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Fターム[3E084LD26]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−取出手段 (3,393) | ポンプ作用によるもの (860) | 逆止弁を持つもの (188) | 逆止弁が球状のもの (84)

Fターム[3E084LD26]に分類される特許

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【課題】発泡部材を通過して発泡した気液混合体がノズル孔から吐出されるときの泡質を所期したものに安定させることができる吐出器を提供する。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム10を有するポンプ1と、ステム10の上端部に配設されノズル孔21が形成された押下ヘッド2と、を備え、ポンプ1に、ステム10に連係する液用ピストン50と、液用ピストン50を収容する液用シリンダ16と、ステム10に連係する空気用ピストン40と、空気用ピストン40を収容する空気用シリンダ15と、液用シリンダ16からの液体と空気用シリンダ15からの空気とを混合する気液混合室3と、気液混合室3で混合された気液混合体を発泡する発泡部材60と、が備えられている。押下ヘッド2には、ステム10内とノズル孔21とを連通する装着筒部22が下方に向けて延設され、装着筒部22の上端部内に発泡部材60が配設される。 (もっと読む)


【課題】傾けたときに空気用ピストンに連なる隔壁の外気導入孔への浸水を防止できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】容器体2内へ垂下され、かつ小径の下半部で液用ピストン部20aを、また大径の上半部で空気用ピストン部20bをそれぞれ形成したシリンダ20と、シリンダ20内から起立するステム40の下部に設けた液用ピストン32を、液用ピストン部20aへ、ステム40の上下方向中間部を囲むリング状の隔壁50の外周部に設けた空気用ピストン54を、空気用ピストン部20bへ嵌合させ、作動部材22の上下動により泡を吐出するように構成した作動部材22とを具備する。上記隔壁50に開口する外気導入孔58の孔縁より、上記隔壁50の半径方向内方に通気口64を残して同半径方向外方から外気導入孔58内へ水が入ることを阻む浸水防止用側壁部60を起立している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えつつ、吐出口から内容物が液垂れすることを防止でき、液切れ性を向上できる吐出器を提供する。
【解決手段】容器の口部に配設され、容器の内容物を吸い上げる吸上げ筒と、吸上げ筒が連結されたシリンダと、吸上げ筒とシリンダとの連通および遮断を切り替える吸上げ弁と、シリンダ内に上方付勢状態で下方移動自在に配設されたピストンと、シリンダに直結されて側方に向けて延びる吐出筒6と、吐出筒6に配設され、内容物を吐出する吐出口27aを有する吐出口部材7と、を備え、吐出口部材7は、スリット状の吐出口27aが形成された弾性変形可能な吐出膜27と、吐出膜27を吐出筒6の内側から支持して吐出口27aを閉塞する台座28と、を備え、シリンダの内圧変動に伴う吐出膜27の弾性変形により、吐出口27aとシリンダとの連通および遮断が切り替えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の液体を使い切る際に課せられる噴射方向の制約を従来よりも緩和させる。
【解決手段】スプレー装置10は、ボトル14と、前記ボトル14に取り付けられ、前記ボトル14内の液体28を吸引口50から吸い上げて吐出口71から吐出する吸引管74が設けられたスプレーボディ部12と、前記スプレーボディ部12に対して回転可能に取り付けられ、前記吐出口71から吐出された液体28の噴射方向を変更可能な噴射ノズル部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部材を組み立てる作業を、より簡単に行うことができるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hを介して回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下、保持され、容器1内の内容物を吸引、加圧、圧送するポンプ3と、レバー8の牽曳による昇降移動にてポンプ3を駆動させるボディ4と備え、レバー8は、レバー8を直接牽曳する操作部8cと、窓孔8eを形成した天壁8bおよび天壁8bを両側に挟む一対の側壁8aからなり、側壁8aの少なくとも一方に、ヒンジhを介して開閉可能に保持され、開放姿勢にて窓孔8eにつながる蓋体8iを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品の容器本体へ内容物詰替え作業に関して、変形可能な移替え元容器から内容物を絞り出だす器具の不使用時における管理負担や紛失のおそれをなくして準備を容易にし、作業の利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の蓋を兼ねたポンプユニットAの吸上げパイプ3の上流側を二股形状に分かれた個別筒状部(3b,3c)にし、この個別筒状部同士の間にパウチ2を挟んで内容物を絞り出だすための対向平面部を設けた。ポンプ式製品の通常の使用時にはパイプ3は容器本体の中にあって管理不要であり紛失することもない。また、内容物詰替え作業の際にはポンプユニットAは外され内容物を絞り出だす器具として使用されるので、内容物絞出し用器具の準備は別途不要で、ポンプユニットAの置き場所を別途確保する必要もない。 (もっと読む)


【課題】部材を組み立てる作業を、より簡単に行うことができるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hを介して回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下されレバー8の牽曳によって駆動するポンプ3と、レバー8に設けた窓孔8eから突出して設けられ、内容物を外界へ向けて噴射する噴射ノズルNとを備え、レバー8は、対向配置となる一対の側壁8aと、側壁8aの相互間に掛け渡されてレバー8の操作部となる正面壁8cとを有し、正面壁8cに、窓孔8eにつながるとともに、噴射ノズルNの取り付けに際して側壁8aを幅方向外側に向けて弾性変位させて噴射ノズルNを挿通させるスリット8fを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
空気用シリンダ内への水等の浸入を防止可能な泡吐出器を提供する。
【解決手段】
起立筒(13)の下端を延設して導水筒(14)に形成すると共に、該導水筒(14)より外方の空気用ピストン隔壁(52)部分に外気導入孔(57)を形成して、該外気導入孔の周縁の少なくとも一部から該外気導入孔への水等の浸入を防止可能な水浸入防止壁(58)を起立させた。 (もっと読む)


【課題】噴出の向きを変更可能で、操作レバーを操作したときにノズルの位置が変化せず液体を正確な位置に噴出できるトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズル5と、ポンプ機構3に下端側が接続され上端側はノズルと接続されると共に容器BTの口部に装着されるベース部2に上下動可能に配置してあるステム3stと、ベース部2に設けた支持体8に形成した枢支軸8prで回動してステムを移動させる操作レバー30とを有するトリガー式液体噴出器1で、ベース部2に固定された支持フレーム4にノズル5が支持され、ステムの移動方向と平行な軸を中心にノズル基部を回動しノズルの噴出向きを変更可能とする回動構造7、5aを備え、ステムに接続されると共に操作レバーと係合し、操作レバーの引き寄せ操作でステムに押下力を付与し更に該ステムと共に上昇可能な筒状の接続部材10を備え、ノズル5と接続部材10とは弾性の管状部材20で連結してある。 (もっと読む)


【課題】作動部材Cの上下動により液用シリンダ21内の液と空気用シリンダ20内の空気を合流させて起泡させ、吐出ヘッド50の吐出口より泡として吐出する如く構成した泡吐出器であって、吐出ヘッドの構造を極力薄肉に形成することができ、そのことによる吐出量の増加を図ることができる泡吐出器を提案する。
【解決手段】吐出ヘッド50を、型抜きが良く薄肉に形成できる特殊形態の第1部材50a及び第2部材50bの二部材で形成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダ30を備えた固定吸引部B1と、固定吸引部B1に対して上方付勢状態で上下動可能に装着するとともに、シリンダ30を摺動するピストン42を備え、且つ、ノズルチップ50bを介して噴霧孔60を開口した可動噴出部B2とを備えたポンプBを、容器体Aに着脱自在に装着し、可動噴出部B2の押し下げにより噴霧孔60から噴霧する如く構成した液体噴出器であって、液詰め替え等の際に容器体内にゴミ等が侵入した場合でもノズル孔の液詰まりを防止することができる噴霧用の液体噴出器を提案する。
【解決手段】噴霧孔60上流の液通路にメッシュ71を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップ状部材の支持筒部とシリンダとの間に補強筒を挿入し、シリンダを肉薄とすることでシリンダにヒケを生ずるおそれを低減し、筒状ピストンを合成樹脂材で形成してもシール性を損なわないようにした噴出容器を提供する。
【解決手段】口頸部6を起立する容器体2と、口頸部外面に嵌合した装着筒部12からフランジ状壁14を介して支持筒部16を起立したキャップ状部材10と、支持筒部16の内側から容器体内部に垂下したシリンダ40と、上記シリンダ内を昇降可能な筒状ピストン52からキャップ状部材上方へ起立したステム54を有し、このステムの上端部から前方へノズル58を突出した作動部材50とを具備し、上記筒状ピストン52を合成樹脂で形成し、上記支持筒部とシリンダの上部との間に補強筒32を嵌入させ、補強筒の下部に付設した鍔部34を口頸部6とフランジ状壁14との間に挟持させた。 (もっと読む)


【課題】吐出対象の内容物(原液)にエアを混合した状態の泡状内容物を吐出する泡吐出式のポンプ機構において、軽い操作性の実現化および、混合するエア供給量の増大化を図る。
【解決手段】エア対応の大径ピストン6および内容物対応の小径ピストン3、4を、内容物吐出用の操作部材1と連動するテコ部材2の回動作用により駆動するようにした。テコ部材2は、その回動支点2bから略同じ方向の側に、腕の長さL1の小径ピストン作用点2cおよび腕の長さL2(>L1)の大径ピストン作用点2fを有する形に設定し、また、操作部材1への操作力が拡大されて内容物対応の小径ピストン3、4に伝達されるべく、当該操作力が加わるテコ部材2の力点対応部2eを大径ピストン作用点2fの真上に設定している。 (もっと読む)


【課題】掌の端縁がカバー筒下端と容器体天面との間に挟持されても不都合が生じない吐出容器を提供する。
【解決手段】ポンプ10内から起立する上下動部材40に押下げヘッド100を取り付け、該押下げヘッド100から垂下するカバー筒103内面の一部を案内筒151の一部へ水密かつ摺動自在に嵌合させることで、カバー筒103と案内筒151との隙間を介してポンプ10内へ水が入ることを防止可能に設け、押下げヘッド100の押下げで、ノズル100aを介して吐出する容器体内容物を掌上へ取出し可能に設けると共に、カバー筒103内面と案内筒151との間に隙間が生じて外気がポンプ10内へ流入可能に設けた吐出器において、カバー筒103下端の角部を切除することで接触部104bに形成し、押下げヘッド100の押下げ時に、カバー筒103下端と装着キャップ150との間に位置する掌の端縁へ接触部104bが接触可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】頂壁11中央にガイド筒12を起立した装着キャップAを容器体100 の口頸部103 に嵌合させることで容器体100 に装着し、ガイド筒12外周に周壁部43を上下動可能に垂設した吐出ヘッド33を上端に嵌着するとともに、上方付勢状態で押し込み可能に設けられた作動部材Dを備え、作動部材Dの上下動により容器体100 内の内容物を吐出ヘッド33のノズル44より吐出するポンプであって、使用時の手の挟み込みを防止することができるポンプを提案する。
【解決手段】ノズル44突設側の周壁部43外方に、ガイド筒12への手の近接防止意識を喚起する突出部60を設けた。 (もっと読む)


【課題】スムーズに押下ヘッドを押し下げることができ、吐出操作性を向上すること。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられたピストン4と、ピストンを上方に付勢する付勢部材5と、ピストンに連結されてシリンダの上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステムの上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備え、下側弁体部と下側弁座との間には、下側弁体部の着座時に、シリンダの内圧をシリンダ外に逃がす逃し部が画成されている吐出ポンプ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 トリガー式スプレー容器等において、組立状態で、吐出器のノズルを容器本体に対する特定の方向に簡易に位置付けること。
【解決手段】 容器10であって、容器本体11の口部12と吐出器20の嵌着部23のそれぞれの周方向の1カ所に、それらの周方向で係合する位置決め係合部51、52を設け、スクリューリング30が容器本体11の口部12に螺着されたとき、吐出器20の嵌着部23に設けた位置決め係合部52が容器本体11の口部12に設けた位置決め係合部51に周方向で係合し、吐出器20のノズル21を容器本体11に対する特定の方向に位置付けるもの。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを従来より削減することができるポンプの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポンプ10の製造方法は、シリンダ20にピストン30を収納するピストン収納工程と、ピストン収納工程より後の工程であって、ピストン30の連結用突起部31cおよびヘッド50の連結用穴部50cを仮に嵌め合わせる仮嵌合工程と、仮嵌合工程より後の工程であって、ヘッド50の雌ネジ部50bとヘッド固定部60の雄ネジ部60aとが接触するまでヘッド50を押すヘッド押工程と、ヘッド押工程より後の工程であって、ヘッド50の雌ネジ部50bとヘッド固定部60の雄ネジ部60aとを締めることによってピストン30の連結用突起部31cをヘッド50の連結用穴部50cに圧入する本嵌合工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出器と容器との装着を緩めることなくノズルヘッドの結合を解除することを可能とする、新規なポンプ式注出器を提案する。
【解決手段】本発明のポンプ式注出器は、容器の口部にねじ止め固定されるベース1と、ベース1により口部を通して吊り下げ固定され、容器内部の内容物を汲み上げるポンプ2と、押し下げ及び復元の繰り返しによりポンプ2を駆動させ、汲み上げた内容物を外界へ向け噴出させるノズルヘッド3とを備えるポンプ式注出器であって、ポンプ2は、ベース1の上方への抜け止めとなるアダプター4を有し、アダプター4は、ノズルヘッド3と結合してノズルヘッド3の上方への移動を阻止する係合部4fを備え、ノズルヘッド3に、係合部4fと対応する被係合部3aを形成した環状部3aを設け、環状部3aに、薄肉部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正立時も倒立時も確実に液の噴出が可能であり、しかも構造が簡単であり、従来の蓄圧式の液体噴出器に簡単な改良を施すことで形成できる優れた正倒立噴出可能な液体噴出器を提案する。
【解決手段】第1逆止弁30を有し、筒壁に還流孔25を有するシリンダB2に対して、蓄圧式の吐出弁52を有する作動部材B3を装着し、シリンダB2外周に上部を嵌合させ、倒立時に上流から下流への流れを遮断する第2逆止弁60を備え、更に、還流孔25から第1逆止弁30と第2逆止弁60との間に連通させる還流路61を設けた筒状のアダプターB4を備え、正立時には第2逆止弁60、第1逆止弁30を介してシリンダB2内に液が供給され、倒立時にはアダプターB4の開口より還流路61、第1逆止弁30を介してシリンダB2内に液が供給され、正立時にシリンダB2内の液の一部を還流路61に供給する還流機構を備えている。 (もっと読む)


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