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Fターム[3E086BB03]の内容

Fターム[3E086BB03]に分類される特許

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【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している延伸発泡成形体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ガスが含浸された樹脂成形体を加熱発泡する工程;加熱発泡後に、前記樹脂成形体を冷却固化し、さらに該樹脂成形体に残存しているガスを放出する工程;及び残存するガスが放出された前記樹脂成形体を、加熱延伸する工程;からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】外側面から、最外層であるポリエチレン層、紙基材層、酸化チタンを含むコート層、中間層であるポリエチレン層、バリア層、最内層であるポリエチレン層の順に積層された、液体用紙容器用包装材料を提供する (もっと読む)


【課題】袋内の酸素と二酸化炭素の濃度を好適な値に保つことができ、優れた経済性や透明性や熱溶着性や見栄え性を備える包装袋の製造方法と包装袋を提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリプロピレンフィルムを捲回した第1のロールと、積層フィルムを捲回した第2のロールと、二軸延伸ポリプロピレンフィルムと積層フィルムとを熱処理しながら製袋する包装袋の製造方法において、積層フィルムは、低密度高圧ポリエチレン層をポリプロピレン層でサンドイッチ状に形成し、第1のロールから引き出した二軸延伸ポリプロピレンフィルムと、第2のロールから引き出した積層フィルムとを、それぞれ搬送しながら重ねる工程と、重ねたフィルムを、所定の方向に搬送し、所定の熱処理しながらシールする底部形成工程と、底部形成工程で形成した底部の形成方向に交差する方向に熱処理しながらシールして側部を形成し、フィルムを袋状とする袋形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】透明性およびガス透過性に優れた、果物や花卉類の鮮度保持包装に適したガス透過性フィルムの提供。
【解決手段】本発明のガス透過性フィルムは、メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が、1〜10g/10分の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が、145〜170℃の範囲にあり、特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と、特定の要件を満たす室温
n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成されるプロピレン・エチ
レンブロック共重合体(A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素ガスバリア性や炭酸ガスバリア性などのガスバリア性に優れる上、長期間にわたって、高湿度条件下での炭酸ガス損失を低く抑制することができ、かつ、内容物の酸素濃度を低水準に保持することができるガスバリア性多層容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層のポリグリコール酸層と、少なくとも1層の他の熱可塑性樹脂と酸素吸収剤とを含有する熱可塑性樹脂組成物層とが配置された層構成を有するガスバリア性多層容器。 (もっと読む)


【課題】バリア性を保持することができるように改良された筒状熱収縮性ラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】筒状熱収縮性ラベル3は、プラスチックボトルの胴部外周に装着される筒状熱収縮性ラベルであって、その主収縮方向9における一方の端部しろ3aを他方の端部しろ3bの上に重ね合わせ、かつその重なり部分が、一方の端部寄りの第1シール部2aと他方の端部寄りの第2シール部2bの2箇所でシールされた基材フィルムを備える。基材フィルムの一方の端部しろ3aの、第1シール部2aと第2シール部2bとの間の領域には、主収縮方向9と直交する方向に第1のミシン目1が刻まれている。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を必要とせず、低コストで、ガスバリア性に優れたポリエステルおよびポリエステル組成物を提供する。また、本発明のポリエステルおよびポリエステル組成物を含むフィルムおよび包装材料を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシアセトンおよびジカルボン酸からなるエステル構成単位を有するポリエステルである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の透過性物質を含む酵母含有液体製品用の包装であって、その交換表面Sが、S/Mが1.2以上となるものであり(Sはcmで表されており、Mはgで表されている液体製品の質量であり)、200〜9000cm/m・24時間・バールの範囲のOの透過係数(CP)、および/または800〜45000cm/m・24時間・バールの範囲のCOの透過係数(CP)を有している包装に関する。本発明はまた、酵母を含む液体製品を収容するそのような包装の使用に関する。更に、本発明は、酵母を含む液体製品の保存方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌を行った場合でも、バリア層に白濁や斑模様が生じないバリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、ボトル本体の基本形状を形作るPETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12に、メタキシリレンイソフタラミド構造を有する非晶性ナイロンを含有させる。この非晶性ナイロンには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体を用いバリア層12における非晶性ナイロンの含有率が、20重量パーセント以上、30重量パーセント以下の範囲とする。更に、非晶性ナイロンと共にバリア層を構成するバリア材としては、メタキシレン基含有ポリアミドを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系ガスバリア樹脂を提供する。
【解決手段】樹脂に対し50:5000ppmの割合で含まれる、粒子サイズが10〜100 nmで、懸濁培地に超音波分散されるナノクレイの懸濁液をPET樹脂に供給し、プリフォーム樹脂を作製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮光性、防水性、通気性に優れ、収穫物被覆資材として、収穫物の商品価値、品質を維持することが可能なシートを提供する。
【解決手段】 保管や運搬中の収穫物を覆うためのシートであって、一方の面が白色を呈し、他面が黒色を呈している微多孔フィルムによって構成している収穫物被覆シート。また、保管中や運搬中の収穫物に対して黒色を呈する面側が収穫物と対向するように、前記の収穫物被覆シートを被覆する収穫物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層フィルム(10)を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の成分((1)約0.915g/cc未満の密度を有する、エチレンおよびα−オレフィンのコポリマー、(2)低級アルキルアクリレートと共重合されたエチレン、(3)低級アルキル置換されたアルキルアクリレートと共重合されたエチレン、ならびに(4)イオノマーの群から選択される)および第2の成分((1)プロピレン含有ポリマー、(2)ポリブテンポリマー、(3)ポリメチルペンテンポリマー、(4)環状オレフィン含有ポリマー、および(5)架橋された多環式炭化水素含有ポリマーの群の1つ以上のポリマーからなる)のブレンドの第1の層(12)、ならびにこの第1の層(12)に結合した第2の層(4)を有し、第1の成分は、このブレンドの約99重量%〜約55重量%の量で存在し、第2の成分は、このブレンドの約45重量%〜約1重量%の量である、多層フィルム(1
0)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発酵食品を包装しても二酸化炭素によって包装材が膨らむなどの現象が起こらず、長期間に亘って外部からの酸素の侵入をきわめて低レベルに抑制するため、品質劣化が起こらない、優れた包装材および包装体を提供することにある。
【解決手段】 上記目的は、少なくとも一層の酸素吸収性樹脂組成物からなる層を有する二酸化炭素透過速度が100cc/(m・day・atm)以上であり、酸素透過速度が15cc/(m・day・atm)以下である発酵食品包装用包装材によって達成される。 (もっと読む)


【課題】酸素または二酸化炭素のようなガスへの曝露の際に劣化の可能性のある治療剤溶液のための容器を提供する。
【解決手段】容器30は、これらのガスに対して本質的に不透過性なバリアを形成する、少なくとも1つの層、およびシールの領域において容器の壁を一緒に密封するシールを各々の壁が備える、シート材料の壁を有するものを提供することによって課題を解決した。移送チューブ40は、シールにおいて密封され、容器30における近位末端、容器30の外部から接近可能な遠位末端、先の近位末端と遠位末端との間に延びる流路、および管状ニードルを介した治療剤の移送のために、管状ニードルによって穿孔されるように適合される、流路を通る流動をブロックする閉鎖物54を有する。この移送チューブ40および閉鎖物54は、本質的に先のガスに対して不透過性である。 (もっと読む)


【課題】酸素透過度および二酸化炭素透過度が高く、かつ二酸化炭素透過度/酸素透過度の比が大きい、青果物や花卉類を包装した際の鮮度保持性に優れるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン(A)54〜95重量部と、エチレン−1−オクテンランダム共重合体(B)4〜45重量部と、ジグリセリンオレイン酸エステル、グリセリンオレイン酸エステル、およびひまし油エチレンオキサイド付加物からなる群から選択される少なくとも1種の界面活性剤(C)0.1〜3重量部とを含む層を含有するガス透過制御フィルム。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック容器内で液体の高い保管寿命を実現するために耐pH性の障壁被覆を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基体(2)および基体(2)上の被覆(3)を備える複合材料(1)、それから作製される容器、および複合材料(1)を作製するための方法に関し、被覆(3)が、基体(2)に面する少なくとも1つの第1の領域(31)および基体(2)に離れて面する少なくとも1つの第2の領域(32)をもたらし、第1の領域(31)が障壁層(4)を備え、第2の領域(32)が不活性化層(5)を備える。
(もっと読む)


【課題】ETの有意の劣化を引き起こさず、PETの延伸率に有意の影響を与えず、PETの透明度に悪影響を与えない方法で、炭酸飲料及び酸素感応飲料及び食品のパッケージング等のバリア性の向上を必要とする用途で使用するために、PETのバリア性能を向上させること。
【解決手段】 ガスバリア性を向上させた多層容器は、高分子マトリックスを含む少なくとも2つの外層と、少なくとも2つの外層の間に配置された少なくとも1つのバリア層とを有する。少なくとも1つのバリア層は、高分子マトリックス及び低分子量添加剤を含む第1の高分子組成物を含む。特定の実施形態では、低分子量添加剤は、カフェインなどのプリン誘導体を含み、多層容器内に、容器の約0.2から約10重量パーセントの範囲の量で存在する。 (もっと読む)


【課題】青果物を密封した場合であっても、袋内の酸素と二酸化炭素の濃度を好適な値に保つことができる一方、優れた経済性や透明性や熱溶着性や見栄え性を備える包装袋の製造方法及び同方法により製造した包装袋を提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリプロピレンフィルムを捲回した第1のロールと、無延伸ポリプロピレンフィルムを捲回した第2のロールとを用い、二軸延伸ポリプロピレンフィルムと無延伸ポリプロピレンフィルムとを熱処理しながら製袋する包装袋の製造方法において、それぞれ搬送しながら重ねる重ね工程と、重ねたフィルムを、所定の方向に搬送しつつ、同所定の方向に沿って熱処理しながらシールする底部形成工程と、底部形成工程で形成した底部の形成方向に交差する方向において熱処理しながらシールして側部を形成し、フィルムを袋状とする側部形成工程と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内容物の変質や汚染および機能の劣化を防止する、酸素、水蒸気などの透過を嫌う食品、飲料、医療・医薬品および電気・電子部品等を収納する多層包装材料を用いた包装体を提供する。
【解決手段】薬液を収納するプラスチック容器を構成する、少なくとも蓋材および底材にガスバリア層と、外部からの移行成分、あるいは蓋材及び/又は底材から発生する溶出成分を遮蔽する遮蔽層が構成層として設けられていることを特徴とする包装体である。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり冷却性能が変化せず、身体の冷却に使用しても身体に不快感を与えることがなく、より快適に使用することが可能な冷却材、この冷却材に使用する冷却袋、この冷却材を使用した身体を冷却する身体冷却装着体、及びこの身体冷却装着体の使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の冷却材1は、ドライアイス2と、ドライアイス2を充填可能で、一の面11は、炭酸ガスが通過可能な多数の小孔13を備え、他の面は、炭酸ガスが通過することができない断熱材12で形成されている冷却袋3と、を含み構成される。この冷却材1を用いて身体を冷却する場合は、冷却材1を保持可能な保持部を有する衣服などの保持部に冷却材1の小孔13を有する面11が身体側となるように装着し、使用する。 (もっと読む)


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