説明

Fターム[3E172EB18]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 放出 (1,323) | 細部 (486) | 放出管の特徴 (303) | 加熱装置(気化器を除く) (57)

Fターム[3E172EB18]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】熱制御性及び耐振動性が改善される水素貯蔵容器を提供すること。
【解決手段】水素ガスを貯蔵する水素貯蔵物質9を用いて水素ガスを貯蔵する水素貯蔵容器1であって、水素ガスが導かれるライナ開口部24を有して水素ガスを貯蔵する中空状のライナ2と、このライナ2の内側に配置されて水素貯蔵物質9を収容する中空状のサブタンク11と、このサブタンク11の内側に配置されて熱交換媒体が導かれる熱交換パイプ50と、ライナ開口部24に対してサブタンク11の端部を支持するサブタンク支持部17と、このサブタンク支持部17を貫通し熱交換媒体が導かれる熱交換媒体通路19とを備え、熱交換パイプ50のパイプ端部51がサブタンク支持部17に支持される構成とする (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】2価の遷移金属陽イオンと、2,3−ピリジンジカルボン酸、2,3−ピラジンジカルボン酸から選択される少なくとも一方を中和して得られる第1配位子と、以下の構造式で表されるピリジン誘導体である第2配位子とをモル比2:2:1となるように水又は水と完全混合する極性有機溶媒中で混合して反応させることにより得られる
化学式:[M(pdc)(ap)]
で表されるアセチレン吸蔵材料。
(Mは2価の遷移金属陽イオン、pdcは2,3−ピリジンジカルボン酸イオン又は2,3−ピラジンジカルボン酸イオン、apはピリジン誘導体、n=1〜3)
(もっと読む)


【課題】複数の燃料貯蔵用容器を切り替えて自動車の車載燃料タンクに液化ガス燃料を供給する装置の性能を向上し、かつ、燃料貯蔵用容器の切り替えによる充填作業時間の増大を抑制する。
【解決手段】複数の燃料貯蔵用容器3a、bの液相の液化ガス燃料を車載燃料タンクに供給する複数の燃料供給管路9a,bと、加圧用ガス容器5に連通され各燃料貯蔵用容器の気相部に加圧ガスを供給する複数の加圧用ガス管路21a,bと、燃料供給管路に設けられた各燃料供給用弁13a,bと加圧用ガス管路に設けられた各加圧用弁27a、bの開閉を制御する制御手段49を備え、制御手段は、燃料貯蔵用容器内の液化ガス燃料が最大収容量の20%以下に低下したとき、車載燃料タンクへの充填作業が終わるまでの設定時間の経過後に、別の燃料貯蔵用容器の加圧用弁を開いた後、現在充填中の燃料貯蔵用容器の燃料供給用弁を閉じて、別の燃料貯蔵用容器の弁を開く。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で、外気との接触なくガス供給流路のパージ可能に、かつ充填ガスのロスの少なく効率的に充填ガスを供給すること。
【解決手段】 ガスが充填される容器Bと、容器Bに取付けられた容器バルブBaと、容器バルブBaに接続されるガス供給流路Ls,ベントLv,およびパージガス流路Lpと、ガス供給流路Lsに設けられた開閉弁Vaおよび圧力調整器Rsと、ベントLvに設けられた開閉弁Vbと、パージガス流路Lpに設けられた逆止機構付のパージ弁10と、を備え、パージ弁10が、固定用ナット4と、パッキン5と、弁体6と、を有し、固定用ナット4の操作によって、パージ弁10を介してパージガス流路Lpへのパージガスの流通・封止の切換を行なうできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素放出温度が低く、且つ、繰り返しの水素放出・吸蔵に対する劣化耐性に優れている水素貯蔵材料及び水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム及び水素化ホウ素マグネシウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水素化ホウ素化物を30〜85mol%と、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化ニッケル、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化コバルト、塩化すず及び塩化パラジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属塩化物を10〜50mol%と、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム及び水酸化アルミニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水酸化物を1〜50mol%とを、混合し反応させて得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


【課題】液化ガス容器内に充填した液化ガスの利用効率を高めることができる液化ガス供給装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス供給系統A系に設けられている自動開閉弁14aを開き、圧力指示調節計13aの二次側設定圧力を基準設定圧力にしてガス供給系統A系の液化ガス容器11aからガス供給を行っているときに、重量計12aで検出した液化ガス容器11aの液化ガス量が第1残ガス量設定値以下になったときに、圧力指示調節計13aの二次側圧力を基準設定圧力より高い圧力にするとともに、ガス供給系統B系に設けられている自動開閉弁14bを開いてガス供給系統A系とガス供給系統B系との双方から並列にガス供給を行う。 (もっと読む)


【課題】予冷時間を短縮でき、低温液化ガスのロスも少なく、ポンプ効率もよいうえ、コスト的にも有利な低温液化ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】上記モータ1とインペラ2はそれらの間で回転駆動を伝達するシャフト3で連結されるとともに、モータ1が上側にインペラ2が下側になるよう配置され、上記モータ1およびインペラ2がそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間14内に存在し、上記モータ1とインペラ2の間には、低温液化ガスの液相内にインペラ2を存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータ1を存在させるよう保つための熱調整部11を設けた。これにより、モータ1を液中に浸漬せずにすみ、予冷時間を大幅に短縮できてそれに伴う低温液化ガスの気化ロス量を低減できるうえ、モータ1自体を比較的安価な材料で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 中圧ガスタンク(リザーブタンク)や大規模な蒸発器を備えることなく構成でき、またボイルオフガスの発生を抑制することができる燃料電池車両の燃料用水素供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池車両の燃料用水素供給システムにおいて、液遮蔽板2によってガス部2Aと液部2Bに分割された水素タンク1と、この水素タンク1を覆うように配置される断熱真空容器5と、この断熱真空容器5内部の真空槽5A内に設けた機械的熱伝導スイッチAと、水素ガスを前記水素タンク1から燃料電池3に供給するための高圧ガス配管4とを備え、前記機械的熱伝導スイッチAをオンにすることにより、前記水素タンク1を加熱し、前記液部2Bに貯蔵された液体水素を気化させ、前記水素ガスを前記燃料電池3に供給する。 (もっと読む)


【課題】固体原料から試薬を送出するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】固体原料物質を加熱し固体原料物質から蒸発により蒸気を発生するため、構造物であってその少なくとも一部により封じ込められている固体原料物質(30)を保持するように構成された構造物(16、22、24)、そのような蒸発のために固体原料物質を加熱するように構成された熱源(82)、およびシステムから蒸気を放出するように構成された蒸気分配アセンブリ(52、54)を備える、試薬をその固体原料から送出するためのシステム(10)が実現される。高伝導性弁(1510)は、入口および出口通路が実質的に互いに垂直であり、その内部端は完全開位置と完全閉位置との間で移動可能な選択的に位置決め可能な弁要素を含む弁室(1536)と連絡している弁本体(1512)を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱水を供給する動力を低減し、種々の環境下に置かれる浮体構造物に対応し得る浮体構造物の再ガス化プラントを提供する。
【解決手段】海水(加熱水)で加温されたプロパン等のパラフィン系炭化水素の混合体によってLNGを予熱するプロパンループ熱交換器21と、プロパンループ熱交換器21で予熱されたLNGを加熱してガス化するオープンラック式熱交換器23と、プロパンループ熱交換器21およびオープンラック式熱交換器23に海水(加熱水)を供給する海水供給系統27と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】穏やかな圧力、低温および溶媒媒体の相互作用により液化媒体中に貯蔵された天然ガスまたはメタンを提供すること。
【解決手段】天然ガスまたはメタンの大量貯蔵は、ガスを液化媒体中に吸収することによって容易になる。貯蔵および運搬のための、天然ガスまたはメタンの液体媒体または液体蒸気媒体中への吸収を容易にし、市場への送達のためにガスに戻す、システムおよびプロセスが提供される。好ましい実施形態において、温度および圧力の穏やかな条件下でのエタン、プロパンおよびブタンの吸収特性が、より効率的なレベルの圧縮体積比で天然ガスまたはメタンを貯蔵するのに使用される。好ましい混合プロセスは、天然ガスまたはメタンと溶媒媒体(例えば、液体エタン、液体プロパン、液体ブタンまたは他の適した流体)とを効率的に合わせ、貯蔵および運搬に適した濃縮液体混合物または液体蒸気混合物を形成させる。この溶媒媒体は、好ましくは、天然ガスの取り出しの際に運搬容器において再利用される。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスを安定した状態で減圧して供給することができ、経済性や安全性にも優れたガス供給装置を提供する。
【解決手段】圧縮ガス供給源(高圧ガス容器11)から供給されるガスを減圧手段(圧力調整器21、31)で減圧して供給するガス供給装置において、前記減圧手段のガス流れ方向上流側に、該減圧手段に導入されるガスと温水供給源(温水循環ユニット15)から供給される温水とを熱交換させて前記ガスを加温する熱交換器22,32を設けるとともに、前記減圧手段に、前記温水の一部によって該減圧手段を加温するための温水流路53を設ける。 (もっと読む)


【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させる。
【解決手段】水素貯蔵タンク2に貯蔵された水素を昇圧ポンプ3により昇圧して、水素を燃料とする車両に水素を供給する移動式水素供給ステーション1であって、前記水素貯蔵タンク2および/または昇圧ポンプ3にて発生したボイルオフガスを回収する水素ガス回収装置8と、前記水素ガス回収装置8から供給されたボイルオフガスと、酸素ガス供給源から供給された酸素ガスとを電気化学反応させて電気エネルギーを作り出す燃料電池9とを備え、前記燃料電池9で作り出された電気エネルギーにより、前記昇圧ポンプ3を駆動することができるように構成した。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)は、加圧下に、直列になった第1主熱交換段10と第2主熱交換段12と第3主熱交換段14の列を通され、その中で、天然ガスが熱交換回路16、18、及び20それぞれの中を流れる循環式熱交換流体で加温されることによって、5℃より高い温度の過熱流体に変換される。熱交換流体は、熱交換段10と12で凝縮し、何れも典型的には開サイクルを流れる海水によって加温されている副熱交換器28、30、及び58内で部分的に気化される。回路16と18内の熱交換流体はプロパンであってもよい。熱交換回路20は、同様にプロパンを採用していてもよいし、又は代わりに熱交換段14で相を変化させない水又は水‐グリコール混合液の様な液体を採用していてもよい。 (もっと読む)


水中に圧縮流体エネルギを貯蔵するシステムおよび方法は、水域の水底に配置された流体格納容器を含む圧縮流体貯蔵システムを含み、流体格納容器は、水底で容器を安定させるために容器内に配置された堆積物を含む。 (もっと読む)


本発明は、可逆的な水素吸蔵/放出反応を用いて、水素を貯蔵し取り出すためのタンクに関するものである。上記タンクは断熱されたチャンバーから成り、当該断熱されたチャンバーは、ハイドライド形態で水素を貯蔵するための複数の要素(2)を含み、各要素は、ガス状水素との交換のための少なくとも1つの面と、少なくとも1つの熱交換面とを有し、当該断熱されたチャンバーは、さらに、可逆的な水素吸蔵/放出反応に伴う熱を保持し、放出するための複数の熱貯蔵要素(3)を含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は、高圧ガスタンクシステムの密閉性を確保すること、開口部周辺構造におけるガスの取り出し通路を複雑にしないこと、効率的な開口部周辺構造を提供すること、密閉性を確保するための制御機能を簡略化することを目的としている。
【解決手段】このため、高圧ガスタンクと、高圧ガスタンクの開口周辺部と、開口周辺部のシール部材とを備えた高圧ガスタンクシステムにおいて、開口周辺部を、タンク口金と、タンク口金に取り付けられるバルブブロックとにより構成し、バルブブロックにはタンク口金の端部付近に環状溝空間を形成し、環状溝空間に臨むようにタンク口金とバルブブロック間にシール部材を設ける一方、バルブブロックには、内部にシール部材に沿うヒータの発熱部を設けるとともに、環状溝空間に臨むように温度センサを設け、ヒータの発熱部に通電制御する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発ラインに加圧蒸発器をバイパスするバイパスラインを設けて、加圧蒸発器及びバイパスラインを流通する液化水素のそれぞれの流量を制御することにより、液化水素収納槽内の上方のガス相の温度が設定温度となるようにした液化水素供給設備及び液化水素供給用のタンクローリーである。
【解決手段】液化水素収納槽2の下部と上部とを接続した加圧蒸発ライン4における加圧蒸発器4aの入口側に第一開閉弁4cを設け、第一開閉弁4cの入口側から分岐し加圧蒸発器4aの出口側に合流するバイパスライン4dを設け、バイパスライン4dに第二開閉弁4eを設け、液化水素収納槽2内の上方における液化水素のガス相の温度を検出する温度検出器5の検出温度が設定温度となるように、第一開閉弁4c及び第二開閉弁4eの弁開度を制御することにより、液化水素の充填時に液化水素収納槽2内の圧力の上昇が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給対象への充填終了後のノズルの取り外しを容易化できるガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 圧縮機で圧縮されたガスを蓄積する蓄圧器6と、蓄圧器6からのガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却されたガスを供給対象に充填するためのノズル3と、がガス流路4に設けられ、ノズル3の温度を検出する温度センサ(ノズル温度検出部)T1と、温度センサT1の検出温度が少なくとも氷点以下である所定の昇温許可閾値よりも低い場合に、供給対象に充填されるガスの温度をプレクーラ8で冷却されたガスの温度よりも上昇させる制御部(ガス供給温度制御部)41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池の駆動(発電)効率を下げない範囲で、燃料タンクの許容範囲以上への過熱を抑制または防止し、燃料タンクの許容範囲以下への過冷を抑制または防止し、燃料タンクとの熱交換を利用して燃料電池の温度調節システムを燃料電池の駆動(発電)効率の高い範囲に維持するようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池搭載車両の燃料タンク温度管理装置において、燃料タンク周りに燃料タンクと熱交換可能なタンク用熱交換部を設け、熱交換システムのクーラントを燃料電池に流す燃料電池用配管に制御弁を設けるとともに、この制御弁の切り換えで熱交換システムのクーラントを燃料電池用配管からタンク用熱交換部に流すタンク用配管を設け、制御装置は、燃料タンクの温度が高温または低温となる所定の時期に制御弁を切り換えて熱交換システムのクーラントをタンク用配管でタンク用熱交換部へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 57