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Fターム[3E070WB02]の内容

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【課題】改修工事を小規模にすることが可能な既設タンクの改修方法を提供すること。
【解決手段】浮き屋根を備える既設タンクの内部に、スロッシングを減衰させるスロッシング減衰装置を構築することで、既設タンクの耐震性を向上させる既設タンクの改修方法であって、前記既設タンクに貯留された液体を排出して前記浮き屋根を下降させ、前記既設タンクの底面と前記浮き屋根との間に作業空間を確保する工程と、前記既設タンクに設けられた点検口から前記作業空間の内部に複数の棒状要素と前記流体の流速を減衰させる減衰体とを搬入する工程と、前記作業空間の内部で前記複数の棒状要素を組み合わせて前記既設タンクの底面と略平行な平面架構を構築するとともに、前記棒状要素に前記減衰材を取り付けることで、前記浮き屋根の下側にスロッシング減衰装置を構築する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仮設機材の削減、施工性を配慮して、浮屋根のデッキ板をラセン状に連続して切断し底板上へ順次降下させ、安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根5の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去した後、浮屋根上で切断装置を使用して、浮屋根のデッキ板6を中央から外周に向けて、又は外周から中央に向けて、デッキサポート12に荷重を支持させて中央に跨ぐように所定幅の連続したラセン状帯板21に切断し、デッキサポート12を取外しながらこの連続したラセン状帯板21を底板2上に順次降下させ、次いでこのラセン状帯板21を搬出容易となる所定長さの短片に裁断して搬送撤去する。 (もっと読む)


【課題】 安全性、仮設機材の削減を配慮して、底板近傍の低い位置の安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置16をデッキサポート12の上端位置に取付け、かつデッキサポート12の下端近傍位置に止め具17を設け、次いでデッキサポート12に沿わせて浮屋根5を降下させた後、底板2近傍の低い位置で浮屋根5のデッキ板6を切断撤去する。 (もっと読む)


【課題】フローティングルーフに水が溜まらないようにすることができる貯蔵タンクのフローティングルーフ構造を提供すること。
【解決手段】貯蔵タンク10は、油等の液体を貯蔵するために有底円筒状に形成されたタンク本体10aと、タンク本体10aに貯蔵された液体の液面に浮かべられる円板状のフローティングルーフ13と、フローティングルーフ13の中心部cに開口された排水口14と連通し、当該排水口14に集められた雨水をタンク本体10aの外部に排出するドレン配管18と、を備える。フローティングルーフ13は、外周縁部から排水口14に向けて下り勾配形状に湾曲して形成された湾曲面13aと、湾曲面13aに立設されフローティングルーフ13を補強する補強プレート20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、簡素かつ低コストの設備で浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、
タンク本体2の浮屋根3の上方位置に設けられる上側線材掛け部13と、前記タンク本体2の内底近傍に設けられる下側線材掛け部12と、前記浮屋根3に支持され、前記上側線材掛け部13及び前記下側線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の動きを規制する制動装置13bと、を有する浮屋根固定装置1を複数備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便で設置の作業性が良い貯槽用ジャッキ装置と、このジャッキ装置を使用して天井が低く狭くて暗い作業空間内で底板や基礎、或いは浮屋根の修復作業を安全かつ作業性良く行うことができる浮屋根式貯槽の工事施工法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る貯槽用ジャッキ装置11は、支持台7と、この支持台7の上部に取付ける外筒8と、この外筒内に設置するジャッキ10と、このジャッキ10の上部に取付け上記外筒内をスライドして上下動する差替え構造の内筒9とでジャッキ装置11を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液体の積荷(3)を保管するのに好適な貯蔵タンク(2)の内部で使用することを目的とし、液体の積荷(3)を収容するための少なくとも1つの液体容器(1)を備えるシステムであって、膨張ガス(13)を封じ込めるのに好適な少なくとも1つの膨張可能要素(11)を備える。 (もっと読む)


【課題】スロッシング現象発生の要因となる鉛直方向上向きの液流の勢いを減衰させるだけでなく、液流が浮屋根まで到達するのを防ぐことでより効果的に浮屋根の動揺を抑えることができ、必要に応じて収納することのできるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】水平面に対し傾斜をなした状態で、貯蔵液内に浸るように浮屋根2から板3を吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】大型の液体貯槽にも簡単に施工ができ、既存の液体貯槽にも適用可能な浮屋根構造を有する液体貯槽を提供する。
【解決手段】浮屋根3に一端部が固定されて吊り下げられた係留索4によって、浮屋根3を上方向の運動を抑止しつつ係留する。 (もっと読む)


【課題】本発明は緊急時に遮断弁を速やかに閉弁させることを課題とする。
【解決手段】貯液タンク30の排水経路40A,40Bには、浮屋根20の上面22に溜った雨水を外部に排水するための排水管50A,50Bと、排水管50A,50Bを遮断する遮断弁60A,60Bと、遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bにガス圧を供給する遮断弁駆動ユニット70A,70Bとが設けられている。アクチュエータ部62A,62Bは、ピストン・シリンダ機構からなる。遮断弁駆動ユニット70A,70Bは、地震発生を検知すると、液化ガスボンベ160A1,160A2から液化ガスを噴出させ、気化したガスを遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bに供給する。これにより、アクチュエータ部62A,62Bのピストンが駆動され、その駆動力により遮断弁60A,60Bが閉弁動作する。 (もっと読む)


【課題】近年大型化しつつある各種用水をストックするための貯水槽において、水藻の発生を抑制する、貯水槽内部の清掃等を可能とするなどの貯水槽の必要機能を有しつつ、従来技術の固定式屋根に比べ安価となる浮屋根式貯水槽を提供する。
【解決手段】貯水槽の底盤11から上方に向かって延びるとともに、内部の水が無い時に浮屋根13を支持して前記浮屋根13と前記底盤11との間に空間を形成可能とする支柱21を備える。 (もっと読む)


【課題】貯留している燃料油の酸化劣化を抑制するために燃料油の油面上に浮動配置される浮蓋が必要十分な保形性と組み付け時における利便性を共に満足することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク11の貯留室14内に貯留する燃料油Fの油面全体を覆蓋するように油面上に浮動配置される浮蓋21は、貯留室14の平面視形状と対応した円形状をなすように形成されたシート状の蓋本体22を有すると共に、該蓋本体22の端縁には貯留室14の内側面に沿う環状をなすように形成された剛性部材25が付設される。そして、浮蓋21は、蓋本体22が軽量構造のシート状に形成されているため、燃料タンク11の組み付け時にも作業負担が少ないという利便性を有すると共に、シート状であることから変形し易い蓋本体22が剛性部材25により補強されるため、燃料油Fの油面高さが変化した場合でも油面全体を覆蓋可能な保形性を担保できる。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下でも安定した帯電防止性能を発揮し、高湿度環境でも接触する取付金属部品との腐触性がなく脱落を生じにくい貯蔵タンクの浮屋根断熱材及び保護シートを提供する。
【解決手段】保護シート2は、不燃性繊維からなる織布(ガラスクロス3)又は不織布の少なくとも一面に、導電性高分子材料を相溶化した樹脂5と無機化合物の充填材(セラミックビーズ6)とからなる複合被覆層4を形成してなる。貯蔵タンクの浮屋根断熱材1は、この保護シート2と、いずれか一面の複合被覆層4が外側となるようにして保護シート2と積層接着された樹脂発泡体7とを含む。 (もっと読む)


【課題】浮屋根を覆うドーム部によって貯蔵タンクの設置環境や天候による不都合を回避すると共に、通気遮断手段によって浮屋根に生じた火災を抑制し、窒息消火作業で迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられるドーム構造体10であって、浮屋根7を覆うドーム部11と、貯蔵槽6に設けられドーム部11を支持する支柱12と、支柱12に支持された漏出防止板13に設けられドーム部11の内部と外部とを通気する通気口14と、浮屋根7に火災が発生したときに通気口14を遮断する通気遮断装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 既設の浮屋根式タンクの浮屋根が腐食や破損等した場合に、既設の浮屋根を安全作業で能率良く解体撤去して、新規のシングルデッキ構造浮屋根または耐震性に優れたダブルデッキ構造浮屋根を構築する浮屋根の改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の浮屋根を解体撤去して新規のシングルデッキ構造浮屋根またはダブルデッキ構造浮屋根に改造する方法であって、底板上の所定高さ位置に降下させた既設の浮屋根デッキ板上の所定高さ位置に新規浮屋根を構築し、該新規浮屋根の下部を既設デッキ板解体移送の作業空間とし、既設のデッキ板下部の空間内に挿入した台車を既設デッキ板の切断受け台かつ移送に使用し、切断移送した切断片を浮屋根又は側板に設けた開口部から搬出して行う。 (もっと読む)


【課題】浮き屋根の下側に設置されるスロッシング減衰装置であって、安価でありながらも浮き屋根との接触による損傷を長期間に亘って防止することが可能なスロッシング減衰装置を提供することを課題とする。
【解決手段】タンクに貯留された液体を覆う浮き屋根の下側に配置されるフロート構造体Fと、このフロート構造体Fに支持され、液体の流速を減衰させる減衰体Dと、を備え、フロート構造体Fが、複数の棒状要素を組み合わせてなる平面架構1と、浮き屋根との接触による損傷を防止する緩衝材2とを具備しているスロッシング減衰装置であって、緩衝材2をリング状に成形して棒状要素に環装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根式貯槽の浮屋根のポンツーンの溶接及び検査を確実に施工できる構造にして、強風や地震等で貯蔵液体が揺動した際に損傷などすることなく、またポンツーン内に貯蔵液体が浸入し、浮力の低減をきたして傾くことがなく、沈没などすることがないようにした安全性及び信頼性に優れた浮屋根ポンツーンの構造を提供する。
【解決手段】 浮屋根式貯槽の浮屋根において、浮屋根のポンツーンの外周側に直立する壁体の外リム板は、垂直上下方向に延出し、下端縁より上方位置にポンツーン底板の外周縁をT形に突合わせて溶着したものである。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じた張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。揺動抑制板22は、その高さを仮想線によって上下に均等に2分したときに、仮想線よりも上部の正面投影面積が下部の正面投影面積よりも大きい形状とされる。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対し減揺装置の作動状態を判定する。
【解決手段】 浮屋根の減揺装置の作動判定システム100は、液体を貯留する浮屋根式タンクのタンク本体12に設けた揺動抑制板22と、一端側を液体の表面に浮かべた浮屋根の側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続した索状体とを備え、浮屋根の揺動を索状体に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにした浮屋根の減揺装置20と、タンク本体12の側部に複数設け、タンク本体12の液面を測定する液面計102と、タンク本体12の周囲に設置し、地震を検知する検知器104と、地震発生時に複数の液面計間の液面差を算出した浮屋根式タンクの液面データと、検知器104の地震データに基づいて算出した減揺装置を設置していないタンク本体の液面データとを比較して減揺装置の作動を判定する作動判定部106とを有している。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に載置して端部を側壁に当接させた台座40を有する。前記台座40には、前記台座40に起伏自在に結合した揺動抑制板22が設けられている。また、浮屋根式タンク10には、前記液体14の表面に浮かべた浮屋根18の縁部、又は前記揺動抑制板22に、いずれか一方の端部を接続した索状体24,26と、前記浮屋根18の揺動に応じて前記揺動制御板22を一側面側に牽引する索状体24,26が他側面側に位置する浮屋根18の縁部に接続されるように案内するガイド部材28,30とを備える。 (もっと読む)


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