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Fターム[3E096FA20]の内容

脆弱物品の包装 (34,797) | 目的又は効果 (6,841) | 容器に関するもの (1,433) | 機械的強度の向上 (245)

Fターム[3E096FA20]に分類される特許

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【課題】蓋体に吸着盤等が吸着可能であると共に、撓みにくい大型精密部材収納容器を提供すること。
【解決手段】大型精密部材4を載置する容器本体3と、容器本体3に係合可能であり、かつ、大型精密部材4を覆う蓋体2を少なくとも含む大型精密部材収納容器1において、蓋体の容器本体3に対向する天面21は、天面21の略中央部に位置する平面部23、および天面21の外周から平面部23の外周まで延出し、平面部23を支持する略平面の斜面部24を少なくとも有し、平面部23は、斜面部24の外周端から、天面21の長手方向の長さの0.2〜0.8%の高さだけ上方向に位置し、平面部23の長手方向の長さは、天面21の長手方向の長さの1/2以下であると共に、平面部23の短手方向の長さは、天面21の短手方向の長さの1/2以下としている。 (もっと読む)


【課題】補強板を用いずともペリクル収納容器の剛性、特に載置台の剛性と平坦性を確保し、ペリクルを運搬する際のペリクル膜のシワの発生を防止する。
【解決手段】ペリクル枠体の一縁面にペリクル膜が展張されたペリクル4を載置するトレイ2と、該トレイ2の上部から被せる蓋3と、を有するペリクル収納容器21において、該トレイ2は、トレイ中央底面5と、該トレイ中央底面5から上部側に隆起してペリクル4を載置する略角環状の載置台6と、該載置台6の外周縁から水平方向に延びる外延部7a(嵌合部7)と、を有し、該トレイ中央底面5と該載置台6の間と、該載置台6と該外延部7b(嵌合部7)の間とに、それぞれに緩衝部8,9を有する。 (もっと読む)


【課題】容器本体の側壁の変形を特に蓋体が嵌合する側壁上端部で規制することで、ガラス基板の大きな撓みや溝外れおよび干渉による破損を防止できる、ガラス基板の搬送容器を提供する。
【解決手段】対向する両側壁12bの内面に支持用溝13を有する容器本体1と、側壁上端部に外嵌合する蓋体2と、底パッド4と、天パッド5と、蓋体2内で天パッド5を保持する中蓋3とを備える搬送容器Aで、容器本体1の各側壁12a,12bの上端部に、外側を切欠して内側に嵌合用の突縁17を形成し、縦方向の支持用溝13が形成された側壁12bにおける内面側壁部の上端部を突縁17の内側で切欠し、四方の側壁上端部の突縁17に剛性を有する断面逆U字形の補強材6を装着する。 (もっと読む)


【課題】透明性と滑り性を両立させた電子部品包装用カバーテープを提供する。
【解決手段】基材層上に、少なくともヒートシーラント層を備えた電子部品包装用カバーテープであって、前記ヒートシーラント層がベース樹脂と有機フィラーとを含み、前記ベース樹脂と有機フィラーとの屈折率の差が0.1以下であることを特徴とする電子部品包装用カバーテープ。前記電子部品包装用カバーテープと電子部品包装用キャリアテープとがヒートシールされて得られた電子部品包装体であって、前記ヒートシーラント層と前記キャリアテープとが所定の領域でヒートシールされている電子部品包装体。 (もっと読む)


【課題】開口の寸法を大きく確保でき、且つ、載荷重に対する強度が大きい梱包ケースを提供する。
【解決手段】梱包ケース1は、段ボール板紙から形成される箱体2を有する。箱体2は、底壁4と、底壁4に対向する第1,2頂壁9,10と、底壁4の周縁から第1,2頂壁9,10の周縁に達して、相対向する一対の第1,2側壁5,6とを備える。箱体2には、開口3が形成される。開口3の外縁は、第1,2側壁5,6の上端辺42,43の中間部分42c,43cからなる第1,2辺と、第1,2頂壁9,10の端辺46,47からなる第3,4辺からなる。第1,2側壁5,6における開口3の第1,2辺に沿う範囲では、第1,2重合片11,12が接着されることで、段ボール板紙が複数重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長前の表面処理(エッチング処理、洗浄処理、乾燥処理)において、半導体ウェハの表面パーティクル数が増大するのを効果的に抑制し、表面パーティクル数が少ない半導体ウェハを実現できる技術を提供する。
【解決手段】ウェハカセットを、当該ウェハカセットの前面を構成する前方支持体と、前方支持体に対向配置され、当該ウェハカセットの背面を構成する後方支持体と、収容される半導体ウェハを下方に案内する上溝部を有し、前方支持体と後方支持体を上部で連結する上側部フレームと、上溝部に対応して設けられ、収容される半導体ウェハを支持する下溝部を有し、前方支持体と後方支持体を下部で連結する下側部フレームとを備えた構成とする。上側部フレームと下側部フレームの間が開口し、側部周縁が開放された状態で半導体ウェハを収容可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の取付機構に対する搬送部品の取付作業の作業性を向上させ、取付機構から搬送部品が外れ易くなるおそれを排除し、取付機構や搬送部品に洗浄水等の液体が残存するのを抑制できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハ収納用の容器本体1の天井2に取付機構20を設け、取付機構20に搬送部品30であるロボティックフランジ31を着脱自在に装着する基板収納容器であり、取付機構20は、天井2に対設される複数対の支持レール21と、天井2に設けられる複数のガイド片23と、各ガイド片23に形成される干渉係合部24とを備え、ガイド片23と干渉係合部24を組み合わせてその前部を二股部25に形成する。また、搬送部品30は、複数対の支持レール21間に支持される部品本体32を備え、部品本体32に、流体用の流通口36を穿孔するとともに、二股部25に干渉する弾性変形可能な弾性係合片35を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体モジュールと輸送包装を備えて構成される配列装置を提供する。
【解決手段】パワー半導体モジュール5と輸送包装2を備えて構成される配列装置であって、パワー半導体モジュールがベース要素40と、ハウジングと、接続要素とを有し、輸送包装が、平面的に構成されたカバー層10と、カバーフィルム30と、パワー半導体モジュール毎に溝状プラスチック成形体80とを有する。この場合、前記プラスチック成形体は、割り当てられたパワー半導体モジュールを部分的にのみ取り囲み、一部は、パワー半導体モジュールに直接接触しない。さらに1つのパワー半導体モジュールの第1の側面はカバー層の第1の主面上に直接または間接的に置かれる一方、カバーフィルムは、パワー半導体モジュールの別の側面を直接および/または間接的に被覆し、この場合プラスチック成形体に部分的に接触する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、包装作業性もよく、ランプを確実に保護できる包装箱を提供する。
【解決手段】ランプ13を収納した箱本体24上に、第1のフラップ25、第2のフラップ26および蓋部27を順に折り曲げて組み立てる。第1のフラップ25の保持部43により、箱本体24の内壁面との間にランプ13の口金17側の周囲を囲んで保持するとともに、上方への移動を規制する。保持部43には、スリット44を設ける。第2のフラップ26の押え部50の突片52を保持部43のスリット44に係合させ、第2のフラップ26で第1のフラップ25を保持する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い小型部品を製造することのできる保持治具、及び、このような保持治具を効率よく製造できる保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】厚さ方向に貫通形成された支持孔13を有する補強部材6と、補強部材6を埋設し、支持孔13の内部を通るように貫通形成された保持孔を有する弾性部材とを備えて成り、0.05mm以下の平面度を有することを特徴とする保持治具、並びに、前記補強部材6と、この補強部材6を埋設し、支持孔13の内部を通るように貫通形成された保持孔を有する弾性部材とを備えてなる保持治具を製造する方法であって、補強部材6をその厚さ方向の両表面に当接する規制体44A及び54Aで挟持した状態で補強部材6を挟むように前記両表面側に配置された弾性材料をプレス成形する成形工程を有することを特徴とする保持治具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度を向上し、軽量化した板状体の収納容器を提供する。
【解決手段】本発明の収納容器10は、台座12の本体14を軽量なアルミニウム合金の金属材28によって構成し、本体14の底部の外側枠部材18を、アルミニウム合金よりもヤング率の高いステンレス鋼で構成する。台座12において、外側枠部材18のみをステンレス鋼とすることにより、重量物の積層体20を収納する容器として十分な強度が得られる。外側枠部材18のみがステンレス鋼であるので、台座の底面全体に鉄板が設けられた収納容器と比較して大幅な軽量化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 上部開放の容器をラップフィルムやシュリンクフィルムを使用して包装するように簡易に包装できる包装体でありながら、包装した容器の積載梱包や積載展示に際して下部容器内の商品を損傷させることなく、積層できる容器の包装体を提供すること。
【解決手段】 上部開放容器の商品収容用の凹部11を備えた容器本体1の上方開口部12を覆う包装体2であって、該包装体2が、容器本体1における開口部12の互いに対向する一方の対向縁13,13間か、他方の対向縁14,14間かにおいて、架橋可能な長さL、および、または、幅Wを備えた硬質シート21と、その少なくとも一側に連接された可撓性に富んだ極薄フィルム22とによって形成されている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】ガラス板積層体に含まれるガラス板の積込作業や取出作業を阻害することなく、ガラス板の前後方向と幅方向のズレを同時に確実に抑制し得るガラス板梱包用パレットを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板を縦姿勢で積層したガラス板積層体Gの下面を支持する基台部1と、ガラス板積層体Gの背面を支持する背面部2と、ガラス板積層体Gの前面を押える前面押え部材3と、ガラス板積層体Gの両外側面よりも外側に食み出した前面押え部材3の両端部を支持する支持部材6とを備えたガラス板梱包用パレットであって、支持部材6にガラス板積層体Gの外側面を押える外側面押え部材4を設けるとともに、支持部材6が背面部2に係脱自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】多段積み状態においてトレイの撓みを抑制することで、部品の損傷を回避すると共に、一度に搬送する部品数を増やす、または同じトレイサイズでより大きな部品を収納することができる部品包装用トレイを提供する。
【解決手段】部品包装用トレイ10は、部品Pの収納用の複数の収納凹部11が形成されている。収納凹部11の内側壁部11aには、同じ形状の部品包装用トレイ10を積み重ねたときに、上位に位置する部品包装用トレイ10の収納凹部11の底部11cを支持する段付支持部15Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 剛性の確保及び振動減衰特性の向上を図ることができるサポートバー、及びそのようなサポートバーを備える基板収納カセットを提供する。
【解決手段】 サポートバー10においては、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13との間に、内側層11の周方向において連続し且つ基端10aから先端10bに渡って延在するように制振弾性層12が配置されている。これにより、振動減衰時間の短縮化等、振動減衰特性の向上を図ることができる。しかも、繊維強化プラスチックからなる内側層11が円管状であり、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13とで制振弾性層12が挟まれている。これにより、制振弾性層12の適用に起因した剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体を成形するための設備の大型化を抑制し、設備投資金額の増大を抑えて、容器本体の大型化を図ることが可能な基板収納容器を提供すること。
【解決手段】開口2aを有し基板Wを収納する容器本体2と、容器本体2の開口2aを閉鎖する蓋体3と、搬送用のフランジ部品4とを有する基板収納容器1において、容器本体2を、複数のパーツ7〜9に分割して形成し、分割された複数のパーツ7〜9を組み立てることで一体化する。このように、容器本体2を複数のパーツに分割することで、設備投資金額の増大を抑えて、容器本体2の大型化を図ることができる。 (もっと読む)


粗目メッシュ材料は、互いに交差するフィラメント(1、2、3、4、11、12、15、16)を含む。そのフィラメントのうちの少なくともいくつかは、比較的融点の高いキャリア部分と比較的融点の低い接着部分とを有する複合フィラメントであり、各複合フィラメントの接着部分は、交点で他のフィラメントに熱接着される。その材料を不織布とすることができる。その不織布は、少なくとも2つの層の横糸フィラメント(1、2、11、12)を含み、その層の片側または両側に縦糸フィラメント(3,4、15、16)層を隣接して配置することができる。他の粗目メッシュ材料と比較すると、本明細書に開示した粗目メッシュ材料は、高強度、軽量、高い寸法安定性、および開口度のうちの一部または全部の優れた組合せを有する。Lシーム袋(20)、ピロー包装(FFS)袋(1020)、および複合基材の袋(2,020)を含む、その材料から少なくとも一部を作製できる物品も本明細書に開示している。それらの袋を作製する方法も開示している。
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【課題】 容器本体の長手方向両側縁に連設した二つの覆い体を、容器本体の支柱の上面に支持させて覆い体どうしを係合連結させ、積み重ね時には上部容器の荷重を下部容器の支柱に直接支持させるという、極薄フィルムでのシュリンク包装に適しつつ破卵の少ない容器の提供。
【解決手段】 鶏卵収容個別凹部11を備えた容器本体1と、その対向両側縁部15,15に連設された二つの覆い体2,3とからなり、容器本体1が、四つの鶏卵収容個別凹部11…に囲まれた中心部に上方に向かって突出する支柱12を備え、二つの覆い体2,3が、それぞれの遊端縁部分26,36であって、閉蓋姿勢において、前記支柱12の天面13と接当する箇所からヒンジ部4,4に沿った方向に適宜位相した部分に、相互に係合する係合体25と被係合体35とを備えた構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】前枠を備えたガラス板梱包体であって、ガラス板の取り出しを円滑に実施することができるとともに、ストックスペースを省スペース化する。
【解決手段】ガラス板梱包体10のロックナット46、48を緩めて段積み用台座支持部材18、18を背面支持体14と前枠16とから取り外す。次に、前枠16の脚部17を穴21から引き抜いて前枠16を台座12から取り外す。これにより、ガラス積層体の表面が、前枠16及び段積み用台座支持部材18に邪魔されることなく露出するので、ガラス板を円滑に取り出すことができる。空となったガラス板梱包体10をストックする場合には、まず、前枠16を台座12に取り付け、次に、段積み用台座支持部材18、18を背面支持体14と前枠16とに再度取り付ける。次いで、段積み用台座支持部材18、18の木材28、28の上部に、別の空のガラス板梱包体10の台座12を載置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のクッション材と金属製のフレーム部材とを接着してなるガラス板梱包体であって、クッション材がフレーム部材から剥離するのを防止する。
【解決手段】ガラス板梱包体10の背板12を構成するポリエチレンシート30は、フレーム部材20との接着面側の面に多数本の溝32、32…が形成されている。これにより、夏季、冬季においてポリエチレンシート30がフレーム部材20よりも大きく熱変形しても、その熱変形差が溝32によって吸収されるので、ポリエチレンシート30がフレーム部材20から剥離するのを防止できる。 (もっと読む)


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