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Fターム[3E084DC05]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−材質 (4,051) | 合成樹脂 (3,530) | ポリプロピレン (537)

Fターム[3E084DC05]に分類される特許

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【課題】容器の口頸部(44)を開封する際に、橋絡部(24)が実質上同時ではなくて適宜に時間間隔をおいて破断され、従って橋絡部の破断に過大なトルクが必要とされることはないにも拘らず、1個又は数個の橋絡部が破断されることなく残留することが可及的に回避される合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】タンパーエビデント裾部(20)の内周面に配設される係止手段(30)を周方向に間隔をおいて半径方向内方に突出する複数個の突起(32、34)から構成する。そして、突起(32、34)は係止上面(33、35)の軸線方向位置が異なる少なくとも2種とする。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部(44)を開封する際に、橋絡部(24)が実質上同時ではなくて適宜に時間間隔をおいて破断され、従って橋絡部の破断に過大なトルクが必要とされることはないにも拘らず、1個又は数個の橋絡部が破断されることなく残留することが可及的に回避される合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】タンパーエビデント裾部(20)の内周面に配設する係止手段(30)を、周方向に間隔をおいて半径方向に突出する複数個の突起(32)から構成する。突起(32)は、周方向に等間隔をおいて配置され且つ係止上面(33)は水平に対して傾斜せしめられている複数個の傾斜突起を含む。 (もっと読む)


【課題】キャップの内側に減圧を吸収する部材を配置してキャップの外観を損ねることなく容器内部の減圧に対応可能としたキャップにつき、その生産性を向上させることができるとともに、キャップ開封時に該部材が脱落することのない、新規なキャップを提供する。
【解決手段】キャップ1は、キャップ本体3と可動隔壁5とを備える。キャップ本体3は、天板7と該天板7の外周縁から垂下して容器Cの口部C1外周に嵌合する周壁9とを有する。可動隔壁5は、天板7内面全体に亘って延びるとともに、容器内部の減圧に伴って容器内方に反転する一方、該減圧の解放により元の形状に復帰する。キャップ1は、キャップ本体3と可動隔壁5とをインサート成形又は二材成形により剥離可能に一体化してなり、かつ、キャップ本体3及び可動隔壁5の各々に互いに軸線方向Xに引っかかる掛合部23、25を設けるとともに、一方の掛合部23を他方の掛合部25に対してインサート成形又は二材成形により一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】ろ過フィルタ付きノズルが別添になっていた事による問題を解決し、かつ、従来の検出キットに較べ、構造を複雑にせずに簡易な構造の試薬容器を提供する。
【解決手段】抗原検出に用いる試薬容器であって容器本体部とキャップ部とを備える。容器本体部は検体が付着した綿棒が入る大きさの開口部を有し検体抽出試薬を保持する。キャップ部は保存時に開口部を着脱可能に塞ぎ検体抽出試薬を漏らすことなく密閉する。キャップ部はフィルタ部と操作部とを含む。フィルタ部は検体抽出試薬に検体が混ざってできる抽出試薬を通過させることにより固形物及び半流動物を取り除く。操作部は使用時にフィルタ部により固形物及び半流動物が取り除かれた抽出試薬を排出する孔を検査者の操作に因って出現させる。操作部は孔を出現させるべき予定箇所よりも先端の部分に引きちぎることができるタグを備えタグが引きちぎられることにより孔が出現する。 (もっと読む)


【課題】中栓によって内容液の流量調整が容易に行え、且つ、該中栓が上蓋の開閉操作によって空転することがなく、十分な密閉性を確保することができるキャップを提供する。
【解決手段】上蓋Bと、該容器口部先端31bの外周面31aに形成された環状突部33に係合する係合突部25と、該容器口部先端31bの内周面31cに形成された傾斜面34に当接する押さえ部24とからなる係着部26と、該係着部26の上部に設けられた液注ぎ部23と、を有する中栓Cと、を備えており、該中栓Cを収容する該上蓋Bが、該容器口部31に螺合によって係止されるキャップであって、該押さえ部24と液注ぎ部23の内表面24aは、該容器口部31の内周面31cを超えて容器内方側へ突出しないよう形成される。 (もっと読む)


【課題】開封の際の必要初期トルクを過大にせしめることなく、破断ライン(16)を破断せしめることなく係止手段(30)が係止あご部(44)を弾性的に乗り越えて上昇するすっぽ抜けを充分確実に防止することができると共に、破断すべき破断ラインの全体が充分確実に破断される、新規且つ改良された合成樹脂製容器蓋(2)及びかような合成樹脂製容器蓋と容器との組み合わせを提供する。
【解決手段】口頸部(40)に装着されている容器蓋を開方向に回転せしめて口頸部に対して容器蓋を上昇せしめ、タンパーエビデント裾部(20)の嵌合下部(36)が係止あご部の外周面(48)に係合し且つ係止手段の上面が係止あご部の下面(50)に係止した状態における、タンパーエビデント裾部の傾斜角αを充分小さい値にせしめる。傾斜角αを小さくするために、容器蓋における係止手段の係止上面と周方向破断ラインとの軸線方向間隔Xを大きくする。 (もっと読む)


【課題】実験用のプラスチック材製の蓋付き容器であって、下部に容器ベースを有する管状容器と、その上部に容器開口部および当該容器開口部の下部で内壁に封止領域と、蓋ベースおよび当該蓋ベースの内部から突出している栓を有する蓋を備え、当該蓋は、容器開口部から封止領域の密封位置に挿入され、回動可能に一体的に前記蓋と容器の2つの容器部分を接続するストラップヒンジと、前記蓋が密封位置に挿入されない少なくとも1箇所の保持位置で蓋を保持する保持デバイス。
【解決手段】当該保持デバイスは、少なくとも2つの係合手段を有し、一方の係合手段は容器2または蓋11に固定接続され、蓋11の回転軌道によって定められる回転平面に垂直に配置され、他方の係合手段は、前記ストラップヒンジ14.1、14.2の長手側に設定され、当該係合手段は、弾性的な補償運動を伴って保持位置まで蓋11を回転させることによって互いに係合可能する。 (もっと読む)


【課題】香料の限定なしでオーバーキャップを開けたときの匂い立ちがよい液体漂白剤物品の提供を目的とする。
【解決手段】(A)香料組成物、(B)非イオン界面活性剤:2.5〜50質量%、(C)過酸化水素を含有する液体漂白剤組成物を、
前記液体漂白剤組成物を収納する収納容器に、前記容器の口元部に装着され注出ノズルを備えた中栓体と前記中栓体に装着されたオーバーキャップからなる注出具を前記収納容器の口元部に取り付けた液体注出容器に充填し、
液体漂白剤組成物500g中の溶存気体量が1.0mL以上2.0mL以下であり、液体漂白剤組成物を充填後の収納容器の空隙体積(mL)/注出具の容積(mL)の体積比が1/1〜4/1であり、かつ、収納容器の上部断面積(cm)/中栓体の断面積(cm)の面積比が2.5/1〜3.5/1であることを特徴とする液体漂白製物品。 (もっと読む)


【課題】本体(4)とこの本体に旋回自在に接続された外蓋(6)とを含み、外蓋が閉位置から開位置に旋回動せしめられると本体に配設されている排出筒(22)に付設されている内蓋(46)閉位置から開位置に旋回動され、外蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられると内蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられる型の容器蓋(2)において、内容物を排出する際に容器の把持を一旦解除して容器を再把持する必要がなく、例えば左手で容器を把持し右手で容器蓋の外蓋を閉位置から開位置に旋回せしめた後に、そのままの状態で左手を適宜の方向に回転せしめることによって、排出口を通して内容物を排出することができるように改良する。
【解決手段】排出筒(22)の延出方向を第一の旋回軸線(ヒンジ手段72の旋回軸線)から遠ざかる方向ではなくて、第一の旋回軸線に沿った方向にせしめる。 (もっと読む)


【課題】容器口部からの離脱の容易化及び確実化を図ることのできるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】容器口部に外嵌される外嵌壁4を有するキャップ本体1と、外嵌壁にヒンジ部2を介して連設される上蓋3とを備え、外嵌壁を外壁部分4aと内壁部分4bとに分断するように外嵌壁の上面側から下方に向かって延び、外嵌壁の下面には至らない分断溝18と、分断溝に連なり、外嵌壁の内部を通るように外嵌壁の下面から上方に向かって延びる二つの縦孔19とが設けられ、縦孔から外嵌壁の外面にかけて形成される外側弱化部20は該外面の下端から上方に向かって延びると共に、縦孔から外嵌壁の内面にかけて形成される内側弱化部21は該内面の下端から上方に向かって延び、ヒンジ部は、二つの縦孔に挟まれる位置にある外壁部分に連設されている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体容器に液体を補充する液体補充容器において、安定した姿勢で液体容器に液体を補充することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給する液体容器に液体を補充する液体補充容器であって、内部に補充用の液体を収容する収容部と、前記液体容器の注入口に対して挿入され収容部に収容された液体を前記液体容器に補充する補充口と、前記液体容器への液体補充時における、前記補充口と前記液体容器との前記液体容器への挿入方向に対する相対位置を位置決めする位置決め部材とを有することを特徴とする液体補充容器。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で容易かつスムーズに詰替作業を行うことができ、キャップ部品の紛失や汚染、部品増加によるコスト高を防ぐことが可能な内容物充填機構の提供。さらに、注入作業中にディスペンサー容器の注入口から詰替品容器の注出口が外れることなく、効率的に内容物を注入可能な内容物充填機構の提供。
【解決手段】ディスペンサー容器に詰替品容器から内容物を注入するための内容物充填機構であって、ディスペンサー容器を容器本体、その開口部に装着された肩カバーおよび当該肩カバーに装着されたディスペンサー装置により構成し、前記肩カバーの一部に、詰替品容器の注出口を挿入、好ましくはさらに取り付け可能な注入口と、通気孔を設けるとともに、前記注入口および通気孔を同時に封止可能な蓋部を、ヒンジ部を介して開閉自在に前記肩カバーに設けたことを特徴とする内容物充填機構。 (もっと読む)


【課題】平面視矩形環状の嵌合部を有する包装用容器において、捩れ方向の力が働いても本体から蓋体が外れ難い容器を提供する。
【解決手段】本体2と蓋体1とから構成される内嵌合容器であって、本体2の嵌合壁22には内側に突出した係合突条27が形成され、蓋体1の嵌合壁12には本体嵌合壁22の係合突条27と係合する内側に陥没した係合凹溝17が形成されていて、蓋体嵌合壁12に設けた係合凹溝17に本体嵌合壁22に設けた係合突条27が係合することにより、蓋体1が本体2に嵌合した状態において、容器に捩れ方向の力が働いた場合でも蓋体1が本体2から外れ難くなることを特徴とする、包装用容器である。 (もっと読む)


【課題】たとえ片手が塞がっていても、容器本体のどちら側からでも積層薄紙を容易に、素早く引き出せるようにする。
【解決手段】内側に積層薄紙Pを収容する収容空間Sとこの積層薄紙Pの取出し口4 とが備わった容器本体2と、前記取出し口4を閉塞並びに解放するための左右対称形の一対の開閉蓋5とが備わり、前記開閉蓋5が前記容器本体2の上壁3にほぼ沿って平行にスライド出来るように装着されていると共に、両開閉蓋5の対向する辺縁13の間に両開閉蓋5による前記取出し口4の閉塞姿勢を保持するロック機構16が設けられ、このロック機構16は両開閉蓋5のいずれか一方の前記辺縁13上面を押圧することでロック解除可能に構成され、かつ、両開閉蓋5の閉塞位置を保ち、互いに他方の開閉蓋側への移行を防止するストッパー14が備わっている (もっと読む)


【課題】たとえ片手が塞がっていても、容器本体のどちら側からでも積層薄紙を容易に、素早く引き出せるようにする。
【解決手段】内側に積層薄紙Pを収容する収容空間Sとこの積層薄紙Pの取出し口4とが備わった容器本体2と、前記取出し口4を閉塞並びに解放するための開閉蓋5とが備わり、前記開閉蓋5が前記容器本体2の外壁にほぼ沿って平行にスライド出来るように装着されていると共に、容器本体2と開閉蓋5の辺縁16の間にこの開閉蓋5による前記取出し口4の閉塞姿勢を保持するロック機構17が設けられ、このロック機構17は開閉蓋5の前記辺縁16上面を押圧することでロック解除可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の胴部が可撓性を有する薄肉の広口容器で、ネジ部同士の螺合が完了した状態で係止部同士が係合される合成樹脂製のキャップ付き容器について、胴部を強く握っても、口部が内方に撓んでキャップとの係合が外れ螺合が弛むことがないようにする。
【解決手段】容器本体2の口部23に、複数条のネジ山のうちで隣り合うネジ山の端部側同士が上下方向で二重に重なるように雄ネジ部24を形成し、この雄ネジ部24のネジ山が二重に重なる部分と更に上下方向で重なるように近接して、円周方向で間隔を置いた複数の凸条部25を係止部として形成し、容器本体2とキャップ3のネジ部同士の螺合が完了して係止部同士が係合された状態で、キャップ3の雌ネジ部のネジ山の一部分が容器本体2の雄ネジ部24の二重に重なるネジ山の間に挟持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】閉蓋状態に保持する係止手段の構造を、エッジが生じず、加工が容易で、係止状態が容易に外れず、良好な閉止強度を確保できるようにした包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と蓋体2の鍔部12、22の所定の領域に、閉蓋状態を保持する係止手段を設けると共に、該領域を囲む凸条14と凹条24による嵌合構造を設け、係止手段として、凹条24により囲まれた蓋体2の鍔部22における隅角部の領域に、角状U形の切込み26を形成し、容器本体1の鍔部12における隅角部の領域に、C形状に連続する切込み16による係止部片17を設け、凸条14と凹条24が嵌合した閉蓋状態において、係止部片17が切込み26の両辺部26b,26b間に押し込まれて弾性変形しながら通過せしめられることにより、係止部片17の両端部17a,17aが角状U形の切込み26の両辺部の外側縁に係止するように設ける。 (もっと読む)


【課題】容器口元に残った粘性のある内容物が繰り返し使用によってもキャップ内側に堆積することなく、確実な閉嵌合ができる容器およびキャップの取り付け構造を提供する。
【解決手段】前記キャップ10は、それを前記容器12から外す開口操作時に前記肩部14に接触させられる外筒20と、この外筒20の内側に間隙を有して配されると共に前記係止部16aに嵌着させるための凸部構造22aの形成された内筒22とを一体に設け、前記内筒22には、前記係止部16aとの嵌着を弾発的にするために、縦方向に複数のスリット24、26を形成し、それらスリットのうちの少なくとも一つを、内筒22の先端部から基部に亘って形成して、内筒22を前記係止部に係止したときに該内筒22内側の内容物が外側にスリットを経由して押し出される押し出しスリット24としている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴わずに計量具を収納でき、内容物への計量具の埋没と、内容物による計量具の把持部の汚染とを防止できる粉粒物用容器を提供する。
【解決手段】第一の底壁部32とその周縁に立設された第一の側壁部34とを備え、第一の側壁部34の上端35を周縁とする第一の上端開口部31が形成され、内部が内容物収納室30とされた容器本体3と、第一の上端開口部31を塞ぐ蓋体2と、容器本体3内に着脱可能に設けられ、容器本体3に取り付けた際に第一の底壁部32から第一の上端開口部31に向かう筒状の第二の側壁部44を備え、第二の側壁部44の上端45を周縁とする第二の上端開口部41が形成され、内部が計量具収納室40とされ、計量具収納体4の底部には、計量具収納室40の内外を連通する連通口が形成され、第一の底壁部32の内側には、連通口と嵌合する突起部36が立設されていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


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