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Fターム[3E086BB75]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 耐光(候)性、光分解性 (137)

Fターム[3E086BB75]に分類される特許

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【課題】優れたガスバリヤ性と強度を備えた積層体で、且つ生産性に優れた生分解性積層体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を含有するポリビニルアルコールを主成分とするガスバリヤ層の両面を、前記ガスバリヤ層との融点の差が20℃以下である脂肪族ポリエステル層で挟持してなる。(1)式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子又は有機基を表し、Xは単結合又は結合基を表す。脂肪族ポリエステル層は、L−乳酸とD−乳酸の含有比率が95/5以上であるポリ乳酸を主成分とする層である。
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【課題】封緘強度が高く、遮光性に優れ、かつ、焼却後の残渣の少ない食品用包装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】保護層と、空洞含有樹脂フィルム層と、ヒートシール層とを有してなり、前記空洞含有樹脂フィルム層が、結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂フィルムであって、前記空洞含有樹脂フィルム表面から所定の距離においては前記空洞が形成されておらず、かつ、前記空洞の配向方向に直交する厚み方向における前記空洞の平均長さをr(μm)として、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上である空洞含有樹脂フィルムからなることを特徴とする食品用包装材、及び、前記保護層と、前記空洞含有樹脂フィルム層と、前記ヒートシール層とを積層する工程を含むことを特徴とする食品用包装材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布工程を省略して生産効率を向上し、廃棄に手間を要せず、焼却、埋め立てした際にも環境に悪影響を及ぼさず、しかも枯渇する石油資源からの脱却が可能なブリスターパックの提供を目的とする。
【解決手段】物品を収納するための凹部が形成されると共に、その凹部の周辺に凹部周辺部が形成されたカバー材と、この凹部を閉塞するためのシート基材とからなるブリスターパックにおいて、カバー材及びシート基材は、何れもポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂から構成され、シート基材は、結晶性の異なる少なくとも2層からなる積層体から構成され、この積層体の第1層を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合と、積層体の第2層を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合の関係が、所定の要件を満たし、積層体を構成する第2の層は、カバー材と接する面に配設され、カバー材の凹部周辺部とシート基材とを熱圧着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在製造されているトレー容器類のバインダーは全て無機系のポリマーが使用されている。バインダーとして無機系のポリマーが使用される故の弊害は想像を絶するものがある。この発明はバインダーを無機系ポリマーから有機系物質に変換することを目指すものである。
【解決手段】この発明では、バインダーを天然系の有機材料である豆腐のおから及び大豆油の搾り滓又は菜種油の搾り滓、或いはコーン油の搾り滓等々に求めるものである。
これらの有機素材はテストの結果、無機系ポリマーのバインダーと比較しても、充分バインダーとして有効な働きをし、更に無機系と違い問題物質を発生させない点が多大であり、製造原価低減に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、成形性を付与することができ、同時に優れた剛性、耐熱性、耐衝撃性を具備した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアミド11樹脂(A1)および/またはポリアミド1010樹脂(A2)20〜70質量%と、ポリ乳酸樹脂(B)5〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜50質量%と、難燃剤(D)5〜40質量%とからなることを特徴とする樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂(B)が、過酸化物および/または(メタ)アクリル酸エステル化合物によって架橋されていることを特徴とする前記樹脂組成物。ガラス繊維(C)が、その繊維断面の長径/短径が1.5〜10であることを特徴とする前記樹脂組成物。難燃剤(D)がホスフィン酸金属塩であることを特徴とする前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性が高いうえに反り性が小さく、耐熱性、耐衝撃性、成形性にも優れた環境配慮型の熱可塑性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)30〜95質量%と、繊維断面の長径/短径が1.5〜10であるガラス繊維(B)5〜70質量%とを含有する。熱可塑性樹脂(A)の一部または全部が、ポリアミド11樹脂(A1a)または/およびポリアミド1010樹脂(A1b)である。熱可塑性樹脂(A)とガラス繊維(B)との合計100質量部に対して、ポリアミド11樹脂(A1a)または/およびポリアミド1010樹脂(A1b)を10質量部以上含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙を主体とする基材シートに通常の印刷インキを用いて印刷が可能で、且つ光によりそのインキが退色、変色しない耐光性を備えた紫外線カット性を有する包装材料を提供することを目的とするものである。
【解決手段】紙を主体とする基材シートからなる包装材料であって、前記基材シート(1)と、該基材シート(1)の外面に印刷インキ層(2)と、該印刷インキ層(2)を含む印刷面を被覆して設けられたオーバープリントニス層(3)とを備え、前記オーバープリントニス層(3)が、少なくともヒドロキシフェニルトリアジン系化合物からなる紫外線吸収剤(4)を含有するオーバープリントニス組成物から構成されていることを特徴とする紫外線カット性を有する包装材料である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、加水分解を起しにくく、耐候性にも優れ、折り曲げても割れにくい可撓性で、カールの発生も抑制され、加工性や生産性、取扱い性が良好な積層体を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(I)からなる基材層の少なくとも片面に、該熱可塑性樹脂(I)よりも低いガラス転移温度を有する芳香族ビニル系樹脂(II)からなる層が積層された積層体。芳香族ビニル系樹脂(II)は、エチレン−α−オレフィン系ゴム、水添共役ジエン系ゴム、アクリル系ゴム、シリコーン系ゴム及びシリコーン・アクリル複合ゴムから選ばれたゴム質重合体の含有量が5〜40質量部であるゴム強化芳香族ビニル系樹脂が好ましく、該マレイミド系化合物から誘導される繰り返し単位の含有量が1〜30質量%であることがさらに好ましい。熱可塑性樹脂(I)と芳香族ビニル系樹脂(II)のガラス転移温度の差は10℃以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスレーザー光で溶着してなる生産性に優れる筒状シュリンクラベルを提供する。
【解決手段】縦一軸延伸した熱収縮性基材フィルムを延伸方向の所定サイズに切断してラベルを切り出し、前記ラベルを筒状に成形して前記切断した両端を重ね、前記重ね部を炭酸ガスレーザー光で溶着することを特徴とする。筒状シュリンクラベル熱収縮率および接着強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】着色フィルムや厚手フィルムを超音波溶着してなる生産性に優れる筒状シュリンクラベルを提供する。
【解決手段】縦一軸延伸した熱収縮性基材フィルムを延伸方向の所定サイズに切断してラベルを切り出し、前記ラベルを筒状に成形して前記切断した両端を重ね、前記重ね部を超音波で溶着することを特徴とする。熱収縮率および接着強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】易カット性に優れ、かつ脂肪族系ポリエステル系延伸フィルムの特長である耐熱性、保香性、強靭性等を合わせて有する環境対応型の生分解性の包装用袋の製造方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系フィルムの上にヒートシール性を有する生分解性樹脂層を積層した積層体を用いて製袋した包装用袋に活性線を照射する易カット性包装用袋の製造方法。好ましくは脂肪族ポリエステル系フィルムの主成分として乳酸系ポリエステル樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムレスであり、かつ、分別・リサイクルに貢献でき、また、化石原料を使わずに植物由来原料を使用することにより、CO2 の削減に貢献でき、更に、包装用シ−ラント材料としての機能を十分に果たし、密閉性に優れている共に内容物保護適性に優れ、かつ、廃棄処理適性に優れ、主に、食品、スナック菓子類、油脂類、冷凍食品、化成品、医療品、その他等を充填包装するに有用な包装用袋を提供することである。
【解決手段】 基材フィルムと、少なくとも一層が、ポリブチレンサクシネ−トを主成分とし、更に、黒色顔料を含む樹脂組成物による遮光性ポリブチレンサクシネ−ト樹脂層からなる多層積層フィルムとを積層して積層材を構成し、更に、該積層材を使用し、これを製袋しなることを特徴とする遮光性包装用袋に関するものである。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、フィルム外観、及び製膜性に優れた遮光性熱収縮フィルム、並びにこの遮光性熱収縮フィルムを用いた成形品、熱収縮ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)、ポリエステル系樹脂(A)に非相溶な熱可塑性樹脂(B)、相溶化剤(C)、及び充填剤(D)を含み、樹脂(A)と樹脂(B)の質量比が99/1〜1/99であり、相溶化剤(C)の含有率が3〜20質量%であり、充填剤(D)の含有量が40質量部以下として少なくとも1方向に延伸し、80℃の温水中に10秒間浸したときの主収縮方向の収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】伸度と耐衝撃性とのバランスに優れるとともに、接着層を介在させなくても、基材層と被覆層との層間接合強度が高い生分解性樹脂積層シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A1)及びスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)で構成された基材層(A)の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂で構成された被覆層(B)を積層する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A1)はポリ乳酸系樹脂であってもよい。前記スチレン系熱可塑性エラストマー(A2)はスチレン−ジエン系ブロック共重合体であってもよい。このスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)の割合は、前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A1)100重量部に対して、1〜50重量部程度である。前記基材層(A)は、さらにゴム含有スチレン系樹脂(A3)及び/又はオレフィン系樹脂(A4)を含んでいてもよい。前記被覆層(B)は、ポリプロピレン系樹脂であってもよい。 (もっと読む)


ポリ乳酸の第1の層と、ポリビニルアルコールの第2の層と、ポリ乳酸とポリビニルアルコール及び・又はデンプンとの混合物の少なくとも1つの中間層を有する高分子フィルムにおいて、1つ以上の中間層は、ポリ乳酸層と、ポリビニルアルコール層との間の接着性を提供する。このようなフィルムは、環境に優しく、優れた耐衝撃性を有し、これにより、比較的、重い重量のジャガイモ等の新鮮な生産物の包装に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】包装材の内部に保護用の気体を保持して食品を酸素から護りながら、他方湿分の放出も可能にする、食品および飼料の包装用の箔を提供すること。
【解決手段】酸素の作用からは保護されつつ、反面湿分の放出は確保されねばならない食品および飼料の包装用として、少なくとも1遮断層と1シーリング層を持つ多層箔を提案する。該遮断層は、気体、特に酸素に対する高い断絶機能と良好な水蒸気透過性で優れている。該シーリング層は、良好なシーリング特性および高い水蒸気透過性を保証する。 (もっと読む)


【課題】 保管時の嵩容積を低減したり、保管コストを削減することができ、環境保護の要請を満たし、しかも、製造コストの削減、使用後の分解やリサイクルが容易な緩衝体及び梱包体を提供する。
【解決手段】 基板収納容器を挟持して衝撃を和らげる上下一対のトレー10を備え、各トレーを少なくとも複数種の生分解性樹脂を含む成形材料により成形し、複数種の生分解性樹脂中、少なくとも25重量部以上をバイオマス樹脂とする。スタッキング可能な薄いトレー10を複数使用するので、保管時の嵩容積を低減し、保管コストを削減することができる。また、発泡スチロール等からなる緩衝体を省略するので、廃棄する場合にも有害な燃焼ガスが発生せず、環境保護の要請を満たすこともできる。 (もっと読む)


【課題】押出コーティング加工が可能であり、更に好ましくは押出コーティング処理等に際し、優れた成形加工性と樹脂層アンカーコート処理等の付加的工程を経ずとも実用可能な層間接着強度を有するポリ乳酸樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂からなる層(A)と、エチレンと不飽和カルボン酸エステルを構成単位として含む共重合体又はその共重合体を10重量%以上含む樹脂組成物からなる層(B)を積層してなる積層体。
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