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Fターム[3E075DB24]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(切断、罫線入れ) (1,782) | 加工の種類 (1,056) | 罫線入れ (156) | 送り方向に交差する方向 (40)

Fターム[3E075DB24]に分類される特許

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【課題】 加熱温度を高くしてもべたつくこと無く、小さい圧力でも折り線が形成できて傷を付けることなく帯状フィルムの横方向に折り線を形成すること
【解決手段】 帯状フィルム1の加熱により溶融するシーラント面側に冷水を流す配管34が内蔵された冷却側折り癖部材31を配置し、帯状フィルムの非シール面側にヒータ36が内蔵された加熱側折り癖部材32を備える。冷却側折り癖部材の対向面には冷却側挟持刃36を備え、加熱側折り癖部材の対向面には加熱側挟持刃37を備える。冷却側挟持刃と加熱側挟持刃とで帯状フィルムを挟み込んで加熱しながら加圧することで、しっかりと折り線を形成する。 (もっと読む)


【課題】ラベル材料1として、フィルム系のラベル基材3や柔らかい冷凍糊などの粘着剤4Aを採用した場合であっても、ラベルカットの端から粘着剤4Aが浸み出すことを防止し、印字する際のジャミングや印字障害を回避可能なラベル材料の加工方法およびその加工装置、ならびにラベル連続体の製造方法およびその製造機を提供すること。
【解決手段】ラベル材料1ないしラベル片11の切断予定線21に合わせて押し刃19により事前に形成した凹状の切断用溝22においてラベル基材3および粘着剤層4を切断刃23により切断することに着目し、ラベル材料1における切断予定線21に合わせて押し刃19を押し付けることにより、ラベル基材3および粘着剤層4を台紙5の方向に変形させて、ラベル基材3の表面側に切断予定線21に合わせて凹状の切断用溝22を形成し、凹状の切断用溝22の部位におけるラベル基材3および粘着剤層4を切断刃23により切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラベル用シートに精度良くラベルとスリットとを形成する加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置10は、ラベル用シート40を供給するシート繰出部11と、シート繰出部11から供給されるラベル用シート40に沿って、ラベル用シート40のラベル用フィルム42側に設けられた第1台座21と、ラベル用シート40を挟んで第1台座21と対向するよう、ラベル用シート40のセパレータ46側に設けられた第2台座22と、を備えている。第1台座21には、ラベル用シート40をラベル形状51に打抜くラベル用型30が取り付けられている。また第2台座22には、ラベル用シート40にスリット54を形成するスリット用型35が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】製箱装置の積み重ね装置に送り込まれる折り畳み箱に、損傷が生じないようにすることである。
【解決手段】折り畳み装置1と積み重ね装置10との間に、折り畳み装置1から排出される折り畳み箱Aの排出速度Vよりも低速の搬送速度Vで駆動される低速コンベアとしての中間コンベア2を介在させ、中間コンベア2の搬送速度Vを(1)式を満足するように設定することにより、積み重ね装置10のストッパ11で受け止められる折り畳み箱Aの衝撃を小さくするとともに、折り畳み箱A間に間隔を開けて積み重ね装置10に送り込むようにした。
・L/(L+S)< V <V (1)
ここに、Lは折り畳み箱Aの搬送方向の長さ寸法、Sは減速前の折り畳み箱A間の搬送間隔である。 (もっと読む)


【課題】筋付け装置における折返筋付けローラの容量を軽くしてこれの移動、交換を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】紙筒の一面側を角底部で折り返すための折返筋L,L′を折り畳み前の袋用紙に入れる折返筋付けローラ部100,100′を有する角底袋製袋機の筋付け装置5において、上記折返筋付けローラ部を、上記袋用紙の筒状に成形後の一面側に谷折り状となる折り筋を入れるローラ対100bと、筒状の成形後の他面側のマチ部に山折り状となる折り筋を入れるローラ対100aとし、各ローラ対を軸方向に離隔して軸に取り付けた複数のフランジ102a〜102f,102a′〜102f′,Fにて構成し、各ローラ対の一方に筋付け刃103,106を、他方にこの筋付け刃を受ける刃受け104,105を、それぞれローラを構成するフランジの外周部に軸方向に掛け渡し固定した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】フィルムが確実に二分割されるように2本の切断補助線を形成する切断補助線形成方法、受け材を提供する。
【解決手段】切断補助線形成方法は、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムF1,F2を、所定周波数の超音波が付与されるホーン200と受け材210とで挟み込んだ状態で、ホーン200に超音波を付与することでフィルムF1,F2を溶かして該フィルムF1,F2上に溝状の切断補助線11a,11b,16a,16bを形成する。受け材は、ホーン200と共にフィルムF1,F2を挟み込む先端部212の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン200と受け材210とにフィルムF1,F2を挟み込み、ホーン200に超音波を付与し、フィルムF1,F2上に受け材210の先端部212の幅方向と直交する方向に延びる切断補助線11a,11b,16a,16bを中間部で交差又は接するように2本形成する。 (もっと読む)


【課題】シュート上に押し出された短尺の紙管を取り除く作業が紙管切断工程の時間中に行えるようにし、紙管切断の生産性を向上させることができる紙管切断機を提供する。
【解決手段】紙管切断機の紙管抜き差し位置bに停止する切芯軸の自由端側の位置に、切芯軸の軸方向に沿って長い紙管供給シュート11と、この紙管供給シュート11と平行する紙管排出シュート12を配置し、前記紙管供給シュート11と紙管排出シュート12は、紙管抜き差し位置bに停止する切芯軸3の自由端側前方の位置に何れかを停止させることができるよう、長さ方向と直交する横方向に一体動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シート状の素材により角底袋を製造する際に要する工数を大幅に削減することができる製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】一定方向に送られるシート状の素材を底壁形成領域P1とその底壁形成領域P1の両側に折り線P3を介して連続する周壁形成領域P2とに区成すべく折り曲げる内面側案内部材1と、この内面側案内部材1の下流側に配設され前記底壁形成領域P1を外面側から押圧して谷折状態にする外面側案内部材2と、この外面側案内部材2により谷折状態とされた前記底壁形成領域P1とこの底壁形成領域P1に重ね合わされた前記両周壁形成領域P2とに対して送り方向に所要の間隔をあけてシール加工を施すシール手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容器に内袋を自動的に装着する袋装着装置において、フィルムロールの交換作業の手間を軽減すると共に、その交換作業の時間を短縮させる。
【解決手段】フィルムロール200から引き出したフィルム2で内袋を自動製袋し、容器3に内袋を装着する袋装着装置Aに、フィルムロール200を支持する袋材支持機構10と、フィルムロール200から引き出したフィルム2の先端を把持し、所定位置で待機している容器3の開口部近傍へ送り込む移動機構20と、フィルムロール200から引き出されたフィルム2を移動機構20に案内するガイド機構15と、交換用のフィルムロール200を保持し、そのフィルムロール200を袋材支持機構10に搬送するロールリフタ80と、交換用のフィルムロール200から引き出したフィルム2を把持し、フィルム2をガイド機構15に掛け渡すフィルムセット機構90とを設ける。 (もっと読む)


【課題】製函機のスロッタで段ボールシートの接ぎ代を形成する時に、接ぎ代の任意の形状に対してスロッタ屑とフラップ屑との間に必ず非切断部を形成して、フラップ屑の飛散を防止し、接ぎ代の接着不良やフラップ屑の段ボールシートへの混入を防止する。
【解決手段】上スロッタナイフ10をスロッタナイフ本体12と分割体14とに分割形成し、分割体14とフラップカッタナイフ30が埋設される摺動体26との相対位置を、分割体14の切り刃15の一部に形成された切欠部18とフラップカッタナイフ30の刃先との間隔Lが極小となるように位置決め固定する。これによって、段ボールシート1や接ぎ代5の大きさや形状が異なっても、切欠部18の存在によってスロッタ屑7とフラップ屑8間に非切断部9を必ず形成可能になる。非切断部9の形成で、フラップ屑8をスロッタ屑7と共に除去可能になり、フラップ屑8の飛散、接ぎ代の接着不良等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】袋の角にシール部分が存在して外観体裁が損なわれるようなことのない包装用袋の簡易な製造方法の提供。
【解決手段】長尺状の合成樹脂製シートを移送する工程と、移送方向に、底片21d若しくは上片を形成するのに必要な折込線11b、17a、17bを形成するとともに、直交する方向に、側片を形成するのに必要な折込線18a、18bを形成し、底片21d若しくは上片を形成するのに必要な折込線11b、17a、17bに沿って合成樹脂製シートを半折するとともに、底ガゼット部若しくは上部ガゼット部を形成する工程と、半折された合成樹脂製シートを、側縁となる位置でシール19してシール部を形成した後、シール部の位置で順次切断し、又は順次溶断シールする工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の加工ユニットの各々において上部および下部加工具の少なくとも一方を支持する可動フレームに駆動モータを設け、その駆動モータの駆動により上部および下部加工具を相対的に移動させる移動機構を備えることで、装置全体の構成を簡単で小型化する。
【解決手段】各クリーザユニットが、上部および下部加工具50a、51aと上部および下部可動フレーム530、550とを有する。上部および下部ねじ軸512、522が両装置フレームの間に固定される。可動フレーム530上で回転可能な上部ナット部材537がねじ軸512に螺合し、可動フレーム550上で回転可能な下部ナット部材557がねじ軸522に螺合する。上部および下部駆動モータ538、558は、両可動フレームに固定され、両ナット部材を回転させる。クリーザ制御装置1200は、加工可能位置状態と加工不能位置状態との間で両加工具を切り換えるために両駆動モータを駆動する。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器状の複合パッケージの製造に用いる。カートンから成る少なくとも1つの層とプラスチックから成る少なくとも1つの層とを含んでいる複合材から成る巻取り紙状材料を折りたたみ、シーリング継目を備えさせ、それぞれ1つの容器を形成するために設けられる個々の部分に分断する。前記シーリング継目を、前記巻取り紙状材料を前記個々の部分に分断する前に生成させる。
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【課題】易開封性を有すると共に、開封する際に生じる開封片が分離せず、取扱い性及び環境配慮に優れた袋体を提供する。
【解決手段】袋胴体部を構成する包装用フィルムが、筒状形状の周方向に延在するひだ状に折り重ねられたひだ状構造を有し、該ひだ状構造の内面同士が該袋胴体部の上下を引き離す力を付与したときに剥離可能に貼り合わされており、該ひだ状構造の先端部が易破断化加工されている裂開用シール部2と、該裂開用シール部と交差するシール交差部を有し、該シール交差部において、裂開用シール部を形成する折り重ねられた包装用フィルムのひだ状構造の内面同士が、袋胴体部の上下を引き離す力を付与したときに剥離不能に張り合わされている縦シール部3と、を有しており、袋胴体部を裂開用シール部において上部側と下部側に裂開させることにより袋体が開封され、シール交差部において、袋胴体部の裂開が停止し、袋胴体部の上下の結合が維持される。 (もっと読む)


【課題】クリーン性が良好で、十分に除電されていると共に、帯電防止性の持続性に優れていて時間が経過しても帯電し難いラミネートフィルムを効率良く、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法は、重ね合わせ前の少なくとも2枚のフィルム2、3の各重ね合わせ面に対して非空気吹き付け式除電装置21〜24及び空気吹き付け式除電装置29を用いて除電処理を行う第1除電処理工程と、前記第1除電処理工程を経たフィルム同士を重ね合わせて積層一体化フィルム4を得る積層工程と、前記積層一体化フィルム4の両方の外面に対して除電装置25〜28を用いて除電処理を行う第2除電処理工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの品種替えにおいて2個のスリッタの間隔又は一方の位置の変更に要する段取り時間が短縮でき、スリッタの位置決め精度を向上させる新規な段ボールシートの加工装置を提供。
【解決手段】段ボールシートWを下流側に移送する移送手段8,9と、昇降自在の工具取付けブロックと、この工具取付けブロックに取り付けられた圧縮工具12と、上記工具取付けブロックに支持される第1及び第2のスリッタ13,14と、上記第1及び第2のスリッタ13,14が下降した際に切刃の下端がそれぞれ位置する切刃受入れ空間が形成された受け具47,48と、上記第1及び第2のスリッタ13,14を上記圧縮工具12の長手方向にそれぞれ移動させる移動機構と、を備え、上記移動機構は、上記第1及び第2のスリッタ13,14をそれぞれ移動させる駆動装置126,127と、これらを制御する制御手段とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】設備費が安価、かつカット性が良好で、所定の形状の包装袋を確実に製造できる包装袋の製造装置、その方法および包装袋を提供すること。
【解決手段】カット装置370は、オス刃371と、メス刃372と、進退制御部373と、吸引装置374と、を備えている。オス刃371は中央部分に一定の厚みをもって直線状に形成された直線切断部3711と、直線切断部3711から連続して平面略円弧状のアール(R)が形成されたアール切断部3712と、アール切断部3712に隣接して設けられた端部3713と、を有している。メス刃372は、オス刃371の平面図と同形状の孔が形成され、オス刃371が嵌合する嵌合部3721を有している。また、メス刃372の側面には、基材フィルムが一方の側面から他方の側面に挿通する長尺状の孔が形成され、挿通部3722とされている。 (もっと読む)


【課題】ラベル原料30における張力の不均一性を解消して、カス上げ部分13の適正なカス上げ加工を可能とし、従来のラベル製品製造装置を改造することなく、加工速度を低下させる必要がないラベルのカス上げ方法およびラベル原料を提供すること。
【解決手段】幅方向カス部13Bの幅方向に補助スリット31を形成して、移送方向カス部13Aおよび幅方向カス部13Bへの張力を均等化することに着目したもので、カス上げ部分13は、ラベル原料30の移送方向に沿った左右一対の移送方向カス部13Aと、左右一対の移送方向カス部13Aの間に左右一対の移送方向カス部13Aに連続して位置する幅方向カス部13Bと、を有し、幅方向カス部13Bにラベル原料30の幅方向に沿って延びる少なくとも一本以上の補助スリット31を形成した状態で、ラベル原料30を移送方向に移送してカス上げ部分13を台紙からカス上げすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】図書館や学校など本の汚れや破損防止のためにブックカバーを透明な粘着フィルムで覆って本を保護する需要が増加し、スピードアップと大量生産の要求に応えるために、効率よく且つ見栄えのよい仕上がりが得られる本のカバー掛け方法及び粘着フィルムとブックカバーの貼り合わせ装置を提供する。
【解決手段】複数枚のブックカバーを長尺状離型紙上に配置する工程と、透明又は半透明な合成樹脂製粘着フィルムをブックカバーの上から被せ回転する二本のロール間に挟んで圧着する工程と、ブックカバー被覆物をそれぞれ切断する工程と、前記切断されたブックカバー被覆物を四隅の角部分を裁断し、中央の背部近傍に切り込みを形成する加工工程と、ブックカバーを本の表紙に固着する工程とを備えた本のカバー掛け方法並びに粘着フィルムとブックカバーの貼り合わせ装置。 (もっと読む)


【課題】
ファスナーテープ付袋においては、ファスナーテープ部分が、それ以外の袋の部分に対して厚い為、一度に重ねるとファスナーテープ部分のみが、他の部分に対して、極端に高くなる為、重ねて角丸加工が可能な自動角丸加工装置を使用して角丸加工を行うことができなかった。
【解決方法】
断裁刃を表面上に有する刃部と、前記刃部に対向しかつ前記断裁刃と当接し得る刃受部と、前記刃部と前記刃受部との間にシート部材を供給する供給手段と、を有する断裁装置であって、前記断裁刃は、線形部と、前記線形部の両端から二股に分岐する分岐部とを有し、前記線形部と前記分岐部は一体的に形成されていることを特徴とする断裁装置を提供するものとする。 (もっと読む)


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