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Fターム[3E086BA26]の内容

被包材 (49,792) | 素材構造 (14,861) | 断面視的構造 (14,463) | 各層(単層も含む)の態様 (9,571) | 段ボール構造のもの (29)

Fターム[3E086BA26]に分類される特許

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【課題】実用上十分な剛性、ヒンジ特性、滑り性を有し、かつ透明性、耐γ線照射性についても向上が図られたプラスチックダンボール用ブロック共重合体、樹脂組成物、及びこれを用いたプラスチックダンボールを提供する。
【解決手段】少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックBとを有し、ビニル芳香族炭化水素含有量が60〜95質量%であるブロック共重合体又はその水添物であるプラスチックダンボール用ブロック共重合体(I)、当該ブロック共重合体(I)を含有する樹脂組成物、前記ブロック共重合体(I)又は前記樹脂組成物からなるプラスチックダンボールを提供する。 (もっと読む)


【課題】野菜・果実類の水分を保持するとともに、野菜・果実類の鮮度保持効果が高い野菜・果実類保存用包装シート、袋および容器ならびに野菜・果実類の保存方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材シート11の表面に複数の透水孔12を設け、基材シート11の内面側にトレハロース13から成る保水剤を、0.2乃至0.6g/mの割合で塗布し、基材シート11の外面側にプロアントシアニジン14から成る抗菌剤を、0.2乃至30mg/mの割合で塗布して成る。この野菜・果実類保存用袋で野菜・果実類を包んで保存する。 (もっと読む)


【課題】再生使用可能な資材を提供する。
【解決手段】
米粉等と水とを混錬した生地を伸ばして形成されたでんぷん層52を、繊維集合体で構成される第1の層51と、第2の層53で挟んで形成された資材であって、でんぷん層52の含有する水分量が多い場合には、軟質のシート材となり、水分量が少ない場合には、硬い板状の資材となる。 (もっと読む)


【課題】各種製品を梱包するために使用可能な梱包材料において、梱包材料から発生する揮発性有機化合物を低減することを目的としている。
【解決手段】梱包材料1は、少なくとも、段ボール、プラスチック材料、発泡樹脂、紙のいずれかひとつを有し、少なくとも、加温処理、もしくは減圧処理、もしくは吸着材と共に密閉空間に封入する処理を行うことにより、発生する揮発性有機化合物の放散速度を50μg/h以下とした。ここで揮発性有機化合物とは、揮発性有機化合物の総量(TVOC)を指し、n−ヘキサンからn−ヘキサデカンまでの範囲で検出された揮発性有機化合物の総量で、ガスクトロマトグラフでピーク面積の総和を用いてトルエンに換算して求めた。 (もっと読む)


【課題】緩衝性に優れる片面段ボールの特徴をそのまま生かしつつ耐衝撃性を向上させることができ、比較的安価に製造できるばかりでなく環境にも優しい梱包材を提供する。
【解決手段】波形に形成されたフルート2がライナ3の内面5に貼着された片面段ボール6の該ライナ3の外面7の全面に紙管原紙9が貼着されている。フルート2は、その溝11の延長方向を軸として該フルート2を内側にして屈曲され得る。紙管原紙9は、その流れ目Fの方向を前記フルート2の溝11の延長方向と直交する方向に合わせて前記ライナ3の外面に貼着されている。片面段ボール6の巻回方向で見た先側の端縁で延長重ね片17が突設されている。 (もっと読む)


【課題】同じ形態の食品包装容器1であっても、それを上から見るだけで、どの用途に使用すべきものかを容易に識別することができ、かつ収容する食品に悪影響を与えることのない食品包装容器1を得る。
【解決手段】食品包装用シート材料10として、包装時に包装すべき食品と接する側の面の一部に印刷による模様14が形成されており、模様14は食品に無害でありかつそこを介して模様を識別できる被覆材料によって形成された被覆15によって覆われている食品包装用シート材料を用いる。その食品包装用シート材料10を、前記模様14が食品と接する側として製函して食品包装容器1とする。食品包装容器1は、模様14が被覆15によって覆われていることにより、印刷された模様14が食品と直接接することはない。 (もっと読む)


【課題】シート部材を折り曲げて梱包材を形成するに際して、物品保持構造を容易に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る物品保持構造形成方法は、
シート部材を谷折り線で折り曲げることで形成される隣接する2つの面に梱包される物品の少なくとも一部を当接させる物品保持構造を形成する方法であって、
平面で板状のシート部材に、
任意の間隔の2本の切れ込みを形成し、
前記2本の切れ込みの両端から少し内側に、それぞれ前記切れ込みに直交する2本の折り線を形成し、
前記谷折り線は、前記2本の切れ込みの外側に形成し、
当該シート部材を、前記谷折り線で折り曲げることにより、前記2本の切れ込みと2本の折り線によって囲まれた領域を斜めに立ち上がらせて、斜めの物品保持構造を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】段ボール用途に使用した場合における耐罫割れ適性を有し、無機物や微細繊維欠落によるインク抜けがなく、また、高い印刷光沢が得られ、さらに、特に青果物用途の段ボールにおけるスタンプ印刷適性を有する多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙と、少なくとも基紙の片面に塗工された塗工層とを具備し、塗工層は、少なくとも上塗り塗工層と、下塗り塗工層との2層から成り、上塗り塗工層は、スチレン・ブタジエン系のラテックスと、カゼインとを含有する塗工液を塗布し、さらにリウェット法によるキャストコートを行うことにより形成され、JIS−P8142に準じて測定した前記上塗り塗工層の表面の白紙光沢度が80〜90%とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体パックを包装するための包装用部材において、簡易に製造をおこなうことを目的とする。
【解決手段】対向する第1の端辺と第2の端辺とを有する矩形形状の液体収容部と、第1の端辺に形成された液体供給部と、を有する液体パックを包装するための包装用部材の製造方法は、板部材を用意する第1の工程と、板部材に連接する3つの面を形成する第2の工程と、板部材の両側に形成された面の一方に、切り欠き部を備え、第1の端辺に対応する第1の開口辺から、第2の端辺に対応する第2の開口辺までの長さが、第1の端辺から第2の端辺までの長さより短い第1の開口部を形成する第3の工程と、他方の面に、第1の端辺に対応する第3の開口辺と、第2の端辺に対応する第4の開口辺の長さが、第1の端辺および第2の端辺の長さより短い第2の開口部を形成する第4の工程と、を備え、第2から第4の工程が同時に実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防湿性が確保された収納空間で収納物が収納でき、しかも収納物との擦れによりその防湿性が低下しないようにした、防湿性に優れる防湿段ボール箱の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチックフィルム上に無機酸化物の蒸着薄膜層が少なくとも積層されている蒸着プラスチックフィルムが段ボールの少なくとも片面にそのプラスチックフィルム側を外側にして積層されていると共に、そのプラスチックフィルム表面の静摩擦係数が0.8以上である段ボール積層体を使用し、その蒸着プラスチックフィルムのプラスチックフィルム面が内面に位置するようにして製函されたものであることを特徴とする防湿段ボール箱。 (もっと読む)


【課題】A式段ボールの自動封緘機の好適に適用でき、且つ、軽量化を実現し得る段ボール代替の気泡シートを提供する。
【解決手段】段ボール代替の気泡シートAは、次の(a)〜(d)の条件を全て満たす。(a)前記ライナーフィルム3の厚みが、前記キャップフィルム1、バックフィルム2、ライナーフィルム3の3層のシート厚み合計の20〜45%である。(b)JISK7203に定める方法により測定した曲げ強度が、0.001MPa以上、且つ、10MPa以下である。(c)JISK7106に定める方法により2回続けて曲げこわさを測った場合、2回目の数値が1回目の数値の50%以上である。(d)気泡bの粒配列が、気泡bの直径をD、同列における気泡bの配列ピッチをP、隣接する列同士の気泡bのずれ角度をθとした場合、P=1.05D〜1.3D、θ=50°〜65°である。 (もっと読む)


【課題】A式段ボールの代替として好適に適用でき、軽量化を実現し得る段ボール代替の気泡シートを提供する。
【解決手段】キャップフィルム1とバックフィルム2を有し互いにキャップ10を対向する向きに配置して積層した2層の気泡シート部A11、A12を具備し、次の(a)〜(d)の条件を全て満たすことを特徴とする。(a)各気泡シート部A11、A12における粒の配列する向きを30°〜60°異ならせている。(b)JIS K 7203に定める方法により測定した曲げ強度が、0.001MPa以上、且つ、10MPa以下である。(c)JIS K 7106に定める方法により2回続けて曲げこわさを測った場合、2回目の数値が1回目の数値の50%以上である。(d)気泡bの粒配列が、気泡bの直径をD、同列における気泡bの配列ピッチをP、隣接する列同士の気泡のずれ角度をθとした場合、P=1.05D〜1.3D、θ=50°〜65°である。
(もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】折り目や、切れ目を形成する技術に依存することのない多層面の強度と剛性および熱絶縁性を増大した食品容器を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの層を有する食品容器10。第1層22は、使用者と対面して食品を収容する層であり、第3層は、使用者の膝またはテーブル面と対面する。第2層は第1層と第3層の間に介装されて前記両層を離間させる。好ましい具体例においては、容器がコルゲート構造体から作られる。この食品容器は製造中に平面から変形されるブランクから製造される。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートを構成する外装ライナー、中芯原紙、及び内装ライナーの全てに用いることができ、また、この段ボールシートを用いて作製した機密古紙を収容する容器は、易溶解性、易離解性に優れ、機密古紙を梱包したまま未開梱の状態でも、再利用を目的とした溶解処理することができる紙又は板紙、及びこの段ボールシートを提供する。
【解決手段】離解パルプの重量平均繊維長を0.5〜1.5mmとし、かつ離解パルプを用いて作成したシートの散乱係数を35〜80とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工ライナー及びそのライナーを用いた段ボールシートに関する。特に、水性フレキソインキのインキ発色性の優れた美粧段ボールシート用のライナーとして用いることが出来、輸送時の衝撃や圧縮に強い段ボール箱用の塗工ライナーおよびそれを用いた段ボールシートを提供するものである。
【解決手段】少なくとも3層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該原紙の中層、裏層のいずれかの層に使用されているパルプが段ボール古紙及び/又は針葉樹未晒クラフトパルプであって、且つ該塗工層中の顔料として製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料、及びタルクを含有し、該塗工ライナーの比破裂強さが2.0〜5.0kPa・m/gであることを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工ライナー及びそのライナーを用いた段ボールシートに関し、特に、水性フレキソインキのインキ発色性の優れた美粧段ボールシート用のライナーとして用いることが出来、輸送時の衝撃や圧縮に強い段ボール箱用の塗工ライナーおよびそれを用いた段ボールシートを提供するものである。
【解決手段】少なくとも3層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該原紙の中層、裏層のいずれかの層に使用されているパルプが段ボール古紙及び/又は針葉樹の未晒クラフトパルプを使用し、且つ該塗工層中の顔料として焼成カオリン及びタルクを含有した塗工ライナーであって、該塗工ライナーの比破裂強さが2.0〜5.0kPa・m/gであることを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】水性グラビア印刷の網点再現性、均一性に優れ、加工適性にも優れた美粧段ボール用のライナーとして用いることが出来る塗工ライナー及びそのライナーを用いた段ボールシートを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該塗工層中に顔料としてタルク及び製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有し、且つ塗工後にカレンダーで平滑化処理し、該塗工面の王研式平滑度が50〜1000秒の範囲であることを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷仕上がりを持ち、且つ段ボールシート、段ボール箱加工時に塗工層の剥離が起こり難いライナーおよびそれを用いた段ボールシートを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該塗工層中に顔料としてタルク及び製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有し、接着剤としてスチレンーブタジエン共重合体ラテックスを含有しており、かつ該塗工層の耐磨耗強さが50回以上であることを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトディスク等の収納部分の成型技術である。表面にしわ、たるみのない溶着、コンパクトディスクを圧縮せず傷ついたり破損をさせないくぼみを成型する技術を提供する。
【解決手段】 a)PVC軟質素材、b)ボール、c)PVC硬質素材、d)ボール、e)PVC軟質素材と重ね溶着する。b)ボールは円盤の大きさにくり抜き、厚さは円盤よりすこし厚い適度なものを使用することにより円盤に圧がかからないくぼみを成型する。ウェルダー加工した際にa)軟質ビニール素材がc)硬質ビニール素材側に伸び溶着することにより、硬質ビニールのあまり伸びない性質を利用し、さらにa)とe)が互いに同じ力でひっぱりあいa)表面にはしわ、たるみのない常態で成型されるものである。 (もっと読む)


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