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Fターム[3E172EA46]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 細部 (370) | 充填管の特徴 (213)

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【課題】ガス吸蔵・吸着材が収容された容器にガスを充填する際、温度が上昇することを抑制する。
【解決手段】ガス貯蔵用容器10を構成する容器12内には、該容器12の長手方向にわたって延在する長尺なガス分配管30が収容されている。ガスを排出する排出口32はガス分配管30の側周壁にのみ設けられており、従って、排出されたガスは、容器の側方内壁側に指向して進行する。ガス分配管30はガス吸蔵・吸着材14によって囲繞されており、一方、ガス吸蔵・吸着材14は、該ガス吸蔵・吸着材と蓄熱材とが混合された混合物16で囲繞されている。この中の蓄熱材によって、熱が吸収される。 (もっと読む)


【課題】タンクローリー車に搭載されたLNGの一部の量をLNG貯槽に移送する場合においても、移送終了時にLNG移送ラインにLNGが残留しないLNGの受入システム及びLNGの受入システムの運転方法を提供する。
【解決手段】タンクローリー車のタンク61とLNG貯槽10とを着脱自在に接続するLNG移送ライン20と、LNGを気化する加圧蒸発器50と、加圧蒸発器50によりLNGを気化した気化ガスをタンク61に供給する加圧ライン40と、LNG移送ライン20のタンク61側と加圧ライン40のタンク61側とを連通する第1バイパス80とを具備し、加圧蒸発器50からの天然ガスを第1バイパス80を介してLNG移送ライン20に流入させ、天然ガスの圧力によりLNG移送ライン20内に残留したLNGをLNG貯槽10に移送させる。 (もっと読む)


【課題】LNGの受入基地などの液化天然ガス設備において受入管の保冷を実施する際に、適切な冷却能力を確保しつつ保冷の実施に関わるコストを低減する。
【解決手段】LNGの受入先からその貯蔵タンク2に至る受入管4と、その貯蔵タンクから受入管の上流側に至る受入循環管6とを備えた液化天然ガス設備1の保冷システムにおいて、貯蔵タンク内のLNGを受入循環管及び受入管に通して循環させる循環冷却モードと、受入管内にLNGを保持した状態で受入循環管を介して受入管内にLNGを導入することで、受入管内のLNGを加圧した状態で保持する加圧冷却モードとを選択的に実行する構成とし、適切な冷却能力を確保しつつ保冷に用いるLNGの量を低減する。 (もっと読む)


【課題】タンクからの加圧液体が最小限の物理的および温度的乱れで容器に注入される。
【解決手段】移送導管22が、移送ライン50と、容器入口セクション52と、導管セクション54とから成り、導管セクション54は、導管ハウジング106と、液体注入チューブ118とから成っており、入口セクションが、円筒形外部そらし板120と、外部そらし板内に同軸的に取り付けられた円筒形内部そらし板124と、注入チューブの注入端部134とから成っており、注入チューブ118が、公称最小作動レベルの下にある出口端部136を有しており、外部そらし板が排気口122を有しており、内部そらし板が、排気口の下に設けられた上端部134と、外部そらし板の排気口の上に設けられた下端部132とを有している。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを被充填タンクに充填する際に、被充填タンク内での温度上昇を低減すると共に、充填時間を短縮する。
【解決手段】高圧ガス充填装置である水素充填装置10aは、水素貯蔵タンク16に配管22を介して入口部24aが連通されたボルテックスチューブ24と、ボルテックスチューブ24の高温出口部24bに連通された第1熱交換器36とを備える。さらに、水素充填装置10aでは、第1熱交換器36の出口側の配管34とボルテックスチューブ24の低温出口部24cの配管42とが合流されて、燃料電池車両18に搭載されている水素タンク20に連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】LNGの受入基地などの液化ガス設備において、受入管または払出管等の保冷循環を実施する際のボイルオフガスの発生を抑制する。
【解決手段】液化ガスの受入先からその貯蔵タンク2に至る受入管4と、貯蔵タンク2から受入管4の上流側に至る受入循環管6と、受入循環管6に接続された循環ポンプ装置61とを備え、受入管4に通す液化ガスを循環ポンプ装置61によって貯蔵タンク2に循環させる液化ガス設備1の保冷循環方法であって、循環ポンプ装置61による液化ガスの循環を停止する循環停止ステップと、受入管4内の液化ガスを、所定の排出ポンプ装置62によって受入循環管6を介して貯蔵タンク2内に排出させる液化ガス排出ステップとを有する構成とし、払出管5の保冷循環を継続する一方、受入管4からの入熱を遮断する。 (もっと読む)


【課題】筒状カバーの変形とその復帰変形の繰り返しにかかわらず、筒体部分を断熱する筒体断熱層の断熱性能を長期に亘って確保し易くする。
【解決手段】ドーム屋根6の上部屋根材7と筒状外周壁とを備えた外槽3の内側に、ドーム屋根の下部屋根材10と筒状内周壁とを備えた内槽4を設け、外槽と内槽との間に断熱層14を設けて貯留部15を形成し、外槽と断熱層と内槽とに亘って貫通する筒体17を内槽側に固定し、外槽よりも外方側に突出している筒体部分18を囲む可撓性と伸縮性とを備えた筒状カバー19を設けて、その筒状カバーを介して、筒体を外槽側に固定し、筒状カバーと筒体との間の筒体断熱層20を、筒体側に固定してある内側断熱層22と、内側断熱層と筒状カバーとの間の外側断熱層23とで構成し、外側断熱層を、筒状カバーの変形に追従して変形自在な断熱材25を充填して構成してある。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを被充填タンクに充填する際に、被充填タンク内での温度上昇を抑制すると共に、充填される高圧ガスの有する圧力エネルギ等を回収する。
【解決手段】高圧ガス充填システムである水素充填システム10aは、水素充填ステーション12aに設けられる水素貯蔵タンク14から、燃料電池車両16aに設けられる水素タンク18に高圧の水素ガスを充填するシステムである。また、水素充填システム10aにおける水素貯蔵タンク14から水素タンク18へと水素ガスが流通する流路の途中には、該流通する水素ガスの圧力エネルギ等により駆動されるタービン42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール缶に存在するフロンについて、効率的な移充填を行うことが可能で、様々なサイズ(胴径、高さ)のエアゾール缶に対応することが可能なエアゾール缶フロン移充填装置を提供する。
【解決手段】エアゾール缶Kを押圧する押圧手段10と、押圧手段10によって、エアゾール缶Kのフロン出口ノズルNと接続されてフロンを排出するフロン排出手段20と、フロン排出手段20が複数、連結管50を介して接続されたフロン回収手段30と、フロン回収手段30と管体51を介して連結された大容量収納容器40と、を備え、複数のエアゾール缶Kを押圧することによって、複数のエアゾール缶K内のフロンを複数のフロン出口ノズルNからフロン回収手段30を介して大容量収納容器40に回収貯留する。 (もっと読む)


【課題】車両が駆動していない状態においても適切かつ安全な高圧ガスの充填を行うことができる高圧ガスを燃料とする自動車を提供する。
【解決手段】コントロールユニット50は、車両が駆動中に容器状態検出手段52、54、56等が検出したガス燃料容器12の状態に基づいて充填ライン30の流路断面積を変更させ、流路断面積変更手段36、40は、停止命令検出手段が車両停止命令を検出したとき、または停止命令検出手段が車両停止命令を検出してから所定時間後にコントロールユニット50が変更させた充填ライン30の流路断面積を車両の停止後も維持することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小さい口径の流量計を使用して大流量でも小流量でも計量精度良く充填でき、安価なガス充填装置を提供する。
【解決手段】ガス供給源に接続された流入管(5)に流量調整弁(26)を介装し、流量調整弁(26)の吐出側の管を2本に分岐し、一方の分岐管(6)及び他方の分岐管(10)の夫々に遮断弁(8、12)及び流量計(9、13)を介装し、両分岐管(6、10)を1本の流出管(14)に接続し、流出管(14)に充填ホース(15)を介して充填ノズル(16)を接続した充填機構(3)と、流量計(9、13)の流量信号、ノズルスイッチ(21)のオン・オフ信号、及び充填選択スイッチ(22)の選択信号が入力し、流量調整弁(26)へ開度信号、遮断弁(8、12)へ開閉信号、及び表示器(23)へ流量表示信号を出力する制御装置(20)を有する制御機構(4)とをハウジング(2)に組み込んでいる。 (もっと読む)


カプセル内の圧力が予め決定された値にあるか、或いはその値以上であるかを決定する方法を提供する。テストされるべきカプセルは、カプセルの口からのガス漏れを防止する一時的なシールとして作用する可動シール部材を有するタイプのものである。カプセルは、プレナムに連結され、プレナムの圧力は、引き続いて高められる。カプセルがこの高圧にさらされるとき、プレナム内の圧力は監視される。監視された圧力から、高圧力下でシール部材がカプセルと密封接触しているかを決定することができる。これは、カプセル内の圧力が予め決定された値以上であるかを示す。
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【課題】高純度が要求される三フッ化窒素、窒素、酸素、アルゴン、六フッ化硫黄、無水塩酸、無水臭化水素、四フッ化炭素及び六フッ化エタンなどの低温液化ガスを、純度の変質を起こすことなく少ないエネルギーを用いて簡単な工程によって、高圧ガス容器へ充填することが可能な、低温液化ガスの充填方法を提供すること。
【解決手段】低温液化ガスを高圧充填容器に充填する方法において、低温液化ガス移送配管を断熱配管とし、ポンプを用いて高圧充填容器に充填することを特徴とする、低温液化ガスの充填方法を提供する。 (もっと読む)


ドナーコンテナの高圧出力(2)は、システム(11)の補助回路(12)に接続され、メインチューブ(15)に沿って伸び、いくつかの異なるポイント(Si)で短い長さにてそこに固定される補助ライン(6)によって制御できるパイロットバルブ(5)を通じてメイン輸送チューブ(4)によってユーザーのシステム(11)に接続される。このような方法で、チューブ(4)の破裂または可燃物リークは、出力弁(5)が直ちに閉じるように、補助ライン(6)の引き裂きまたは溶融を発生する。前記発明は固定プラントに可燃性ガスを供給するのに特に好適である。 (もっと読む)


本出願において提供される流体の貯蔵・送達装置は、流体コンテナ、およびその流体コンテナから流体を放出するためのベントバルブを備え得る。上記ベントバルブは、単一片から形成されたベントバルブ本体と、その単一片ベントバルブ本体に連結されたベントバルブ入口およびベントバルブ出口を備え得る。上記装置はまた、上記ベントバルブと上記流体コンテナとの間の流体経路を少なくとも部分的に規定する、1つ以上の連結部材を備え得る。
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本発明は、極低温流体貯蔵及び/又はプロセシング構造(2)、ベース(18,41)に対して回転可能なリール手段(17)を含む沖合ローディング及び/又はオフローディング構造(3,30,40)、流体貯蔵及び/又はプロセシング構造(2)からローディング及び/又はオフローディング構造(3,30,40)まで延びた移載ダクト(13,14)、及び、リール手段(17)の周囲に巻き付け可能なフレキシブルなホース(12)を有する極低温移載システム(1)に関する。本発明は、ローディング及び/又はオフローディング構造(3,30,40)が、移載配置においてフレキシブルなホース(12)を海面(24)に向かって下降させかつフレキシブルなホースを冷却配置に配置するためにホース(12)を海面から離れるように持ち上げるためのリフティング手段(36,43,58,59)を有することを特徴とする。
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