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Fターム[3E086BA50]の内容

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Fターム[3E086BA50]に分類される特許

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【課題】引き裂き抵抗を改善することにより医療の現場で素早く開封することができる薬液含浸綿用包装袋を提供することである。
【解決手段】薬液含浸綿用包装袋は、薬液含浸綿を内包するため、最内層に熱接着性樹脂層13を有する積層構造の包装材10を製袋したものであり、熱接着性樹脂層13の表面に複数の凹部13aと複数の凸部13bとからなる凹凸が形成され、凹部13aにおける熱接着性樹脂層13の厚みが、凸部13bにおける熱接着性樹脂層13の厚みの60%以下である構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、ポリエステルを溶融押出後、冷却ロールで固化したシートをまず横方向に第1段目延伸を行い、次いで巾方向に定長下熱処理した後、縦方向に第2段目延伸を行うヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法であって、第1段目の横方向の延伸と第2段目の縦方向の延伸の間の熱処理をポリエステルのガラス転移温度〜ガラス転移温度+20℃の温度で0.5〜3秒間行って、フィルム表面の最大高さを5〜7μmにすることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 植物由来であるポリ乳酸系樹脂を用いて、高剛性、耐破断性、収縮特性に優れ、かつ自然収縮が小さく、さらに、嵩比重が小さく、PETボトル用ラベルとして使用された場合に、容易に液比重分離することを課題とする。
【解決手段】 所定のポリ乳酸系樹脂組成物からなる(A)成分と所定のポリオレフィン系樹脂組成物からなる(B)成分とを含む混合樹脂組成物で構成される(I)層と、(A)成分と所定の軟質成分からなる(C)成分を含む混合樹脂組成物で構成される(II)層との少なくとも2層を有する、少なくとも1軸方向に延伸したフィルムであり、(I)層及び(II)層のD/L比が所定範囲内であり、(I)層において、(A)成分からなるマトリックス中に分散する(B)成分からなる分散ドメインのアスペクト比が5以上50以下であり、所定の熱収縮率を有する熱収縮性空孔含有フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた補強紙又は化粧紙および破袋強度に優れた紙袋を提供する。
【解決手段】抄紙方向に対して45度方向の引張エネルギー吸収量を400J/m以上とした補強紙1aである。補強紙1aは、例えばロール周面に周方向に沿った溝をロール幅方向に所定の間隔をあけて複数本設けた硬質ロールと、表面が平坦な軟質ロールとからなる一対のプレスロールを備え、前記硬質ロールと前記軟質ロールのうちの一方のロールの周速度に対して他方のロールの周速度を遅くして回転するように構成された収縮付与装置の前記一対のプレスロール間に紙シートを通すことにより、該紙シートを加圧すると共に収縮して得られる伸張紙よりなる。 (もっと読む)


【課題】包材の位置決めを正確に行うことができ、シールする位置、切断又は裁断する位置等を正確に決定することができるようにする。
【解決手段】外側の表面に検出用マークが形成され、充填(てん)機において所定の加工が行われて包装容器になる。検出用マークは複数のマーク要素m1〜m7を備え、各マーク要素m1〜m7のうちの、少なくとも所定のマーク要素が磁気材料で形成される。検出用マークは複数のマーク要素m1〜m7を備え、各マーク要素m1〜m7のうちの、少なくとも所定のマーク要素が磁気材料で形成されるので、検出用マークを磁気的に検出することができる。包材10の外側の表面に外装用として印刷されたデザインを、位置決め用の検出用マークと誤って検出することがなくなる。包材10の位置決めを正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって工程数が低減でき、所定の透気度を容易かつ安定して得られる脱酸素剤や吸湿剤等の機能性剤を包装するのに適した通気性包装材料を効率よく、安価に製造する。
【解決手段】通気性を有する包装材料(1)の製造方法であって、通気性を有するシート材料(11)の片面又は両面に、一層又は複数層の非通気性合成樹脂フィルムを貼り合わせた積層体(10)を形成する工程と、前記積層体(10)の表層面から前記非通気性合成樹脂フィルム層を貫通して前記シート材料(11)を貫通させずに通気孔(16)(17)を開孔する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を使用しないで確実に積層された複合板材、並びにこの板材を用いた箱状体を提供すること。
【解決手段】
構造材、保護材、運搬コンテナや梱包ケースなどの箱状体の面材などに適し、リサイクル容易な多層構造の複合板材を提供する。例えば、熱可塑性樹脂板材の板面部分の少なくとも外周縁側領域Xを縁取りするように熱融着することによって、該熱可塑性樹脂板材A、Bを一体化した積層構造を備える複合板材1を提供する。同種又は異種の様々な材料をこの方法で積層できる。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持つ、生分解性の不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成された不織布である。複合繊維は、融点が150℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも低融点の脂肪族ポリエステル共重合体とを含むとともに、脂肪族ポリエステル共重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成している。脂肪族ポリエステル共重合体は、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ヒドロキシカルボン酸とを構成成分とするとともに、架橋している。 (もっと読む)


【課題】 油分や色素の滲み出しを防止できる発泡成形品が得られ、発泡性にも優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、該粒子から得られた発泡成形品及びそれに食費等を包装した食品包装体の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂種粒子の表面に、架橋性単量体を含むスチレン系単量体を重合させて形成されたポリスチレン系樹脂外層が設けられ、これらに易揮発性発泡剤が含浸されてなり、該粒子を構成するポリスチレン系樹脂のゲル分率が10〜50質量%であり、テトラヒドロフランにより抽出されたポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwと粒子を2分割して抽出されたポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwの比(Mw/Mw)が0.5〜0.8の範囲であり、且つ該Mwが15万〜40万の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 低温でのヒートシール性に優れ、加熱殺菌処理が可能な自動充填包装用脱酸素性フィルムの提供する。
【解決手段】 内層から順に、ポリプロピレン系樹脂からなるシーラント層、脱酸素剤組成物を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収性樹脂層、ガスバリア性を備えるガスバリア層からなる脱酸素性フィルムにおいて、前記ポリプロピレン系樹脂が、融点128〜155℃のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体またはエチレン−プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体であることを特徴とする自動充填包装用脱酸素性フィルム。
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【課題】ポリアミド系フィルムからなる基材と無機酸化物からなる蒸着薄膜層との密着が強化され、特に湿潤時の密着力が向上されており、高強度が要求される液体等の内容物を収納するための包装フィルムとして使用した場合においても、破袋やデラミネーションの問題が発生し難い透明ガスバリア性積層体の提供を目的とする。
【解決手段】透明ポリアミド系フィルムからなる基材の一方の面には易接着層が設けられていて、この易接着層上にはプラズマを利用したリアクティブイオンエッチング(RIE)による前処理によって形成された前処理層を介して無機酸化物からなる蒸着薄膜層とガスバリア性被膜層とヒートシール性樹脂層とがこの相対的順序で少なくとも積層されている。 (もっと読む)


【課題】従来の合成樹脂製の鏡餅容器のような不自然な強い光沢がまったくなく、光沢が抑えられた艶消し(マット)調の表面を備え、実物の鏡餅に似た今までにない独特の風合、質感をもち、また滑りにくく、さらに帯電性が小さく、表面に埃が付着しにくい鏡餅容器を提供する。
【解決手段】鏡餅形状をなす容器本体3の底部に開口部5を形成し、該開口部5から容器本体3の内部に餅等の内容物を収容可能とした鏡餅容器1において、容器本体3は、木質系充填材と熱可塑性樹脂とを含む樹脂組成物を成形して得られた基材シート層と、該基材シート層の片面に積層された熱可塑性樹脂層と、を備えた複合シート材からなり、かつ該複合シート材を基材シート層が容器の外面となるように熱成形することにより鏡餅形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】構成層中にアルミニウム箔を使用せずにデッドホールド性を有し、内容物保護性を付与できる紙製蓋材を提供する。
【解決手段】表面層に印刷層(110)を有し、中間層に主体の紙層(120)を有し、裏面層にイージーピール材層(140)を有する紙製蓋材(100)であって、坪量が50g/m2 以上の主体の紙層とこの主体の紙層の裏面側に貼り合わせる貼り合わせ紙層(130)との間に、糸状の塑性変形性ポリエチレン(180)を並列状又は格子状に挟着する。 (もっと読む)


【課題】透明性と柔軟性とを改善した医療用複室容器を提供。
【解決手段】本発明は、相対する内壁面が、剥離可能な接着部4によって仕切られ、複数の収容室5に区画されている医療用複室容器1であって、前記内壁面がポリプロピレン系ポリマーとスチレン系熱可塑性エラストマーポリエチレンとの重合体組成物からなる医療用複室容器1である。 (もっと読む)


【課題】切り欠き等を設けず、また、シーラント層に特別な樹脂組成検討を必要としない易カット性包装材料と該易カット性包装材料を用いた包装袋を提供すること。
【解決手段】全面又は部分的に複数の傷ににより形成された粗面部(111)が設けられた一層以上の熱可塑性樹脂フィルム層(11)と、接着樹脂層(12)と、アルミニウム箔層(13)と、一層以上の熱可塑性樹脂層からなる内層(14)とが順次積層されている。接着樹脂層(12)はアンカーコート層を使用しない押し出しラミネート法により形成される。粗面部(111)の形成加工はミシン目による加工が良い。 (もっと読む)


本発明は、空隙を含むベース層で構成される、金属化された、共押出しされた、多層化された二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムに関する。空隙を含む前記ベース層は、1つまたは数々の層によって被覆されており、前記上層の厚さは、トータルで少なくとも3μlであり、前記被覆された層の外部表面上のフィルムは金属化されており、透過性は、23℃、50%の相対空気湿度で=50cm3/m2・日・バールである。 (もっと読む)


【課題】表面の基材フィルム10と、中間の柔軟性に優れる延伸ナイロンフィルム16と、最内層のシーラント層18とでなる3層構成の冷凍用包装材において、冷凍輸送中などにおける衝撃で破袋などの危惧がない耐衝撃性に優れた冷凍用包装材およびそれを用いた包装袋の提供にある。
【解決手段】前記中間の延伸ナイロンフィルム16の厚みが、20〜30μmの範囲であり、表面の基材フィルム10と中間の延伸ナイロンフィルム16との間に酸化アルミニウムの蒸着層14bが施されている耐衝撃性に優れた冷凍用包装材1とするものである。 (もっと読む)


【課題】人為的な引裂きが困難でありながらも、通気性を有しかつ内容物が流出することのない包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10は、乾燥剤等の非食品を包装しており、食品と同梱される。包装袋10に用いられる包装材料は、包装している非食品が流出しない程度の通気性を有する基材層上に、ネット上の補強層を積層して構成される。また包装袋10は、エッジ12での、ノッチなしで測定したトラペゾイド引裂き強度が50[N]以上である。 (もっと読む)


医療パッケージングならびに医療用ガウンおよび掛け布のような微生物バリア性を必要とする最終用途で有用である多孔質繊維シートが提供される。多孔質繊維シートはナノファイバーおよび木材パルプを含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、応力亀裂生成に対する耐久性、曲げ剛性、及び積層層間で良好な結合性を有するガスバリア包装用積層材(10)であって、ヒートシール性ポリオレフィンの外側層(16、17)、SiOxガスバリア層(13、14)をそれぞれ塗布した2つのポリマーキャリヤー層(11、12)を含み、その際、SiOx層をもつ2つのポリマーキャリヤー層が、高い弾性特性を有する熱可塑性ポリマーを含有する中間ポリマー層(15)により互いに積層された積層材に関するものである。包装用積層材の必要な剛性は、比較的厚い低密度中間層により隔離された剛性キャリヤー層をもつ体系的サンドイッチ構造を形成させることにより得られる。好ましくは、中間ポリマー層(15)の厚みは、包装用積層材(10)の全厚みの約30から約55%を構成する。また、本発明は、この包装用積層材から製造されたパウチ又は類似物などの包装容器、及び包装用積層材の製造方法に関するものである。
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