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Fターム[3E094BA12]の内容

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Fターム[3E094BA12]に分類される特許

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【課題】包装体袋口の被折り面の折り曲げ部位を結束部位に集束できるようにすると共に、包装体の袋口を自動的に結束部位を要とする扇形状に展開できるようにする。
【解決手段】袋口挿入方向から見て上弦状の円弧形状を成す上部ガイドレール61a,61bを有し、かつ、一端が当該ガイドレールに摺動自在に係合された山折り機構60を有した上部フレーム11a,11bと、同様な上弦状の円弧形状を成す下部ガイドレール71a,71bを有し、かつ、一端が当該ガイドレールに摺動自在に係合され谷折り機構70を有して、上部フレーム11a,11bと支点軸部23a,23bで係合された下部フレーム21a,21bと、山折り機構60及び谷折り機構70と上部及び下部フレーム11a,11b,21a,21bとを制御する制御機構とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】弁当容器等の収容容器の容器本体及び蓋体の重合状態を側辺境界部にシールを貼着することによって保持するとともに、かつ収容容器の開封時の動作を容易にすることの可能なシール貼着機の提供を課題とする。
【解決手段】シール貼着機1は、弁当容器3を略水平方向に移動させる移動機構部11と、シール2を支持するガイドローラ部16を有し、左右一対に設けられたシール供給機構部19と、二組一対の第一ローラ部20a,20b及び第二ローラ部21a,21b及びローラ変位部22を有するシール貼着機構部23と、貼着されたシール2に切込みを設ける切込形成機構部25と、各機構部11,19,23,25を制御し、弁当容器3の側辺境界部17の全周に亘ってシール2を貼着するシール貼着制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】包装体袋口の被折り面の折り曲げ部位を結束部位に集束できるようにすると共に、包装体の袋口の結束部位の新たな位置を要とする扇形状に展開できるようにする。
【解決手段】被折り面を有した包装体の袋口を折り込んで扇状にする袋口折込方法であって、包装体の略中央上部から同中央下部へ所定距離隔てた位置を結束部位とし、結束部位を含む中央上下線分と略直交する補助線分を規定したとき、当該補助線分に沿って包装体の両側端部から結束部位に向けて被折り面を山折り及び谷折りを繰り返す工程と、被折り面を山折り及び谷折りを繰り返すことにより生じた折り曲げ部位を結束部位に集束する工程と、結束部位に集束された当該包装体の折り曲げ部位を結束する工程と、結束された包装体の袋口の中央上部を引っ張り出す工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】包装袋に正しく折り目を形成する。
【解決手段】一対のヒダ折り部材20,40の双方に、その凸条部26,46に線状熱源150,160が設けられる。この線状熱源を介して包装袋70をその表裏面より押し当てることで、線状熱源で包装袋の表裏面を加熱してその袋口に線状の癖を付ける。線状熱源が複数延在して設けられ、選択的な使用が可能である。線状熱源の全てを使用するときと、1つおきに使用するとき、あるいは複数のうちの何れかを使用するときとでは、折り目に対する癖の付くピッチや長さが異なる。
線状熱源によって正しい折り目を形成できる。複数のうちの何れかの線状熱源のみを使用するときは、短めのヒダ状の癖が付き、延在する複数の線状熱源の双方を使用するときは2倍に長いヒダ状の癖が付く。前者の手法はサイズの小さな包装袋に適用でき、後者の手法はサイズの大きな包装袋に適用できる。 (もっと読む)


【課題】整然とした折り目を包装袋に形成する。
【解決手段】複数のヒダ折り用窪み24を有する凹凸状をなす第1のヒダ折り部材20と、複数のヒダ折り用帯状体44を備えた第2のヒダ折り部材40で構成される。ヒダ折り用帯状体はヒダ折り用窪みに対峙する位置に進退自在に設けられる。これらの帯状体は互いに独立している。帯状体のうち包装袋の袋口への当接タイミングは中心の帯状体が最も早く、次第に周辺部の帯状体が当接するように当接タイミングが制御される。これで、袋口の中心から外側に向かうように順次ヒダ状に折り曲げられるため、整然とした折り目を袋口に形成できる。 (もっと読む)


【課題】包装袋に対する折り目を構成簡単な装置で実現する。
【解決手段】ヒダ折り部材20と40とで複数のヒダ状の折り目を形成する。それぞれに設けられたヒダ折り用帯状体24,44は進退自在に構成される。ヒダ折り用帯状体24,44を袋口に押し付けることで折り目を形成する。
ヒダ折り用帯状体の取り付け間隔は調整できる。この取り付け間隔を調整することでヒダ状折り目の幅を調整できる。これで、大きなサイズの包装袋のときは折り目の幅を広くし、小さなサイズの包装袋のときは折り目の幅を狭く形成できる。 (もっと読む)


【課題】包装物の特性に関わらず袋内の気密性を確保するための良好なシール状態を形成することが可能な熱封止装置およびこれを備えた包装装置を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、前側シールジョー51Aと、後側シールジョー51Bと、凸部61と、を備えている。前側シールジョー51Aは、加熱面に形成された歯溝60Aを有している。後側シールジョー51Bは、前側シールジョー51AとともにフィルムFを挟み込む際に、前側シールジョー51A側の歯溝60Aと係合する歯溝60Bを有している。凸部61は、前側シールジョー51Aあるいは後側シールジョー51Bの少なくとも一方の歯溝60A,60Bを形成する面に配置されており、前側シールジョー51Aと後側シールジョー51Bとが互いに対向する方向に交差する方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機の被包装物の噛み込み防止制御方法は、横シールカット装置の上部に横シ−ル時に被包装物の落下を遮断するシャッターを備え、該シャッターが閉じた一定時間後に上記横シ−ルの閉じ動作を開始する。また、上記横シールカット装置の上部のシャッターの左右の先端は上下に段差を有し、互い違いの状態に閉じる。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材を損傷させることなくその側面部に折り込みを形成することにより、ガセット型の袋の仕上がり品質を向上させる。
【解決手段】製袋包装機1は、角筒状フィルムFcからガセット型の袋を製造する。そして、製袋包装機1の横シール機構17は、左右一対の上部ガセット形成部材91,91と、前後一対のシールジョー90,90とを備える。上部ガセット形成部材91,91は、角筒状フィルムFcの右側面部F1および左側面部F3が角筒状フィルムFcの内側に折り込まれるように、角筒状フィルムFcの右側面部F1および左側面部F3に向けてエアを噴出する。シールジョー90,90は、右側面部F1および左側面部F3が折り込まれた状態の角筒状フィルムFcを横方向に熱シールする。 (もっと読む)


【課題】縦横の寸法を大きくすることなく、容量を大きくすることが可能な抽出用バッグの製造装置、抽出用バッグの製造方法及び抽出用バッグを提供する。
【解決手段】ティーバッグB1、B2ではギャザーGa、Gbが形成されているので縦横の寸法が大きくなることなく、大きな容積を得ることができる。従って、ポットに入らなくなるという不都合が生じることなく、相当量の茶Tを収容することができるようなる。また、広い表面積を得ることができるので、茶Tの抽出も十分に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と蓋体とからなる容器の開閉縁に沿って粘着テープを用いて封緘する新たな容器封緘方法を提供する。
【解決手段】 本発明の容器封緘方法は、プラスチック製容器本体とプラスチック製蓋体とを強粘着テープにて全周を封緘する容器封緘方法であって、該粘着テープの一方の端縁に劣化部分を形成することを特徴とする。該劣化部分がスコアカッタによる擦り傷である態様、該劣化部分として粘着テープの端縁に切り込みが設けられる態様であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速運転が可能なシーリング装置およびこれを用いた包装機を提供する。
【解決手段】包装紙Fのシール機構として、高トルク領域Bを有する回動カム57を備えた方式のもの採用したので、サーボモータ、ハーモニック減速機およびコントローラなどを組み込んだ包装機10を使用しなくても、例えば安価な三相交流モータを利用し、高圧かつ同じタイミングで包装紙Fのシール部を熱シールすることが可能となる。その結果、低コストな包装機10でありながら、包装機10を高速運転した場合でも、未シール部分を有した包装体12の発生頻度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールを要する部分にのみヒートシール剤を塗布した蓋材を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム7を連続的に送出し、表面側に印刷を施すとともにレジスターマークを設け、このレジスターマークを検出器5で検出することにより位置合わせをして前記印刷の裏面側にヒートシール剤を容器の開口縁部に重なる箇所にのみ塗布する工程を備えた蓋材の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】縦シール部分の周辺部分におけるしわやシール不良等の発生を抑制することが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】製袋包装機1では、縦シール機構15を構成するヒータベルト16a、ヒータブロック16bと、成形機構13側に配置された面ファスナー13cとを、フィルムFの縦シール部分F1よりも両外側の領域へ付与される単位時間当たりの熱量が小さくなるように、配置している。 (もっと読む)


【課題】小片、粒状物又は粉体の形態の商品を収納した複数の商品充填バッグを熱接着性プラスチック製の長尺の薄膜内に包装するための方法であって、この薄膜は長手方向エッジに沿って接続され、底部および頂部側がそれぞれ溶接継目により閉じられたスリーブを形成するようにする。
【解決手段】この方法は:a)コンベヤーに載せて複数のバッグを前進させる工程;b)少なくとも1つの第1のバッグを支持部材上に移送させる工程であって、同時に溶接手段により薄膜包装材料を閉じて底側を形成し;c)バッグに対する工程(b)で底側が溶接された連続的薄膜包装材料を溶接により長手方向に閉じスリーブ状物を部分的に形成する工程と;d)少なくとも第1のバッグを該支持体上の位置からスリーブ形成チューブの開口部に向けて水平に押出す工程と;e)垂直に押し下げ該第1のバッグと該包装材料とを合同、降下させ、同時に横方向の側の1つに長手方向の継目を形成させて、該スリーブを閉じる工程と;f)複数のバッグを最初に水平に押して前記支持体上に連続して供給し、これらをスリーブ形成チューブの開口部に移送させ、ついで、垂直に移送して配列全体を降下させ、所定数のバッグが前記スリーブ内に包装された状態で積み重ねることにより包装を完了させる工程と;g)該スリーブにより形成され完成させた包装体の薄膜頂部を横切るようにして横断方向に溶接し、この形成された包装体を、次の包装体の底部を同時に形成させるようにして切断、分離する工程とを具備してなる。この方法を実施するための装置。熱接着性プラスチックから作られた薄膜状包装材料からなるスリーブ状物の内部にスナックを収容した複数のバッグを一緒に包装するための方法およびそれを実施するための装置。この方法で得られるスナック収容バッグの包装体。 (もっと読む)


【課題】包装箱を搬送方向へ搬送速度Vで搬送する搬送装置と、前記搬送方向に垂直な方向から、前記包装箱表面の糊塗布域に接着糊を噴射するノズルと、前記包装箱表面に於ける前記糊塗布域の形成位置を設定する糊位置設定手段と、を具備する連続糊付装置に於いて、製品の生産速度等の変更に伴って前記搬送速度Vが変化しても、糊塗布域が適正位置からずれないようにする。
【解決手段】前記糊塗布域13と前記ノズル22との前記垂直な方向の対向距離δ及び糊噴射速度V1に基づいて、前記ノズル22から噴射された接着糊が前記糊塗布域13に到達するまでに経過する遅延時間「δ/V1」を演算する遅延時間演算手段を設け、前記糊塗布域13が前記ノズル22に対向する時より前記遅延時間「δ/V1」だけ前の時点で、前記接着糊を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】検出装置の組付け等に熟練度を必要とせず、また噛込み時に大きな負荷が加わらないような物品であっても、シール体への物品噛込みを良好に検出する。
【解決手段】エンドシール機構24のシール体26,26は、サーボアンプ38で制御されるサーボモータ28により不等速回転される。サーボアンプ38からサーボモータ28へは、シール体26,26を不等速回転させるのに必要な値の電圧、電流が供給される。電圧および電流から得られる電力値の変化は、検出処理手段34により検出される。検出処理手段34は、予め決定した基準電力値SPと検出電力値とを比較し、検出電力値が基準電力値SPを超えたときに、シール体26,26に物品が噛込んだと判定する。 (もっと読む)


【課題】 確実にシールできる方法の提供。
【解決手段】 相互に間隔を保って配置された2個以上の部分肉の真空包装シール体を部分肉毎の個別包装とするためにインパルス・シール装置を用いて切断する、下記工程A乃至Fを含む方法:
セット工程A: 真空包装シール体を、前記2個以上の部分肉間の平坦部分がインパルス・シールされるように、下部ヒータ台上の加熱された所定位置にセットする工程;
予備加熱工程B: 前記2個以上の部分肉間の平坦部分を、上部及び下部ヒータ台間に挟んで押圧する工程;
シール工程C: インパルス・ヒータ線に通電する工程;
冷却工程D: インパルス・ヒータ線により加熱されたシール部位を、真空個別包装体を取出せる温度まで冷却する工程;
切断工程E: 2本以上のインパルス・シール部位間を、フィルム切断装置で切断する工程;及び
取出工程F: 上下のヒータ台を上下に離間させ、真空個別包装体を取出す工程。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機において、底部が形成されると共に該底部にボトムシールリブが折り込まれた袋を損傷することなく製造する。
【解決手段】前後一対のシールジョー21,21が筒状包材Fを挟んで対接しているときに、前側シールジョー21に連結された左右一対のリブ折込部材24,24の前側片24a,24aと後側片24b,24bとを、左右一対の底部折込部材23,23により形成された底部の直下方に進入させる。そして、シールジョー21,21が離反するときに、リブ折込部材24,24の後側片24b,24bを底部の直下方にさらに進入させることによりボトムシールリブを底部に折り込む。 (もっと読む)


経路Aに沿って送られ、注入可能な食品によって充填された包装材料のチューブ3から密封された包装2を生成する密封装置1であって、装置1が、フレーム6、チューブ3を把持するためにフレームBに対し、経路Aの一部分に沿って周期的に移動可能な一対のジョー12、13と、チューブ3を密封するために第1のジョー12によって担持される超音波密封手段29と、フレーム6に固定され、電気エネルギー源に接続可能な一次巻線56、及び第1のジョー12によって担持され、密封手段29に供給し、第1のジョー12が一次巻線56を過ぎて移動するとき、一次巻線56から電磁誘導によって電気エネルギーを受ける二次巻線63を備える電源手段50と、電気エネルギー源によって第1の電圧値を供給され、第1の電圧値より低い第2の電圧値を一次巻線56に供給する変圧手段70を有する。
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