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Fターム[3E172EA12]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 制御目標 (324) | 圧力 (136)

Fターム[3E172EA12]に分類される特許

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【課題】移送の際の負圧対策が施された固液二相流体の移送装置を提供する。
【解決手段】送り側容器T1、受け側容器T2及び移送配管1を真空に対応したものから構成し、送り側容器T1の真空度を制御する真空ポンプ6と、受け側容器T2の真空度を制御する真空ポンプ7とを設け、固液二相流体S1を移送する際には、真空ポンプ6、7により、送り側容器T1及び受け側容器T2を共に負圧とすると共に、一定の差圧で送り側容器T1の圧力を受け側容器T2の圧力より大きくして、受け側容器T2に固液二相流体を圧送する。 (もっと読む)


【課題】 過充填や温度上昇を生じることなく貯蔵タンクに加圧気体水素を充填することができ、エネルギー面で有利な様式に最適化された普遍的水素燃料供給法を提供する。
【解決手段】 本発明による方法では、a)水素供給源の貯槽から抜き取った液体水素を或る平均圧力に圧縮してバッファータンクへ一時的に貯留しておき、b)貯槽内で蓄積する沸騰蒸発水素を圧縮して同じバッファータンクへ一時的に貯留しておき、c)充填の第1段階では満たすべき貯蔵タンクとバッファータンクとの間の圧力補償動作によりバッファータンクから貯蔵タンクへ加圧気体水素を充填し、d)次いで第2段階ではバッファータンクからの水素を目標貯蔵圧力に圧縮して貯蔵タンクへ補給し、e)この目標貯蔵圧力への水素の圧縮と沸騰蒸発水素の圧縮とを一台の圧縮機又は二台の圧縮機で実行する。 (もっと読む)


本発明は、収着貯蔵器(25)からのガスの取出しを制御するための方法に関し、この場合この収着貯蔵器(25)中の温度は、収着貯蔵器(25)中のガスの含量が減少すると、収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力(15)を下廻らないように、許容される最大の温度が達成されるまで上昇される。更に、本発明は、少なくとも1つの接続部(31、35)を有し、この接続部を介して収着貯蔵器(25)にガスを充填することができるかまたはガスを収着貯蔵器(25)から取り出すことができる収着貯蔵器(25)を備えた、少なくとも1つのガスを貯蔵するための装置に関する。更に、装置(1)は、収着貯蔵器(25)を加熱することができる、少なくとも1つの加熱素子(39)を備えている。その上、ガスの取出しの際に収着貯蔵器(25)中の温度を、許容される最大の温度が達成されるまで収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力を下廻らないように上昇させることができる制御系(41)が装備されている。
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【課題】 水の電気分解に関しては、純度の高い水素ガスが得られる反面、製造コストが高かった。 また、石炭から得られたコークスや石油から得られたナフサによるものに関しては、全般的に装置が大型になるという難点があった
【解決手段】 アルカリ金属またはアルカリ土類金属またはマグネシュウムと水を反応させて水素ガスを作り出すのに際し、その反応を窒素ガスを含む不活性ガスの雰囲気の中で行なった。 (もっと読む)


高圧ガス貯蔵タンク内において熱交換するための装置であって、熱吸収剤ガス媒体がタンクの内部を循環し、自動車の動作モードに応じて、車載タンクに格納されたガスの圧縮及び膨張によって生じる熱を吸収又は放射し、ガス媒体は、タンクの外部にある熱交換ユニットを通して循環し、それにより、熱はタンクの外部環境に放射され又は外部環境から吸収され、タンクの内部に据え付けられたその場熱交換装置は、タンクの外部にあるユニットを通した熱交換の結果として、タンク内に格納されたガスから熱を吸収し又は熱を放射する。
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本発明は、一定の量の液体酸素を液体酸素蒸発装置における蒸発チャンバーに運搬するステップを含む酸素移送充填の方法及びシステムを記載する。次に、その蒸発チャンバーにおける液体酸素の少なくとも1部分及び一定の量の気体酸素が、蒸発チャンバーにおける所定の圧力レベルで維持される。その方法は、携帯型圧縮酸素装置を該気体酸素少なくとも1部分で充填するステップを含む。
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高圧ガス貯蔵タンクの熱管理のための装置であって、タンクの補給による圧縮熱は、タンクの内部から排出され、ガスは、ポンプ駆動によってタンクの内部を循環するように駆動され、高圧の補給貯蔵所から貯蔵タンクへ、ガスは移送され、循環するガスは、補給熱を吸収し、補助熱交換装置を有する冷却システムへ熱を運搬し、その後、ガスはタンクの中に導入される。装置は、逆にも動作して、源からタンクの内部に熱を移送し、より完全なタンクの排出を自動車の運転中に提供する。
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本発明は、圧力P1にある少なくとも1つのガス供給源からコンテナにガスを充填してこのコンテナを圧力P2にする方法であって、P1はP2よりも高く、コンテナ及び少なくとも1つのガス供給源は、一方から他方へのガスを流すダクトで接続され、充填は、この充填の終わりでは初期流量よりも低い流量で行われ、前記方法は連続的な充填工程1乃至iを含み、これら工程の各々は、時間t1〜tiに亘り充填流量D1〜Diで行われ、iは2以上の整数であり、工程i-1の流量は工程iの流量よりも高く、前記連続的な充填工程1〜iは、相応してコンテナ内部の温度がこのコンテナについての最高許容温度を超えて高まることなくコンテナにおける熱の散逸を最大にさせる制御された加熱をもたらすように適合されており、tiの合計は、1〜7分、好ましくは1分30秒〜5分、より好ましくは2〜4分であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、車両22の燃料タンクへ加圧下でガス状燃料(例えば天然ガス)を移送するためのガス状燃料の準備に関する。この目的は、二つの垂直配置された圧縮容器1,2にガスを交互移送し、圧縮し、液圧駆動5による加圧下で圧縮容器1,2を作動流体30で満たすことで高圧容器内へ強制供給するというガス圧縮方法によって達成される。この方法の新規な点は、ガス29の圧縮および圧縮容器1,2からの強制放出の各サイクルが、圧縮容器1,2に含まれると共に流体レベルセンサ4によって送出された信号に応答して一方の圧縮容器から他方の圧縮容器に交互に強制移送される作動流体30でこれらの圧縮容器が完全に満たされるまで、実行されるという点にある。 (もっと読む)


高圧ガスタンクのための熱管理システムであって、ガスのための循環経路を備え、タンク内の内部熱交換器を通る経路と、タンクの外部にある熱交換器を通る経路とを具備し、補給の場合には、補給ガスは、内部熱交換器と外部熱交換器とを通る経路を複数回循環し、循環が進むに連れて、ガスは冷却され、補給ラインからのガスの一部分は、タンク内に導入される。運転中の場合には、ガスは、外部熱交換器を通り、内部熱交換器を通る経路を循環して、タンクに残されたガスを暖める。
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【課題】気密検査を自動的にできるようにしてガス洩れ事故を防止し、安全性が高いガス充填システムを提供する。
【解決手段】圧力センサ(14、15、19、23)と弁(11、12、遮断弁17)と流量計(20)を介装したガス供給系統を備え、圧力センサ(14、15、19、23)及び流量計(20)からの信号に基いて弁(11、12、17)を開閉制御する制御装置(8)を設け、該制御装置(8)に気密検査手段を具備している。 (もっと読む)


本発明は、タンク(11)に加圧ガスを、特には車両のタンク(11)に水素を、加圧ガスを収容し且つ連続した圧力平衡化フェーズを通じてタンク(11)を充填する緩衝容器(2、3)と、加圧ガスを生成し且つ緩衝容器(2、3)を流体供給源(14、24、34、44)から充填するデバイス(5;15、16)とを具備した充填ステーション(1)を使用して充填する方法であって、緩衝容器(2、3)からのガス移動と、それと同時の供給源(14、24、34)からのガス生成デバイス(5;15、16)を介した直接的なガス移動とによるタンク(11)充填工程を含み、加圧ガス生成デバイスは緩衝容器(2、3)に接続されたコンプレッサ(5)を含んでおり、このコンプレッサ(5)は、ガスを、第1緩衝容器(2)を含んだガス供給源からタンク(11)へと、少なくとも1つの第2緩衝容器(3)とタンク(11)との間での圧力平衡化フェーズの少なくとも一部の間に供給することとを特徴とし、緩衝容器(2、3)は、タンク(11)との間での圧力平衡化に使用された後に、コンプレッサ(5)によって供給源として連続的に使用される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液化石油ガス貯蔵タンクにプロパンガス等の加圧用ガスを供給し、その加圧用ガスの圧力で貯蔵タンク内の燃料をエンジン用燃料タンク(以下「燃料タンク」)に充填する方法があるが、その方法では加圧用ガスが燃料用の液化石油ガスに混ざるため品質に影響を与えるおそれがある。
【解決手段】液化石油ガスを燃料とするエンジンの燃料タンク1に対し燃料を充填するための液化石油ガス充填装置であって、液化石油ガス貯蔵用の液化石油ガス貯蔵タンク4と、その液化石油ガス貯蔵タンク4の液面L1より下に開口し燃料タンク1の供給口6につながる燃料供給管7と、液化石油ガス貯蔵タンク4の液面L1と燃料タンク1の液面L2より上のガス領域8,10同士をつなぐガス領域連絡管12とを備え、燃料タンク1より高所となる位置に液化石油ガス貯蔵タンク4を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】液抜きドラムおよび液抜きドラムポンプを用いなくても、立ち上り部の液面を下げることができる液化ガス受入貯蔵装置を提供する。
【解決手段】所定の液化ガス供給源から液化ガスを受け入れて貯蔵する貯蔵タンク3と、液化ガスを液化ガス供給源から貯蔵タンク3へ送り込むための受入管5と、を備え、貯蔵タンク3への液化ガス受入終了時に受入管5内に残る液化ガスの液面の高さを制御する機能を持つ液化ガス受入貯蔵装置10であって、受入管5は、貯蔵タンク3の側へ延びる途中において下方から上方へ延びる立ち上り部5aを有し、液面は、この立ち上り部5aに残る液化ガスの液面であり、該液面に圧力を作用させる加圧ガスを受入管内に供給し、これにより、該液面を押し下げる液面圧下装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス充填時間の短縮を図ることができるガス供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク12のガス圧が第1ガス圧しきい値(10MPa)未満である場合、すなわち、水素ガス充填に伴い急激な温度上昇が予想される場合には、第2圧力上昇率〔5MPa/min〕を選択して充填制御する(ステップS12)。これにより、前記急激な温度上昇を緩和してガスの充填を進める。また、燃料タンク12のガス圧が、緩やかな温度上昇特性を示す圧力に到達後は第1圧力上昇率(15MPa/min)に切替えて充填制御を行う(ステップS8)。第2圧力上昇率を選択して急激な温度上昇が緩和されたことにより、その分、燃料タンク12の耐熱許容温度に達して充填を中断するような事態になることを回避して、確実に充填制御を継続でき、かつ充填制御を第1圧力上昇率で行うことで、迅速な充填が確保され、ガス充填時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて外気温に変動があってもほぼ一定の処理能力を発揮することができる液化ガス(液)の移充填システムを開示する。
【解決手段】LPガスを液状態で貯蔵し、水頭圧または/及び自重によって該LPガス液を送出可能な貯槽装置と、該貯槽装置からLPガス液を所定量受け入れ、その後、密封状態で気相部分が加圧されることによってLPガス液を送出可能なLPガス加温器と、該LPガス加温器内のLPガス液を温水によって加温し、蒸気圧を発生させることによりLPガス加温器の前記気相部分を加圧する熱源と、LPガス加温器からLPガス液が送出される移充填先装置とからなる。さらに、前記温水温度を監視する温水温度監視装置と、外気温を監視する外気温監視装置と、これらの温水温度と外気温の差温を監視する比較器と、この比較器から出力される情報に基づいて熱源に与える熱エネルギーを制御する熱源制御機を備える。 (もっと読む)


【課題】無針注射器のガス供給源に適用できる程度まで、充填圧力の信頼性を高めることができるガス充填方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス充填方法では、まず、固有の識別子が付与された容器の充填前質量を該識別子に関連させて記録しておく。次に、圧力と温度を一定に保ったガスを、該容器に、所定時間充填する。続いて、該ガスが充填された該容器の充填後質量から、該容器の該識別子に関連させて記録されている該充填前質量を差し引いて該ガスの充填量を算出する。そして、該充填量が既定の規格範囲から外れた場合は該ガスが充填された容器を規格外と判定する。また、該充填量が既定の管理範囲から外れた場合は該所定時間を調整する。 (もっと読む)


想定されるプラントの構成および方法は、中間的な温度にある超臨界の気化LNGの流れを使用し、これを膨張させ、膨張させられたLNGの冷却含量が、1つ以上の再圧縮機への供給の流れの冷却および脱メタン装置の還流の凝縮に使用される。そのようにして暖められた膨張LNGの一部分が凝縮させられ、還流として脱メタン装置へと供給される一方で、残りの部分は、膨張させられ、供給流として脱メタン装置へと供給される。最も好ましくは、脱メタン装置の塔頂生成物が、超臨界の気化LNGの流れの一部に混合され、パイプライン製品が形成される。
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【課題】最小限の構成部品で且つ動作の確実な背圧弁を内蔵した逆止弁を使用して簡略化されたLPG充填装置における供給配管構造を得る。
【解決手段】貯蔵タンク1にこれから供給される液体に混入している気泡を液体から分離するガスセパレータ4を配管接続し、ガスセパレータ4で分離された液体を流量計5を介して背圧弁が内蔵された逆止弁の一次側通路11に接続し、逆止弁の二次側通路12から前記液体を送出するようにし、一方、ガスセパレータ4で分離された気体を前記貯蔵タンク1に戻すかあるいは大気放出するように配管接続したLPG充填装置における供給配管構造であるので、配管自体が必要最低限となり、充填装置全体が小型化される。更に、常時配管内の圧力が所定圧以下に制御され、安定した充填動作が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は充填カップリングの接続部分からのガス漏れを検出可能とすることを課題とする。
【解決手段】ガス充填ノズル80には、ガス吸引ホース120が配設されており、ガス吸引ホース120の先端に開口する吸引口121が充填カップリング44、充填口45の接続部分の上方に位置するように保持されている。充填カップリング44、充填口45の接続部分の上方に配置された吸引口121は、漏れたガスを容易に吸引することが可能な位置にあり、吸引ポンプ100が吸引動作を開始すると共に、直ちに漏れたガスを吸引してガスセンサ110に供給することができる。制御部58は、充填カップリング44を燃料タンク14の充填口45に接続した後、ガスセンサ110の検出結果に基づいてガス漏れ無しと判定された場合には燃料タンク14への充填を開始させ、ガスセンサ110の検出結果に基づいてガス漏れ有りと判定された場合には燃料タンク14への充填を禁止する。 (もっと読む)


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