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Fターム[3E094GA01]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 制御又は検査 (601) | シール温度 (66)

Fターム[3E094GA01]に分類される特許

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【課題】適切な内面到達温度となる加熱体温度、シール時間といったシール条件を、迅速にかつ容易に算出でき、生産効率、生産コスト、品質を向上するシール条件算出方法、シール条件算出装置及び製袋機を提供する。
【解決手段】3つのシール条件(内面到達温度、熱板設定温度、シール時間)をそれぞれ座標軸とした座標空間に、3点A,B,Cの3つのシール条件の実測値に基づいて定義されるシール条件平面、テーブルを作成し、入力された内面到達温度に基づいて、シール条件平面、テーブルから熱板設定温度、シール時間を選択した。 (もっと読む)


【課題】発熱体への不必要な電力供給を遮断するための遮断時間の短縮を図ることができるヒートシール装置及び薬剤分包装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒータ台と、該ヒータ台に対向して設けられたヒータ受台とが設けられ、熱溶着性シートに通電によって加熱される発熱体が設けられ、前記ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱することで熱溶融性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて、該ヒートシールによって収容物を収容するために区画した包装部を形成するようにしたヒートシール装置であって、前記発熱体7とこれに電力を供給するための電源部4とが接続され、該発熱体7と電源部4との間に、設定温度異常で抵抗値が急激に上昇するPTCサーミスタ10を備えさせた。 (もっと読む)


経路Aに沿って送られ、注入可能な食品によって充填された包装材料のチューブ3から密封された包装2を生成する密封装置1であって、装置1が、フレーム6、チューブ3を把持するためにフレームBに対し、経路Aの一部分に沿って周期的に移動可能な一対のジョー12、13と、チューブ3を密封するために第1のジョー12によって担持される超音波密封手段29と、フレーム6に固定され、電気エネルギー源に接続可能な一次巻線56、及び第1のジョー12によって担持され、密封手段29に供給し、第1のジョー12が一次巻線56を過ぎて移動するとき、一次巻線56から電磁誘導によって電気エネルギーを受ける二次巻線63を備える電源手段50と、電気エネルギー源によって第1の電圧値を供給され、第1の電圧値より低い第2の電圧値を一次巻線56に供給する変圧手段70を有する。
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【課題】 必要なヒートシール強度を確保できるようにした縦シールテープシール機構、縦シール機構及び液体紙容器成形装置を得る。
【解決手段】 継ぎ目を縦シールテープ6で被覆してなる液体紙容器を成形する装置において、帯状の包装材1の長手方向の一方の縁部1aと縦シールテープ6とをヒートシールするための縦シールテープシール機構18に、帯状の包装材1の長手方向の一方の縁部1aを加熱するヒーターヘッド4を2個以上、包装材1の流れ方向に対して直列に配置し、帯状の包装材1から形成されたチューブ状包装材11の長手方向の一方の縁部1aと他方の縁部1b、及び、該一方の縁部1aにヒートシールされてこの縁部1aより延出している縦シールテープ6と他方の縁部1bとをヒートシールするための縦シール機構26に、チューブ状包装材11の長手方向の他方の縁部1b内面を加熱するヒーターヘッド12を2個以上直列に配置した。 (もっと読む)


【課題】既存の封緘機に簡単に設置でき、フラップの口糊に水が塗布されているか否かにより未封緘封書を検出する未封緘封書検出方法と装置を提供する。
【解決手段】封筒を走行させながら封筒フラップに加温した水を塗布することにより封筒フラップの温度を上昇させ、封筒本体が水塗布位置を通過した後の所定の時間帯において封筒フラップの温度が所定閾値Tc以上の温度であるときには封緘が正常であると判定し、それ以外のときには封緘が異常であると判定するようにした未封緘封書検出方法とその方法を適用した装置。 (もっと読む)


【課題】コーヒー等のホット飲料、スープ類、米飯、パスタといった、温度が高い食品を入れた容器の上部開口部をフィルムでヒートシールする場合でも、低コストで確実にヒートシールを実現できる技術の開発が求められていた。
【解決手段】容器11をセットして機筐2内に搬入された受け皿52に対して、上方待機位置から下降させたヒータ盤41を、受け皿52上に張設されているフィルム12上から押圧する際に、ヒータ盤41の下降を、フィルム12上で一時停止させて、フィルム12を加熱(予熱)する予熱工程を行う機能を有する容器用ヒートシール装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】大径の連続包装体を用いて大きい内容物を包装してシールする場合であっても、シール不良の発生を確実に少なくでき、しかもシール後に確実に切断可能なフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルム装着部と、フィルム駆動部と、フィルムのシール部をシールして切断するためのフィルムシール部と、フィルム駆動部とフィルムシール部の作動を制御する制御部40とを備える。制御部40は、フィルム挟持手段およびフィルム圧着手段を作動させ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果によりフィルムを所定の融着温度に加熱させると共に圧着させて、フィルム切断手段によるシール部に対する切断作用を行わせ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果により、所定の冷却温度に達した後、フィルム圧着手段の圧着状態を解除するように、フィルム駆動部およびフィルムシール部を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源ONの後、短時間でシール作業を開始可能であり、しかもエネルギーの無駄を抑制したインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】循環駆動される第1ベルト1と第2ベルト2とで樹脂フィルムFを挟持搬送させ、樹脂フィルムFのシール個所を加熱してシールするインパルス式ベルトシーラであって、樹脂フィルムFの搬送経路の上流側に配置される加熱部20と、樹脂フィルムFの搬送経路の下流側に配置される放熱部30と、加熱部20の第1ベルト1及び第2ベルト2の内側に夫々配置され、樹脂フィルムFに対する押圧作用を行う第1シール押圧体21及び第2シール押圧体22と、少なくとも、第1シール押圧体21と第1ベルト1の間に配置されるヒーター24と、このヒーター24による加熱温度を検出する温度センサー25と、温度センサー25により検出される温度データに基づいて、ヒーター24の駆動制御を行う温度制御部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加熱ヘッドの交換に必要な作業を簡易化することにより、作業時間の短縮と、作業に必要な技術レベルの引き下げとを図る。
【解決手段】 加熱ヘッド21は、多数のカートリッジヒーターHと熱電対Tとが組み込まれたヒーターブロック31を含むヘッド本体25と、ヒーターブロック31の前面に複数本の皿ネジ47によって着脱自在に取り付けられるワーク加熱部材26とからなる。ワーク加熱部材26は、その表面に非粘着表面処理が施されており、この処理を定期的にやり直すためにヘッド本体25から取り外される。この取り外しは、皿ネジ47を取り外すだけなので、短時間で行なうことができる。また、ワーク加熱部材26のヘッド本体25への取り付け時には、両者の結合面に設けられた凸部51及び凹部52からなるインロー構造を嵌合させることにより位置決めを行なうことができるので、難しい芯出し作業等は必要ない。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性フィルムを封止するために使用される側方封止装置またはラップ封止装置において使用するためのブレードアセンブリを記載する。要約すると、切断要素が長円形であって、外縁の全体が形状付けられている。これにより、装置における切断要素の取り付けの向きに応じて、4つの別個の切断面がもたらされる。この切断要素が、加熱ブロックに当接して保持され、温度センサによって温度が連続的に監視される。切断要素との確実な接触、したがって正確な温度測定を保証するため、センサがばねで付勢されている。次いで、このアセンブリの全体が、断熱体によって囲まれている。さらに、切断要素が、フィルムに対する垂直方向の調節を可能にする調節可能なプラットフォームに取り付けられている。これにより、実際にフィルムに係合する切断要素の特定の部分を、切断の品質の向上、または切断要素の使用寿命のさらなる延長のために、調節することが可能である。
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【課題】包装袋がゴミ袋等として再利用可能な、新聞紙包装法及び,装置を提供する。
【解決手段】先端部を溶着させた合成樹脂長尺フィルム間に、新聞紙等の密封包装装置、方法であって、この新聞紙の挿入時点を挿入センサで検知し、新聞紙、フィルムを搬送し、新聞紙後端を停止センサによって検出後、2枚のフィルム前後端を溶着切断、両側端部の溶着を行い、新聞紙の密封包装を完成し、この密封包装完成品を、この搬送機構でもって新聞包装装置から排出し、その際、これら両側端部の溶着を、これら端部溶着機構の、側部溶着刃用ヒータによって加熱された側部溶着刃の、両側の側部受台への押圧によって行なう様式の、上記方法において、両側端部の内の一方の端部を完全融着状態で溶着し、他方の端部を、新聞紙を取り出す際の剥がし工程において2枚の新聞紙包装フィルムを破損しない程度に半融着状態で溶着する。 (もっと読む)


【課題】 より迅速な温度調節が可能なヒータの温度調節装置およびそれを備えた薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 ヒータHに直列接続された電流測定センサ3を介して電流測定回路4によりヒータHに流れる電流が測定される一方、ヒータHに並列接続され、ヒータHとは別の端子B,Dに接続された電圧測定回路5によりヒータHに印加される電圧が測定される。測定されたヒータHに流れる電流IとヒータHに印加される電圧Vとは、抵抗値演算回路1において演算され、ヒータHの抵抗値Rが算出される。そして、温度判定回路6により、算出されたヒータHの抵抗値Rに基づいてヒータHの設定温度に対する温度判定(設定温度より高くなっているか低くなっているかの判定)が行われる。この判定結果は、電力供給回路2に伝えられ、電力供給回路2により供給される電力が制御される。 (もっと読む)


【課題】 種々異なる幅のフィルムについて、両側縁での縦シールを可能とすると共に、両側縁でのシール温度を適正に保つことを可能とする包装材のための縦シール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 縦シールロール対11は開放側ロール対14と折返し側ロール対15の少なくとも一方のロール対がロール軸13上で軸線方向に設定位置を可変に支持され、ヒータ12は開放側ロールのための開放側ヒータ28と折返し側ロールのための折返し側ヒータ29とがそれぞれ対応するロールの軸線方向位置を含む範囲にわたり互いに独立して設けられ、対応する温度センサ22,23の出力信号にもとづき温度制御される。 (もっと読む)


【課題】カップ部(2)付きの成形シート(1)をカバーシート(3)と接合して密封する装置において、成形シートのカップ部(2)と、送りロール(5)の凹陥部(6)との精確な位置決めを確実に実現できるものを提供する。
【解決手段】カップ部(2)のための凹陥部(6)を周面に備え、ロール駆動部(4)によって駆動可能な送りロール(5)と、この送りロール(5)に組み合わさって回転可能なシールロール(8)とを備え、これらロールの間を通過するようにして、成形シート(1)及びカバーシート(3)を処理可能である。送りロール(5)の寸法を変化させることで、カップ部(2)と凹陥部(6)との間の位置・姿勢の関係を正しく補正することができるように、送りロール(5)には、圧力室(15)が設けられ、該圧力室(15)は圧力媒体配管(16)を通じて圧力媒体供給源(17)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 より迅速な温度調節が可能なヒータの温度調節回路およびそれを備えた薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路1における4つの抵抗のうちの1つとしてヒータHが接続され、ヒータHの抵抗値変化が検出される。そして、検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて、電力供給回路2から電力が供給される。 (もっと読む)


監視式投薬パック(10)をヒートシールするための携帯可能なヒートシール装置(30)が提供される。監視式投薬パック(10)は、上部を開放したポケット(16)をそれぞれ与える複数の形成部の配列を含む下方パック部材(12)と、下方パック部材(12)に対しシールして、ポケット(16)を閉じてシールするための上方パック部材(14)とを含む。ヒートシール装置(30)は、監視式投薬パック(10)の上下パック部材を挟むための基部(32)と蓋(34)を含む。ヒートシール装置(30)は、上下パック部材(12、14)を共にシールし、これによりポケット(16)を閉じてシールするため、上下パック部材間の選択された接触領域のみを加熱するように適合された加熱手段(54)を更に含む。
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ブリスタ包装機械の制御方法において、受入れ部を設けた基底シートは、封止ステーションの中またはその前でカバーシートと一纏めにされて一定の搬送速度で封止ステーションの中を案内される。この封止ステーション内においては、カバーシートで基底シートを封止するための調温可能な封止ローラが設けられる。搬送速度は少なくとも間接的に予備選択可能であり、搬送速度についての変更目標値を選択した際、封止ローラの温度および搬送速度は、指定の特性曲線に対応して、搬送速度についての上記指定の目標値に達するまで変更される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な破袋強度の評価方法により樹脂袋の品質を評価する方法、および、簡便な生産管理方法により樹脂袋を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 フィルムをヒートシールしてなる樹脂袋の品質評価方法であって、該樹脂袋のヒートシール部を0.1〜10m/秒の速度で剥離して剥離エネルギーを測定する工程と、該剥離エネルギーを用いて、あらかじめ作成された剥離エネルギーと破袋強度との関係から樹脂袋の破袋強度を評価する工程とを有することを特徴とする樹脂袋の品質評価方法。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの正確な温度制御を行う閉ループ温度制御装置を提供する
【解決手段】収縮包装機用のサイドシーラー装置は、ヒーターに閉ループ温度制御を行い、2層の熱可塑性フィルムを切断及びシールするのに最適な温度を維持する。ヒーターは内部熱電対を有し、自動温度制御器に接続されるケーブル又はカートリッジヒーターを備える。ヒーターはサイドシーラー装置上の、ドライブロール及びアイドラーロールの外周に配置された2組の上下Vベルトの間に取り付けられる。Vベルトはフィルムを駆動するため、フィルムに対しニップ圧力を付与する。一実施例では、ニップ圧力はフィルムのスクラップ側のニップローラーと、フィルムのパッケージ側の摩擦の少ないベルトサポートガイドにより生ずる。他の実施例では、ベルトサポートガイドは一連の上下ニップローラーに置き換えられ、調節可能なトグルクランプが一連の上下ニップローラーに調節可能な圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに使用時の開封性が向上する屋根型紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】頂部8のシール領域7は、前記一対の側面9aに対して容器内部側10と容器外部側11に形成されるとともに、前記他の対向する一対の側面9bに対して容器内部側10に形成される。前記一対の側面9aの一方の側面9cとこの一方の側面9aに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される一方の領域15(頂部の一方の領域15)は易開封性の内溶液注出口16である。この易開封性の内溶液注出口16としての領域15(頂部の一方の領域15)は、前記一対の側面9aの他方の側面9dとこの他方の側面9dに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される他方の領域17(頂部の他方の領域17)よりも、シール領域7の熱風量を減少して熱可塑性樹脂の溶着力を弱くする熱風調整装置18をノズル5に設けられる。 (もっと読む)


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