説明

Fターム[3E078BB03]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 最終成形物 (348) | 段ボール (238) | 両面段ボール (57)

Fターム[3E078BB03]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】段ボール製の箱体で、内側に中芯が露出して設けられた箱体を製造するための段ボールシートで、底部が組立式であっても底部の強度を十分得ることができ、製造コストも抑えることができる段ボールシートと、該段ボールシートにより得られる箱体と、該段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールシート10は、ライナー12と、中芯14と、ライナー16とを有し、ライナー16の幅がライナー12の幅よりも小さく形成されて、段ボールシートの一方の面において中芯が露出して、ライナー16を形成した領域が両面段ボールであり、中芯が露出した領域が片面段ボールであり、ライナー16における片面段ボールの領域側の辺部の方向が、中芯の段の方向と直角である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コルゲータのダブルフェーサ工程の貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を可能とし、かつ反りの発生を防止する製造方法である。
【解決手段】
貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を行うため、コルゲータ工程でダブルフェーサ側ライナの裏面に苛性ソーダと硼砂からなる貼合速度向上剤を塗工し、段ボールシートの反りを防止するため、ライナと中芯を接着するため塗工する貼合糊の水分量を貼合速度向上剤の塗工水分量の20〜100%減少する。かつ、波形に成形し、貼合する中芯のISO圧縮強さ(横)が1.63kN/m以上である強化中芯である。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールシートへの糊液塗布量を広範囲で変更可能とし、糊液塗布量の調整を容易にする。
【解決手段】糊付けロール14の上方にスイングロール36を設け、スイングロール36を矢印方向に移動可能したので、糊付けロール14と押えロール20のニップ部Nにおける片面段ボールシートkの糊付けロール14への同時接触段山数を調整でき、片面段ボールシートkの段頂部mに塗付される糊液量を最適化できる。また押えロール20を糊付けロール14に対して水平方向に配置したので、押えロール20の自重による撓みの影響を回避でき、幅方向の均一塗布を可能にする。またニップ部Nの出口側で片面段ボールシートkを押えロール20に巻回することで、糊液のスプラッシュsを糊液槽12に回収でき、かつ糊付けロール表面に対する片面段ボールシートkの離れ位置dを安定化できる。 (もっと読む)



【課題】部品の交換時期である旨の報知に従って、点検作業者が部品を点検した結果、部品を継続して使用する場合であっても、再度、部品の点検時期を報知することが可能な段ボール機械の部品管理装置等を提供する。
【解決手段】段ボール機械を構成する部品の管理を行うことが可能な段ボール機械の部品管理端末装置57であって、部品の交換時期である旨を報知する第1報知処理部90と、第1報知処理部90による報知を基点とし、基点から予め設定された第1超過点検時間または第1超過点検判定値を超えたときに、交換時期を超えた部品の点検時期となる第1超過点検時期である旨を報知する第2報知処理部91と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
折り曲げに対する抵抗性および加工容易性に関して、方向性がないか、またはある範囲内で、所望に応じた方向性をもり、面方向の圧力にはよく耐える、新規な段ボール紙を提供する。
【解決手段】
紙面に対し垂直な一方の方向に一定の高さで突出したエンボスを多数有するエンボス中芯(4)の、エンボスの底面に相当する面を、コルゲートの一方に表ライナ(1)を貼合わせた、既製の片面段ボール紙(3)のコルゲートの頂(22)に貼合わせてなる段ボール紙(10A)。エンボス中芯(4)は、中芯用紙またはライナ用紙をエンボス中芯原紙(4a)として使用し、これを加湿して変形可能にした上で、彫刻ロール(E1)およびゴムロール(E2)の対からなるエンボス形成ロールで挟んで製造する。同一または異なるフルートをもつ片面段ボール紙を2枚重ねた上にエンボス中芯を貼り合わせた変更態様や、エンボス中芯のエンボスの頭に、裏ライナ(5)を貼り合わせた変更態様の段ボール紙(10B)も含まれる。 (もっと読む)


食品又は飲料容器若しくはスリーブのための種含有材料を製造するための方法及び機械が開示される。この方法は、コンベヤと、1つ又はそれ以上のワークステーションとを有する機械により自動化される。プロセス中、種及び接着剤のような固定材料がシート材料に加えられ、材料が任意にラミネートされる。この方法は、予め印刷し、容器のブランクにより予め切断することができるシート材料を用いる。容器は、カップ、皿、容器スリーブ、クラムシェル、又はトレイのようないずれかのタイプの食品及び飲料容器とすることができる。次に、シート材料は、シート材料からのブランクの除去及び最終製品への形成を含むさらなる処理のために運ばれる。その意図される最終用途の後、最終製品を、庭、庭園、又は植木鉢に植えて、内部に埋め込まれた種に応じて、花又は木をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】塗布ロール上の液状物質の量を調整可能な作動位置から、調整不可能な不作動位置へ主調整アセンブリを移動させて所望の主調整具を選択する際にも、段ボール生産装置の運転を継続し、塗布ロール上の液状物質の量を連続的に且つ大幅な変動なしに調整する。
【解決手段】糊が、糊トレー353から塗布ロール355に供給され、ライダーロール55により搬送される片面段ボール27の段頂部に塗布ロールから付与される。主調整アセンブリ357は、塗布ロール上の糊の量を調整する所望の主調整具を複数の主調整具363A、363Bから選択し、その所望の主調整具が塗布ロールに対して接触する作動位置と、離間する不作動位置との間で移動する。補助調整アセンブリ359の補助調整具359は、塗布ロール上の糊の量を調整する。所望の主調整具を選択する際に、主調整アセンブリが不作動位置に位置している間、補助調整具が塗布ロール上の糊の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】一般的な二次元構造の様な見栄えという積層体の特徴を犠牲にすることなく、穴あけおよび耐引裂伝播性に実質的に害を及ぼすことなく、“物質感”を加えそしてあらゆる方向においてフィルムの剛性および弾性を改善すること。
【解決手段】積層は、2つの層の積層用層を互いに直接接触させそして熱および圧力を適用することによって行われ、そして積層手段を、それにより積層の機械方向に一般に直角をなす方向に延在する連続するまたは不連続な直線的な線で配置された接合領域への接合を制限するように適応させ、そして積層が第一の層を固体状態でその収縮方向に収縮させた後に、それにより第二の層の非接合領域は曲がりそして該収縮方向に直角をなす方向に延在する溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】面板の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】接近離反する溝部材としての面板1と押罫部材23とから成り、面板1に凹溝2を設け、押罫部材23で凹溝2に段ボール51を押し込んで、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成具において、前記凹溝2に押罫部材23の先端部へ向けて突条3を形成し、押罫部材23の先端部に、突条3に対向する逃溝23aを設け、面板1と押罫部材23による段ボール51の挟み込みに伴い、罫線52が段ボール51の少なくとも一面で複数の平行な溝状部52aをなすW字状の断面形状となるようにする。罫線52が長さ方向に方向性を保持しつつ、幅広くなるので、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボールを所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2の両側面に、凹部3と凸部4とを長さ方向に繰り返して形成し、凹溝2の幅は、いずれの部分においても押罫部材23の幅より大きく設定する。罫線として、段ボール51の一面に押罫部材23による溝状部が、他面に凹部3及び凸部4による凹入部及び凸出部がそれぞれ形成され、凹入部及び凸出部が溝状部へ向けて折り曲げを誘導するので、段ボール51の段目53の影響を受けることなく、段ボール51を罫線に沿って所定の位置で正確に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】安全で、かつ安価、高速でプラスチックダンボールシートの開放側端部をシール加工する。
【解決手段】プラスチックダンボールシート開放側端部6に超音波ホーンを当接し、超音波ホーンの超音波振動により、該シート開放側端部の上面と下面を溶着するプラスチックダンボールシート開放側端部のシール加工方法。 (もっと読む)


【課題】段ボールのライナに塗布した保湿剤を速やかに浸透させ、罫割れを防止すると共に、変色や強度の低下を防止する。
【解決手段】ライナ2と波状の中芯3とを貼り合せた段ボール1において、前記ライナ2に、罫割れ防止剤として、水にグリセリン等の保湿剤を10〜30重量%、界面活性剤を含有する浸透剤を0.2〜3.0重量%配合したものを塗布する。罫割れ防止剤の段ボール1への着量は、2〜30g/mとする。このような罫割れ防止剤を規定量塗布した段ボール1では、保湿剤がライナ2に速やかに浸透し、フォルダグルア等による製箱速度に対応して、罫割れ防止効果を確実に得ることができ、また、保湿剤による変色や圧縮強度低下も防止される。 (もっと読む)


【課題】段ボールシート製造工程で、生澱粉液の補助的加熱を蒸気を用いずに行ない、生澱粉液をゲル化温度に精度良く制御でき、かつ水滴を生じない加熱手段を実現する。
【解決手段】片面段ボールシートK、K及び表ライナLを予熱ロール12a〜cで予熱した後糊付装置16で中芯N、Nの段頂部に生澱粉液gを塗布する。その後湿り空気吹出部41a、41bから生澱粉液gのゲル化温度付近の露点温度をもつ湿り空気を中芯段頂部に吹き付け、生澱粉液gをゲル化させる。次に片面段ボールシートK、K及び表ライナLをダブルフェーサ90に導入して熱盤96とベルトコンベア94とで加熱加圧し、接合し乾燥して複両面段ボールシートDを製造する。生澱粉液gを前記湿り空気で予熱するので、生澱粉液gを精度良くゲル化温度に加熱でき、過加熱を防止でき、かつ結露を防止できる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げに対する強度および加工性に関して方向性がないか、または所望により若干の方向性をもった、新規な段ボール紙を提供する。
【解決手段】紙面に対し垂直な一方の方向に一定の高さで突出したエンボス(11)を多数有する中芯(1)を挟んで、表側に表ライナ(2)を、裏側に裏ライナ(3)をそれぞれ貼り合わせてなる段ボール紙(4)。中芯原紙(1A)を加湿して変形可能にした上で、一対のエンボス形成ロール(F)で挟んでエンボス中芯(1)とする。このエンボス中芯の表裏に、表ライナおよび裏ライナを貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの製造装置において、オンライン上で印刷済の段ボールシートを製造可能とすると共にこのときの反りを抑制して製品品質の向上を図る
【解決手段】表ライナAの表面に印刷を施すオフセット輪転印刷機11と、波形加工された中芯Bに印刷が施された裏ライナCを貼合させて片面段ボールシートDを製造するシングルフェーサ12と、片面段ボールシートDにおける中芯B側に表ライナAの裏面を貼合して両面段ボールシートEを製造するダブルフェーサ13とを設けると共に、表ライナAと裏ライナCの水分量を計測する水分量センサ302〜305と、表ライナAと裏ライナCに水噴射するシャワー装置122,123とを設け、制御装置17は、水分量センサ302〜305の計測結果に基づいてシャワー装置122,123を制御する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの製造装置において、段ボールの製品品質を向上させると共に生産性を向上させる。
【解決手段】表ライナAの表面に印刷を施すオフセット輪転印刷機11及びその第1駆動装置14と、波形加工された中芯Bに印刷が施された裏ライナCを貼合させて片面段ボールシートDを製造するシングルフェーサ12及びその第2駆動装置15と、片面段ボールシートDにおける中芯B側に表ライナAの裏面を貼合して両面段ボールシートEを製造するダブルフェーサ13及びその第3駆動装置16と、オフセット輪転印刷機11及びシングルフェーサ12の稼動状態に応じて第1、第2、第3駆動装置14,15,16を制御する制御装置17を設ける。 (もっと読む)


長手方向の畝を有する製品を製造するための装置が提供される。この装置が、中芯材料のウェブを案内するための案内ロールを備えており、該案内ロールの少なくとも一部分が、該案内ロールの別の部分に対して斜めに配置されるように適合されている。さらに装置は、複数の畝形成バーを備えており、該畝形成バーが、おおむねウェブの長手軸に沿って向けられ、ウェブに長手方向の畝を中間的な形状まで形成するために有効な第1の波形形成用ラビリンスを画定している。さらに装置は、1対の波形形成ローラを備えており、該1対の波形形成ローラが協働して、該1対の波形形成ローラの間のニップに、ウェブに長手方向の畝を実質的に最終的な形状まで形成するために有効な第2の波形形成用ラビリンスを画定している。さらに装置は、前記案内ロールの一部を巡り、前記第1の波形形成用ラビリンスを通過し、前記第2の波形形成用ラビリンスを通過する経路を辿るウェブの移動経路を備えている。
(もっと読む)


1 - 20 / 57