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Fターム[3E084EC04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−材質 (1,125) | 合成樹脂 (1,042) | ポリエチレン (141)

Fターム[3E084EC04]に分類される特許

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【課題】注出口具を傾けた状態から元の状態に戻したときに、逆止弁の上部に多量の内容物が溜まることを抑制できる注出口具を提供する。
【解決手段】液体状の内容物を収容する容器に取り付けられる注出口具1は、流路を形成する注出部2と、注出部2から突出形成され、容器を取り付けるための取付部3と、注出部2の流路内に配置される逆止弁30とを備えている。逆止弁30は、筒状の基部31と、基部31の開口を閉鎖する閉位置及び基部31の開口を開放する開位置の間で回動可能なフラップ部32とを備えている。フラップ部32の周縁には、少なくとも一部が基部31の開口に沿うように形成される切欠部32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能を持たせると共に、酸素を吸収したか否かを目視で確認することが可能な酸素吸収キャップを提供する。
【解決手段】容器本体2の口部に装着固定される酸素吸収キャップ1であって、基材樹脂を90〜99重量%、酸素欠損を有する酸化チタンを1〜10重量%含んで構成し、酸素を吸収し、変色する。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料を充填した容器の口頸部(46)に適用した場合にも、雄螺条(48)と雌螺条(38)の過剰螺合が防止され、開封の際の初期必要トルクが過剰になることがなく、そして更に充分な耐落下衝撃性を有する合成樹脂製容器蓋(2)を提供する。
【解決手段】天面壁(4)の内面に配設された当接突条(12)は半径方向幅が0.2乃至0.4mmである水平な当接下面(22)を有する。天面壁における内側シール片(8)に隣接して且つ内側シール片の半径方向内側に位置する環状領域には環状凹部(24)が形成されていて天面壁の肉厚が局部的に肉厚T1に低減せしめられている。天面壁における内側シール片と当接突条との間の環状領域の肉厚T2は肉厚T1よりも大きく、天面壁における当接突条と外側シール片(10)との間の環状領域の肉厚T3は肉厚T2よりも大きく、天面壁における該外側シール片よりも外側の環状領域の肉厚T4は肉厚T3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】錠剤などを携帯しやすいコンパクトな容器であって、片手で簡単に開閉でき、密封性も良好な容器であり、かつ、容器をポケットやハンドバックなどに入れておいても簡単に蓋が開いたりして、中身がこぼれたりしない容器であり、さらに、蓋と上部容器を一体化して、安価に容器を製造できるような機構を提供すること。
【解決手段】容器本体が上部容器と下部容器で構成され、該上部容器に凹部を設け、該凹部に開口部と、開口部と嵌合する蓋を有し、上部容器と蓋とが第一のヒンジを介して結合し、蓋が途中から折れ曲がる第二のヒンジ部を有する容器であって、凹部は、開口部と開口部より低い部位とからなる段差を有し、低い部位の凹部側面に設けた遊嵌スリットと係合する軸を、二つのヒンジに挟まれた蓋の押圧部に設けた事を特徴とするプラスチック製容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、破断線とプルリングによる開封機構を有する蓋部材に係る従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、シール壁に形成した破断線の易破断性を損なうことなく、シール壁によるバリア性の低下を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 容器の開口部を密に覆う合成樹脂製の蓋部材において、開口部を覆うと共に破断可能に薄肉に形成した破断線により囲成して除去板部が規定されるシール壁と、除去板部の外周縁部を基端として上方に延びる連結柱を介して除去板部に接続されたプルリングとを備え、シール壁の下面側に、破断線を含む領域を被覆するようにバリア性フィルム層を積層し、連結柱の基端部の直近に位置する破断線部分においてバリア性フィルム層にスリット、あるいは孔を貫通形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム等からなる袋状の容器に用いる口栓であり、内容物の迅速な充填と小容量または計量しての注出が容易なねじ式の二重キャップ付き口栓として、柔らかいスパウトのラチェットでもしっかりと係合して中栓が開くことのない二重キャップ付き口栓を提供する。
【解決手段】通常のラチェット突起に加えて、キャップが締まりきった位置から開栓方向にキャップを開いたときにスパウトに設けられたラチェット突起と係合する短いラチェット突起が中栓キャップに備えられている二重キャップ付き口栓。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開封操作により開口予定部の除去が可能で、除去された開口予定部が上蓋から離脱することのないキャップにおいて、リシール時に容器を振盪しても、内容液が上蓋と注出用ノズル間の空間内に侵入することがなく、キャップ内が内容液で汚れることがないキャップを提供する。
【解決手段】上蓋天面内面には、インナーリングよりも内側に上蓋側環状壁15、及び開口予定部の上面には上方に延びる中栓側環状壁がそれぞれ形成されており、該上蓋側環状壁の内面又は外面、及び中栓側環状壁の外面又は内面には、上下方向に係合可能な係合用突起及び開栓方向に上蓋を旋回したときに周方向に係合可能な第1の係合部材及び第2の係合部材がそれぞれ形成されているキャップにおいて、前記中栓の開口予定部24の下面外周部には、外方且つ下方に延びる可撓性の環状突起32が形成されており、該環状突起の先端における外径が、破断可能な弱化線の径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、破断可能な開口部を容器口部に形成したキャップ構造であって、破断片がゴミとして分離せず、破断に必要な開栓トルクが小さいキャップ構造を提供することにある。
【解決手段】本発明の容器蓋は、装着壁より内側の上面壁に該装着壁に対して偏心した位置に環状のスコアが設けられ、該スコアで囲まれた底面部と該底面部の周縁から上方に延びる環状壁とから成る破断部を一体に備えた容器口部に固着される注出部と、天板内面には被装着壁より内側で該被装着壁に対して偏心した位置において下方に垂下する内環状側壁及び該内環状側壁を囲うように非円形の外環状側壁が配置された上蓋とからなり、前記注出部の破断部の環状壁は前記上蓋の内環状側壁と外環状側壁間に挟まれて嵌合される形態で封止され、開封に際しては上蓋が回動されることにより、スコアの一部で初期破断し、前記上蓋の回動にともない破断位置が初期破断部から順次進行してゆく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、航空輸送時に生じる外気圧の変化に晒されても、収納物の漏出や収納物の汚染が生じ難い新規な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体2と、前記容器本体2の開口部22に内嵌される中蓋3と、前記容器本体2の開口部22に外嵌される外蓋4とを具備する容器1において、前記中蓋3の周縁に沿って、前記中蓋3の下面34側に向かって垂下する舌片部32を円環状に設け、容器1外の気圧に対して容器1内が正圧となされた際に、前記舌片部32の外周面が前記開口部22の内周面に密着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって粉状物を所定量排出することができる計量機能付き容器を提供すること。
【解決手段】容器本体4と、この容器本体4の口部8に装着される蓋体18とを備え、蓋体18にて計量された粉状物Pが排出開口34を通して排出される計量機能付き容器。蓋体18は、計量開口42を備えた内蓋20と、排出開口34が設けられた外蓋22とを有し、内蓋20周側壁40は、排出開口34側に向けて径方向外方に拡がるテーパ状に形成されている。容器本体4を下方に向けて一振りすると、容器本体4内の粉状物Pが内蓋20の計量開口42を通して中間空間24に排出され、この計量の際に、粉状物Pが内蓋20の周側壁40の外周面に沿って流れることによって、計量開口42付近の粉状物Pの密度が高められ、これによって、粉状物P間の摩擦抵抗が大きくなって流出が止まる。 (もっと読む)


【課題】キャップのネジ山がボトルに設けたストッパー部に乗り上げる等の位置決め不良を防止して確実な位置決めを可能にするキャップ位置決めボトルを提供する。
【解決手段】ボトル本体10における口部12のネジ山12aの下端部に、キャップ14のネジ山14aに係止して前記キャップ14を前記口部12に対して位置決めする係止用突起部20を設け、前記立ち上がり部18には、係止用突起部20の前記口部12の中心軸12cを挟んだ反対側に、キャップ14の内周面に当接して該キャップ14を当該反対側の外側方向に押圧することによって、前記係止用突起部20にキャップ14の内周面を当接させる緩み防止用突起部22を設けている。 (もっと読む)


【課題】打栓の際、キャップ本体の係合用突起がスムーズに容器口部の係合部を乗り越えることが可能であり、打栓性に優れ、打栓による上蓋の嵌合力の低下等が有効に防止されたプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】頂板部及びスカート部から成り、該スカート部内面には容器口部外面に形成された係合部と係合する係合用突起が形成されているキャップ本体、及びキャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体に装着される上蓋から成る打栓により容器口部に嵌合固定されるプラスチックキャップにおいて、前記スカート部内面には、係合用突起の下部に形成され且つ前記容器口部の係合部の最大外径よりも小さい内径を形成する突起が、周方向に複数個形成されており、前記容器口部先端の最大外径よりも大きい内径を有する縦方向リブが複数個形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中栓(4)から外蓋(6)を離脱せしめるために外蓋を開方向に回転せしめると、中栓の閉塞壁(12)に形成されている破断可能薄肉ライン(14)が破断されるように構成した容器蓋において、破断容易性、破断による除去領域の落下防止、除去領域の細長形状、製作容易及び中栓に外蓋を装着する際の破断可能薄肉ラインの破断防止を全て充足させる。
【解決手段】外蓋の天面壁(34)の下面には下方に突出する少なくとも1個の係止突起(42a、42b、44a、44b)が形成されている。中栓の係止壁(28)には被係合手段(30、32)が配設され、前記係止突起には係合手段(46)が配設されており、中栓に対して外蓋が開方向に回転せしめられると係合手段とが被係合手段とが協働して、係止突起に対して係止壁が中心軸線方向に移動するのを防止すると共に係止突起が係止壁に対して閉方向に相対的に回転するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ろ過フィルタ付きノズルが別添になっていた事による問題を解決し、かつ、従来の検出キットに較べ、構造を複雑にせずに簡易な構造の試薬容器を提供する。
【解決手段】抗原検出に用いる試薬容器であって容器本体部とキャップ部とを備える。容器本体部は検体が付着した綿棒が入る大きさの開口部を有し検体抽出試薬を保持する。キャップ部は保存時に開口部を着脱可能に塞ぎ検体抽出試薬を漏らすことなく密閉する。キャップ部はフィルタ部と操作部とを含む。フィルタ部は検体抽出試薬に検体が混ざってできる抽出試薬を通過させることにより固形物及び半流動物を取り除く。操作部は使用時にフィルタ部により固形物及び半流動物が取り除かれた抽出試薬を排出する孔を検査者の操作に因って出現させる。操作部は孔を出現させるべき予定箇所よりも先端の部分に引きちぎることができるタグを備えタグが引きちぎられることにより孔が出現する。 (もっと読む)


【課題】中栓によって内容液の流量調整が容易に行え、且つ、該中栓が上蓋の開閉操作によって空転することがなく、十分な密閉性を確保することができるキャップを提供する。
【解決手段】上蓋Bと、該容器口部先端31bの外周面31aに形成された環状突部33に係合する係合突部25と、該容器口部先端31bの内周面31cに形成された傾斜面34に当接する押さえ部24とからなる係着部26と、該係着部26の上部に設けられた液注ぎ部23と、を有する中栓Cと、を備えており、該中栓Cを収容する該上蓋Bが、該容器口部31に螺合によって係止されるキャップであって、該押さえ部24と液注ぎ部23の内表面24aは、該容器口部31の内周面31cを超えて容器内方側へ突出しないよう形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にして誤操作を抑制するとともに、誤操作された場合にもキャップ本体の変形や内容物の漏出を防止できるボトルのキャップ構造を提供する。
【解決手段】 口部11に嵌着した中栓本体部41に薄肉部Tを介して一体に成形された分離部42を、環状リップ部44の先端部の上下投影面A内にほぼ収まる形状に形成する。環状リップ部44は、キャップ本体2に設けたストッパー部6が中栓4に当接した際に、環状リップ部44の先端がキャップ本体2の内側天面22aに当接する高さhに設定する。 (もっと読む)


【課題】容器口部からの離脱の容易化及び確実化を図ることのできるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】容器口部に外嵌される外嵌壁4を有するキャップ本体1と、外嵌壁にヒンジ部2を介して連設される上蓋3とを備え、外嵌壁を外壁部分4aと内壁部分4bとに分断するように外嵌壁の上面側から下方に向かって延び、外嵌壁の下面には至らない分断溝18と、分断溝に連なり、外嵌壁の内部を通るように外嵌壁の下面から上方に向かって延びる二つの縦孔19とが設けられ、縦孔から外嵌壁の外面にかけて形成される外側弱化部20は該外面の下端から上方に向かって延びると共に、縦孔から外嵌壁の内面にかけて形成される内側弱化部21は該内面の下端から上方に向かって延び、ヒンジ部は、二つの縦孔に挟まれる位置にある外壁部分に連設されている。 (もっと読む)


【課題】口が大きい容器でも中身が溢れ出ることなく簡単に開けることができるキャップおよび前記キャップを用いた容器を提供する。
【解決手段】形の頂部および円筒形の側面からなり、容器のリップと係合されるキャップであって、前記円形の頂部の表面には、2つの直線状の破断可能な溝部が対称かつ平行に周縁部から前記頂部の中心を超える長さで設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部の2つの溝部が垂直方向に下端まで延伸されており、前記側面に設けられた前記2つの溝部に挟まれた部分は、前記側面の下端から下方に延伸されて、下端が外側へと突出した形状であるつまみ部が形成され、前記側面の内面には、前記容器のリップと係合する係合突起が同一円周上に設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部において前記溝部が延伸される方向に対して垂直方向において、対向する2つの位置に2つのつば部が設けられ、前記2つのつば部のそれぞれの背面の位置には、前記係合突起が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】容器蓋本体(4)とこの容器蓋本体に旋回自在に接続された上蓋(6)とを具備し、上蓋のスカート壁(30)の外周面には弧状鍔片(38)が配設されている形態の合成樹脂製容器蓋(2)において、鍔片の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】鍔片の半径方向突出長さを、少なくとも周方向中央部において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめ、少なくとも周方向中央部において鍔片の外周面(44)を湾曲凹状にせしめる。 (もっと読む)


【課題】上蓋(6)のスカート壁(30)の外周面に配設されている鍔片(38)の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】上蓋が閉位置に位置せしめられている状態において、鍔片の下面(50)の少なくとも周方向中央部における少なくとも半径方向外側部を、半径方向内側に向かって漸次下方に傾斜して延びると共に、周方向中心から周方向両側に向かって下方に弧状に延びている形態にする。 (もっと読む)


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