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Fターム[3E084DC05]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−材質 (4,051) | 合成樹脂 (3,530) | ポリプロピレン (537)

Fターム[3E084DC05]に分類される特許

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【課題】蓋がトレーから外れにくい蓋付きトレーを提供する。
【解決手段】トレー10の側面部12,14の上縁における区間αを、両隣の区間β,γよりも下方へ切り込んで形成し、トレー10の側面部12,14の上縁における区間α,βの境界、及び区間α,γの境界に鋭角部16を形成する。蓋20の周縁部下面には、側面部12〜15の上縁を嵌め込むための略環状の嵌込溝21を形成する。嵌込溝21における区間α’は、両隣の区間β’,γ’よりも浅く形成し、区間α’,β’の境界、及び区間α’,γ’の境界には、それぞれ段差22を形成して、鋭角部16を掛止できるようにする。嵌込溝21の区間β’,γ’における段差22の近傍では、嵌込溝21の底部側の幅を嵌込溝21の開放側の幅よりも狭く形成し、鋭角部16の先端を内外に位置決めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】製品化された後、使用されるまでの間、キャップによる密封状態を確実に保持できると共に、容器の使用時には、キャップの開閉をスムースに行うことのできるキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体11の口頸部12にキャップ13が螺合装着されるキャップ付き容器10において、口頸部12に設けられた凸条ねじ14と交差する方向に延設されて、キャップ13に設けられた凸条ねじ15が通過する際に潰れるように塑性変形する口頸部リブ片16が口頸部12に設けられている。口頸部リブ片16は、 凸条ねじ14の終端部分から延設して設けられ、キャップ13の凸条ねじ15の先端部分が通過する際に潰れるように塑性変形する。口頸部の凸条ねじ14に沿って半回転した口頸部リブ片16と対向する位置には、補助口頸部リブ片27が口頸部リブ片16よりも低い高さで設けられている。 (もっと読む)


操作部材と、操作部材に接続される近接端および近位端から軸方向に沿って離間される遠端を有する下側部材とを有するクロージャ。1つまたは複数のシーリング部材が下側部材から延在する。第1の孔が操作部材を通って下側部材へと軸方向に沿って延在する。第2の孔が軸方向に沿って操作部材へと延在する。第2の孔は第1の孔の周りに配置され、隣接する孔の間に仕切りが設けられる。これらの仕切りは、操作部材の圧縮スティフネスを向上させるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、特には本質的に円筒の形状を有する缶のための、衛生状態を改善するための容器用プロテクタに関する。当該プロテクタは、容器の上方部分を覆う上方プロテクタ要素と、当該容器の周囲に配置されると共に、ヒンジ部によって前期上方プロテクタ要素に接続された下方リングと、を備え、当該上方プロテクタ要素は、当該上方プロテクタ要素の本体から下方向の外側に向かって突出すると共に、当該容器の輪郭に沿った上反り形状を有する舌部を含む。
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【課題】容器本体の口頸部(2)から蓋(4)を離脱せしめた時に蓋フランジ(32)の延出片(34)が過剰に半径方向外方に変位することが可及的に抑制され、そしてまた蓋フランジの延出片が部分的に分離されてしまうことが回避されるようになすために、延出片の数を比較的小さくすると共に、比較的幅広である延出端部(44)の周方向長さを比較的長くした場合でも、口頸部フランジ(10)の被係止手段(12)に対する蓋フランジの延出片における延出端部の係止強度を適切な値にせしめることができる合成樹脂製蓋及びかかる蓋と容器本体との組み合わせから構成された容器を提供する。
【解決手段】蓋フランジにおいて、第一の周方向延出部(38)及び第二の周方向延出部(42)の幅よりも大きい幅を有する延出端部(44)の下面に少なくとも1個の溶着凸部(45)を形成し、延出端部の下面全体ではなくて溶着凸部のみを口頸部フランジの被係止手段に係止せしめる (もっと読む)


【課題】バックサクション機能を備えたポンプ機構の組立手順の簡単化、当該機構全体のコスト低減化、および当該バックサクション機能の確実化を図る。
【解決手段】利用者の液状内容物吐出操作によって下動し貯留空間域Bの容積を減少させ、操作解除時にはジャバラ部材6の復帰作用によって上動し貯留空間域Bの容積を拡大させるスパウト1に対して、上方に相対移動すると吐出弁作用部(1d,3a)を開状態とし下方に相対移動すると吐出弁作用部を閉状態とする吐出弁部材3を、容器本体側の内側起立部5cや吸込弁部材4の上側筒状部の外周面に摩擦係合するようにして、操作解除時の初期段階で吐出弁作用部を開状態としたままスパウト1が上動し、通路部分1aなどに残留する液状内容物を貯留空間域Bに吸引するようにした。 (もっと読む)


【課題】開口をもつ筒状部を有する容器本体と、筒状部に着脱可能に取り付けられる蓋体とを備える容器において、開口の開閉操作の作業性を改善すること。
【解決手段】開口12aをもつ筒状部12を有する容器本体1と、筒状部12に対して着脱可能に取り付けられ、開口12aを閉塞可能な蓋体2と、を備えた容器A1であって、蓋体2は、開口12aを閉塞する第1位置と、上記第1位置に対して筒状部12の軸方向に所定距離移動した第2位置と、上記第2位置から開口12aを外部に臨ませるように回動した第3位置とをとることができるとともに、容器本体1と蓋体2には、蓋体2が上記第3位置をとった状態を保持する蓋体保持手段(支持部13とフック部24)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】締結部材を大きくせずに緩み防止効果を発揮できる密封容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と容器本体2に設けられる開口部を塞ぐキャップ3をねじ結合することにより締結する密封容器1において、容器本体2側に設けられるねじ山4と、キャップ3側に設けられるねじ溝5とが係合可能に構成され、ねじ溝5は、その入り口から奥側に入り込んだ位置にその周方向の幅が局部的に広くなるねじ溝幅広部を有し、容器本体2とキャップ3をねじ山4およびねじ溝5の線条方向に沿う方向で締め込んだときに、容器本体2とキャップ3とを周方向に相対回動させねじ山4をねじ溝幅広部に入り込ませる突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】角部近傍を積極的に変形させて直ちに元の状態に戻る復元機能を十分果たすことのできる容器または蓋体を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】開口部のフランジ11に連なる側壁12aと、この側壁12aによって囲まれる底面13aとの間、または、フランジ11に連なる立ち上げ壁12bと、この立ち上げ壁12bによって囲まれる天板面13bとの間に、角部14を形成し、この角部14の全部または一部の近傍に、外側面15aとこれより緩い斜面とした内側面15bとを有する溝部15と、この溝部15の外側になる残留部16とを形成したこと。 (もっと読む)


【課題】密閉性を保持しつつ、青果物から発生するエチレンガスを容器外に適度に逃がすことができる食品包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と蓋体10とを備え、容器本体1は、食品収納部2の上部に、本体側嵌合底部4、本体側嵌合周壁部5、本体側嵌合頂面部6及び本体側嵌合折り返し部7からなる本体側嵌合部と、鍔部8とを備え、蓋体は、天面部11、蓋体側嵌合周壁部12、蓋体側嵌合頂面部13、蓋体側嵌合折り返し部14及び鍔部15を備えており、本体側嵌合折り返し部7において、本体側嵌合頂面部6から距離を置いて凹陥溝部を設け、この凹陥溝部を通じてエチレンガスが容器外に逃がし得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 外層の内面に残った注入痕が明瞭に見えてしまい、二重構造蓋の高級感のある外観を損なわれていた。
【解決手段】 所定の高分子組成を有する透明な原料樹脂を二組に分け、その一方を外層樹脂、他方を内層樹脂とし、外層樹脂で形成された外層の内面と内層金型との間隙に、溶融した内層樹脂を注入し、注入した内層樹脂からの顕熱によって外層の内面を軟化することにより、内層樹脂と外層との界面を平坦化した後、注入された内層樹脂を冷却して固化し、内層を形成することによりなる二層構造蓋の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天面壁(8)及びこの天面壁(8)の周縁から垂下するスカート壁(10)を有する本体(4)と周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能橋絡部(26)を介して本体のスカート壁に接続されたタンパーエンビデント裾部(6)とを含み、周方向特定範囲に規定されている特異領域(36)においてはスカート壁とタンパーエビデント裾部との間には総面積が大きい空隙が存在する合成樹脂製容器蓋を改良して、特異領域においては総面積が大きい空隙が存在する形態であるにも拘らず、破断可能橋絡部が維持されているか否かの検査に従来の検査様式を適用することができるようにせしめる。
【解決手段】特異領域以外の領域において、タンパーエビデント裾部の外周面上部及び/又はスカート壁の外周面下部に半径方向内方に後退せしめられた凹部(56)を形成し、天面壁の上方から光照射した際にスカート壁の下部とタンパーエビデント裾部の上部との間に存在する影の面積を周方向全体に渡って均一化する。 (もっと読む)


【課題】 封緘作業をより省力化でき、不正に開封されにくい、あるいは、簡単に組み立て・折り畳みできるなどの利点を有するコンテナなどを提供する。
【解決手段】 コンテナ1は、コンテナ本体20と蓋10と、を備える。蓋10の一方の短辺と、その辺と合うコンテナ本体20の側壁の部分との間に、蓋10と側壁とを係止する係止機構200が設けられており、蓋10のもう一方の短辺と、その辺と合うコンテナ本体20の側壁の部分との間に、蓋10とコンテナ本体20との封緘機構300が設けられている。係止機構200は、蓋10を、側壁から、該側壁と対向する側壁に寄る方向へ向けて引くことにより係止を解除する。蓋10を横引きするためには、係止機構200が形成されている側壁(係止側壁)と対向する側壁(封緘側壁)から前もって蓋を外しておく必要がある。すなわち、封緘側壁にだけ封緘を設けておけばよい。 (もっと読む)


【課題】締結部材を大きくせずに緩み防止効果を発揮できる締結部材を提供する。
【解決手段】容器本体2に設けられるねじ山4と、キャップ3に設けられるねじ溝5とが係合可能に構成され、ねじ結合が完了する際にねじ山4が到達するねじ溝5の端部側には、キャップ3のねじ結合の際の回転方向に沿って、ねじ溝5の線条方向と鈍角をなしねじ溝5の奥側の直線端部から屈曲するように延びる奥端部を有し、ねじ山4は、ねじ溝5に沿う方向に対して2つ以上に分断して配置され、奥側に配置されるねじ山4bは、先端側に配置されるねじ山4aがねじ溝5に案内されてねじ溝5の奥側へ移行する際にねじ溝5の底面よりも高い部分に乗り上がり、ねじ山4aがねじ溝5の奥側の部分に位置すると、ねじ山4bがねじ溝の底面側に落下し、落下によりねじ山4bが回転方向に移動することで、ねじ山4aが奥端部に収容される。 (もっと読む)


【課題】締結部材を大きくせずに緩み防止効果を発揮できる締結部材を提供する。
【解決手段】容器本体2に設けられるねじ山4と、キャップ3に設けられるねじ溝5とが係合可能に構成され、ねじ結合が完了する際にねじ山4が到達するねじ溝5の端部側には、キャップ3または開口部のねじ結合の際の回転方向に沿って、ねじ溝5の線条方向と鈍角をなしねじ溝5の奥側の直線端部から屈曲するように延びる奥端部を有し、ねじ山4は、複数設置され、その中の少なくとも3つは、ねじ溝5に対して2つ以上に分断して配置され、分断されて配置された2つ以上のねじ山4のうち、奥側に配置される第1の分断ねじ山4bは、先端側に配置される第2の分断ねじ山4aがねじ溝5に案内されてねじ溝5の奥側へ移行した際、第2の分断ねじ山4aを奥端部に収容するための回転方向への移動力を受けている。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の内容物を含む飲料用容器間において、一方の容器から他方の容器への内容物の流入を容易かつ確実に行える飲料の注入方法を提供する。
【解決手段】一方の容器1は、開口した口部2aを有する1つの容器本体2と、前記容器本体の口部に連結する第1連結手段を一端に有すると共に、前記他方の容器の口部に着脱可能に連結する第2連結手段を他端に有するキャップ3とを備え、前記キャップには、前記容器本体と前記他方の容器とを連通させる連通路と、この連通路に設けられた仕切と、この仕切を開口させる連通手段とが設けられている。そして、前記一方の容器の口部に前記第1連結手段を介して前記キャップを装着し、前記一方の容器を逆さにした状態で、内容物を一部消費した前記他方の容器の口部を前記キャップの前記第2連結手段に接続し、前記キャップ記連通手段により前記仕切を開口して、前記一方の容器の内容物を前記他方の容器に流入させる。 (もっと読む)


【課題】少ない押圧力で異なる外径の缶に係合しうる缶用キャップを提供する。
【解決手段】上面部と、前記上面部の外周に垂設され、複数の肉厚部と薄肉部とが周方向に交互に配置されてなり、少なくとも前記上面部に垂設された第1側壁と、前記第1側壁に連設された前記第1側壁より口径が広い第2側壁とからなる側壁部とを有し、前記第2側壁の肉厚部の下端部近傍から、前記キャップの内方に突出して形成された複数の第2係止部と、前記第1側壁の肉厚部の下端部近傍から、前記キャップの内方に突出して形成された複数の第1係止部と、前記第1側壁の肉厚部の前記第1係止部の上方に、前記キャップの内方に突出して形成されるストッパーとからなる。前記缶の前記巻締部に前記第2係止部または第1係止部を係合させ、異なる外径の缶に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】薬液の計量動作を円滑かつ正確にする。
【解決手段】容器本体10、アダプタ20、計量部材30、ノズル体40を設け、アダプタ20、計量部材30には、それぞれ薬液用、エア用の各連通孔25、26、35、36を形成し、アダプタ20側のエア用の連通孔26、計量部材30側の薬液用の連通孔35には、それぞれ下向き、上向きのガイド筒26a、35aを付属させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂量、全高を低減でき、タンパーエビデント特性を備えた蓋及び容器を提供する。
【解決手段】蓋のスカート壁18に蓋フランジ32を形成する。また、口頸部2に所要形態の口頸部フランジ10を形成する。蓋フランジ32は周方向に間隔をおいて配設された複数個の延出片34と隣接する延出片を接続している易破断接続片46を有する。延出片の各々はスカート壁に接続された接続基部36、接続基部から周方向片方向に延びる第一の周方向延出部38、半径方向に延出する接続部40を介して第一の周方向延出部に接続され且つ周方向他方向に延びる第二の周方向延出部42及び延出端部44に加えて、接続基部と延出端部とを接続している補強部45を有する。延出片34の延出端部44は口頸部フランジ10に配設されている被係止手段12a乃至12hに係止せしめられる。 (もっと読む)


【課題】蓋(4)のスカート壁(18)の外周面には複数個の延出片(34)を含む蓋フランジ(32)が形成されており、延出片[34]の各々は接続基部(36)とこの接続端部に対して周方向に整合して半径方向外側に位置する延出端部(44)]を有する形態の蓋において、延出端部(44)を容器本体の口頸部[2]に形成されている口頸部フランジ(10)の被係止手段(12a乃至12h)に係止せしめるために延出端部を押圧し加熱しても、延出端部が接続基部に接触することがないようにする。
【解決手段】蓋フランジの延出片の各々における延出端部を接続基部に対して下方に変位せしめる。 (もっと読む)


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