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Fターム[3F022NN36]の内容

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Fターム[3F022NN36]に分類される特許

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【課題】
坂道軌道の途中で搬送台車に異常が生じた際に、天井走行車を退避させることにより、後続の天井走行車が渋滞しないようにすると共に、退避させた天井走行車が他の天井走行車と干渉しないようにする。
【構成】
天井スペースに設けられた軌道に沿って天井走行車が走行する。軌道として、高低を変えて少なくとも2個所に設けれられている水平軌道と、水平軌道間を接続する坂道軌道と、坂道軌道から分岐して天井走行車を退避させると共に、退避中の天井走行車が坂道軌道へ誤進入することを防止するように構成された退避軌道、とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
処理装置の前面を塞ぐことなく、かつ搬送システムが平面視で占める床面積を小さくしながら、処理装置に物品を速やかに供給搬出する。
【構成】
複数の処理装置間で物品を搬送するため、処理装置のロードポートの上部を通過する第1の軌道と、第1の軌道に沿って走行しかつホイストを備える天井走行車とを設ける。第1の軌道の下方で、ロードポートの上方を通過し、かつ第1の軌道と平行に第2の軌道を配置する。第2の軌道の下方で、ロードポートよりも高い位置に、ロードポートの直上部を物品が鉛直方向に通過自在に物品を置くためのバッファを設ける。バッファ及びロードポートとの間で物品を受け渡しするホイストを備えたローカル台車を、第2の軌道に沿って走行させる。 (もっと読む)


【課題】複数の第1物品搬送対象箇所の間での物品の搬送と複数の第2物品搬送対象箇所の間での物品の搬送との双方を継続して行える物品搬送設備を提供する。
【解決手段】第2走行経路12bを第1搬送経路12aから離間した状態で設定し、第1走行経路12aと第2走行経路12bとを接続する補助走行経路12cを設定して、通常走行制御により、第1搬送台車5aを第1走行経路12aのみに沿って走行させ、且つ、第2搬送台車5bを第2走行経路12bのみに沿って走行させ、非常走行制御により、第1搬送台車5a及び第2搬送台車5bのうちの一方の搬送台車5を第1走行経路12a、第2走行経路12b及び補助走行経路12cに沿って走行させる。 (もっと読む)


【課題】天井搬送車の構成の複雑化を回避しつつ、設置スペースの点で有利なものでありながら物品を円滑に搬送できる物品搬送設備を提供すること。
【解決手段】物品授受部4よりも上方でかつ天井搬送車2よりも下方に配置された中間棚5及び物品授受部4に対して移載装置用把持部7を昇降させることで物品Wを移載自在な中間移載装置6が、天井搬送車2及び物品授受部4と上下に重なる状態で、授受部用移載位置、中間棚用移載位置、天井搬送車が物品授受部や中間棚との間で物品を移載するときの干渉を回避する授受時退避位置及び仮置き時退避位置に亘って、案内支持体17に案内支持された状態で走行方向に沿って移動自在に設けられ、案内支持体17は、天井搬送車2が物品Wを移載するときに把持部3及び物品Wが上下方向に通過可能な空間を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者が、少ない作業で、確認対象となるルートの情報を正確に把握できるようにする。
【解決手段】搬送車システム表示装置1は、レイアウト情報記憶部41と、走行可能ルート設定部42と、走行可能ルート情報記憶部43と、表示部(表示制御部37、表示画面34)とを備えている。レイアウト情報記憶部41は、搬送車が走行するレイアウトに関するレイアウト情報を記憶する。走行可能ルート設定部42は、レイアウトにおいて第1ポイントと第2ポイントとの間で搬送車が取り得る複数の走行可能ルートを設定する。走行可能ルート情報記憶部43は、搬送車の走行可能ルートに関する走行可能ルート情報を記憶する。表示部(表示制御部37、表示画面34)は、レイアウト情報と走行可能ルート情報とを重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の移動距離の無駄を最小限にすることができるピッキングシステムを提供する。
【解決手段】ピッキングシステムにおいては、ピッキングカートが商品収集用のコンテナを有し、システムコントローラからの指示に基づいた搬送経路に沿って移動する。搬送経路に沿って設けられた複数の棚710には、多数の商品が収容されており、商品収集作業後に複数の排出部により商品収集用のコンテナが後工程へ払い出される。 (もっと読む)


【課題】高い搬送能力を確保しつつ搬送システムの規模を抑制する。
【解決手段】天井付近に主軌道2aを水平に敷設すると共に、主軌道2aの下方に副軌道2bを水平に敷設する。主軌道2aから副軌道2bまでを結ぶ分岐軌道6と、副軌道2bから主軌道2aまでを結ぶ分岐軌道7とを設ける。搬送台車3は、主軌道2aを通って物品を搬送すると共に、主軌道2aにおいて渋滞等が生じた場合には、副軌道2bを通って渋滞を回避しつつ物品を搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送車の待機位置の最適化を図ることによりキャリアを効率的に搬送することが可能な自動搬送システムおよび待機位置の設定方法を提供する。
【解決手段】断続的に供給される搬送指令に基づいて所定の経路網を自動的に移動して経路網に沿って設置された複数の処理装置間において搬送物を搬送する少なくとも1台の搬送車と、搬送車制御手段と、複数の停止位置、複数の移動位置、処理装置の各々の搬送物の単位時間あたりの処理数とが記録された記録手段と、搬送車が搬送指令を受ける前の待機状態にあるときの待機位置設定手段とを含み、待機位置設定手段は、記録手段に記録された停止位置、移載位置および処理能力情報に基づいて、停止位置のうちの何れかを待機位置としたときの当該停止位置と移載位置の各々との間の搬送車の搬送指令に基づく単位時間あたりの総移動距離を停止位置毎に算出し、そのうち最小値に対応する停止位置を待機位置として設定する。 (もっと読む)


【課題】搬送開始位置から目的位置まで複数ある搬送経路のうち、最小時間で搬送可能な搬送経路を選択して複数の搬送物を短時間内に搬送するようにした搬送システムにおける搬送経路の決定方法を提供すること。
【解決手段】搬送開始位置Xから目的位置Zまで複数ある搬送経路A,Bのうちその1つの搬送経路A,Bを選択して複数の搬送物を搬送するようにした搬送システムにおいて、各搬送経路A,Bにおける搬送時間と待機位置14,15,24,25で待機している待機時間により搬送開始位置Xから目的位置Zに到着するまでの搬送所要時間を計算で求め、各搬送経路A,Bの搬送所要時間を比較して最小時間で搬送可能な搬送経路A,Bを決定して搬送するようにする。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのリニアスケールからの座標を用いて、移動体間の干渉を防止する。
【解決手段】走行ルートに沿ってリニアモータの1次側コイルを配列すると共に、移動体にリニアモータの2次側を設ける。走行ルートを複数のゾーンに分割して、各ゾーンのゾーンコントローラによりゾーン内のコイルを制御する。コイルのリニアスケールを基準とする移動体の座標を、走行ルートを基準とする座標に変換し、移動体の速度と先行の移動体との距離を求める。求めた距離と先行の移動体の速度とから、先行の移動体との干渉防止速度を求めて、コイルを制御する。
【効果】先行の移動体との間隔を不必要に大きくする必要が無く、システムの効率が改善する。 (もっと読む)


【構成】 処理装置群Aのロードポート24を次の搬送先とする際に、その直上流側のエリアのバッファ群32−1,次に上流側のエリアのバッファ群32−2の順となる頻度で、直上流側を優先して上流側からバッファを割付ける。
【効果】 物品の次の処理先となるエリアの渋滞を防止する。 (もっと読む)


【構成】 搬送車システムのレイアウト上位置が既知な点に基準マーク18を設け、その座標をルートマップに記載する。移載を行う位置に移載マーク20を設け、基準マーク18からの距離を搬送車14のエンコーダで求め、ルートマップに記載する。実走行時は、基準マーク18を検出すると搬送車14の内部座標を基準マークの座標で更新し、移載マーク20の位置で停止する。
【効果】 ルートマップを容易に作成できる。 (もっと読む)


【課題】 搬送能力の向上を図ることができる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 複数の物品移載箇所を経由するように設置される有端形式の軌道2上を走行する複数台の物品搬送台車3a,3bと、それら複数台の物品搬送台車3a,3bの走行を管理する制御手段とが設けられ、制御手段は、複数の物品移載箇所1a〜1eのうちから搬送元の物品移載箇所と搬送先の物品移載箇所を指示する搬送要求情報に基づいて、今回発生した搬送要求情報が前回発生した搬送要求情報と搬送元の物品移載箇所が同じであり、かつ、前回発生した搬送要求情報に基づいて選択した物品搬送台車3a,3bが現在搬送処理中であるときには、現在搬送処理中ではない物品搬送台車3a,3bを搬送処理用の物品搬送台車として選択するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡素化を図り、搬送能力の向上を図ることができる搬送装置の提供。
【解決手段】 複数の物品移載箇所にわたる軌道上を走行する複数台の物品搬送台車3が設けられ、物品搬送台車3を走行駆動させる走行駆動手段7と、その走行駆動手段7の作動を制御して、複数台の物品搬送台車3の運転を管理する地上側コントローラ14とが設けられ、地上側コントローラ14が、物品搬送台車3についての走行指令情報および停止指令情報を走行駆動手段7に送信自在に構成され、走行駆動手段7が、地上側コントローラ14からの走行指令情報および停止指令情報に基づいて、物品搬送台車3を走行駆動および走行停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数台の物品搬送台車にて効率よく物品の搬送を行うこと。
【解決手段】 制御手段は、複数の物品移載箇所1のうちから移載対象の物品移載箇所1aを指示する搬送要求情報に基づいて、複数台の物品搬送台車3のうちから搬送処理用の物品搬送台車を選択して、その選択した搬送処理用の物品搬送台車を移載対象の物品移載箇所1aに走行させるように構成され、現在搬送処理中の物品搬送台車3aが存在する状態で搬送要求情報が発生したときには、その搬送要求情報に基づいて選択する搬送処理用の物品搬送台車3bの走行範囲Sが、現在搬送処理中の物品搬送台車3aに対応する移載対象の物品移載箇所1Aを起点として、軌道の長手方向に沿う設定長さの干渉範囲Kに対して、干渉しないことを条件として、その選択した搬送処理用の物品搬送台車3bを移載対象の物品移載箇所1aに走行させるように構成されている。 (もっと読む)


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