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Fターム[3E094BA12]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 被包装物 (568) | 個別物品 (293) | 食品 (143)

Fターム[3E094BA12]に分類される特許

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【課題】包装体の袋口の蛇腹折り不良を原因とするタグ結束不良を回避できるようにする。
【解決手段】袋口扇成形駆動ユニット40にはクランクギヤ逆止機構57a,57bが設けられる。クランクギヤ逆止機構57aは、クランクアーム56aの他端がクランク軸551 に回転自在に係合され、下部フレーム21a,21bの側に設けられて回転軸から伝達される回転力をクランクアーム56aの往復運動に変換するクランクギヤ55aに噛合され、又は、クランクギヤ55aの回転軸に取り付けられて当該クランクギヤ55aの回転方向を一の方向に規制し、クランクギヤ逆止機構57bも同様にして構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】包装体の内容物が所定の高さを有している場合であっても、その内容物が包装体の袋口付近に集中することなく、包装体の袋口を扇形状に成形できるようにすると共に、当該包装体の袋口にタグを再現性良く結束できるようにする。
【解決手段】包装体1の袋口を蛇腹状に折り込んで当該袋口を扇形状に成形する袋口扇成形駆動ユニット40及び、袋口扇成形駆動ユニット40の袋挿入口側に設けられて蛇腹状に折り込まれた包装体1’の袋口にタグを取り付けるタグ取り付け駆動ユニット101を有した結合処理ユニット104と、袋口扇折込みタグ結束装置100の設置面に対し所定の角度を有して結合処理ユニット104を斜めに支持するプロセス架台102とを備える。包装体1の袋口を斜めに挿入し、当該包装体1’を装置設置面に対し、ほぼ並行となる姿勢を維持して、袋口を扇形状に成形すること、及び、その袋口にタグを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】転向手段と谷折り案内手段との間の距離を短縮できて粘着テープへの皺の発生を抑えることができ、しかも、粘着テープの粘着面の粘着力の低下を必要としないで、包装容器の重合縁部を所望に封緘できる封緘装置を提供すること。
【解決手段】封緘装置1は、粘着テープ7を一定の制動力を与えて送出する粘着テープ送出手段8と、粘着テープ送出手段8からの粘着テープ7を走行方向Aに転向させる転向手段10と、転向手段10の固定曲面9により転向させられて走行される粘着テープ7の非粘着面6に、狭幅であって且つV字状に延在した一対の案内面11及び12で接触して当該粘着テープ7を谷折り状態に向って案内する谷折り案内手段13と、粘着テープ7の非粘着面6を挟んで押圧して粘着テープ7を谷折りする一対の押圧ローラ14及び15を有した押圧ローラ手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 被結束物を受け入れる係合突起の位置を一定とすることができるバッグシーラーを提供する。
【解決手段】 被結束物通路1の上部を挟んで複数の係合突起2を有する回転係合部材3と止着部材4とが対向状に設けられ、回転係合部材3の下方には、カッター刃5を備えたテープ切断レバー6が備えられており、テープ切断レバー6のカッター刃5が取り付けられている側と反対側の面には、被結束物当接部7と、(粘着テープ)圧着用凹部8が形成されているバッグシーラーであって、テープ切断レバー6の斜め上方に(回転係合部材)ストッパー9が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に被包装物を収容した包袋の袋口内面に付着する水滴の効率的な除去。
【解決手段】支持具13により支持して運搬する包袋20が、加熱ステーションに到達して停止すると、前記包袋20の袋口両側から上下幅のあるヒートバー31が相対接近し、前記袋口の間に通気間隙50を残す程度に同袋口を狭窄しかつ加熱する。この場合、通気間隙50では空気の流通が自由であるので、前記の通気間隙に付着している水膜は、ヒータ51を備えるヒートバー31の熱を受けて、通気間隙50を通過して蒸発する。 (もっと読む)


【課題】袋の位置検知手段の設置位置についての自由度が高く、最も適切な位置への設置ができ、それにより袋の位置ズレに対して補正をしてシール不良を確実に防止でき、生産性の向上を実現できるシール方法及び装置を提供する
【解決手段】間欠回転する回転テーブル3に設けられた把持部材5で袋Wの両側縁部を把持して袋を順次各工程へ移送する。充填物の充填工程の後の脱気工程とシール工程との間に袋位置検出装置21を設置する。制御装置23は予め設定された袋上でのシール位置を示す基準値と検知された袋位置に基づいてシール部材18,19,20を上下動させる第2駆動装置51を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大量の被包装物を収容した包装袋内を脱気して開口部を封止する。
【解決手段】保護ケース5内に収容された包装袋5内に被包装物7を投入したのち封止装置8の吸引装置8で包装袋6内の空気を吸引して排出するとともにこの包装袋6内の空気の吸引により包装袋6の先端部を吸引変形させて吸気筒15内に導入して熱溶着手段18で熱溶着して包装袋6内の空気排出と包装袋6の熱溶着を容易に行う。 (もっと読む)


装填された袋を真空チャンバ内に位置合わせする方法は、袋内へ製品を置くことによって袋に装填することと、袋をIR透過性である送込みコンベア上へ置くことと、袋をコンベア上で、コンベア上方に配置される赤外線カメラを含む検出装置およびコンベア下方に配置されるLEDバンクへと前進させることと、袋内部の製品の後縁を検出するために、検出装置を使用して赤外線により装填された袋を調査することと、調査ステップから取得される情報をPLCへ送信することと、調査された装填された袋を、調査ステップから取得される情報に基づいてある距離だけヒートシールアッセンブリを含む真空チャンバへと前進させることと、袋の口を閉じるために、装填された袋をヒートシールアッセンブリでヒートシールすることを含む。
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【課題】連続的に縦シールを行う製袋包装機において、シールの高品質を図ると共に、高速に縦シールを行うことが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】縦シール機構2は、縦シール装置21と、搬送装置22とを備えている。ここで、縦シール部材21は、搬送装置22から離れたシール位置に配置され、筒状フィルムの重なり部分F2に対し加熱加圧を行うとともに筋目シールを形成する。 (もっと読む)


【課題】粘着テープの粘着面を容器体表面に圧着する際のテープ封止性と、多種類の容器体に対応できる汎用性とに優れたテープ封止装置を提供する。
【解決手段】容器体Yが搬送される搬送路の幅方向両側に進退自在にそれぞれ設けられ、アーム状に形成されたテープ供給部13,13’と、前記テープ供給部を支持するとともに前記搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部14,15,16と、前記テープ供給部に設けられ前記容器体の表面にその先端が貼付された前記粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラ21と、を備えるようにテープ封止装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一つのシートが、表面側に熱溶着を阻害する部位が設けられるシートに重なる重なり部においても、各シート間を熱溶着して固定できるシート固定方法を提供する。
【解決手段】 複数のシート10,11,…が重なる重なり部13における各シート10,11間を固定するシート固定方法において、重なり部13における各シート10,11のうち少なくとも一つを貫通し且つ貫通する部位にて重なり部13における各シート10,11を加熱することにより、各シート10,11における熱溶着性を有する部位10d,11同士が熱溶着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置にシール部の試験検査機能とシール部の目視検査機能を備えさせると共に、装置全体の大型化を抑制可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール体のシール部を圧着して加熱することによりシールを行うヒートシール部と、このヒートシール部が設けられる本体部1と、本体部1の上面に設けられた操作部2と、操作部2が露出した状態と閉鎖した状態に切り替えるための開閉蓋部3と、を備え、操作部2は、左右方向の一方側に配置される、操作条件の設定が可能な操作パネル20と、左右方向の他方側に配置される、シール済み被シール体のシール部のシール強度を試験するための試験機21と、操作パネル20の前方側に配置される、シール部の目視検査を行なう目視検査部22と、操作パネル20と試験機21の間に配置される、目視検査部22で使用される拡大レンズ23を収容するためのレンズ収容部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被包装物の重量、サイズに応じて該被包装物の底面側に折り込まれたフィルムの周縁部を確実にヒートシールすることができる包装装置を提供する。
【解決手段】 被包装物の上面をフィルムで覆い、そのフィルムの周縁部を該被包装物の底面側に折り込んでヒートシールする包装装置であって、被包装物の重量及び/又はサイズデータを取得する取得手段と、被包装物の底面側に折り込まれたフィルムに対してヒートシールする加熱手段と、被包装物の重量及び/又はサイズに応じて前記加熱手段によりフィルムの加熱時間を制御する加熱時間制御手段と、を備える。
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【課題】従来装置よりも高速で多品種の容器に対応して粘着テープを止着し得る装置を提供する。
【解決手段】蓋付き容器12を搬送する導入コンベヤ1と搬送コンベヤ13と、搬送コンベヤ13の両側でテープロール49から引き出された粘着テープ55の始端部を吸着保持する貼着部材46と、テープカッターと、両貼着部材46を搬送方向Xに沿って往復動させるように駆動モータにより駆動する進退機構36と、両貼着部材46を横方向Yに往復動させるように駆動モータにより駆動する横行機構37と、両貼着部材46を上下方向Zに往復動させるように駆動モータにより駆動する昇降機構38とが協働して、両貼着部材46に吸着保持された粘着テープ55の始端部を容器12に押し撫でるとともに、引き出された粘着テープ55をテープカッターにより切断したテープ片の終端部を容器12に押し撫でて止着する貼着駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 切り込み線に沿って、確実に開封することができる深絞り包装体を製造することができる深絞り包装機を提供すること
【解決手段】 深絞り包装機に用いられる真空チャンバー10に供給される上側フィルム5には、下側フィルム2のポケット部と対向しない箇所に切り込み線が形成されているものを用いる。真空チャンバーは、両フィルムを上下から挟み込んで閉塞する上側ボックス11と下側ボックス12とを備える。上側ボックスに配置されるシーラー18の下面は、切り込み線に対向する位置に帯状溝18cを形成し、切り込み線の部分をシールしないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製包装容器の周縁部を粘着性テープで封緘するに際し、粘着性テープの粘着面に案内部材を接触させることなく当該粘着性テープを案内することができるとともに、前記粘着性テープの損傷を防止しながら封緘することが可能な合成樹脂製包装容器の封緘装置を提供する。
【解決手段】 テープ案内手段としてのフランジ付きローラ70と、粘着性テープTPの長手方向に粘着面を谷折りにして横V字状に折り曲げて当該粘着性テープTPを卵容器Pの周縁部Fに導くテープ畳み手段としてのテープガイド20と、前記テープガイド20の下流側に配置され、横V字状に折り曲げられた粘着性テープTPの非粘着面の両側面から前記卵容器Pの重ね合わされた周縁部Fを押圧して前記卵容器を封緘する押圧手段としての封緘ローラ31、32からなる封緘ローラユニット30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムにおけるピンホールの発生が充分に抑えられ、密封性が充分に優れた筒状包装体を提供すること。
【解決手段】(A)充填物と、(B)長手方向の両端部が集束シールされることにより前記充填物が充填されている、ポリ塩化ビニリデン系樹脂のフィルムからなる筒状の母材フィルムと、(C)前記母材フィルムが集束シールされた部分を巻回し覆うように前記母材フィルムに溶着されている、ポリ塩化ビニリデン系樹脂のフィルムからなる補強テープとを備える筒状包装体であって、
溶着前における前記補強テープの長手方向の熱収縮率Rが10〜27%の範囲であり、且つ溶着前における前記補強テープの長手方向の引張割線弾性率Eが250〜450MPaの範囲であることを特徴とする筒状包装体。 (もっと読む)


【目的】製袋充填包装機から産出される包装体を能率的に脱気.密封シールする。
【構成】順次運びだされる第2コンベヤ25上の複数の包材30に対して上方から複数の弾性ブロック38が、直動モータ27によって下降して各包装体30内部の固定食品を押し付け、各スライダー29のガイド26に沿う運動49で、ラック歯40に係合する平歯車39と一体に弾性ブロック38を回転させて複数の包装体30を90度角だけ回転し、各包装体30を縦長状から横長状に方向変換させたあと、第2ベルトコンベヤ65と同速で往復動する真空包装用の耐圧チャンバーに運びいれる。この場合、第2ベルトコンベヤ65の回転速度は、搬出コンベヤ25よりも低速であり、この速度差により第2ベルトコンベヤ65に移乗する包装体30の間隔を狭めるので、耐圧チャンバーの容積は縮小し、包装能率は向上する。
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【課題】筒状に丸められた包材の重なり部分のシール不良を低減することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で成形機構13に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。受け部材31は弾性を有し、かかる弾性によって重なり部分を縦シール機構16へと押し付ける。具体的には受け部材は、縦シール機構16側へと湾曲している。 (もっと読む)


【課題】被包装物への熱影響を防止しつつ、見栄えのよい縦シールを施す。
【解決手段】縦シール装置20は、連続移送されるフィルム10の移送方向に沿うフィルム端縁部12,12同士の重合部を挟持する挟持ローラ26,26と、挟持ローラ26,26のフィルム挟持部12aに向けたフィルム端縁部12,12の送り込み対向角度αを鋭角に展張案内するフィルムガイド32と、フィルム挟持部12aのフィルム内面に近赤外線レーザー光を照射するレーザー照射手段44とを備えている。縦シール装置20は、近赤外線レーザー光を、フィルムガイド32による展張案内部におけるフィルム10の内面反射によってフィルム挟持部12aに集束させて該フィルム挟持部12aをシールする。 (もっと読む)


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