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Fターム[3E070NA07]の内容

大型容器 (13,882) | 断熱 (241) | 断熱施工法、断熱材取付法 (39)

Fターム[3E070NA07]に分類される特許

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【課題】 使用時には立体形状を形成するとともに、保管時や輸送時には嵩張らない発泡材成形品を提供する。
【解決手段】 立体形状を形成して用いられる発泡スチロール成形品1は、発泡スチロール成形品1を折り曲げ、又は展開するためのスリット部11を有する。スリット部11は、外側に形成された外側スリット11a、内側に形成された内側スリット11b、及び外側スリット11aと内側スリット11bとの間に形成された薄肉部11cとからなり、外側スリット11aと内側スリット11bは、互いにずれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】防撓材をタンク外面に配置した場合であっても、保冷効果を維持することができるとともにコストアップを抑制することができる、液化ガスタンクの保冷構造、液化ガスタンク及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク1の外面11に並列に配置された複数の防撓材12と、防撓材12の外周を覆うように液化ガスタンク1の外面11に配置される複数の保冷パネル2と、を有し、保冷パネル2は、隣り合った一方の防撓材12aの上部から隣り合った他方の防撓材12bの上部の間に配置される複数の保冷ブロック21,22により構成され、保冷ブロック21,22は、隣り合った一方の防撓材12aの外形に沿った凹部21aを有する第一保冷ブロック21と、隣り合った他方の防撓材12bの外形に沿った凹部22aを有する第二保冷ブロック22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンデッドデッキ構造の低温二重殻タンクの内外槽間の低温貯蔵液ベーパーの移動を阻止し内槽からの冷熱によるベーパーの再液化を防止し、かつ受払い管からの冷熱によるベーパーの凝縮をも防止し、さらに内外槽間及び受払い管近傍の断熱性の確保と不活性ガス雰囲気の保持を可能とする低温二重殻タンクの断熱構造を提供する。
【解決手段】 低温二重殻タンクの内外槽間に低温液化ガス貯蔵液14のベーパー14aが浸入し内外槽間や受払い管13近傍に滞留し再液化することがないように、内外槽間の受払い管13よりも上方で、内槽側板7の上端縁より下方の内外槽間に、断熱性と伸縮性と気密性を備えた仕切り材15を渡設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設費用の増加を招くことなく、内槽からの液漏れによる外槽側壁の破損を防止することの可能な低温タンク構造を提供する。
【解決手段】外槽と内槽の二重殻構造を成し、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板と、前記セカンダリーバリア側板と前記外槽側壁の内壁面との間に設けられた側部保冷層とを備える低温タンク構造において、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする。 (もっと読む)


【課題】二重壁構造のサイロ外周壁を構成する内壁材と外壁材との間で下地材として用いられるサイロ用胴縁について、製作時の溶接作業数を抑えることができるうえ、使用すべき材料量を抑えることを可能とする。
【解決手段】長尺状の鋼板からなり、サイロ外周壁10を構成する鋼製内壁材11に対して外側に間隔を空けて周方向に沿うように配置される胴縁本体31と、胴縁本体31から内壁材11に向けて立設され、先端部41aがその内壁材11に接合される複数の立設片41とを備える。立設片41は、胴縁本体31の板幅方向端部に形成された切り込みにより囲まれた切片33が内壁材31側に折り曲げられて、当該胴縁本体31と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の冷凍倉庫又は冷蔵倉庫の改修に用いる場合でも作業効率良く改修を行うことができ、しかも結露の発生を大幅に抑制した断熱壁が得られる断熱壁の構築方法を提供する。
【解決手段】冷凍又は冷蔵倉庫の壁部4の外面側に、合成樹脂発泡板1の片面に表面材2を設けた複合断熱板3を、表面材2を外方に向けて、壁部4との間に隙間5を開けて仮設する。この仮設の後、前記隙間5にグラウト材を注入して硬化させることで、前記壁部4に複合断熱板3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】 施工時の品質管理が容易で、短期間で効率的に形成でき、性能上の欠陥がない防液堤一体型低温タンクの冷熱抵抗緩和材の設置方法を提供する。
【解決手段】 円筒形の防液堤13の内壁面に断熱ボルト99を設けたライナプレート15を設置し、断熱材3Cの表面に表面材5Cを有し、ボルト穴97を有する複数の断熱パネル1Cを、ボルト穴97に断熱ボルト99を挿入して、ワッシャ101を挟んでナット103で断熱パネル1Cを締め付け、断熱パネル1Cをライナプレート15に固定する。ワッシャ101は注入穴105を有しており、注入穴105から充填材21をボルト穴97に充填した後、断熱ボルト99、ナット103、ワッシャ101を、液密材31で被覆する。 (もっと読む)


【課題】保冷性能に優れた冷蔵コンテナを提供する。
【解決手段】屋根、台枠、側、妻、扉を構成する高断熱性パネルを、個別に製造する工程において、予めウレタンフォーム36aで全体が被覆された真空断熱材36を用いることで、真空断熱材36の搬送中又は組付工程中に、真空断熱材36の表面材が破損することによる、真空断熱材36の所定の断熱性能の低下を回避する。又、外板32の内側面及び内張板34の外側面の双方に対し隙間を空けるように真空断熱材36を位置決めして発泡ウレタン18を充填することにより、真空断熱材36と外板32及び内張板34との間に発泡ウレタン18が行き渡り、真空断熱材36の全体を被覆するウレタンフォーム36aと発泡ウレタン18とが結合し、高断熱性パネル12の強度が向上すると共に、冷蔵コンテナ10の運用中においても、外部からの衝撃を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】内槽の容量を確保しながら、輸送時に輸送車両の車両総長さを極力短くするとともに、貯槽設置場所での組付作業を簡易化することのできる液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】内槽11内に連通して内槽下方に突出する複数の配管16を、内槽11の軸線を通る平面に対して一側方に配置する。配管16が外槽下部部材14を貫通する位置の配管外周に断熱用キャップ17をそれぞれ気密に固着する。内槽11と外槽下部部材14とを接合するときに、外槽下部部材14に設けられた挿通孔23に断熱用キャップ17を挿通し、該断熱用キャップ17の外周部を外槽下部部材14に気密に接合する。 (もっと読む)


【課題】 ドライコンテナの内部に伝わる二次輻射熱を低減し、反対にコンテナ周辺の温度低下に伴って生ずるコンテナ内部の結露を防止するために、コンテナ内外間の温度変化を効果的に抑制することができる鋼板製コンテナの断熱方法を提供し、併せて該断熱方法の実施に適する高機能断熱シートを提供する。
【解決手段】 ドライコンテナの後面、左右の両側面及び扉部分ならびに天井それぞれの内壁全面に対して、微小中空セラミックバルーン微粒子が分散包含せしめられたプラスチック発泡体シートの両面にアルミ箔を被着せしめた高機能断熱シートを、少なくとも4個の希土類磁石により被覆固定する。この高機能断熱シートは、微小中空セラミックバルーン微粒子を分散包含させた低熱伝導率プラスチック発泡体シートの心材と、該発泡体シートの心材の表裏に微粒子アルミ蒸着シートを介してアルミ合金箔を熱溶着し、さらに前記アルミ合金箔の各外面に対して防食コーティング面を施したものである。 (もっと読む)


本発明は、溶接型2次防壁を備える液化天然ガス貯蔵容器用断熱システムとその施工方法に関するもので、その目的は金属材薄板に加工されたストレーキを溶接により一体化し2次防壁を形成して、2次防壁に1次断熱板を2次断熱板と交互になるよう一体に接着させることで、作業工程及び作業時間を短縮して、断熱層の堅固性を向上させられる溶接型2次防壁を備える液化天然ガス貯蔵容器用断熱システムとその施工方法を提供することである。
本発明は船体に連結するよう連続設置される複数個の2次断熱板を締結手段により船体に連結設置して、前記2次断熱板の上部に金属材薄板に加工されたストレーキを溶接により一体化し2次防壁を形成し、前記2次防壁上部に接着剤層を形成した後これを利用し2次断熱板と交互になるよう1次断熱板を接着設置して、接着設置された1次断熱板の上部に1次防壁を設置する。
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【課題】底部断熱層を非常に効率よく、低コストに施工できるととともに、作業環境の著しい改善を図ることができ、かつ、仕上がりのよい底部断熱層を施工できる低温タンク壁面の底部断熱施工法を提供する。
【解決手段】低温タンク7底部に、断熱施工対象となる壁面部分8Aとの間に所要厚さの硬質ウレタン注入空間17を形成する無端ベルト19とこの無端ベルト19表面に所要上下高さ以上の範囲に亘ってガラスメッシュ10を繰出し張設可能なガラスメッシュ供給装置20を備えた底部断熱施工装置12を据付け、この底部断熱施工装置12に装着されたウレタン原液注入ヘッド21を左右水平方向に往復移動させて注入空間17に硬質ウレタン原液を注入し発泡させることにより、PUF9とガラスメッシュ10とが一体成型された所定の底部断熱層11を底部壁面部分8Aに現場施工する。 (もっと読む)


【課題】施工の単純化、資材の節減及び転用化により施工効率の向上、施工コストの低減、作業環境改善を図りつつ、緩衝性能が十分に確保され、かつ、仕上がりよいコーナー部断熱層を施工できる低温タンクの底部コーナー部断熱施工法を提供する。
【解決手段】内外二重構造の低温タンク底部で、荷重支持部2の外面2aと基礎版1の上面1aとにより形成されるコーナー部8に、円弧状に曲げ加工された斜板部14とその長手方向両端に固定され、一方にウレタン原液注入口6を有する両側板部15とからなり、ガラスメッシュ17を保持させたコーナー用型部材13をセットし、このセットしたコーナー用型部材13の注入口6からコーナー部空間に硬質ウレタン原液を注入し発泡させることによりガラスメッシュ17とPUF20とが一体成型された緩衝用断熱層12を形成し、その後、コーナー用型部材13を撤去する。 (もっと読む)


【課題】作業手数の低減及び作業性の改善によって作業効率の著しい増進を図ることができるとともに、仕上がりのよい断熱層を施工することができる低温タンク壁面の断熱層施工法を提供する。
【解決手段】現場発泡式断熱層施工設備Aのウレタン注入装置16によるウレタン注入空間12の下部に相当するスチールライナ面4部分に、断熱層仕上がり厚さと等しい肉厚を有する木製型枠17を磁石18を介して着脱自在に取り付けて該木製型枠17よりも上方のスチールライナ面4部分に前記現場発泡式断熱層施工設備Aを介して所定の断熱層7を機械的に自動施工した後、木製型枠17をスチールライナ面4から取り外し、その取り外し部分を含めて下方のスチールライナ面4部分に上方断熱層7と同一厚さの下方断熱層を上方断熱層7に連ねて施工する。 (もっと読む)


船舶の耐力構造部(50)内に組み込まれた、例えば液化ガス等の液体を収容するための断熱タンクの、壁を製作する方法であって、おおよそ矩形の既製ベースプレート(25)は、各軟質シートストリップ(35)の上方に、組み立てられており、上記ベースプレート(25)の組み立ては、上記ベースプレート(25)の底表面上に2つの平行な長手方向接着剤ストリップ(26、26’)を適用する工程を、含んでおり、上記ストリップ(26、26’)は、接着剤の無い長手方向の中央スペース(28)によって、分離されており、上記軟質シートストリップ(35)上に上記ベースプレート(25)を加圧することによって、軟質シートストリップ(35)上に、上記接着剤処理されたベースプレート(25)を、接着し、それにより、接着後に、上記長手方向中央スペース(28)が、少なくとも部分的に接着剤で満たされ、それにより、ベースプレート(25)の底表面におおよそ連続的な接着剤層を形成し、このおおよそ連続的な接着剤層が、シールを保証するために、上記軟質シートストリップ(35)の接着を強化する、工程を、含んでいる。
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【課題】発泡剤として水を使用し、ポリオール組成物とイソシアネート成分とを容易に混合・撹拌することができる低粘度で、撹拌効率の高い硬質ウレタンフォーム用ポリオール組成物、圧縮強度や断熱特性、作業性に優れた硬質ウレタンフォームの製造方法、及び、タンクと断熱材等の空隙部を充填するのに適した低温タンク用断熱施工法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分、発泡剤、整泡剤及び触媒を含む硬質ウレタンフォーム用ポリオール組成物において、 発泡剤として水、ポリオール成分としてポリオール化合物と低分子量多価アルコールを含み、ポリオール化合物は水酸基価が450〜650mgKOH/g、平均官能基数が4〜6であり、低分子量多価アルコールは液状アルコールで、官能基数が4以下であり、ポリオール化合物及び低分子量多価アルコールの比は0/100〜55/45(重量比)である硬質ウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の端部(シール部)及びタンク本体のパイプ部分からの放熱を低減し、保温性を向上させた真空断熱材構造及び蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】蓄熱タンクは、6面体形状のタンク本体1の全周面を真空断熱材2で覆われていて、該真空断熱材が、一方が開口され、他方が閉鎖された有底角筒形状であって、5面が一体に形成され、開口周縁のみがシール部(端部)2bとなっている第1の真空断熱材2Aと、残りの1面を覆うための蓋状の第2の真空断熱材2Bとよりなっていて、タンク本体1の上面には真空断熱材のシール部が存在しないようになっている。また、タンク本体1の下部には、入口パイプ11と出口パイプ12の両者が配設されている。 (もっと読む)


【課題】断熱壁及び密封壁の構造とこれらの結合構造を簡単にし、作業が容易になるように改善すると同時に、密封の信頼性を増加させ、タンクの乾燥時間を短縮させ、アンカー部材及びコーナー部材が貯蔵タンクから発生する機械的応力を一層効率的に解消できるようにしたLNG貯蔵タンクのアンカー構造体及びコーナー構造体を提供する。
【解決手段】液化天然ガスを積載する貯蔵タンクの内部表面に設置されて断熱層を形成する断熱壁と、断熱壁の上部に設置されて液化天然ガスと直接接触する密封壁51と、密封壁を支持する構造体とから構成される液化天然ガス貯蔵タンクにおいて、構造体は、貯蔵タンクの内部表面と密封壁との間を連結して固定するアンカー部材110と、アンカー部材の周辺に形成される断熱材103とからなるアンカー構造体100を含み、アンカー部材が、貯蔵タンクの内部表面に対して複数箇所で結合される。 (もっと読む)


【課題】接合フランジが熱架橋になることを回避して、外壁に結露が発生することを十分に抑制すること。
【解決手段】補強金具25に複数のネジ穴31が上下方向に間隔を置いてそれぞれ形成され、外壁3側に複数の断熱カバー33が組み合わせるように配設され、各々の断熱カバー33に複数の貫通穴35が対応関係にあるネジ穴31に整合するようにそれぞれ形成され、各々の補強金具25における複数のネジ穴31に取付ネジ49が外方向から螺合してそれぞれ設けられ、各々の取付ネジ49が対応関係にある貫通穴35にそれぞれ貫通し、各々の断熱カバー33が複数の取付ネジ49によって外壁単位パネル7に対してそれぞれ取付けられると、各々の外壁単位パネル7における接合フランジ11により囲まれる空間Sが断熱カバー33によってそれぞれ密閉されるようになっていること。 (もっと読む)


【課題】運搬時の安全性を確保すると共に、運搬重量の低減を図ることができる液体断熱貯槽の組立方法を提供すること。
【解決手段】据付工程により外槽20の脚体30とその脚体30上に載置された内槽10とが現地Gに立てた状態で据付けられ、据付工程で現地Gに据付けられた内槽10の上方から外槽20の胴体40が覆設工程により覆設される。これにより、外槽20が形成される。そして、その覆設工程の後、充填工程により内槽10と外槽20との間に断熱材Pが充填される。よって、外槽20の形成や断熱材Pの充填を現地Gで行うので、内槽10及び外槽20並びに断熱材Pをそれぞれ個別に現地Gまで運搬することができる。従って、運搬重量の低減を図ることができる。また、運搬重量が低減されるので、運搬時の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


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