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Fターム[3E086AD01]の内容

被包材 (49,792) | 被包形態、用途、固有名称 (6,618) |  (1,693)

Fターム[3E086AD01]に分類される特許

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【課題】内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、かつ臭味のない酸素吸収性積層フィルム等を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層、臭味バリア層およびヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルム、または、外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層および臭味バリア性を有するヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルムであって、前記酸素吸収層は、環化共役ジエン系重合体に光増感剤を含有してなる樹脂組成物を含むものであり、前記臭味バリア層または臭味バリア性を有するヒートシール層は、メソポーラスシリカを0.01〜50質量%含有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部品などを包装した時に、包装後の初期段階より長期に渡り防錆状態を継続する効果を付与した包装材を提供する。
【解決手段】防錆フィルム層を有する防錆包装材において、前記防錆フィルム層が、樹脂密度の異なる熱融着性ポリオレフィン系樹脂の別々の層に、速効性の気化性防錆剤、又は遅効性の気化性防錆剤のいずれかを別々に含有し、且つ両層を併用したものである。ここで、「速効性」の気化性防錆剤は、室温で蒸気圧0.2Pa以上、「遅効性」の気化性防錆剤は、室温で蒸気圧0.2Pa未満と定義する。 (もっと読む)


【課題】 層状粘土鉱物が均一に分散されてなることから、力学物性、ガスバリア性等に優れた特性を有し、新規なガスバリア材料として期待される熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、ガスバリア材料、ガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族系熱可塑性ポリウレタン樹脂100重量部に対して、脂肪族系ジ(ヒドロキシアルキル)アンモニウムイオンにより有機化処理した層状粘土鉱物0.1〜10重量部を配合してなる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋を行うことなく、また、収縮仕上がり性、静電シール性、印刷適性等の特性を低下させることなく、溶断シール時の糸引きを抑制出来、溶断シール線をより美麗に仕上げることが可能なポリオレフィン系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】平均重合度が4〜15のポリグリセリンと脂肪酸とのエステル化合物であるポリグリセリン脂肪酸エステルを、オレフィン系樹脂からなる多層または単層のフィルムの少なくとも1層に0.05〜3.0%配合したフィルムを、縦または横に1軸延伸、あるいは縦横2軸延伸してなる、溶断シール包装用のポリオレフィン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 二重袋包装体の製袋時において、食品等を熱間充填しても内層同士のブロッキングが発生しにくい二重袋包装体用インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】 ヒートシール性を有する樹脂からなる外層(A)と、ポリアミド樹脂からなる中間層(B)と、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)からなる内層(C)を備える二重袋包装体用インフレーションフィルムにおいて、内層(C)を構成するLDPEを、二重袋を形成した状態で80℃以上100℃以下の被収容物を熱間充填した際に、前記内層(C)同士をブロッキングさせない樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】高温下での長期保存安定性に優れた袋状容器入り液体漂白剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)過酸化水素、(b)特定の非イオン界面活性剤、(c)特定のフェノール系ラジカルトラップ剤及び(d)水を含有し、(a)成分と(b)成分の質量比(b)/(a)が1〜100、(a)成分と(c)成分の質量比(c)/(a)が0.02〜1、20℃におけるpH(JIS K 3362:1998記載)が3〜7である液体漂白剤組成物を、特定のプラスチックからなるフィルムを含んで構成される、厚さ20〜500μmの袋状容器に充填してなる、袋状容器入り液体漂白剤物品。 (もっと読む)


コールドシールされ、包装の開封後に再封止可能な接着剤層を有する再封止可能な包装であって、接着剤層が乳化重合体を含有し、前記乳化重合体は少なくとも60質量%が主モノマーから構成され、前記主モノマーはC1〜C20−アルキル(メタ)アクリレート、20個までの炭素原子を含有するカルボン酸のビニルエステル、20個までの炭素原子を有するビニル芳香族化合物、エチレン性不飽和ニトリル、ビニルハロゲン化物、1〜10個の炭素原子を含有するアルコールのビニルエーテル、2〜8個の炭素原子および1つまたは2つの二重結合を有する脂肪族炭化水素、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択され、前記乳化重合体は、少なくとも1つの保護コロイドの存在中でのラジカル重合可能なモノマーの乳化重合によって製造可能である、包装が記載される。本発明による包装の製造のために適した水性ポリマー分散液、並びに該ポリマー分散液によってコーティングされたポリマーフィルムも記載される。 (もっと読む)


【課題】20℃で飽和水溶液にした際に当該飽和水溶液のpHが4以下となるかまたは9以上となる物質を包装した場合に、水溶性および落下強度の低下が高度に抑制され耐薬品性に優れる水溶性フィルム、および上記物質を当該水溶性フィルムで包装してなる包装体を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体を含む層(X層)と、多糖類およびアクリル系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む層(Y層)とを有する水溶性多層フィルムであって、20℃で飽和水溶液にした際に当該飽和水溶液のpHが4以下となるかまたは9以上となる物質を包装するための水溶性多層フィルム、および当該物質を当該水溶性多層フィルムで包装してなる包装体であって、当該水溶性多層フィルムのY層と当該物質とが接触している包装体。 (もっと読む)


【課題】 溝状の切断補助線をフィルムに対して曲線状に形成することのできる切断補助線形成装置、及び切断補助線形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定周波数の超音波が付与されるホーンと、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムをホーンとともに挟み込む受け材とを備え、ホーンに超音波を付与することでフィルムを溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線を形成する切断補助線形成装置であって、受け材は、ホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルムと該フィルムを挟み込んだホーン及び受け材とを、前記一方向と直交する他方向で相対移動させつつ前記一方向にも相対移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレートの耐熱性、ガスバリアー性を維持したまま、ヒートシール性、耐ピンホール性、耐衝撃性に優れるフィルム及びそれよりなる包装袋を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるフィルム及びそれよりなる包装袋を用いる。 (もっと読む)


【課題】 切断補助線を境に区画される両側の領域のうちの一方側の領域に向けてフィルムが裂けてしまうことを防止できるようにした曲線状の切断補助線をフィルム上に形成することのできる切断補助線形成装置を課題とする。
【解決手段】 ホーン及び受け材の少なくとも何れか一方は、所定周波数の超音波が付与されるホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン及び受け材は、少なくともフィルムを挟み込んだ状態で、受け材の先端部の一方向の幅を画定する一対の外郭縁のうちの何れか一方の外郭縁とフィルムの一方の面に接触させるホーンの平坦な接触面との内角が、一対の外郭縁のうちの他方の外郭縁と前記接触面との内角よりも小さくなるように配置され、フィルム上での受け材の先端部の移動軌跡が曲線状になるように、前記一方向と直交する他方向で相対移動しつつ前記一方向にも相対移動する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハを安全で破損しないように包装し、簡単に開封することができるフィルム包装体と包装装置を提供する。
【解決手段】熱収縮フィルム12を巻き出すフィルム巻出し部27と、フィルム巻出し部27の途中に設けられたフィルム転向用ローラ30に対向して設けられ、熱収縮性フィルム12に長手方向に沿って第一ミシン線18aを形成する第一ミシン線用刃50を備える。熱収縮性フィルム12を筒状に形成した内側に、複数枚重ねたシリコンウエハ14を入れて両端部を溶断溶着する溶断溶着装置部66を有する。溶断溶着装置部66には、熱収縮性フィルム12に向かって移動する移動部材67を備える。移動部材67には、熱収縮性フィルム12を長手方向に交差して切断するカット用刃68と、カット用刃68の両側に平行に設けられ熱収縮フィルム12の長手方向に交差する第二ミシン線18bを形成する一対の第二ミシン線用刃70を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐低温衝撃性及び耐落下破袋性や透明性、更には食品衛生性などが、バランスよく向上された、加熱殺菌処理食品の包装用フィルムを開発する。
【解決手段】第1工程でプロピレン系重合体成分(A)を、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、(i)〜(iv)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体から形成される、包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物。(i)プロピレン系重合体成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下である(ii)プロピレン−エチレンブロック共重合体の分子量分布が、3.5〜6.0である(iii)プロピレン−エチレンブロック共重合体全量に対する、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)の割合が、10〜40重量%である(iv)共重合体成分(B)のエチレン含量が、10〜50重量%である (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用することなくシーラント層が積層された包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いて作製された包装体を提供する。
【解決手段】金属箔、金属または金属酸化物の蒸着膜、ガスバリア性を有する樹脂組成物層からなる群の中から選択された1つ以上のガスバリア層と、ヒートシール性を有する基材とを含む包装材料積層体及びその製造方法であって、該包装材料積層体10は、その片面に露出された第1の基材1と、それに隣接する熱可塑性樹脂フィルムからなる第2の基材3とが、接着剤及びアンカーコート剤を介することなく積層されてなるものであり、第1の基材1の接着面2と第2の基材3の接着面2のいずれか一方には、大気圧プラズマ処理装置を用いた表面改質により熱接着性改質層が形成され、他方にはエアコロナ処理がされた表面改質層または前記熱接着性改質層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理工程に供する包装材料として欠かせない特性である高い耐熱水性を有し、かつ高い密着性を有する耐熱水性ポリアミドフィルムを提供しようというものである。
【解決手段】ヒンダードフェノール系化合物を0.01〜0.2質量%含有してなるポリアミドフィルムであって、少なくとも片面に、皮膜強度250%以上かつ拡張力が20MPa以上のポリウレタン樹脂を含有したプライマー層を有する耐熱水性二軸延伸ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能,樹脂強度、樹脂加工性、外観に優れ、内容物を視認可能な酸素吸収多層体及び該多層体を熱成形してなる酸素吸収多層容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層からなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


【課題】TD方向への収縮が小さく、製袋した際に袋にたわみが発生しにくいラミネート用フィルムを提供する。
【解決手段】成分(A)のエチレン−α−オレフィン共重合体および成分(B)のエチレン−α−オレフィン共重合体を含有する層を有する単層または多層のフィルムであって、該層に含まれる成分(A)の含有量が20〜50重量%であり、成分(B)の含有量が80〜50重量%であって(ただし成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%とする)、TD方向の収縮率が1.2%以下であるラミネート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】防錆効果を発揮するまでの時間が短く、複数の気化性防錆剤を混練する際に、気化性防錆剤の選択の自由度が高い防錆フィルムを提供する。
【解決手段】防錆フィルム100は、第1の気化性防錆剤11を含有する樹脂からなる第1の防錆樹脂層21と、第1の防錆樹脂層21の一方面(界面32)に形成され、第2の気化性防錆剤12を含有する第2の防錆樹脂層22と、第2の防錆樹脂層22を挟んで第1の防錆樹脂層21と反対側であって、第2の防錆樹脂層22の表面33上に、接着層3を介して形成されるガスバリア層4とを有する。第1の防錆樹脂層には、表面31の外部と第2の防錆樹脂層22とを連結する、複数の通気孔5aが形成される。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1と第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材5は大気圧プラズマ処理装置23により熱接着性改質層が形成された面を有し、第2の基材8は熱接着性改質層が形成された面またはエアコロナ処理された面を有し、これらの面を対向させた間に、接着剤及びアンカーコート剤を塗布することなく、溶融樹脂フィルム27(第1の基材5と合わさる面にオゾン処理を行いながら)を押し出して、冷却ニップロール25にて連続貼合する。また、第2の基材を使用しなければ、押出ラミネート方式にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、加工食品の包装袋においては袋内の食品の呼吸による二酸化炭素、添加した酵素などが発生し、食品の品質を損なうため、これらのガスあるいは水分を袋外へ除去する必要がある。
【解決手段】合成樹脂フィルムの所要位置を押圧あるいは延伸により厚さ5μm〜70μmの薄膜状となし、内容物により発生した二酸化炭素、水分等のガスにより、当該薄膜部が他の部分より薄膜であることから当該薄膜部が延伸、膨張し、この際、より薄くなった当該薄膜部からガス、水分が抜け出る構造の食品包装袋。 (もっと読む)


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