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Fターム[3E094BA12]の内容

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Fターム[3E094BA12]に分類される特許

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【課題】製袋包装機において、包材内の充填物間の隙間を詰めることにより、封止面での充填物の噛み込みを防止することができる横熱封止機構を提供する。
【解決手段】充填物Wが充填された後の筒状の包材Sに、封止処理を行う製袋包装機における横熱封止機構10であって、包材Sを形成するフォーマ2の下流に配置された一対の横熱封止手段20と、駆動手段Qに接続されて横熱封止手段20を互いに逆方向に旋回動させる駆動力伝達手段Pとを備えている。さらに、包材S内での充填物Wの充填効率を向上させるために、包材Sに収納された充填物Wを包材Sの前後方向Xの両側および移送方向Aの上流側から形成中の袋を押しつけて、充填物W間の隙間を詰める押込具50を備えている。しごき部材42は、横熱封止の直前および押込具50による押込動作の後に横熱封止手段20の間で充填物が噛み込まれないように、袋に落とされた充填物を下方にしごき落とすために横熱封止手段20に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 包装装置が高速化あるいは広幅化した場合や、蓋材および底材を薄肉化した場合でも、包装体の蓋材と底材をシールした部分に歪みや折れ目等が入りにくい製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 底材を準備する準備工程と、前記底材の両端を掴み移送する移送工程と、前記底材を形成する成形工程と、前記底材を成形した部分に被包装物を挿入する挿入工程と、蓋材と前記底材とをシールして包装体フィルムを作製するシール工程と、前記包装体フィルムをカットし包装体を得るカット工程と、を含む包装体の製造方法であって、前記カット工程の前にたわみ防止手段と冷却手段を有することを特徴とする包装体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により高精度な原点設定を実施することが可能な包装装置を提供する。
【解決手段】テープ結束機20が、サーボモータM1〜M3を駆動源として所定の範囲内において往復運動する移動部(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)を固定部側である被当接部55,49,58に対して当接させる。制御部70では、当接検知部70aが、移動部(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)と被当接部55,49,58とが互いに当接したことを検知するとともに、原点設定部70bが、当接検知部70aにおける検知結果に基づいて、上記往復運動の原点位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】ピロー包装で被包装品の前後にシールが施される横シール部に介在する異物を精度良く検出することができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】ピロー包装工程において被包装品の前後でフィルムFの送り方向に直交する方向にヒートシールカットする一対のシールカット手段1,2を備えた横シーラー3に設けられる異物検出装置であって、何れか一方のシールカット手段1には、独立に変位自在であり、かつ、他方のシールカット手段2に向けて付勢される接触式の異物検出板6,6を設けると共に、異物検出板6,6の変位を検出するための変位検出センサーを設けている。 (もっと読む)


【課題】袋に無駄なく流体を充填し、流体が充填された袋の開口をシールする充填包装装置を提供する。
【解決手段】本発明の充填包装装置は、袋22を所定の軌道に従って開口20が上方に向いた状態で搬送する袋搬送機構と、袋搬送機構によって上記所定の軌道に従って搬送されている袋22に挿入され、挿入された状態で袋22とともに移動し、後に袋22から離脱されるノズル54と、袋22に挿入されているノズル54を介して該袋22に流体を充填する流体充填機構と、流体が充填された袋22の開口20をシールするシール機構48a〜48cを有する。 (もっと読む)


【課題】ガゼット部をグリッパで挟持し、グリッパを離間させて袋口を緊張させたときにガゼット部がゆがむのを防止し、袋内に袋外部に通じる隙間が形成されるのを防止できる脱気方法及びガス置換方法を提供する。
【解決手段】グリッパ27は包装袋11のガゼット部12の折込部頂部13を横切って該頂部の両側を所望の範囲に亘って挟持し、ノズル31を下降させて袋口15に挿入し、その間スチームを吹き出して袋内を脱気、置換し、その後ノズルを引き出し、次いでグリッパ25,27を遠ざけて袋口を緊張させて閉じ、その状態で熱板で袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】小分けピロー包装専用機ではなく、1台の包装機で従来のピロー包装品と小分けのピロー包装品の両方を作り分けることができる方法を提供すること。
【解決手段】帯状フィルム上に対して被包装物を順次供給する被包装物供給工程、帯状フィルムを筒状に製袋する製袋工程と、その製袋工程にて筒状に製袋された筒状フィルムの両側縁が重ね合わされたフィルム重合端を熱シールするセンターシール工程と、その筒状フィルムの所定部位を横方向に熱シールと切断をするエンドシール工程とを備えた横型ピロー包装方法において、センターシール工程とエンドシール工程の間に筒状フィルムの縦方向に小分けのための熱シールする小分けシール工程と必要に応じて小分けシールに沿って切り目を入れる切り目工程を挿入する。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続ためのスリップリング等を必要とすることなくポイントシールを確実に実施することができるウエブのポイントシール装置を提供することにある。
【解決手段】ウエブのポイントシール装置は、回転可能なゴム製の受けローラ44と、この受けローラ44と協働してウエブにポイントシールを形成するヒートシーラ50とを備え、ヒートシーラ50は受けローラ44との間にてウエブを挟み込み可能なシーラ突起62を有し、そして、受けローラ44はその駆動軸36に対して偏心した外周面を有し、この外周面は受けローラ44の回転に伴い、ウエブを介してシーラ突起62に周期的に当接する。 (もっと読む)


【課題】包装時に噛み込み不良が発生したときに、不良品の袋のストリップバッグへの混入を防止することができる包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムFを挟み付けたときの両シールジョー21,21間の間隔dを検出するための第1及び第2近接センサ32,33と第1及び第2検知部材35,36とを備える。包装部のコントロールユニットは、第1及び第2近接センサ32,33による検出信号に基づいて噛み込みの有無を判定し、噛み込みが有ると判定したときに、貼付部のコントロールユニットは、シールジョー21,21によりシールされた箇所の下流側及び上流側の袋に対する貼付部の把持機構による把持動作と貼付機構による貼付動作とテープ供給機構によるテープ供給動作とを停止させる。 (もっと読む)


【課題】コーヒー等のホット飲料、スープ類、米飯、パスタといった、温度が高い食品を入れた容器の上部開口部をフィルムでヒートシールする場合でも、低コストで確実にヒートシールを実現できる技術の開発が求められていた。
【解決手段】容器11をセットして機筐2内に搬入された受け皿52に対して、上方待機位置から下降させたヒータ盤41を、受け皿52上に張設されているフィルム12上から押圧する際に、ヒータ盤41の下降を、フィルム12上で一時停止させて、フィルム12を加熱(予熱)する予熱工程を行う機能を有する容器用ヒートシール装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】筒状包材における横シール予定部近傍側部に折込部材を当接させることにより該筒状包材を内方に折り込むと共に、この折り込まれた状態で筒状包材を横シール部材により幅方向に横シールすることにより折込部を有する袋を成形する製袋包装機において、袋生産の高速化を達成可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 筒状包材Fbを連続的に移送する移送手段13,13と、横シール部材23…23及び折込部材34,34,35,35を、横シール及び折り込みに際し、前記移送手段13,13で連続的に移送される筒状包材Fbに追従して移動させる第1、第2の駆動手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機においてシールジョーの交換に伴う操作を容易にすることにより、シールジョーの動作に不具合が生じる可能性を低減する。
【解決手段】製袋包装機1は、シールジョー51,52と、アーム部材92a〜92dと、タグリーダ22と、設定ブロック20aとを備え、包材をシールして製袋しつつ被包装物を充填する。シールジョー51,52は、ICタグ54を有し、包材をシールする。アーム部材92a〜92dは、シールジョー51,52を交換可能に収容する。タグリーダ22は、シールジョー51,52がアーム部材92a〜92dにより収容された状態において、ICタグ54からシールジョー51,52を識別する識別情報を読み取る。設定ブロック20aは、タグリーダ22により読み取られた識別情報に基づいて、シールジョー51,52の包装動作条件を設定する。 (もっと読む)


袋のネックを接着フィルム及び非接着性裏地で固定するテープ閉じ装置が開示される。この装置は、好ましくは、案内レール、接触部材及び切断部材を含むクロージャ取付け組立体を有する。案内レールは、好ましくは、接触区分、寄せ集め区分及びステージング区分を有する。接触部材は、好ましくは、案内レールの接触区分に隣接して位置する接触面を有する。テープ閉じ装置は、好ましくは、テープ送り組立体、紙送り組立体及び袋送り組立体を更に有する。
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【課題】簡単かつ確実にドライバの出量を調整する。
【解決手段】ピストン3のピストンロッド4をジョイントブロック5を介してドライバ6に連結し、ドライバ6によって合成樹脂製のU字状差込みクリップ8aをその脚部9に対応する2つの穴10を有する合成樹脂製の受けクリップ8bに向けて押し出し、該差込みクリップ8aの1対の脚部9の間に被結束物12を挟んだ状態で脚部9を受けクリップ8bの穴10に圧入固定する結束機において、ジョイントブロック5の内部にはピストンロッド4の中心と直交する面に沿って回転操作可能なダイヤル円板16を配置し、このダイヤル円板16のドライバ6側の面に複数の係合面22a、22b、22c・・・を形成し、ドライバ6の端部を各係合面に選択的に係合可能とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でいわゆる麺カスなどの小さな異物や、被包装物の噛み込みを防止することができ横ピロー包装機を提供すること
【解決手段】 連続して供給される帯状フィルム15を筒状に形成する製袋器20と、筒状に形成された筒状フィルムの重合端15aにシールを施すセンターシール装置34と、センターシール装置の下流側に配置され、筒状フィルム21を挟んで上下に配置されるトップシーラ31,32にて、筒状フィルムの幅方向にシールするエンドシール装置30とを備える。トップシーラのシール面31a,32aは、進行方向の前後両側から中央部位に向けて上昇するように形成し、トップシーラが噛み合って筒状フィルムを挟み込んだ際に、中央部位が筒状フィルムを上方に押し上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 梱包される個々の粘質物をプラスチック製の軟質フィルムで被覆すると共に手先で容易に開封可能に封止することを可能とする。
【解決手段】 本願発明に係る梱包装置は、被梱包物を乗せるコンベア1と、軟質フィルムにて被梱包物を被覆する被覆機構2と、周面に複数の突起が配列された封形成ローラ31と、当該封形成ローラ31と当接する当接部32とを備える。被覆機構2は、2枚の上記軟質フィルムで被梱包物を挟み被梱包物の周囲にて当該2枚の軟質フィルムを重ね合わせた状態とする。コンベア1は、この封形成ローラ31と当接部32との間に、被梱包物を覆った上記軟質フィルムの重ね合わせた部分を通過させ、封形成ローラと当接部32とは、室温で、上記重ね合わせた部分を挟み、上記突起の型を付けて封止部分を形成し、接着剤や溶着を伴わずに、物理的に軟質フィルムを封じ、破壊せずに開封可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】蓋材の材料によらず高速で安定してシールすることができる容器のヒートシール方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】容器10のフランジ部11aの形状に形成されたシールヘッド21の熱由着部材23を高周波誘導加熱し、この加熱されたシールヘッド21を押圧して蓋材12を溶着するようにする。
これにより、蓋材12のシールに必要な形状の熱由着部材23を備えたシールヘッド21を用いることで、温度低下やヘッドスペースの気体の膨張の影響を抑えて高速で安定的にシールできるようにする。
また、シールヘッド21の熱溶着部材を加熱し押圧したまま、冷却するようにしている。
これにより、シール温度を高めてもシールヘッド21の熱溶着部材23を冷却して押圧を終えることで、シールヘッド21に蓋材12がくっつくことを防止して一層高速かつ安定的にシールできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】適切な包装袋を形成する可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】シールジョー対191及び192は、それぞれ、筒状のフィルムFLを挟み込んでシールしながら、筒状のフィルムFLに追随して運動する直線部分と、筒状のフィルムFLから離隔して運動する円弧部分とからなる軌跡GL及びGRを繰り返し描くように、回転駆動用サーボモータ197及び水平駆動用サーボモータ198によって駆動される。回転駆動用サーボモータ197及び水平駆動用サーボモータ198は、直線部分から円弧部分への移行直前において、シールジョー対191及び192の速度の、筒状のフィルムFLの搬送方向の成分が、筒状のフィルムFLの搬送速度VFより速くなるように、シールジョー対191及び192を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 包装機の構造を徒に複雑化させることなく、袋厚みを調整可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 シールジョー23,23を、包材移送方向への移動中、所定の間隔Wに保った後、対接させることにより筒状包材Faを幅方向に横シールして袋に成形させる場合に、各シールジョー23に、前記所定の間隔Wに保たれている間、該シールジョー23に対して一定の位置関係を保って袋を挟みつけることにより製袋する袋の厚みを調整する厚み調整部材58を取り付けると共に、シールジョー23の前記所定の間隔Wを調整可能とする。
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【課題】 包材を良好にシールすることができる一対のシール装置、縦型製袋包装機、および計量包装システムを提供する。
【解決手段】 固定機構60は、ナイフ40の長手方向両端部に複数設けられており、主として、静止部61と、可動部62と、を有する。可動部62は、静止部61と押圧部材67との間に配置されており、押圧部材67からの押圧力によって静止部61の第1傾斜面61aを摺動可能に設けられる。これにより、可動部62が押圧部材67から押圧方向AR3の押圧力を受けると、可動部62は、静止部61の第1傾斜面61aに沿って傾斜方向AR4に摺動し、突起部63はナイフ40の切欠部41と嵌合して押圧する。そのため、ナイフ40は、押圧方向AR3だけでなくナイフ40長手方向にも押圧され、支持部50の溝部に安定して固定される。 (もっと読む)


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