説明

Fターム[3E078AA20]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 目的 (187) | その他 (112)

Fターム[3E078AA20]に分類される特許

41 - 60 / 112


エンボス加工ウェブの作製プロセス。前駆体ウェブを成形構造体と静圧プレナムとの間に供給する。成形構造体は複数の離散型突出要素を有する。圧力は、前駆体ウェブを成形構造体の離散型突出要素と適合させるために、前駆体ウェブ及び成形構造体に対して静圧プレナムによって提供されて、エンボス加工ウェブを形成する。得られるエンボス加工ウェブは、開口近位端部を有する複数の離散型伸長要素を有する。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成のダイにより、加工対象シートの凹凸量を大きくすることなく、あたかもエンボス加工部分に複数の段差が生じているように視認することができ、立体的な視覚効果が増大する。
【解決手段】表面にエンボス加工刃が設けられた一対のダイ10a、10bを対向配置し、これら一対のダイにより加工対象シートを凹凸形成によるエンボス加工を行う加工対象シートSのエンボス加工方法であって、前記加工対象シートに、少なくとも互いに隣り合う第1エンボス部S1と第2エンボス部S4とを同等高さに突設するとともに、第1エンボス部の低部側と第2エンボス部の高部側とを傾斜部S3で連接することにある。 (もっと読む)


【課題】デザインエンボスを形成した場合でもロール状衛生用紙の外観がいびつになり難く、美観に優れたロール状衛生用紙を得ることができるロール状衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】デザインエンボスを形成する凸模様がロールの外周面に形成されたデザインエンボスロールを長尺原紙に対して押圧することにより、デザインエンボスが形成された長尺衛生用紙を得るロール状衛生用紙の製造方法である。デザインエンボスロールとして、ロールの周方向に沿って同一形状の凸模様52Aが一定のピッチで繰り返し配置されてなる凸模様列54Aを有し、凸模様列54Aがロールの周方向に対して一定の角度θで傾斜して配置されるとともに、ロールの幅方向に一定の列間隔で複数列配置されたデザインエンボスロール50Aを用い、デザインエンボスロール50Aを長尺原紙に対して押圧することにより、デザインエンボスが形成された長尺衛生用紙を得る。 (もっと読む)


発生期ウェブを、一般に平らな穴開きポリマ系クレーピングベルトを用い、30%から60%の濃度でベルトクレーピングすることにより、吸収性セルロース系シートを形成する。これにより、シートの一方の側に、局所坪量の低い結合部位である網状組織で繋ぎ合わされた、高繊維質で高坪量の中空ドーム形部位を持つシートができる。CDに偏向した繊維配向を示す、上方および内側へ曲がった圧密化繊維質部位が、結合部位とドーム形部位との間に移行領域を形成している。ロール製品とすると、このセルロース系シートは、嵩高さ、ロール硬さ、吸収性、および柔軟性の、驚くべき組み合わせを示す。圧密化繊維質部位は、望ましくは鞍状であり、その外側表面と内側表面の両方にマット化構造を示す。
(もっと読む)


【課題】製袋機上でフィルム切れやピッチズレ等の問題を生じることなくエンボス加工を行う。
【解決手段】凹型10の凹深さC1が1.0〜1.4mmであり、凹型10および凸型20は、フィルムを介在させることなく嵌め合わせたときに、凸型20の天面22と凹型10の底面12との隙間(天隙間)が0.1mm以下、凸型20の天面側の角部24と凹型10の側面13との片側あたりの隙間(頂部差)が0.5mm以下、凸型20の側面23と凹型10の開口側の角部16との片側あたりの隙間(裾部差)が0.4mm以下である凹型および凸型を用いて、厚さ0.05〜0.25mmのフィルムを互いに対をなす凹型および凸型の間に挟みこみエンボス成形する。 (もっと読む)


【課題】効率的に凹凸シートを製造でき、製造時のエネルギー消費量の低減を図ることもできる凹凸シートの製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の凹凸シートの製造装置は、周面が凹凸形状となっている第1のロール11と、該ロール11の凹凸形状と噛み合い形状の凹凸形状を周面に有する第2のロール12とを備え、第1のロール11の凹部15内に係止材16が配設されている。本発明の凹凸シートの製造方法は、第1のロール11と第2のロール12との噛み合わせ部に第1のシート状物1を噛み込ませて第1のシート状物1を凹凸賦形し、噛み込み時に第1のロール11の凹部15内に押し込まれた第1のシート状物11の一部を該凹部15内の係止材16に係止させて、第1のロール11の周面に凹凸賦形された状態のまま保持しつつ、第2のシート状物2を、第1のロール11における凸部上に位置する第1のシート状物1と接合する。 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ、低コストでエンボス加工できるエンボス加工装置を提供すること。
【解決手段】スクリーン10をエンボス加工するエンボス加工装置1において、エンボスパターンが形成されて、スクリーン10にエンボスパターンを転写する電鋳型31と、電鋳型31が巻回された一対の回転ロール32,33と、一対の回転ロール32,33の一方の第1回転ロール32に対向して配置される支持ロール24とを備え、電鋳型31は、一対の回転ロール32,33の外周を周回運動し、支持ロール24に支持されたスクリーン10にエンボスパターンを転写する。従って、大きな径を有するエンボスロールを用いる必要がなく、径の小さい回転ロール32,33を用いるので、エンボス加工装置1を改造する必要がないため、大型化することなく、低コストでスクリーン10にエンボス加工できる。 (もっと読む)


本発明は、多数の実質的に平坦な層からボードを形成するための、a)実質的に水平面内に層が配置されることを確実なものとするステップと、b)この層に対して接着剤を塗布するステップと、c)この層を保持ステーションへと移動させるステップと、d)この層をこの保持ステーション内で、他の層に当接した状態で水平に保持するステップと、e)形成されるボードの所望の幅と実質的に等しい高さを有する層のスタックが形成されるまでステップa)ないしd)を繰り返すステップとを備える方法に関し、当該方法は、f)上記層が互いに結合するのに十分な時間が経過したならば、上記スタックを上記保持デバイスから移動させるステップによって特徴付けられる。
(もっと読む)


ペーパーウェブを処理する、特にエンボス加工ユニット又はカレンダー加工ユニット内で使用されるようになっているローラーが、その両端が固定フレーム11に連結されている中心固定シャフト10を備え、該シャフト10には複数の低摩擦要素12が取り付けられており、該低摩擦要素には筒状スカート2が前記シャフト10と同軸に取り付けられており、該スカート2は、前記シャフト10の長手方向軸x−xを中心に自由に回転すると共に該回転中に振動を受ける。該ローラーは、前記振動を減衰する手段を備え、該減衰する手段は前記スカート2と前記シャフト10との間に設けられて作動する。 (もっと読む)


横方向に延伸可能な繊維質の材料、とりわけ紙のウエブを製造するための方法であって、
20%乃至80%の水分を有する柔軟な材料のウエブ(12)を少なくとも一つの連続した弾性バンドに接着して弾性体(6、26、31、46、66)とする工程を含み、
前記方法が、前記弾性体が第一の回転ローラーの横方向の表面に接着する工程を含み、前記第一の回転ローラーの前記横方向の表面に少なくとも一つの空洞が設けられ、
前記方法が、前記第一の回転ローラーを、少なくとも一つの第二の回転ローラーからの干渉のために前記少なくとも一つの空洞に侵入させることによって、一時的にかつ局所的に予備延伸した前記バンドに接着する工程を含み、前記第二の回転ローラーが前記第一の回転ローラーの軸と平行な前記第二の回転ローラーの軸を有してなる
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


2つ以上のペーパーウェブ又は層を接着によって結合する装置であって、紙層N2に接着剤を塗布するようになっている糊付け手段と、該糊付け手段の下流に位置し、より多くの紙層N1、N2;N3を互いにプレスしてそれらの結合を確定させる圧力手段とを備える。前記糊付け手段は、所定の方向F2に沿って前進する前記紙層N2の所定の糊付け区域又は領域に接着剤を塗布する、対応するレリーフR1が設けられる少なくとも1つの本体1を備え、前記圧力手段は、前記方向F2に対して前記糊付け手段の下流に位置し、前記紙層N1、N2;N3に対して、前記糊付け区域又は領域と干渉する圧力区域又は領域に局所的な圧力を加える対応するレリーフR3が設けられるプレッサー3を備え、前記接着剤が、前記圧力領域又は区域のみに対応して前記糊付けされた層N2に浸透するようにする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの向かい合った横面、ローラー外面のひだ付き接触面、一方の向かい合った横面から他方の横面へ通路を備えていることを特徴とするローラー、ローラーの接触面からローラーの少なくとも1つの横面へ流体の流れを生じさせる形状の通路、で構成された波形ローラーに関し、本発明のさらなる態様によれば、ローラーのひだ付き外表面が、放射状の空間によってお互いが隔てられた、共通軸を持つ複数のディスクによって効果的に形成される。
(もっと読む)


【課題】片面段ボールシートを規則正しく積み重ねることができるようにした片面段ボールシートの積重ね装置を提供することである。
【解決手段】一方向に搬送される片面段ボールSをロータリカッタ1により幅方向に切断して片面段ボールシートSを形成し、その片面段ボールシートSを下流側に設けられたシート積重ね装置70の排出コンベヤ72に送り込んで山積み状態に積み重ねるに際し、その排出コンベヤ72の直前に設けられた第2反り形成用コンベヤ装置60により片面段ボールシートSを幅方向に湾曲する上反り状態に変形させる。その上反り状態で片面段ボールシートSを排出コンベヤ72に送り込んで山積み状態に積み重ねるようにする。 (もっと読む)


【課題】原反に凹凸柄を形成するエンボス装置であって、とりわけ、高い稼働率で効率的に原反に凹凸柄を形成することができるエンボス装置を提供する。
【解決手段】エンボス装置10は、原反に形成すべき凹凸柄55に対応した凹凸形状を有するエンボス型面25を、有するエンボスロール20と、エンボスロールに対向して配置され、エンボスロールとの間で原反を圧するようになるバックアップロール30と、を備える。バックアップロールは、心部材32と、心部材上に設けられ、エンボスロールのエンボス型面36と対面する表層部34と、を有する。表層部は、多孔質金属からなる多孔質金属層を含む。 (もっと読む)


長手方向の畝を有する製品を製造するための装置が提供される。この装置が、中芯材料のウェブを案内するための案内ロールを備えており、該案内ロールの少なくとも一部分が、該案内ロールの別の部分に対して斜めに配置されるように適合されている。さらに装置は、複数の畝形成バーを備えており、該畝形成バーが、おおむねウェブの長手軸に沿って向けられ、ウェブに長手方向の畝を中間的な形状まで形成するために有効な第1の波形形成用ラビリンスを画定している。さらに装置は、1対の波形形成ローラを備えており、該1対の波形形成ローラが協働して、該1対の波形形成ローラの間のニップに、ウェブに長手方向の畝を実質的に最終的な形状まで形成するために有効な第2の波形形成用ラビリンスを画定している。さらに装置は、前記案内ロールの一部を巡り、前記第1の波形形成用ラビリンスを通過し、前記第2の波形形成用ラビリンスを通過する経路を辿るウェブの移動経路を備えている。
(もっと読む)


【課題】シングルフェーサにおいて、中芯紙の加熱効果を向上させ、中芯紙の紙幅方向の温度分布を制御するか、又は段ロールのロール軸方向の凹凸をなくして、中芯紙の成形不良域や中芯紙とライナ紙の接着不良域をなくす。
【解決手段】一対の段ロール2,3間に中芯紙nを通して波形に形成し、その後中芯紙nを下流側段ロール3と糊付ロール6間を通過させて段頂部nに糊付けした後、中芯紙nをライナ紙lと貼り合わせて片面段ボール紙kを製造するシングルフェーサ1の段ロール加熱方法において、一対の段ロール2,3の少なくとも一方の外周面に対面して配置された誘導加熱装置20により段ロール2,3の外周面を加熱することにより、該段ロール外周面に接触する中芯紙nを加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のAB段と代替することができ、かつ、AB段に比べて軽量化、省資源化、及び低コスト化が可能な段ボールシートを実現できる波形中芯、及び、該波形中芯を備えた段ボールシートを提供する。
【解決手段】波形中芯10は、円弧で形成された山部11及び谷部12と、山部11及び谷部12の双方に対して接線となる直線部13とを有し、高さHが7.9mm〜8.1mmであり、段の数が長さ30cm当たり22±1であり、山部11の頂点Tを結ぶ直線に対する直線部13の傾斜角度θが60°〜70°とされている。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラ等の円筒状のローラに「ベースの浮き」のない状態で巻き付けることが可能なフレキシブルダイを提供する。
【解決手段】一対のフレキシブルベース2a,2bを、対向配置される一対の円筒状のローラにそれぞれ巻き付け、これら一対のローラ間に加工対象シートSを通過させてエンボス加工を行うエンボス加工装置に使用され、一対のフレキシブルベース2a,2bは、互いに雌雄嵌合する雌側フレキシブルベース2aと雄側フレキシブルベース2bとから構成され、雌側フレキシブルベース2aにはエンボス加工を行う加工パターンの輪郭に対応する線状の凸部3aが形成されており、雄側フレキシブルベース2bには雌側フレキシブルベースの線状の凸部3aにて囲われる領域内に、当該線状の凸部3aの内周面に対し間隔をあけて嵌まり合う凸部3bが形成されているとともに、この凸部3bには凹部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】段ボールを構成するライナーシートと中芯(コルゲートシート)とにより形成されるストライプ状の筒状中空部の筒長さ方向を直交させることにより強度を向上させるとともに、複数枚の片面段ボール又は両面段ボールを重ね合わせて筒状中空部の筒長さ方向を直交させて段ボールの強度を向上させた従来の段ボールの問題点を解消する。
【解決手段】最外面を構成する平板状の表面ライナーシート1と裏面ライナーシート2と該表裏面ライナーシート1、2の間に挟持された中芯を構成する波進行方向が互いに直交する2枚の波板状のコルゲートシート3、4とが積層されている。あるいは前記2枚の波板状のコルゲートシート3、4の間にライナーシート5が積層されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 112