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Fターム[3E094GA01]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 制御又は検査 (601) | シール温度 (66)

Fターム[3E094GA01]に分類される特許

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【課題】ヒートシール装置にシール部の試験検査機能とシール部の目視検査機能を備えさせると共に、装置全体の大型化を抑制可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール体のシール部を圧着して加熱することによりシールを行うヒートシール部と、このヒートシール部が設けられる本体部1と、本体部1の上面に設けられた操作部2と、操作部2が露出した状態と閉鎖した状態に切り替えるための開閉蓋部3と、を備え、操作部2は、左右方向の一方側に配置される、操作条件の設定が可能な操作パネル20と、左右方向の他方側に配置される、シール済み被シール体のシール部のシール強度を試験するための試験機21と、操作パネル20の前方側に配置される、シール部の目視検査を行なう目視検査部22と、操作パネル20と試験機21の間に配置される、目視検査部22で使用される拡大レンズ23を収容するためのレンズ収容部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、間接的に連続的正確にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料1の縁部1aを、予熱手段8によって予熱し、裏面温度計30を予熱表面の外側裏面1cを臨ませ、裏面の温度を測定し、校正時に、非接触赤外線放射型温度計31を予熱表面1aに臨ませ、予熱表面温度を測定し、制御手段32が予熱表面の温度を予測判定して制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置内におけるウェブ状包装積層材料内部に充填された液体食品の泡立ちをモニターし、縦シールの不都合を未然に防止することができる包装充填方法及び包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料がチューブ状に成形され、包装材料が縦線方向に縦シールされ、チューブ状包装材料内に液体食品が充填され、包装材料が液面下で横シールされ、横シール帯域で切断されて枕状予備成形体が得られ、折り畳むことにより形成された包装容器を得る、包装充填する。近赤外線光源15から、液面及びその上方に対応するチューブ状包装材料1の側面に、近赤外線を照射し、チューブ状包装材料を透過した近赤外線を受光手段16で受光し、受光手段からの測定値に基づいて、被検査領域の泡立ちの有無を判定手段17で判定する。 (もっと読む)


【課題】より小さい操作力で第1圧接部と第2圧接部との間に大きな押圧力を作用させることができるヒートシーラーを提供する。
【解決手段】倍力機構20により、操作レバー3に対する操作力を増大して第1圧接部4及び第2圧接部5の間に押圧力を付与する。支軸3aに対して支軸3bまでの距離よりも反対側に長い把持部3cを把持して、操作レバー3を操作することにより、てこの原理によって、支軸3bにおいてより大きな作用力を得ることができる。したがって、より小さい操作力で可動部材6を変位させ、第1圧接部4を第2圧接部5に対してより大きな押圧力で押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 被包装物の重量、サイズに応じて該被包装物の底面側に折り込まれたフィルムの周縁部を確実にヒートシールすることができる包装装置を提供する。
【解決手段】 被包装物の上面をフィルムで覆い、そのフィルムの周縁部を該被包装物の底面側に折り込んでヒートシールする包装装置であって、被包装物の重量及び/又はサイズデータを取得する取得手段と、被包装物の底面側に折り込まれたフィルムに対してヒートシールする加熱手段と、被包装物の重量及び/又はサイズに応じて前記加熱手段によりフィルムの加熱時間を制御する加熱時間制御手段と、を備える。
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【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、連続的にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、帯状包装積層材料の一方若しくは両方の縁部を、縦シールのために予熱し、装置は、予熱された縁部の表面を臨み、表面の表面温度分布を測定して測定値信号を送信する熱画像撮影装置50と、測定値信号を受信し、予熱された縁部の表面温度を判定して制御信号を送信する制御手段51とを有する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせ部(シール部)の皺やシール部周辺の熱変形や熱収縮、ピンホールの発生が抑制され、見栄えが良く美観に優れ、寸法精度の向上が図られ、シール強度およびフィルム強度に優れる筒状包装体などを提供すること。
【解決手段】筒状体の重ね合わせ部(シール部)と熱風シール手段との間に、スリットを有する熱風遮蔽板を設けるとともに、熱風シール手段のノズル開口および筒状体の重ね合わせ部を結ぶ直線上に、熱風遮蔽板のスリットを配置する。重ね合わせ部の接線に対し略垂直方向から熱風を吹き付け可能な位置に熱風シール手段のノズル開口を配置し、その接線に対して略平行にまたは±20°以下の傾きをもって熱風遮蔽板を配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 両者の密度差0.02g/cm未満の2種のポリエチレンの混合物からなるヒートシール層を有する多層フィルム間に容易かつ安定確実に弱シール部を形成可能なヒートシール方法および当該方法によって弱シール部が形成された軟包装用容器を提供する。
【解決手段】 本発明のヒートシール方法は、対向して配置された2本の加熱シールバーで重ね合わせた多層フィルムを挟んで1〜6秒間ヒートシールして当該多層フィルム間に弱シール部を形成するに際し、前記2本の加熱シールバーの間隙を前記重ね合わせた前記多層フィルムの合計厚さに対して75〜95%となるように調整し、前記各多層フィルムの厚さおよび前記2種のポリエチレンの混合割合に応じて前記一方の加熱シールバーを60〜150℃の温度範囲に、また他方を110〜220℃の温度範囲に設定し、かつ両温度間に5℃以上の差を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、連続的にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、帯状包装積層材料の一方若しくは両方の縁部を、縦シールのために予熱し、装置は、予熱された縁部の表面を臨み、表面の表面温度を測定して測定値信号を送信する非接触赤外線放射型温度計50と、測定値信号を受信し、予熱された縁部の表面温度を判定して制御信号を送信する制御手段51とを有する。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機の消費電流を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】袋を形成し、当該袋を用いて物品を包装する製袋包装機には、包材たるフィルムをシールするシールジョーと、当該シールジョーを加熱するヒータ部201Fと、当該ヒータ部201Fを駆動するヒータ駆動部260とが設けられている。さらに、製袋包装機には、モータで発生した回生電流をヒータ部201Fに供給する回生電流供給部(モータ駆動部270)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】密封袋の個々の製袋された製品におけるヒートシールの品質保証を効率的および確実に行なうことができる密封袋の製造管理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被包装物Aを充填しながら重畳体9bをヒートシールして密封袋を形成する密封袋の製造管理方法において、前記重畳体9bのヒートシール部10、11、26a、26bの温度を検出する検出工程41と、前記検出工程における検出信号DSに基づいて前記重畳体のヒートシール部10、11、26a、26bの状態を判定する判定工程42と、前記判定工程において判定された個々の密封袋の良否を判断する判断工程43と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】最適温度の範囲が狭い被シール物を加熱させる場合であっても、最適温度に確実に設定することが可能なヒートシーラーを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒータ4と、この線状ヒータ4により加熱され、シール部が圧着される帯状加熱面と、を有するヒートシーラーであって、この帯状加熱面には、載置される被シール物に遠い側の第1帯状領域と、被シール物に近い側の第2帯状領域が少なくとも設けられており、線状ヒータ4の加熱動作時において、第1帯状領域を第1加熱温度に設定すると共に、第2帯状領域を第1加熱温度とは異なる第2加熱温度に設定し、かつ、被シール物の熱溶着に最適な温度が第1加熱温度と第2加熱温度の中間になるように設定するための、熱勾配発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状に丸められた包材の重なり部分のシール不良を低減することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で成形機構13に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。受け部材31は弾性を有し、かかる弾性によって重なり部分を縦シール機構16へと押し付ける。具体的には受け部材は、縦シール機構16側へと湾曲している。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱融着部材の表面温度を検出しつつその表面温度を所定の温度範囲に維持して包装シートの熱融着を行うことのできるヒートシール装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒートローラを具備し、該ヒートローラの表面を包装シートに当接させることにより、該包装シートを熱融着するヒートシール装置であって、前記ヒートローラの表面温度を検出する表面温度検出手段と、該表面温度検出手段の検出結果に基づいて、前記表面温度を所定の範囲に維持するよう制御する温度制御手段とが設けられ、前記表面温度検出手段は、非接触型測温体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ玉の生成がなく、また、破袋応力を分散して破袋やピンホールが発生しにくく、廉価な包装材料で高い信頼性でヒートシールできるヒートシール構造を提供する。
【解決手段】 上記課題は帯状ヒートシールの長手方向に剥がれシール帯と破れシール帯を有し、該剥がれシール帯の幅が2〜20mm該破れシール帯の幅が1〜10mmであり、剥がれシール帯の幅/破れシール帯の幅の比が0.2〜20であるヒートシール構造によって解決される。 (もっと読む)


【課題】紙帯の厚さに応じたヒータの接着温度と加熱時間を設定することによって、種類
の違う紙帯の使用が可能な結束装置を提供する。
【解決手段】紙帯交換時に、操作制御部7からメーカやその紙帯の種類などの属性情報が
設定されるとヒータ制御部6に送信される。交換された紙帯1が結束位置まで取出される
際に、その厚さが厚さ検知センサ部4によって検知され、厚さ検知処理部6cで処理され
て紙帯1の厚さ情報となり、ヒータオン・オフ制御部6aに送信される。ヒータオン・オ
フ制御部6aは、紙帯1の属性情報及び厚さ情報を演算し、接着温度パラメータ6d1か
ら選択した接着温度に基づいてヒータ3bを加熱し、かつ、サーミスタ3dによってその
過熱温度を検知し、一定値を保持するようにヒータ3bの通電をオン・オフ制御する。ま
た、100枚紙葉類Hの結束時には過熱時間パラメータから選択した過熱時間に基づいて
紙帯1を加熱して接着する。 (もっと読む)


【課題】 シール不良を防止するとともに、発熱体がヒートシールに必要な温度に達するまでの時間を短縮し得るヒートシール装置およびそれを用いた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒータ台に対向してヒータ受台を設け、熱溶着性シートに通電によって加熱される薄板状の発熱体をヒータ台に露出して設け、発熱体の熱の放出を防止するための断熱層を熱溶着性シートに接触する面側とは反対の面側に配置し、ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱して熱溶着性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて該ヒートシールによって収容物を収容する区画した包装部を形成するようにし、発熱体を補強する強化部材を、発熱体と断熱材との間に設けたヒートシール装置およびこれを有する薬剤分包装置。 (もっと読む)


【課題】 薬剤分包装置の立上げから発熱体がヒートシールに必要な温度に達するまでの時間を短縮した上で、しかもシール不良を防止し得るヒートシール装置およびそれを用いた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒータ台と、ヒータ台に対向して設けられたヒータ受台とが設けられ、熱溶着性シートに通電によって加熱される薄板状の発熱体がヒータ台に露出して設けられ、ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱することで熱溶着性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて、該ヒートシールによって収容物を収容する区画した包装部を形成するようにしたヒートシール装置であって、発熱体の熱溶着性シートに接触する面またはその反対側の面の少なくとも一方に、該発熱体に比べて硬質の保護層が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】複数の縦シールロールを備えた充填包装機において、前記各縦シールロールについて横方向への位置の変更、温度および加圧調整をそれぞれ独立して設定可能とする。
【解決手段】それぞれ横方向に並設した基端の縦シールロール11、中間の縦シールロール12並びに先端の縦シールロール1の3個の縦シールロールからなる縦シール装置1であって、中間の縦シールロール12並びに先端の縦シールロール13がそれぞれ基端の縦シールロール11を保持する基板23にそれぞれ個別に横方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


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