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Fターム[3E078AA20]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 目的 (187) | その他 (112)

Fターム[3E078AA20]に分類される特許

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【課題】帯状体に施される複数の加工を正確に位置合わせする。
【解決手段】回転加工装置20は、複数の加工ロールRP1,RP2と、これら加工ロールに対面配置された単一のアンビルロールRAと、これら加工ロールの上流側及び下流側においてアンビルロールにそれぞれ対面配置された上流側のニップロールRNU及び下流側のニップロールRNDと、を備える。帯状体Wが上流側のニップロールとアンビルロールとの間を通り、次いで加工ロールとアンビルロールとの間を順次通った後に、下流側のニップロールとアンビルロールとの間を通るように搬送され、それによって帯状体が加工ロールによりそれぞれ加工される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、120g/m以下のライナーのテーバーこわさを向上して手触り感が増し、ハンドリング性が向上し、段ボールの軽量化を可能とする。しかも、段ボール箱とした時の罫線部コーナーに帯状に印刷塗工することにより、部分強化段ボールを効率的に製造可能することを課題とする。
【解決手段】
ライナーと中芯を貼合して製造する段ボールにおいて、段ボール製造装置であるコルゲータで貼合する以前に、予めプレプリント印刷方式にて、段ボールケースの表側となるライナーの表面に、水性の紙力強化剤を塗工し、印刷インクを印刷し、乾燥して、強化ライナーを作成し、その強化ライナーをマークカット制御装置を設置したコルゲータで貼合することを特徴とする段ボール及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブレーキロールのシートに対する滑りを防止してブレーキロールの摩耗を抑制すると共にシートに付加出来る張力の低下を抑制することが出来るシートの張力付加装置及び段ボールシート製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の段ボールシートの張力付与装置1は、入口ガイドロール70と、ブレーキロール72と、ブレーキロールに制動力を与える制動力付与手段78と、出口ガイドロール74と、ブレーキロール回転速度検出手段80と、出口ガイドロール回転速度検出手段82と、ブレーキロールに第1の制動力を与えるよう制動力付与手段を制御する第1制動力制御手段90aと、ブレーキロールと出口ロールとの回転速度との差が所定値以上のとき、その回転速度の差が所定値未満となるように第1の制動力より小さい第2の制動力をブレーキロールに与えるよう制動力付与手段を制御する第2制動力制御手段90bとを有する。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物の総重量に基づいて接着剤成分7〜30重量%を含有し、接着剤成分が少なくとも一つのポリビニルアルコールおよび/または少なくとも一つのデキストリンおよび/または少なくとも一つの澱粉を含有し、さらにカルボマーおよび要すればホウ素化合物を含む水性接着剤組成物であって、該接着剤組成物がpH13以下を有しかつ、澱粉とホウ素化合物が接着剤組成物に存在するときには組成物中の全ての澱粉の91.0%以上が冷水不溶形態であることを特徴とする接着剤組成物を提供する。本発明はまた、上記接着剤組成物に基づく固体状乾燥プレミックス、その製造方法、または接着剤組成物の製造方法、およびこれらを用いて基材との接着結合を形成した物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の抜型であっても同一のエンボス加工用版部を正確に位置決めして取り付けることができるエンボス加工用版部の取付構造に関する。
【解決手段】エンボス加工用版のベース部に、取付用孔部と3つ以上のガイド孔とを設け、基板の所定位置には前記ガイド孔と同一の配置で、同一の断面形状に設定された基板側ガイド孔お設け、前記ガイド孔及びこれに整合する基板側ガイド孔と略同一の断面を有し、これらの孔に挿通可能な長さを備えたガイドピンとを設け、全てのガイド孔と整合した基板側ガイド孔に前記ガイドピンを挿通して、基板に対するエンボス加工用版部の取付位置を正確に位置決めしうることを特徴とする。 (もっと読む)


食品又は飲料容器若しくはスリーブのための種含有材料を製造するための方法及び機械が開示される。この方法は、コンベヤと、1つ又はそれ以上のワークステーションとを有する機械により自動化される。プロセス中、種及び接着剤のような固定材料がシート材料に加えられ、材料が任意にラミネートされる。この方法は、予め印刷し、容器のブランクにより予め切断することができるシート材料を用いる。容器は、カップ、皿、容器スリーブ、クラムシェル、又はトレイのようないずれかのタイプの食品及び飲料容器とすることができる。次に、シート材料は、シート材料からのブランクの除去及び最終製品への形成を含むさらなる処理のために運ばれる。その意図される最終用途の後、最終製品を、庭、庭園、又は植木鉢に植えて、内部に埋め込まれた種に応じて、花又は木をもたらすことができる。 (もっと読む)


梱包用クッションを製造するための方法が、基材のシートをしわ付け機構へと第1の速度で連続的に供給するステップと、第2の速度でシートにしわを形成してシートを梱包用クッション単位へと変換するステップと、連続するシートの間に所望の程度の重なり合いが生じることで、接続された梱包用クッション単位の連なりが生成されるよう、第1および第2の速度の少なくとも一方を制御するステップとを含んでいる。
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【課題】一般的な二次元構造の様な見栄えという積層体の特徴を犠牲にすることなく、穴あけおよび耐引裂伝播性に実質的に害を及ぼすことなく、“物質感”を加えそしてあらゆる方向においてフィルムの剛性および弾性を改善すること。
【解決手段】積層は、2つの層の積層用層を互いに直接接触させそして熱および圧力を適用することによって行われ、そして積層手段を、それにより積層の機械方向に一般に直角をなす方向に延在する連続するまたは不連続な直線的な線で配置された接合領域への接合を制限するように適応させ、そして積層が第一の層を固体状態でその収縮方向に収縮させた後に、それにより第二の層の非接合領域は曲がりそして該収縮方向に直角をなす方向に延在する溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】面板の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】接近離反する溝部材としての面板1と押罫部材23とから成り、面板1に凹溝2を設け、押罫部材23で凹溝2に段ボール51を押し込んで、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成具において、前記凹溝2に押罫部材23の先端部へ向けて突条3を形成し、押罫部材23の先端部に、突条3に対向する逃溝23aを設け、面板1と押罫部材23による段ボール51の挟み込みに伴い、罫線52が段ボール51の少なくとも一面で複数の平行な溝状部52aをなすW字状の断面形状となるようにする。罫線52が長さ方向に方向性を保持しつつ、幅広くなるので、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボールを所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2内の一部に、凹溝2の開口側の上部1aから下方へ低くなる段差を設けて、上部1aと凹溝2の底部2aの中間の高さに段差面を有する中押部3を形成し、この中押部3は、凹溝2の長さ方向に繰り返して一方の側面側から他方の側面側へ延びるものとし、凹溝2内の中押部3を除く部分を凹部2bとする。中芯の波状成形段が折り曲げを誘導するように押し潰されるので、段ボール51の段目53の影響を受けることなく、段ボール51を所定の位置で正確に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボールを所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2の両側面に、凹部3と凸部4とを長さ方向に繰り返して形成し、凹溝2の幅は、いずれの部分においても押罫部材23の幅より大きく設定する。罫線として、段ボール51の一面に押罫部材23による溝状部が、他面に凹部3及び凸部4による凹入部及び凸出部がそれぞれ形成され、凹入部及び凸出部が溝状部へ向けて折り曲げを誘導するので、段ボール51の段目53の影響を受けることなく、段ボール51を罫線に沿って所定の位置で正確に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2の少なくとも一方の側面を、底部から開口部へかけて外側へ傾斜した傾斜側面2aとする。段ボール51を押罫部材23で凹溝2に押し込む際、段ボール51が凹溝2の傾斜側面2aに沿って滑りながら凹溝2の底部に押し込まれるので、段ボール51の割れを生じることなく、深く鮮明に罫線52を入れることができ、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのウェブ材の紙端位置と糊線位置を検知して、これら3計測点のずれ量調整を低コストで精度良く行なうことを可能にする。
【解決手段】シングルフェーサにおいて、中芯i及びライナlの紙端位置E及びEと糊ダム40,42により形成される糊線位置Eとのずれ量調整を行なう際に、上段ロール12に巻回された中芯iと、糊付けロール34に配置された糊ダム40,42と、中芯iとの接着部より上流側の裏ライナlとが一望可能な位置に配置された撮像装置60a、60bにより、中芯i及び裏ライナlの紙端位置E及びEと糊線位置Eとを同一画像内に撮像し、濃淡処理等の画像処理により、該3計測点E〜Eを検出し、これらの検出値に基づいて3計測点E〜Eのずれ量調整を低コストで精度良く自動化できるようにした。 (もっと読む)


【課題】安全で、かつ安価、高速でプラスチックダンボールシートの開放側端部をシール加工する。
【解決手段】プラスチックダンボールシート開放側端部6に超音波ホーンを当接し、超音波ホーンの超音波振動により、該シート開放側端部の上面と下面を溶着するプラスチックダンボールシート開放側端部のシール加工方法。 (もっと読む)


【課題】一度剥がした際に、貼着面が塵埃や水分等で汚れても清掃によって貼着力を復原でき、長期保存も可能で、貼着面が破損しなければ、貼着力が弱まることなく何度でも再利用できるようにする。
【解決手段】シート素材に切断線、折目用の罫線を形成するように、ダイ型と共に使用されるカッティングプレート20上に面版1を固着する。この面版1の貼着面側には、カッティングプレート20に対する貼り付け、剥離、再貼り付けが可能な非粘着性吸着層5を形成する。この非粘着性吸着層5は、無数の微細陥没穴6を有するミクロ吸盤構造の厚さ50〜150ミクロンのアクリル系樹脂層によって形成する。これにより、貼着面に糊等の接着剤を塗布しなくても、単に圧着するだけで、微細陥没穴6内が負圧状態となることで一定の固着能力を有し、何度でも貼り剥がしができる面版1を形成可能にする。 (もっと読む)


【課題】段ボールのライナに塗布した保湿剤を速やかに浸透させ、罫割れを防止すると共に、変色や強度の低下を防止する。
【解決手段】ライナ2と波状の中芯3とを貼り合せた段ボール1において、前記ライナ2に、罫割れ防止剤として、水にグリセリン等の保湿剤を10〜30重量%、界面活性剤を含有する浸透剤を0.2〜3.0重量%配合したものを塗布する。罫割れ防止剤の段ボール1への着量は、2〜30g/mとする。このような罫割れ防止剤を規定量塗布した段ボール1では、保湿剤がライナ2に速やかに浸透し、フォルダグルア等による製箱速度に対応して、罫割れ防止効果を確実に得ることができ、また、保湿剤による変色や圧縮強度低下も防止される。 (もっと読む)


【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


【課題】段ボールシート製造工程で、生澱粉液の補助的加熱を蒸気を用いずに行ない、生澱粉液をゲル化温度に精度良く制御でき、かつ水滴を生じない加熱手段を実現する。
【解決手段】片面段ボールシートK、K及び表ライナLを予熱ロール12a〜cで予熱した後糊付装置16で中芯N、Nの段頂部に生澱粉液gを塗布する。その後湿り空気吹出部41a、41bから生澱粉液gのゲル化温度付近の露点温度をもつ湿り空気を中芯段頂部に吹き付け、生澱粉液gをゲル化させる。次に片面段ボールシートK、K及び表ライナLをダブルフェーサ90に導入して熱盤96とベルトコンベア94とで加熱加圧し、接合し乾燥して複両面段ボールシートDを製造する。生澱粉液gを前記湿り空気で予熱するので、生澱粉液gを精度良くゲル化温度に加熱でき、過加熱を防止でき、かつ結露を防止できる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げに対する強度および加工性に関して方向性がないか、または所望により若干の方向性をもった、新規な段ボール紙を提供する。
【解決手段】紙面に対し垂直な一方の方向に一定の高さで突出したエンボス(11)を多数有する中芯(1)を挟んで、表側に表ライナ(2)を、裏側に裏ライナ(3)をそれぞれ貼り合わせてなる段ボール紙(4)。中芯原紙(1A)を加湿して変形可能にした上で、一対のエンボス形成ロール(F)で挟んでエンボス中芯(1)とする。このエンボス中芯の表裏に、表ライナおよび裏ライナを貼り付ける。 (もっと読む)


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