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Fターム[3E172EB17]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 放出 (1,323) | 細部 (486) | 放出管の特徴 (303) | 冷却装置 (30)

Fターム[3E172EB17]に分類される特許

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【課題】過渡期間中において、プロセス流れを排気することなく、多段コンプレッサを用いて低温流体を圧縮する装置及び方法が提供される。
【解決手段】第一冷却剤ループ内の冷却剤は、圧縮段の冷却ジャケット及び/又は段間熱交換器を冷却し、予圧縮熱交換器を加温する。第一熱交換器内の冷却剤の温度は、周囲空気熱交換によって加減される。プロセス流体は、プロセス流体の温度が温度基準より高い場合、各圧縮段後に段間熱交換器の一つによって選択的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車、水素自動車等に水素を直接充填する水素ステーションにおいて、高圧段側圧縮機を起動する時間的ロスを最小化可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】自動車Cに搭載される水素タンクに水素を直接充填するための水素ステーション1において、供給された水素を複数段に圧縮する複数の圧縮機4,14と、顧客の自動車Cの水素ステーションへの接近または到着を検知するセンサ31が備えられる一方、前記複数段の圧縮機4,14のうち少なくとも最高圧段側圧縮機14に接続された中間流路6以降に備えられた機器32,22を起動準備手段27とすると共に、前記センサ31からの信号によって当該起動準備手段27を始動させる始動手段30aが備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】輸送手段を用いて運搬される移動式の圧縮ガス分配装置。
【解決手段】圧縮ガス分配装置を運搬する輸送手段の駆動に用いられる駆動ユニットと、少なくとも1つの、圧縮された媒質の貯蔵に適する貯蔵容器と、1基もしくは複数基の上記貯蔵容器が圧縮ガス分配装置によって圧縮ガスを充填される外部の貯蔵容器に連結される少なくとも1個の導管と、少なくとも1基の圧縮機と、を含んで構成される移動式の圧縮ガス分配装置。本発明において、前記圧縮機の1基または少なくとも1基が、前記輸送手段の駆動ユニットと、該駆動ユニットによって駆動され得るような態様で有効に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスを外部装置へと導く導入弁の弁室内の温度上昇を抑制し、導入弁の弁室内の表面腐食や導入弁に用いられるシール材の劣化を抑制すること。
【解決手段】ハロゲン含有ガスを、そのハロゲン含有ガスが高圧充填された容器から外部装置101へと供給するハロゲン含有ガス供給装置であって、容器1と外部装置101とを接続する供給管4と、供給管4に設けられ、容器1からハロゲン含有ガスを供給するための供給弁3とを備え、供給弁3より下流の前記供給管4の一部の管内部に、ハロゲン含有ガスの流通方向を変化させる流通方向変化機構が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 LNG船2からLNGタンク1への受入配管5によるLNGの受入時以外において、受入配管5を保冷し、かつタンク1への入熱を回避する。
【解決手段】 LNGタンク1内のLNGを、ガス出荷用ポンプ9により、受入配管5に、受入時と逆方向又は同方向に通流させて、受入配管5を保冷する。その後、LNGはガス出荷配管8に流して、LNG気化器を含むガス出荷部3に供給し、出荷する。また、ガス出荷配管8内のLNGの一部をオリフィス20を介して液出荷配管10を通流させて後、ガス出荷部3へ供給するようにし、液出荷配管10を保冷する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスを外部装置へと導く導入弁の弁室内の温度上昇を抑制し、導入弁の弁室内の表面腐食や導入弁に用いられるシール材の劣化を抑制すること。
【解決手段】ハロゲン含有ガスを、そのハロゲン含有ガスが高圧充填された容器から外部装置101へと供給するハロゲン含有ガス供給装置であって、容器1と外部装置101とを接続する供給管4と、供給管4に設けられ、容器1からハロゲン含有ガスを供給するための供給弁3とを備え、供給管4の供給弁3の下流の少なくとも一部に、ガス流通路の曲率半径が10cm以下である曲管部52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁を一気に開いたときのその開閉弁の二次側管路内での熱の発生を抑え、かつ、構造を簡素化させる。
【解決手段】 発熱抑制器108は、ガス容器100へのガスの充填およびガス容器100に蓄えられたガスの消費の際に発生する発熱を抑制する。発熱抑制器108は、開閉弁102に接続されガスが通過するガス通過路130,134と、ガス膨張室132とを備える。ガス通過路130は開閉弁102に接続される。ガス通過路130,134をガスが通過する。ガス膨張室132はガス通過路130,134と連通する。ガス膨張室132でガスが膨張する。 (もっと読む)


【課題】、気体の蒸発ガスを昇圧して、払い出されるLNG等の低温液体に直接接触させて再液化させるものにおいて、再液化を効果的に実現できる蒸発ガス再液化装置を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明の蒸発ガス再液化装置は、貯槽3内に貯留された低温液体5から発生する蒸発ガスを圧縮する蒸発ガス圧縮機7と、貯槽3から低温液体を送出する送出ポンプ9と、蒸発ガス圧縮機7によって圧縮された蒸発ガスと貯槽3から送出された低温液体とを混合して低温液体中に蒸発ガスの微細気泡を発生させる微細気泡発生器11とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。
【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの冷却手段の簡素化を図るとともに、充填時の水素ガスの温度上昇を抑制することができる水素ガスの充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給源から供給される水素ガスを圧縮し、冷却手段を備えた充填経路を通して供給先容器に充填する水素ガスの充填方法であって、冷却手段により冷却された水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填した後に、冷却されていない水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填することを特徴とする水素ガスの充填方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


LPG運搬船、特に、同じ船荷上の2つの異なるLPGタイプの貨物を有するLPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送する方法であって、該LNG運搬船が再液化ユニット(300,400)を有し、該再液化ユニット(300、400)において、蒸発ガスが凝縮され、次いでそれぞれのLPG貨物タイプ用の少なくとも1つの貨物タンク(100)に戻る、LPGを貯蔵し輸送する方法である。この方法は、再液化ユニット(300、400)を、少なくとも一方を稼働させて使用して、第1の貨物タイプからの蒸気を凝縮するステップと、凝縮蒸気を熱交換器(500)に通過させるステップと、第2の貨物タイプからの蒸気を熱交換器(500)に同時に流して、凝縮蒸気との熱交換によってその蒸気を凝縮するステップと、熱交換器から出た凝縮蒸気をそれぞれの貨物タイプに戻すステップと、をさらに含む。本発明はまた、LPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送するシステムも開示している。
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【課題】 ガス供給対象への充填終了後のノズルの取り外しを容易化できるガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 圧縮機で圧縮されたガスを蓄積する蓄圧器6と、蓄圧器6からのガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却されたガスを供給対象に充填するためのノズル3と、がガス流路4に設けられ、ノズル3の温度を検出する温度センサ(ノズル温度検出部)T1と、温度センサT1の検出温度が少なくとも氷点以下である所定の昇温許可閾値よりも低い場合に、供給対象に充填されるガスの温度をプレクーラ8で冷却されたガスの温度よりも上昇させる制御部(ガス供給温度制御部)41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給対象側への水分混入を抑制することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素カードル2からのガスを冷却するプレクーラ41と、プレクーラ41で冷却されたガスをガス供給対象へ放出するノズル3と、を備えたガス供給システム1であって、プレクーラ41内またはプレクーラ41よりも下流側に水分除去用の水分セパレータ9を設けた。 (もっと読む)


【課題】LNG貯蔵タンクを用いた蒸発ガス処理方法に関するものであって、内部で発生した蒸発ガスを別途処理する必要のない蒸発ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の蒸発ガス処理方法は、LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内に発生する蒸発ガスを処理せず、蒸発ガスの発生による前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内の圧力上昇を許容して、前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内に蒸発ガスを蓄積し、LNG運搬船の目的地への到着時に、前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンクに蓄積された蒸発ガスを荷役ターミナルで処理する。 (もっと読む)


ガスの貯蔵タンク(1)と、少なくとも1つのガスの加圧タンク(2)と、貯蔵および加圧タンクの下部に圧力支持流体を充填させる、またはそこから汲み出すバッファタンク(3)とを備える圧縮ガスを貯蔵および供給するためのプラント。貯蔵および加圧タンクの下部は、プラントから供給しプラント内でガスを加圧する際流体を充填するために、流体流れライン(4,5)を介してバッファタンクと連通され、加圧タンクを補充する際流体を汲み出すために、流れライン(7)を介して連通されている。好ましい一実施形態によると、貯蔵および加圧タンクの下部が、流体流れライン(6)を介して互いに連通されて、貯蔵タンクと加圧タンクの間で流体を交換するのに対して、加圧タンク内で加圧されたガスは、加圧タンクと貯蔵タンクを互いに連通させるガス流れライン(8)を介して貯蔵タンク内へと移動され、ガス流れラインは、加圧タンクと貯蔵タンクの上部の間に位置している。
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【課題】小型で高効率な再液化プラントとし、設置空間を少なくし得る天然ガス処理設備を提供することを目的とする。
【解決手段】天然ガスを燃料用圧縮機25で圧縮しボイラ11へ供給する燃料供給ライン7と、燃料用圧縮機25で圧縮された天然ガスを搬送する天然ガス供給配管77および循環する冷媒で天然ガスを冷却し再液化させる冷凍サイクル部35を有する再液化処理部9と、を備えている天然ガス処理設備1であって、冷凍サイクル部35には、冷媒配管39に沿って循環される冷媒を圧縮するブースタコンプレッサ43を駆動するコールドエキスパダ45と、冷媒配管39におけるコールドエキスパンダ45の前後を結ぶ分岐配管67に介装され、冷媒を膨張させるホットエキスパンダ69と、が備えられ、天然ガス供給配管77には、ホットエキスパンダ69によって駆動され、天然ガスを圧縮するガス圧縮ブースタコンプレッサ83が備えられる。 (もっと読む)


【課題】気化器が送出する気化ガス最小量を低減できる液化ガス貯蔵設備とその運転方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク3への入熱で液化ガスから発生した蒸発ガスを貯蔵タンク3から排出する蒸発ガスライン5と、貯蔵タンク3内の液化ガスを貯蔵タンク3から払出液化ガスとして払い出す払出ライン7と、蒸発ガスライン5からの蒸発ガスを、払出ライン7からの払出液化ガスにより液化して再液化ガスにし、再液化ガスと払出液化ガスとを合わせた供給用液化ガスを排出する再液化装置9と、再液化装置9からの供給用液化ガスを気化器11へ送る供給用液化ガスライン13と、供給用液化ガスライン13を流れる供給用液化ガスと蒸発ガスライン5を流れる蒸発ガスとを熱交換させる熱交換器15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極低温の液体貯蔵タンクにおいて生成されるボイルオフガスを処理するためのプロセスおよびシステムが提供される。
【解決手段】このプロセスは、ボイルオフガスを圧縮する工程と、液体留分および冷却された気体留分を生成する方法で、前記圧縮されたボイルオフガスを冷却する工程と、前記液体留分と前記冷却された気体留分とを分離する工程と、次いで、前記液体留分を前記極低温の液体貯蔵タンクに再び向かわせる工程とを含む。圧縮されたボイルオフガスは、混合冷媒と逆流した熱交換において冷却ゾーンを通して通過させることによって冷却される。 (もっと読む)


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