説明

Fターム[3E084EA03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−形状 (1,268) | 円筒状 (1,133) | 底部をもち中空のもの (275)

Fターム[3E084EA03]に分類される特許

41 - 60 / 275


【課題】開封時の操作性を向上する。
【解決手段】注出筒11内において、該注出筒11と閉塞体22とを接続する接続部分23に上方から対向する部分に、カッターリング24が下降移動自在に嵌合され、オーバーキャップ13は、中栓12に対して下降移動可能に配設されるとともに、カッターリング24は、中栓12に対して下降移動するオーバーキャップ13に押下されることで接続部分23の弱化部を破断可能に構成され、カッターリング24には、少なくとも下方およびキャップ径方向の外方に向けて開口する窪み部24aが形成され、オーバーキャップ13がカッターリング24とともに中栓12に対して下降端位置に位置した状態で、カッターリング24が、注出筒11内に嵌合されたまま、接続部分23において、カッターリング24の下端部のうち窪み部24aが位置する周方向部分に押下された被押下部分23aを、キャップ径方向の内側から支持する。 (もっと読む)


【課題】容器体口頸部に上方より打設して装着した注出筒部材の注出筒に、移行中栓を嵌着し、注出筒部材に対して着脱可能にオーバーキャップを装着した移行中栓付き容器に於いて、開封時には破断部が切断される音がして、それまで未使用であることが明瞭であり、しかも、簡素な構造で注出筒部材の打設時に於ける液体の飛び跳ねを防止し得る移行中栓付き容器を提案する。
【解決手段】移行中栓Cは、注出筒24内周に嵌合させた有底の内周壁30と、注出筒24外周に垂下した外周壁32とを備え、外周壁32の下端に、注出筒24外周に抜け出しを防止して嵌合させた封緘筒Dを、破断部33を介して連設してなり、オーバーキャップEの着脱操作時に、オーバーキャップEの嵌合筒54を移行中栓Cの外周壁32外面に抜け出しを防止して嵌合するとともに、破断部33を切断して移行中栓CをオーバーキャップEに移行嵌着する。 (もっと読む)


【課題】口が大きい容器でも中身が溢れ出ることなく簡単に開けることができるキャップおよび前記キャップを用いた容器を提供する。
【解決手段】形の頂部および円筒形の側面からなり、容器のリップと係合されるキャップであって、前記円形の頂部の表面には、2つの直線状の破断可能な溝部が対称かつ平行に周縁部から前記頂部の中心を超える長さで設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部の2つの溝部が垂直方向に下端まで延伸されており、前記側面に設けられた前記2つの溝部に挟まれた部分は、前記側面の下端から下方に延伸されて、下端が外側へと突出した形状であるつまみ部が形成され、前記側面の内面には、前記容器のリップと係合する係合突起が同一円周上に設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部において前記溝部が延伸される方向に対して垂直方向において、対向する2つの位置に2つのつば部が設けられ、前記2つのつば部のそれぞれの背面の位置には、前記係合突起が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を簡便に行うことができる上、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を行うことができる詰め替え容器を提供する。
【解決手段】本容器に詰め替える内容物Wが収容される容器本体2と、該容器本体2の口部2aに装着されるとともに注出口3が形成された装着筒4と、注出口3を閉塞するシール部5と、注出口3上に配設され、容器軸O方向に沿ってスライド移動可能に装着筒4に支持された操作部材6と、操作部材6に離脱可能に連結され、注出口3側に向けた操作部材6のスライド移動を規制する規制部材7と、を備え、規制部材7は、操作部材6に弱化部31を介して一体的に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布体の余分な液状化粧料を容易に掻き落とし塗布体の形状を簡単に整える。
【解決手段】液状化粧料を収容する収容部3及びこれに繋がる開口頚部4を備えた容器本体1と、有底筒状を成し開口側が開口頚部4の外周側に着脱自在に装着される蓋部と、開口頚部4の内周側に設けられた筒状の中栓部6と、蓋部に設けられ中栓部6の筒孔を通して収容部3内に進入する軸部9及び軸部9の先端に設けられ液状化粧料に浸漬する塗布体10を備えた塗布具と、を具備し、中栓部6の内周面に、上下方向に延び塗布体10が通過可能な調整溝6cを設け、当該調整溝6cの幅を、塗布体10に付着した液状化粧料を塗布体10の通過時に絞り得る幅とし、調整溝6cに何度も塗布体10を進入させることなく最少回数で液状化粧料を絞ることを可能とし、塗布体10の余分な液状化粧料を容易に掻き落とし塗布体10の形状を簡単に整える。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップを取り外すときに、注出筒から空気と共に内容物が噴出することを防止する。
【解決手段】スクイズボトルと、プルタブ2aの引き起こしにより開口部Aが形成される中蓋と、中蓋にヒンジ4を介して繋がると共に注出筒3bが形成された注出栓3と、ボトルに対して着脱可能に係合する外壁を有するオーバーキャップ5とを備え、キャップ5に、その外壁の裏面から突出部5pを垂下させると共に突出部の全周に亘って環状の膨出部5sを設け、膨出部がボトルに対する装着時にて注出筒に挿入されることで内部通路3rをシールする注出容器であって、キャップ5の外壁裏面から膨出部5sの接触部までの長さL1を、キャップ5の取り外しに際してボトルとの係合が解除されるまでに要する移動距離Hよりも長くすることで、膨出部5sがボトルとの係合が解除された後も、内部通路3rのシール状態を維持するように突出部5pを延長する。 (もっと読む)


【課題】小径の第2注出口から内容物の流量を調整して注出できる注出キャップを提供すること。
【解決手段】口部3に被着され、容器2内の内容物を注出する第1注出口23Aが形成され、第1注出口23Aを閉塞してリング状をなすプルリング部24が連設された閉塞板部25が破断可能な弱化部26を介して連結された第1注出部材11と、ヒンジ部36を介して第1注出部材11に連結されて第1注出口23Aを開放自在に覆い、第1注出口23Aよりも小径ありかつ第1注出口23Aと連通する第2注出口37Aが形成された第2注出部材12と、を備え、第2注出部材12は、第2注出口37Aの下方に配置された障壁部34と、障壁部34を上方から支持する複数の支持部35と、を有し、複数の支持部35間には、連通口35Aが複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を極小化して、コストを下げるとともに分解清掃が容易で衛生的に使用できる飲料容器のロック機構を提供する。
【解決手段】飲料容器10のロック機構14を、飲み口34が形成された容器本体12にヒンジ部36を介して接続された蓋体40と、蓋体固定用突部38に係合する係合用突起62を有するロック部材42とで構成する。蓋体40には、係合用突起62が係脱可能に軸支されてロック部材42が嵌め込まれるロック部材嵌込用切欠部46が設けられる。ロック部材42には、摺動用突起58が設けられ、ロック部材嵌込用切欠部46の対応する位置には傾斜面66が設けられる。傾斜面66は摺動用突起58に弾性を伴って摺接し、係合用突起62を蓋体固定用突部38に係合する方向に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】 容器の通常使用時における計量キャップの取り外し回転にノズルキャップが共回りして外れることを防止し、内容物の詰替え時にスクリューリングを容器本体から取り外すと同時にノズルキャップも直ちに外れて詰替え容易な広い口部を形成すること。
【解決手段】 ノズルキャップ20と、スクリューリング30と、計量キャップ40とを有してなる容器10であって、容器本体11とノズルキャップ20のそれぞれに、それらの周方向で互いに係合する係合部12A、21Aを設け、スクリューリング30が容器本体11の口部12に着脱されるとき、該スクリューリング30と軸方向に沿う双方向で係止しているノズルキャップ20の係合部21Aが容器本体11の係合部12Aに係脱するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】蓋体を係止・解除する操作を確実に行うこと、及び係止状態や解除状態の識別を確実に認識できるようにする。
【解決手段】栓体3は、中心軸線10を中心として上下方向を貫通する中央開口部22を有すると共に一端にヒンジ受け部16に回動自在に接続するヒンジ部23を有するリング部材20と、リング部材20の内側開口部20Aに回動自在に装着すると共に側面に係止突起である第2の雄ネジ30を配置した回転部材21から成る。ヒンジ軸孔39は閉蓋時中心軸線10方向に長い長孔形状に形成する。蓋体4の係止状態、解除状態の識別が、リング部材20の上下方向の進退によりリング部材20の上端位置の突出、露出による外観で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 プルリングに指を掛けて引っ張った際に、指を注出液の案内壁に当接させないとともに、簡単に破断部を破断することができ、内容液を注出する際には、内容液が勢いよく出てしまうことを防ぐようにした飲料用キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着され、注出部を設けたキャップ本体と、キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなるキャップにおいて、注出部は、飲み口舌片と、内方に注出口を開口する隔壁部とを具え、隔壁部には、飲み口舌片側の直線部と、円弧部とから略D字形に形成された切断可能な破断部が設けられ、破断部により、内方に、略D字形の注出口を形成する除去部と、直線部より外側に、堰き止め斜壁が形成され、除去部には、破断部の直線部と円弧部とが交差する二つの角部のいずれか一方側に近接した位置に立設された支柱を介してプルリングが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の口部に嵌合する嵌合筒の周りに筒体が設けられた注出栓につき、成形による製品の変形やひずみ、打栓に起因する製品の形状不良を防止することのできる注出栓を提供する。
【解決手段】注出栓1は、ベース2とキャップ4とを備える。ベース2は、注出筒6と、注出筒6を取り囲むとともに容器の口部に嵌合される嵌合筒8と、嵌合筒8の上部に設けられた環状壁9と、嵌合筒8の下端に破断可能に連結されるとともに該嵌合筒8の周りを取り囲む筒体10とを有する。キャップ4は、ベース2を閉塞した状態にて注出筒6の周りを取り囲むとともに環状壁9の上面に当接する周壁18を有し、周壁18は、その下端部に、キャップ4でベース2を閉塞した状態にて筒体10の上端部に内側から当接する傾斜面20aを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が少なく製造コストが安価であり、粘度の低い内容物に対して、確実に弁機能を発揮するチューブ容器。
【解決手段】中栓体と弁体が分離した状態で、同一の金型で同時成形される弁付中栓体を、チューブ容器の口部に嵌合することを特徴とするチューブ容器。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開閉栓の繰返しに起因するキャップ本体の注出口外周りの内容液による汚れを好適に防止することが出来るヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】上蓋2のインナーリング21径方向外側の天板部内面に円弧状の天板リブ24a,24bを同芯状に設け、他方、スカート部22内壁面に円弧状のスカートリブ25a,25bを同芯かつ平行に設ける。なお、外天板リブ24bについては、最外径方向距離r2<注出筒15開口端の最外径方向距離Rとなるように上記天板部内面に配設する。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を快適にし、高い密閉性を実現する。
【解決手段】パッキンPを保持する内キャップ10と、外キャップ20とを組み合わせ、内キャップ10は、先端に係合爪13cを有する係合片13、13…と、先端に操作部12bを有する操作片12、12とを備え、外キャップ20は、各係合片13に対応するガイド面23、23…を内面に形成し、各操作部12bを収納する切欠き22、22を下端に形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸と複数のロック部とで、流出口の直接または間接なシールを、注出口の全周において確実に行えるようにする。
【解決手段】ボトル本体1に装着される注出口2aを持った栓体2、栓体2の片側のヒンジ軸3を中心に注出口2aを開閉する片開き蓋4、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるロック機構5、を備え、ロック機構5は、片開き蓋4と栓体2との一方に設けられて、注出口2aまわりの少なくとも片開き蓋4の自由端部4b寄りの両側に位置する係止部6bが、それぞれに対応する他方の側の係合部2cと、爪方式、ねじ方式、ヘリコイド方式、バヨネット方式、のいずれかで、係合し合って、片開き蓋4を閉じ状態にロックし、このロックを解除するように外部操作されるロック部材6を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】シール性を良好に保ちつつ開栓の際の発音性能の向上を図ることができる発音用キャップ及びこのキャップを備えた容器を提供すること。
【解決手段】天板部6及び容器口部3に緊密に内嵌される略筒状の中足7を有し、天板部の外周縁に、容器口部の外側コーナー部分3aに密接可能な略環状の湾曲部8が連設されるパッキン4と、天壁9及びスカート壁10を有し、容器口部の雄ねじ13に螺合する雌ねじ12が形成されるキャップ本体5とを備え、キャップ本体の内面に、パッキンの湾曲部の外周面における第一環状帯域8a及び第二環状帯域8aをそれぞれ押圧付勢する略環状の押圧付勢部が形成され、容器口部の外側コーナー部分に対して外側かつ上側に位置する第一環状帯域は外側コーナー部分に向けて押圧付勢され、外側コーナー部分に対して外側又は外側かつ下側に位置する第二環状帯域は内側に向けて押圧付勢されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】押圧体凹部について成形の手間をなくすとともに、確実に機械的弱点部を破断することを課題とする。
【解決手段】押圧用キャップ10を所定方向に回転させる。すると、ねじ機能と、供回り防止機能によって収納筒20が押圧用キャップ10上面に向かって上っていき、やがて押圧用キャップ10の突起11と収納筒20の押圧棒25が接触する。頭部上面25aの傾斜により、収納筒20の内壁のうち近接した側に傾くとともに、頭部上面25aと押圧用キャップ10の突起11とは面で接触する。また、突起11と収納筒20との隙間が押圧棒25の直径より小さいため、押圧棒25が突起11底面から外れることはない。押圧棒25の頭部上面25aと押圧用キャップ10の突起11とは面で接触しているため、圧力を効率的に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】栓カバーの内周と中栓の外周間の隙間内の清掃性を良くしつつ、容器をコンパクト化する。
【解決手段】容器1の外容器12に外ねじ12aを設け、容器1に軸方向から被さる栓カバー32の内周にねじ部31を設け、栓カバー32から軸方向に凹入した中栓33の外周には、容器1の内容器11の最小内径部11aと中栓33間を密封するパッキン34用として、ねじ部31にねじ径方向に臨むところからパッキン支持部33aを設け、中栓33の係止爪33bと栓カバー32の爪受け部37bとにより、パッキン支持部33aよりも軸方向栓キャップ側のところで中栓33を着脱自在に係止するようにした。栓キャップ4の傾き制限部44で係止爪33bの外れを防止した。 (もっと読む)


【課題】容易に切断開封ができ、高度のバリア性を有し、注出口栓の成形製造工程の効率が高い注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器2の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ7若しくはヒンジ付きキャップと、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓1であって、
注出孔を容器内側から覆い、プルタブからフランジにわたって注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム11を有し、ガスバリアフィルムが少なくとも容器壁と接合するフランジ上端面に一体化されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 275