶接部近傍に外方へ突出させた略円周状の凸部16aを設け、前記略円筒状の胴板15の上方及び/又は下方の溶接部近傍に外方へ突出させた略円周状の凸部15aを設けるとともに、前記胴板15の少なくとも溶接部近傍の板厚を、前記上部板及び/又は下部板16の溶接部近傍の板厚と同等もしくはそれより薄くしたことを特徴するもので、貯湯タンク4に正圧と0圧が繰返し加わった時の、強度を大幅に向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】大規模な災害時において、建物が倒壊したような場合でも居住空間及び新鮮な飲料水を確保することができる防護シェルター1を提供する。
【解決手段】
防護シェルター1は、建物の内部に組み込まれ、側壁6及び上壁5をコンクリート7で形成し、外部環境の異常な変化から内部空間の居住性を防護するシェルター本体2と、前記建物に配管されている上水配管100の上流側100aから流れてくる水道水を所定量貯留するとともに、前記上水配管100の下流側100bに前記貯留した水道水を流下させる給水タンク3と、前記給水タンク3に貯留される水道水を前記内部空間に導水する導水管4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐食性が改善された化学装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の化学装置は、塩化水素または塩素を含む流体を導通させるものであって、複数の筒状缶体を含み、該筒状缶体は、少なくとも一方の端部にフランジ部を有するとともに、このフランジ部と他の筒状缶体のフランジ部とを接続部材で接続した接続部により、他の筒状缶体と接続され、該接続部は、カバー体で覆われており、該接続部と該カバー体との空隙に乾燥ガスを導通させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


【課題】既設の円筒状容器構造物をより簡易な構成でしかも経済的かつ低労力で耐震補強する。
【解決手段】円筒状容器構造物の側壁外周にPC鋼棒22、23を備えたプレストレス導入装置11を配置し、少なくともPC鋼棒22、23を被覆するように円筒状容器構造物2の側壁外周に対して充填材12を打設し、充填材12が固化した後、プレストレス導入装置11により充填材12に対してプレストレスを導入する。このとき、円筒状容器構造物の側壁外周を被覆するようにプレキャストコンクリート版を配置し、プレストレス導入装置11によりプレキャストコンクリート版にプレストレスを導入するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】組み立て方法が簡単で、筐体の剛性が高く、運搬性等にも資する円筒型貯水タンクとその組立・施工方法の提供を図る。
【解決手段】液体を貯留する円筒型貯留タンク1であって、 複数の連結孔5を備えた連結フランジ4を両端に有し、複数枚組み合わせることによって円筒体を形成する円弧状の金属外壁エレメント2からなり、該金属外壁エレメント2をその両端にある連結フランジ4に備えられた連結孔5を介して複数枚連結して円筒体を形成することで組み立てられる構造となっている。かかる金属外壁エレメント2の材料として、ステンレス製を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】周囲岩盤から地下水圧を受けることによる悪影響と周囲岩盤が凍結膨張することによる悪影響を排除し得るメンブレン式の低温岩盤貯槽とその施工方法を提供する。
【解決手段】岩盤内に掘削された空洞1の表面に、吹付コンクリート(一次吹付コンクリート2と二次吹付コンクリート3)、躯体コンクリート4、保冷材5、メンブレン材6からなる覆工を形成し、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とするメンブレン式の低温岩盤貯槽において、吹付コンクリート中に周囲岩盤から地下水を集水して排水するための排水管路網7を埋設し、躯体コンクリート中に温水やブライン等の加温媒体を循環させることにより躯体コンクリートおよびその外側を凍結温度以上に維持するための加温管路網8を埋設する。加温管路網を躯体コンクリートの外周部に埋設して外周部のみを加温し、躯体コンクリートの内周部は凍結させる。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、セミメンブレンタンクの壁部のための支持構造に関連し、より詳しくは熱膨張及び熱収縮が起こるタンクのための自在支持組立体に関連する。本発明の1つの実施形態は、少なくとも1つのタンク壁と、該壁と少なくとも部分的に隣り合う支持構造物と、タンクを支持構造物に連結する連結部材とを備えている。連結部材は、回転することにより、タンクと支持構造物との間の相対的な移動に適応するように構成されている。連結部材は、1つの玉継ぎ手によりタンク壁に連結されるとともに、もう1つの玉継ぎ手により支持構造物に連結されている。これにより、支持構造物に対する相対的なタンク壁の面内移動が実質的に無制限に可能となる。 (もっと読む)


船舶の耐力構造部(50)内に組み込まれた、例えば液化ガス等の液体を収容するための断熱タンクの、壁を製作する方法であって、おおよそ矩形の既製ベースプレート(25)は、各軟質シートストリップ(35)の上方に、組み立てられており、上記ベースプレート(25)の組み立ては、上記ベースプレート(25)の底表面上に2つの平行な長手方向接着剤ストリップ(26、26’)を適用する工程を、含んでおり、上記ストリップ(26、26’)は、接着剤の無い長手方向の中央スペース(28)によって、分離されており、上記軟質シートストリップ(35)上に上記ベースプレート(25)を加圧することによって、軟質シートストリップ(35)上に、上記接着剤処理されたベースプレート(25)を、接着し、それにより、接着後に、上記長手方向中央スペース(28)が、少なくとも部分的に接着剤で満たされ、それにより、ベースプレート(25)の底表面におおよそ連続的な接着剤層を形成し、このおおよそ連続的な接着剤層が、シールを保証するために、上記軟質シートストリップ(35)の接着を強化する、工程を、含んでいる。
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二重閉じ込め角柱タンクは、H型の梁セクションを互いに重ね合わせ、長手フランジ縁に沿って尚且つ継ぎ部(5)で当接する端面においてそれらを継ぎ合わせることによって形成される、外壁及び内壁(1,2)を有する。継ぎ部領域では、タンクの構造的効果を高めるために、内壁(2)に内部支え(引張梁)(3)が接続される。支え(3)は、継ぎ部(5)領域の両側に滑らかに先細る形で伸びるブラケット(6)によって、内壁(2)に接続される。継ぎ部(5)では、溶接(10)によって、梁(4)の外側フランジ及び内側フランジ(7,8)が継ぎ合わされる。しかしながら、梁(4)のウェブ(9)は、継ぎ部において溶接され合わされるのではなく、滑らかな曲線状に凹むように終結して開口(11)を形成することによって、母材ではない外壁及び内壁(7,8)間のあらゆる接触を阻止し、内壁(2)から外壁(1)への疲労亀裂伝播のリスクを回避する。梁セクション(4)の内側フランジ(8)は、フランジ(7,8)間のウェブ(9)の外部延長であるリブ(12)を提供される。ブラケット(6)は、溶接(13)を通じてリブ(12)に取り付けられ、当接する内側フランジ(8)間の内側溶接(10)における応力集中及び亀裂伝播を回避するために、同領域に隣接して、ブラケット(6)及びリブ(12)を通る第2の開口(14)が形成される。
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【課題】既存の技術と比較して、容易な作業でのコンクリートタンクの新築、維持管理できるコンクリート構造物の建設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも底版と該底版上に立設する側壁とから構成される円筒状、略円筒状または長円形のコンクリート構造物において、コンクリート打設による該側壁の築造後、内容物の貯蔵開始以前に該側壁の外面周囲方向に炭素繊維強化プラスチック板などの連続繊維補強材を配置し、内容物による側圧に対して構造物が安定し得る所定の強度を確保することを特徴とするコンクリート構造物の建設方法。 (もっと読む)


【課題】コンテナ本体内に配置した有害物質、廃棄物等の収納容器の転倒、衝突を防止し、安全な搬送を行うことが可能なコンテナを提供する。
【解決手段】前面/後面パネル5及び側面パネル6が突き合わされる角部内側に、垂直方向に沿う面取り部15を設け、この面取り部15に、被搬送物を固定するためのロープを支持する穴付き部材17を設ける。そして、この穴付き部材17に被搬送物を固定するためのロープを通すことで、被搬送物をコンテナ本体内に安定的に保持する。 (もっと読む)


塩素などの危険物を運搬し、貯蔵するためのコンテナは、エンド・キャップをもつ円筒形の本体を含む。エンド・キャップは、圧力容器を形成するために、本体に溶接される。エンド・キャップは、衝突による損傷から溶接を保護するために、本体の端部に対して窪んだ周辺エッジをもつ。並置した構成要素の構造は、隅肉溶接で共に取り付けることができる重ね接合を形成する。
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【課題】運搬時の安全性を確保すると共に、運搬重量の低減を図ることができる液体断熱貯槽の組立方法を提供すること。
【解決手段】据付工程により胴体30が現地Gに立てた状態で据付けられ、据付工程で現地Gに据付けられた胴体30の上方から内槽10が懸装工程により挿入され、胴体30内に立てた状態で懸装される。また、懸装工程で内槽10が懸装された胴体30の上方から蓋体40が覆設工程により覆設される。これにより、外槽20が形成される。そして、その覆設工程の後、充填工程により内槽10と外槽20との間に断熱材Pが充填される。よって、外槽20の形成や断熱材Pの充填を現地Gで行うので、内槽10及び外槽20並びに断熱材Pをそれぞれ個別に現地Gまで運搬することができる。従って、運搬重量の低減を図ることができる。また、運搬重量が低減されるので、運搬時の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の側板を下部及び上部にわたって取替える際に、貯槽の周囲が狭く重機が入らず作業性が良くない場合に、安全性に優れ作業性が良い側板の更新施工法を提供する。
【解決手段】 通路25の作業エリア26にクレーンなどの重機27を設置し、貯槽1の下部に設置したローラー10、11を使用してリボルバー工法で側板3を水平に回転させて上段N段目の側板3−Nの更新作業を行い、一周にわたって更新が終了した後に、下段の側板に順次移動して更に一周の更新を繰り返すことによって側板の更新作業を継続する。 (もっと読む)


本発明は、延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法に関し、LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、曲率半径Rを備える上部タンク部及び下部タンク部と、前記上部タンク部と下部タンク部との間に設けられLNG貯蔵容量を拡大させる連結タンク部とからなるLNG貯蔵タンクにおいて、前記連結タンク部は上部タンク部と下部タンク部とを形成する円(C1、C2)の外側で2円に内接する円弧または放物線(C3)により形成されることをその技術的要旨とする。
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【課題】ガスホルダの底板の下面側の保守点検を容易化したガスホルダ及びガスホルダの施工方法を提供する。
【解決手段】底板3,側板4及び屋根5で形成される略円筒形状の空間6内に,昇降可能のピストン8を備え,ガスを貯留可能なガスホルダ1において,底板3の下面側に保守点検作業が可能な点検空間Sを設ける。この際に,底板3を上向きに凸形状に形成してもよいし,水平な平坦形状に形成してもよい。作業者がこの点検空間Sに進入し,底板3の下面側の保守点検を行うことによって底板3の腐食部分を早期発見し,補修することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 タンク壁面に形成された重なり接合部の表面を非常に効率よく、しかも、平滑に切削して断熱層全面をむらなく均一に仕上げることができ、かつ、作業環境及び周辺環境の改善も図ることができるようにする。
【解決手段】 単位幅の断熱層7Aを端部同士の重なり状態で順次施工して形成されるタンク壁面2の断熱層7の重なり接合部の表面を切削して平滑面に仕上げる装置であって、タンク壁面2に沿って駆動昇降自在に吊持されるゴンドラ9に、該ゴンドラ9の上昇移動に伴い重なり接合部の表面を自動切削可能な切削工具10と、切削によって発生する粉塵を吸引回収可能な集塵機11と、切削工具10の切削作用部10aを重なり接合部表面に一定力で押し付け保持するとともに、切削工具10と断熱層7表面の距離を一定に保持可能な反力付与・昇降案内機構12とを装備させている。 (もっと読む)


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